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ラーメン二郎三田本店
住所:港区三田2−16−4
最寄り駅:JR田町駅・都営地下鉄三田駅 MAP
営業時間:.9:30頃-15:30 15:00〜15:30位で麺切れ次第終了
定休日:日曜・祝日

カウンターにはコショウのみ。レンゲなし。

2009.2.13(FRI)
急に本店が食いたくなる。
昼の部終了間際だがなんとか間に合うかと思い家を出る。

14:50到着。

な、なんと臨休!!

入り口に張り紙が。


猛暑の時の臨休などは見たことがあるが、こういった長期の休みは初めて見た。

帰ってネットを調べるとオヤジさんの怪我によるものらしい。

2008.3.27(THU)
11:25頃到着。
20人弱の並びで行列はビルの角。
並んでから食べ始めるまで40分。
途中、鍋が3回入っている事を考えると相変わらず回転は速い。さすが本店!

入り口にカードのようなものが置かれていたので貰ってみる。
「エルーセラ」というオンラインショップのチラシだが裏は二郎の社訓になっている。
どうやら二郎のTシャツをつくっているようだ。
サイトには二郎こぼれ話も載っている。
http://blogs.yahoo.co.jp/ramen_jiro_mitahonten



店内に入るとおやじさんがいつもの白い丸首ではなくエルーセラの黄色い二郎Tシャツを着ていた。
なんだか若返ったみたいでカッコイイ。

いまや関東全域にひろがった「にんにくいれますか?」
この日おやじさんから言われたこの言葉に、なぜか急に歴史と重みを感じ勝手に感動してしまった。


小 麺少なめ にんにく ¥500

スープは微乳化だが意外と醤油のキレがありすっきりとしていた。

麺は若干硬めの茹で上がり。
ホゴホゴとした二郎らしい食感でうまい。
ただ、柔目でもうまいのが本店なので僕は本店では硬め指定はしない。
その日のおやじさんの麺上げに託すのが本店での僕の楽しみ方。
実際らーめんで柔らかめがありだなんてここに来るまで思ったことが無かった。



豚はいつもどおりの絶品。
ほどよい弾力がありガブリと肉に喰らいつく感触が堪能できる。


2007・4・23(MON)
11:40頃到着。
行列は折り返し地点手前15人程。


いまだ買ってる人を見たことがない自販機に鎮座する三ツ矢サイダー。
本店で大ダブルにサイダー。。。。僕には目指す事も許されない頂だ。

三田名物の鳩。


四月だからか初めてらしいお客さんが多く回転はゆっくり目だった。
撃沈寸前のサラリーマンは食べてる最中でいきなり外へ飛び出しウーロン茶を購入し席に戻る。
ウーロン茶で無理やり胃に流し込む作戦に出たが、当然常人の胃がウーロン茶で拡大するわけでもなく単純に体積をアップし残念ながら撃沈。

助手さんは新代田、荻窪、上野毛にいた人。


小 麺半分にんにく ¥500

本店においてはついに麺少な目を越え麺半分の域に入った僕。
麺少なめでも半分でも誤差があるのであまりかわらなかったりもするのだが、この日はちゃんと半分の量。
半分といっても十分普通のラーメン屋の量もしくはちょっと多いくらいなのだが。

野菜はキャベツが8割くらい。
シャキシャキととした茹で上がり。

プリプリとした豚はまさに絶品!!!


麺は同ロットに硬めの人がいたからか若干硬めの茹で上がり。
いつもより少し細い気がしたが気のせいかな・・・


スープは品川を彷彿とさせる豚骨感高めの仕上がりに、一時の目黒を彷彿とさせるカネシギンギン仕様で二郎らしいパンチ力全開!

さすが本店!といった一杯だった。

2006・6・22(THU)
10:30頃到着。
待ち客4人。
その後すぐに行列は折り返し地点まで。
タイミングが良かったようだ。

裏口には鍋待ちの学生さん達が。
親父さんとの会話が面白い。


ラーメン 麺半分 ¥500

この日はあえて麺半分にしてみたが、麺少な目の時と量の変化は感じなかった。
もちろんおやじさんがきっちり半分なんて計るはずはないし、これはこれで予想通り。

ブタは若干パサつき気味。
一つはかなり大きなかたまりで普通の豚カツ屋のヒレ位の量。
箸で持ち上げると、お、おもい。。
脂身が多めでプルプルだった。

スープは若干ライト。
やはり夏場になると他の二郎も含めてスープがライトになる気がする。

2006・5・12(FRI)
めずらしく前日の酒をひきずることなく起床。
時刻も9時台。
河島英吾の歌声が脳内にリフレインするような目覚めを繰り返す僕に、こういう朝は貴重だ。
こんな朝はもちろん三田へ。

10:00頃到着。
待ち客2人。

新店の張り紙が張られていた。
楽しみだ。

移転した府中の張り紙もあった。
すでに営業時間は上記のものより短縮されているが。

ラーメン にんにく麺少なめ¥500

この日のスープはカラメ。
4・5年前の目黒のようだ。
けっこうしょっぱい。

豚もしょっぱめ。
ブリブリとした最高の食感でうまい。
一枚は厚さが2cmほどもありかなりのボリューム。
箸で持ち上げたら、お・・・おもい。
これ一枚で普通のラーメン屋のチャーシュー麺以上の量だろう。

麺は柔らかめだが中心部はワシワシとした本店ならではの仕上がり。

他の二郎では麺少なめで丁度良いのだが、本店だと麺少なめでも結構苦しくなってきた。
ついに麺半分の時代へ移行か。

2006・3・15(WED)
10:00頃到着。
2人待ち。
厨房にはおやじさんと仙川にいた助手さん。
朝イチの時間帯に来るのは初めて。
店内は昔からの常連さんが多く年齢層高め。
白髪交じりの人もチラホラ。
いいな〜こういう風景。
ネットも何も関係なくこういう人たちが昔から二郎を応援してきんだろうな。

とうぜんおやじさんのトークも絶好調。
毎度のことながら勝手には書けない内容だが本当におもしろい。
「東京の食いモンは高くてまずい。おまけに人間味もない」
という人にはぜひここに来て欲しいな。


ラーメン 麺少なめ¥500

この日のスープは豚骨感高めで若干品川っぽい。
一時、陸もこういう仕上がりの時があった。
三田は日によっていろんな表情をみせるが、その度に全ての二郎の要素は三田に内在されてるんだな〜と驚く。
カラさと甘味のバランスが絶妙でうまい。

豚も本当にうまい。
500円でこの厚さ大きさ。
味付け以前に肉の味自体がうまい、もちろん味付けもうまい、プリプリの弾力もある、最高。

2005・10・12(WED)
なんだかんだと忙しく気が付けば約一ヶ月ぶりの二郎となってしまった。

数日続いた雨もあがり晴天の朝。
よし。今日は二郎だ!
時間は10:00前。
この時間なら当然ながら行き先は本店だ。

一日が始まったばかりの時間帯。
道は渋滞だらけ。
全工程ほぼすり抜けの連続で10:30頃到着。
しかもこの日のような久しぶりの晴れの日は、待ってましたとばかりにウジャウジャいるんだよな、白バイが。

行列していたら読もうと団塊世代のヒーロー「課長 島耕作」を持ってきたのだが、見事に行列はゼロ。
ちなみにラーメン好きのサラリーマンは「課長」と聞くたびに「化調」と勝手に脳内変換してしまわないのだろうか。

店内に入ると空席3つ。
めがね助手さんの姿はなくおやじさんとイケメン助手さんの2人。

いつも通り麺少なめでお願いする。
すると、同ロット〜次ロットの8割の人が麺少なめコール。
自分のことを棚にあげ「量喰えないのに二郎来るなよ」・・・・などとは、もちろん言えるわけもなく静かに出来上がりを待つ。

小 麺少なめニンニク¥500

この日のスープは豚骨感やや高め、甘さ控えめの漢味。
野菜はノーコールだがいつもより量があった。
柔らかめのモヤシとシャキシャキのキャベツをカラメのスープに付けながら食べる。
麺は硬めの茹で上がりでホギホギとした食感が最高。
豚は脂身少なめでいつもよりはあっさりした仕上がり。
上野毛に近いいわゆる「ロース肉」といった食感。

久しぶりの二郎に取り付かれた様に速攻で完食。
しまった今日ぐらい普通にしとけば良かった・・・・・もっと食べたい。

2005・8・10(WED)
13:30頃到着。
待ち客6人。
8月の三田は行列が少なくて良い!

しばらく待ち席につくといつもの水道水が出される。
いつはAsahiの小さなビールグラスだがこの日は新しいグラスだった。

写真では斜めに見えるが実際にはまっすぐの円柱状。
(て、どうでもいいほど細部の記述だな・・・・・)


小 麺少なめ¥500

この日のスープはいつもの質感ながら味わいはライト。
タレが少なめだったのかな。
後味の甘さも影が薄い。
にんにくも入れなかったのでこの日の主役は当然麺に。
二郎にはまる大きな理由はやはりこの麺だな〜
このゴワゴワとした食感は二郎でしか味わえない。
ラーメンとしてだけでなく調理方によっては様々な麺料理になるだろう。
青ネギたっぷりで海鮮塩焼きそばにして食べてみたい。
豚も絶品。
プリプリとした心地よい弾力がたまらない。

めがねの助手さんの掛け声はかなりおやじさんに近くなってきた。
上野毛時代から比べるとかなりオーラが出てきたと思う。
二人の助手さんの新店はいつなのだろう。
今から楽しみ。
入り口にはいまだに去年の10月の関内オープンの張り紙が。
早いな、あれからもうすぐ一年だ。


帰りの14:00には行列ゼロ!

2005・4・21(THU)
13:10頃到着。
行列は折り返し地点まで。

相変わらずウーロン茶は缶のみ。
ミニペットが無いのは何か理由があるのかな。(無いと思うけど)
僕の後ろの女の子は初めてらしく男友達にいろいろ聞いている。
「食べきれるかな」
「一緒には座れないのかな」
「食べ終わったら外で待ってるほうがいいのかな」
男友達が優しくレクチャーしている。

さて入店、助手さんが素早く女の子に声をかける
「3人ですか〜でしたら席並べるようにしますんでちょっと待ってください」

そうなんだよな〜ちゃんとこういう配慮があるんだよな〜
さすがです。
もちろん男同士は空いた席にすぐに座れと思うけど。

僕のロットに丁度鍋が入っていたらしく、まじまじと観察。
大の1・5倍位の量の麺がざるで3回、ザバザバと鍋にうつされる。
その上に大量の野菜と豚。
す・すごい。
あれで一体いくらなんだろう・・恐ろしく安いんだろうな。
続いて僕のを含む3杯分の麺をどんぶりに移す。
と、ここで、おやじさんが
「あ、ありゃりゃ〜
ごめんよう〜麺少なめ(僕の分)〜ちょっと待ってね〜
ごめんね〜」
どうやら、麺が足りなくなってしまったらしい。
もちろん全然OKなのでゆっくり待つことに。

小 麺少なめ¥500

さほど待たずに僕の分も完成。
あれ豚が多い。
全然良かったのに、気遣ってもらったようだ。
ありがたく頂きます。
僕の好きな脂身が無い部分だっが、それでもいつもどおり柔らかくうまく、大満足。
う〜ん、本店の豚ならいくらでも食べれそうで恐い。
スープは若干ライトな仕上がり。
野菜はキャベツ多めで柔らかめ。
少し柔らかめの麺と一緒にドゥルドゥルと頬張るとたまらなくうまい。

麺を半分ほど食べ進めると変化が。
あれ、下の方の麺は硬めだ。
普通ラーメン屋で後半麺がのびて柔らかくなることはあるが、逆というのはこれまた二郎らしい。
う〜ん、硬めならではの粉の感触がこれまたたまらない。
大満足で帰路に着く。

帰りに予想外の麺の変化を思い出し、脳内よだれをたらしていると、ふと思い出したことが。
あれ、そいえばそんなことを書いてたブログがあったような。
・・・・
・・・・
あ、ツトムさんだ。

>ツトムさん
そういえば茹でムラは本店では割とあるので、ハーフ&ハーフはグル入れ忘れよりは、出会える可能性が高いかも知れませんね。

2003−2004の三田本店感想記
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