成果主義、SPIRITの枠組みにとらわれない議論を 投稿者:しんぷる
投稿日: 7月15日(日)21時41分16秒 秋草候補の実体験に基づく政策を私なりにとらえてみました。やはり、裁量のない仕事がむりやり裁量労働とされ、時間管理による給料支払いの対象外になっている事実が示されました。営業部門は売上や損益などの成果が強く求められる部門のひとつでありながら、それを実現する会社の組織的サポートが極めて不充分であり、個人のがんばりや目標達成意識ではにっちもさっちもいかないことも語られました。はたしてこのまま成果主義、SPIRITの枠組みにとらわれたままでよいのでしょうか。今こそこれらを乗り越える改革に向けた検討が必要です。私はこの検討議論の先頭にたちます。どうか、皆様の大きなご支援をしんぷる・ゆにおん、しんぷる・ゆにおんにお寄せ下さい。
--------------------------------------------------------------------------------
成果主義・営業改革の政策を発表します 投稿者:秋草 純一郎
投稿日: 7月15日(日)18時49分57秒
みなさん、こんにちは秋草です。いよいよ選挙も終盤に入りました。
私は、金曜日の夜中の投稿で政策論争に入るべきだと言い、「明日から」政策を語ることを表明しました。しかし土曜の朝に顧客システムにトラブルが発生、土日、その復旧と原因究明、システムの修正を行っていました。そんな訳で皆さんに政策を提示できず申し訳ありません。
完全に土日は無しです。これは私の裁量によるトラブルだったでしょうか。いいえ私の裁量を超えていました。そしてSPIRITは、こんなときでもいくら働いても残業代は出ない。ここに私は現状の成果主義の問題点があると思うのです。仕事には自分の裁量によるものと、よらないものとある。SPIRITと言うと全て裁量による、それをやめると全て残業時間でしか給与が支払われないし、昇進の道も絶たれる。この単純性に問題があると考えます。仕事を性格に応じて分類し、仕事表に書くオーダ番号のように、これは裁量のよる仕事、これは自分の裁量に関係ない仕事と分けて管理し、自分の裁量に寄らない仕事が一定時間以上ある場合は残業代を払うようにする必要があると考えます。
次に営業改革ですが、今の営業は営業と言うより社内事務に振り回されて顧客に目をやる時間が無いのが実態でないでしょうか。また具体的な提案は殆どSE任せでソリューション提示型のスタイルが出来ておらず、従来どおりの顧客との付き合いによってビジネスを進めてきていて世の中の変化や技術の変化に対応できていないのが問題だと考えます。私の政策はこうです。先ず営業の事務負荷を軽減する為に、営業事務集中センターを開設し営業の質問に応じるとともに事務の代行処理を行うようにします。また営業のソリューション提案能力を高めるために積極的にSEとの人材交流を進めるとともにSE会社の自主営業機能を高めます。
労働組合としては、これを積極的に会社に提案し推進に向け支援していきます。
以上、最終盤ですが、今度の選挙は秋草、秋草を宜しくお願いいたします。
--------------------------------------------------------------------------------
まず、全面オープン化を図れ 投稿者:しんぷる 投稿日: 7月14日(土)20時36分35秒
なるほど、成果主義を乗り越えるビジョンと政策を明確に打ち出すことは重要でしょう。しかし、現行の成果主義の最大の問題は膨大な秘密主義の塊となっているところにあります。成績決定のプロセス、全社成績分布、制度見直しの議論の過程、これらはまったくわかりません。これで、社員が新しいビジョンと政策を考えたり、議論したりすることができるでしょうか。私は今回の選挙において、成果主義の賛否はさておき、「成果主義の全面公開」のビジョンをF2社員の皆さんに問いたいと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
しんぷる候補こそ具体的ビジョンをしめすべき 投稿者:秋草 純一郎
投稿日: 7月14日(土)00時17分52秒
しんぷる候補。私も具体的な政策論議に入るべきだと思います。しかしあなたが私の成果主義&営業改革の政策を具体的でないと批判されるならあなたの成果主義改革はどうなんですか?成果主義に反対なら、前の制度に戻すのか戻さないのか。あなたこそ政策を明確にしていないではありませんか。まあ今日はここまでにしておきましょう。今日はビール片手ですので、明日の論戦にしたいと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
それが成果主義とどう結びつくのか? 投稿者:しんぷる
投稿日: 7月13日(金)01時52分16秒
秋草候補の提唱する営業改革と人材育成の理念は私も大いに共感を持っています。有権者のみなさんも同じでしょう。問題は成果主義のコンセプトとしくみの中でそれがどう実現されるのかという点にあります。単なる掛け声ではないというならば、成果主義&営業改革&人材育成の明確なビジョンと具体的な施策を示すべきです。秋草候補!「ビールはアウトドアに限る」というのは偏った見方だと指摘されましたが、F2の未来を真剣に論じるこの討論にまでビール片手に乱入するなどあるまじき行為です。しらふの状態で私の問いに答えてください。
--------------------------------------------------------------------------------
ビールは外で飲んだときだけおいしいという訳ではない 投稿者:秋草 純一郎
投稿日: 7月12日(木)00時55分27秒
しんぷる候補。「大学院を卒業された方が来られても与える仕事は外注の発注管理であったり利益率を上に報告する資料作り」をしていることを全て成果主義の弊害とする意見はずいぶん短絡的だと思いませんか。そういうことは昔からあったのです。バブルの時代は空洞化と騒がれたのです。これは寧ろわたしの公約である「ものづくり」の重視や「人材育成政策」の徹底による改善が必要なのであって成果主義のせいだとは思いません。寧ろ成果主義は多くの社員に受け入れられているし殆どの人は、後戻りを望んでいないのではないでしょうか。
あなたは私を「所かまわず酔っぱらっている」というけれど「外で飲むビール」でだけ最高と言っているようじゃ、観点が偏りすぎていると言わざるを得ません。
--------------------------------------------------------------------------------
どっちにしよう? 投稿者:横浜芝生 投稿日: 7月11日(水)01時05分50秒
さっそくのRESありがとうございます。3点目の意見と、飲兵衛であるという点では、意外にもお2人はいっしょだったわけですね。しかし、投票する方としては、ますます悩ましくなりました。もういちど、この掲示板を読み直して考えてみます。
--------------------------------------------------------------------------------
秋草候補はビールの飲み過ぎ 投稿者:しんぷる 投稿日: 7月10日(火)23時18分20秒
秋草氏は「大学院を卒業された方が来られても与える仕事は外注の発注管理であったり利益率を上に報告する資料作り」とおっしゃっていますが、これはまさに成果主義が生み出した現実ではないでしょうか。半期という短期間での売上・利益という成果を上げるには、じっくり腰を据えて人材を育成し技術を育成するより、他社や外注先から売れ筋商品を買い叩いて顧客に納入するのが手っ取り早いに決まっています。またF2では、上にこまめに「あれをやっています、これをやっています。」というプロセスの報告をするのが評価を上げるコツでもあります。見直しをしても、成果主義という根本を改革しなければあなたの指摘した問題はなくならないと思います。それなのに一方で「成果主義は続けるべき」という。秋草候補!あなたは「ビールはどこで飲もうと最高」などと所かまわず酔っぱらっているうちにF2の危機の根源が見えなくなってしまっているのではありませんか。
--------------------------------------------------------------------------------
ビールはどこで飲もうと最高 投稿者:秋草 純一郎 投稿日: 7月10日(火)20時11分53秒
1.
スポーツは大好きです。プロ野球では巨人は好きではありません。あんなに金にものを言わせて強い選手を集めて勝つよりも、自分で力をつけて勝利をもぎ取るようなチームが好きです。強いて言えば「広島」「横浜」「ヤクルト」が好きです。
2.ビールはどこで飲もうと大好きです。特に仕事が終わった後に仲間とグイットやる味が最高です。
3.これはしんぷる氏と全く同じ考えです。労働組合を食い物にして何やっているんだ。もっとやることがあるでしょう!と思います。
--------------------------------------------------------------------------------
ビールはアウトドアが最高 投稿者:しんぷる 投稿日: 7月10日(火)06時28分23秒
1.プロ野球はあまり見ませんが、あえてあげると西武ライオンズが好きです。あとプロスポーツならなんたって「大相撲」です。2.クーラーボックスに冷えたびんビールを詰め込んでビーチや高原に車を走らせ、パラソルの下やちょっとした木陰を見つけてマグカップで痛飲するなんていうシーンに心踊りますね。3.労働組合が、莫大な借金をしてハコモノをバカスカ作る計画の応援をするなんて考え直した方がいいです。
--------------------------------------------------------------------------------
お2人に質問! 投稿者:横浜芝生 投稿日: 7月10日(火)03時05分44秒
白熱した討論ですね。ほんとの選挙も、こんな風だったら、と思います。
せっかくだから、お2人のことをもう少し知ってから投票したいので、カタイ話(?)をちょっとはなれて、話題提供もかねてぜんぜん違う質問してもいいですか?
(1) 好きな野球チームはどこですか?
(または野球なんか興味ないとか)
(2)
青空の下で飲むビールと、屋根の下で飲むビール、どちらが好き?
(または下戸であるとか)
実はいま、横浜でドーム実現の動きがあって、労働組合もそれに一枚かんでいるらしいんです。
お2人は当選したら、やっぱり電機連合なんですか?
連合のえらい人が、いつの間にか「横浜ドームを実現する会」の副会長になって、ゼネコン喜ばせるために旗をふってるとしたら、どう思います?
http://www.rengo.or.jp/
http://www.yokohama-dome.jp/
上のサイトの掲示板をみて、感想とか言っていただければなあ、と思います。
投票の参考にしたいと思います、一応。
--------------------------------------------------------------------------------
ご都合主義の人件費論議 投稿者:しんぷる 投稿日: 7月 8日(日)16時21分38秒
秋草候補、あなたは昨日の討論で「成果主義導入は人件費削減を狙ったものではない・・・労働組合も協力し総人件費は寧ろ増やすようにしました。」と述べ、成果主義において総人件費問題は論外と言う立場を表明しました。今回、「人件費が膨らむだけ」という議論を持ち出してきたのはご都合主義ではありませんか。また、私の提唱する「超過残業手当付きSPIRIT」制度は6割以下の制度支持率をグンとアップすること請け合いです。
--------------------------------------------------------------------------------
タイムカードには賛成。しかし成果主義賃金は続けるべき 投稿者:秋草 純一郎
投稿日: 7月 8日(日)13時26分35秒
しんぷる候補。私もSPIRIT者もタイムカードで労働時間を記録し健康管理に生かすことには賛成します。しかし、みなし時間以上、働くものには超過分を渡して、それ以下のものにもみなし時間分の残業代を支払うのでは、ただ人件費が膨らむだけなのではありませんか?それならSPIRIT適用除外者の時間で支払う方式の方がわかり易い。でもそれに全てが戻ることを多くの人は望んでいないと言うことを指摘したいのです。あなたは6割の人しか支持していないというけれど、6割もの過半数の人が支持しているSPIRITの形を支持しているのです。私は成果で支払う現在のSPIRITをベースによりよいものに改善する方法を取りたいと考えます。
--------------------------------------------------------------------------------
ゲームにはルールがあるはず 投稿者:しんぷる 投稿日: 7月 8日(日)07時09分21秒
「リスクが少なく、のびのびと仕事ができる」からといって会社は社員に対して何をしてもいいということにはなりません。SPIRITゲームには、「タイムレコーダーなどで適切な労働時間管理をし、みなし残業時間以上分には残業手当を支払う」という労働基準法ルールをきちんと適用するようにしましょう。
--------------------------------------------------------------------------------
F2社員は個人事業主より安心して業務が出来るはず 投稿者:秋草 純一郎
投稿日: 7月 7日(土)22時39分23秒
確かにF2の社員は「個人事業主」ではありません。その分倒産する心配も少ないし例え成績が悪くてもある程度の収入は保証されるわけです。リスクは少ないでしょう。だからのびのび仕事が出来ると言うものではありませんか。あなたが言うように組織で動く仕事では自分が思うようには行かないことも多いでしょう。でもそこに工夫の余地はあるし失敗しても大した事はない!そう考えればSPIRITも一つのゲームとして気楽に考えられるのではないでしょうか。
--------------------------------------------------------------------------------
独自の視点での会社業績の分析を 投稿者:しんぷる 投稿日: 7月
7日(土)22時24分04秒
人件費削減効果について秋草候補はこれ以上深入りする考えはないようですから、私の考えを述べてこのテーマは締めくくりたいと思います。財務諸表を見れば人件費がわかるというならば、なおのこと労働組合は機関紙やホームページを利用してその推移をわかりやすく社員に伝えるべきだと思います。会社の決算や業績について労働組合も積極的に報道していますが、会社発表の丸写しばかりです。選挙で私が選ばれましたら労働組合らしい独自の分析のわかりやすい公表を実現したいと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
F2社員は個人事業主ではありません 投稿者:しんぷる
投稿日: 7月 7日(土)22時06分38秒
自ら工夫や改善をし、上司に新しい提案をして仕事を進めることはみんなやっていることです。しかし、自分の考えや提案が個人の裁量ですべて実施に移せたり、あるいはやめたりすることはできません。組織的な検討が行われ実施の際はしかるべき部門や社員に役割が割り当てられ、会社の指示に従って任務を果たさなければなりません。自分の都合(裁量)で何でもでき、何時間働いても働かなくてもよい(その代わりリスクも負う)自営業の社長さんとは違いますよ。
--------------------------------------------------------------------------------
成果主義の批判よりもっと建設的な議論を 投稿者:秋草 純一郎
投稿日: 7月 7日(土)21時11分52秒
しんぷる候補。本当に自分の仕事における裁量はごく一部しかありませんか?例え「納期ややり方がほぼ決められていて裁量などぜんぜんない仕事や顧客や社内対応のために決められた時間事務所にいて、組織の一員として決められた仕事」であっても自らの工夫や改善によって状況を変えたり上司に新しい提案をして仕事の進め方を相談したり出来るのではありませんか。そういう風土にしようとしているのがSPIRITに象徴される成果主義ではないかと思います。しんぷる候補の主張を聞くと被害者意識になっているのではと感じるのです。
そんなことより、個人顧客など多くのお客様とよりよい関係をどう結ぶかとかF2を技術的に強くするためにどうするかという建設的な議論をしようではありませんか。--------------------------------------------------------------------------------
正しい裁量労働制とは 投稿者:しんぷる 投稿日: 7月 7日(土)20時50分13秒
「正しい」というのは労働基準法上のことだけではありません。社員の裁量に完全に任せられていて、労働時間で管理するのがふさわしくない職種か、という文字通りの意味です。SPIRIT勤務の多くの社員は納期ややり方がほぼ決められていて裁量などぜんぜんない仕事や顧客や社内対応のために決められた時間事務所にいて、組織の一員として決められた仕事をしているのではないでしょうか。会社の従業員で完全に自己の裁量でやれる職種などごく一部です。または故・池田専務のように会社にいるとかいないとか、時間管理しているとかいないとかを一切問題にしなくても大発明をしてしまうような大天才にのみあてはまるでしょう。労働基準法で裁量労働制の適用範囲を非常に狭く限定しているのはこのような現実の反映だと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
SPIRITは支持されていますか 投稿者:しんぷる
投稿日: 7月 7日(土)20時15分09秒
SPIRITは多くの社員に「指示」されている、であながち間違いではありませんよ、秋草候補。私の手元に機関紙「富士通労組」1998.1.1がありました。SPIRIT勤務者へのアンケート結果が掲載されていて、「良かった」と答えている人が6割弱、「良くなかった」が3割となっています。上司が推薦し本人が承諾した社員での数字ですから、多くが支持している、とみることができるのでしょうか。なお、申し訳ないことにこのアンケートは4年前のものですので、最新の情報をお持ちの方は公正な議論のためにもぜひアップしてください。
--------------------------------------------------------------------------------
営業改革と人材育成政策が大事 投稿者:秋草 純一郎
投稿日: 7月 7日(土)19時20分25秒
みなさん。選挙も終盤になってきました。今度の選挙は秋草、秋草を宜しくお願いいたします。
さて、個人ユーザを大切にと言う声がありますが、私もそのとおりだと思います。私の公約の一番目に「営業改革」があります。F2の営業は従来の関連のある企業との付き合いを重視する事が多く、個人顧客や中小企業とのお付き合いは殆どやってきておりませんでした。私はここにメスを入れ「多くのお客様に愛される営業のF2」を目指します。
次に人材開発について述べさせていただきます。このサイトには、今、就職活動中の学生の皆さんも来られているのではないでしょうか。私は一人一人の能力が十分生かされるF2を目指したいと思います。ハッキリ行って今のF2では例え大学院を卒業された方が来られても与える仕事は外注の発注管理であったり利益率を上に報告する資料作りだったり、それまでの技術的能力を生かす仕事にはなっていないのではないかと思います。これではF2の再生にはつながりません。私はひとりひとりの能力が生かされるよう適材適所の要員配置と技術を育てる風土の建設を進めるよう邁進します。
--------------------------------------------------------------------------------
SPIRITは多くの社員に支持されている。変えるべきではない。 投稿者:秋草 純一郎
投稿日: 7月 7日(土)15時48分13秒
シンプル候補。人件費の調査と、主張されますが人件費の総額は財務諸表を見れば分かることです。それに同業他社との人件費の比較も市販の本で出ていますよ。それによるとF2は同業他社と比べ差があると言うものではありません。
次にSPIRITです。あなたは多くの方が「正しい意味での「裁量労働」」をしていると思うかと質問されています。その「正しい意味」というのが労働基準法の「裁量労働」という意味なら、それは違うでしょう。それはこのサイトでわざわざF2氏が労働基準局まで行って聞いてきたのですから、全てが当てはまるものではないでしょう。しかし私が言いたいのは「それでも多くの社員が、この制度から後戻りして欲しくない」と思っているということです。無理やり法律を持ち出して「これは厳密な意味で裁量労働でないから、もうSPIRITから外します」と言うことが労働組合でしょうか?労働組合は多少無理があっても働くものが働きやすい環境を提供することを先ずは第一の使命と考えるのです。
--------------------------------------------------------------------------------
はっきりさせるためにも調査が必要 投稿者:しんぷる
投稿日: 7月 7日(土)14時48分36秒
「成果主義は人件費削減目的ではない」という労使の認識は制度導入当初確かにありました。しかしそれから8年、本当にそのとおりだったか人件費の変化を確認するべきだと主張しているのです。「チャレンジング精神がなくなり、高い目標に挑戦しなくなった」というこれまでの制度の弊害は、マスコミが勝手に言っているのではなく、会社の人事勤労部も労働組合も同じ認識です。そのためにこの春の見直しが行われたのですよ。「生活残業」ですか、そういう社員もいるかもしれませんが、大部分はお客様のために、膨大な仕事をそれに見合わない社員数でやっているから残業が発生しています。社員はみんな知っていますよ。ちなみに、みんなのF2氏の労働基準監督署訪問記によると、「裁量労働でも見なし時間以上の残業には、残業手当が支払われるべき」だそうです。秋草候補、SPIRIT勤務者が全員とは言わないまでも、大部分が正しい意味での「裁量労働」をしているとお考えですか?
--------------------------------------------------------------------------------
秋草候補の主張では政治不信が続く 投稿者:しんぷる
投稿日: 7月 7日(土)14時14分29秒
重要なのは、有権者ひとりひとりが自分の考えで政治家や政党を選び、自腹で支持する政治家や政党に献金をする政治風土を作ることです。私達が会社や労働組合が推薦する候補だから投票する、という考え方を変えなければ、今の政治不信状況を変えることはできないのではないでしょうか。支持団体まわりさえしていれば、票と政治資金と運動員を出してもらえるというの甘い現実をなくせば、政治家の皆さんはもっと有権者ひとりひとりの声に耳を傾けるようになると思います。なお、この場は公的選挙の場ではないので、この話題はこのあたりでよいのではないでしょうか。F2社員の皆さんも候補者の考えがよくわかっていただけたと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
個人ユーザーを大切にしよう 投稿者:嘆きのユーザー
投稿日: 7月 7日(土)12時24分09秒
パソコンの個人ユーザーです。
詳細はHPをご覧下さい。信頼して購入したのですが、その顧客対応には驚かされました。
(技術に詳しい方、トラブルの「発生原因」の解明にご協力頂けましたら、うれしいです。)
皆様の職場が楽しく、より良いものになることには、大賛成です。しかし、楽しくない思いをしているユーザーがいることも忘れないで欲しいと思います。顧客対応はどうあるべきか、企業の社会的責任等について、候補の方の見解を是非、お伺いしたいと思います。
尚、子会社のプロバイダを経由すると、当方のHPに書き込みが出来ない(出来なかった?)とか言うようなことが、ある掲示板に書かれていました。(アクセスは出来るのか?)もし、本当にそうなら、その旨、当方の掲示板に書き込みをお願いします。
この書き込みは7/7 4:05,10:01に続き3回目です。前の分がどういうわけか、消えていましたので、再度書き込みさせて頂きます。掲示板の不調でしょうか。
http://island.gaiax.com/home/shoumon
--------------------------------------------------------------------------------
成果主義はもともと人件費削減効果を狙っていない 投稿者:秋草 純一郎
投稿日: 7月 7日(土)12時19分25秒
人件費削減効果を調査し公表するつもりはないかとの議論をシンプル氏が展開しています。シンプル氏によると成果主義はチャレンジング精神を無くす上に人件費削減効果も生まないと言っています。まず成果主義導入は人件費削減を狙ったものではないことをハッキリ確認したいと思います。これは成果主義発足時にも言っているのですが、労働組合も協力し総人件費は寧ろ増やすようにしました。これは労働組合の成果であります。一方でチャレンジング精神が無くなったと言うのは本当でしょうか?私の周りの人はみんな会社の為に遅くまで頑張っていますよ。マスコミが勝手に取り上げた話題を間に受けてはなりません。
人件費削減効果なんてもともと無いし、そんなことを独自に調査なんて毛頭考えておりません。
ところでシンプル氏、あなたはSPIRITの大幅な対象者縮小を公約されています。これは昔のように残業時間で給与を支払えということでしょうが、そうすると生活残業者が続出して昔の「不夜城」と呼ばれたような長時間残業者続出状態になるとお考えになりませんか?
--------------------------------------------------------------------------------
選挙活動は立派な労働運動 投稿者:秋草 純一郎 投稿日: 7月
7日(土)11時59分30秒
みなさん、こんにちは秋草です。候補者でも平日は会社の為に仕事に没頭しておりますので、なかなか討論に参加できませんでした。
公選選挙での政党支持の問題ですが、労働運動では働くものの要求を通すために、政治的な解決が必要なものもあるし、寧ろ、政治を積極的に利用するべきであると考えます。従って労働組合が一丸となって特定の政党とか候補者を応援するのは当然のことです。人権無視と言われますが、これは立派な労働運動だと考えるのです。問題はどの政党とか候補者を押すかというプロセスが曖昧だと言うことです。今まで、F2労組は民主党を応援していますが、自民党という選択肢や共産党という選択肢もあるのではないか。どこを押すか選挙の度にオープンに議論し、一度決まったらその政党をみんなで応援するという形にしたいと考えます。
--------------------------------------------------------------------------------
政治家の甘えをなくそう 投稿者:しんぷる 投稿日: 7月 5日(木)23時01分59秒
労働組合が特定の候補者・政党の支持を決定し、選挙応援活動をするのはやめたいものです。社員の政党支持率を調査したら恐らく無党派が一番多く、各党への支持もばらけるはずです。とても、ひとつにはできません。労働組合の政治活動は「とにかく投票に行って、自分の考えで投票しよう。」と呼びかけ、選挙の争点を中立的な立場からわかりやすく解説する「シンプル」なものにしていきます。日本の政治家、政党は支援団体に頼りすぎています。政治家がひとりひとりの有権者にアピールして、個人献金とボランティアを基礎とした活動し労働組合に甘えないようにしましょう。ところで秋草候補、人件費削減効果への意見をお聞かせ下さい。
--------------------------------------------------------------------------------
公選選挙での組合からの締め付けについて 投稿者:元従業員
投稿日: 7月 5日(木)04時56分07秒
参議院選挙も近くなりましたが、お二方は、公選選挙での労働組合からの組合員への締め付けについてどのように、お考えでしょうか?
私は長野工場所属時に、半ば強制的に候補者の推薦はがき送信先に名前を書かされたことがありました。組合による人権侵害行為は、やめてほしいものです。
--------------------------------------------------------------------------------
リストラはやむ終えない。米百俵の精神で 投稿者:秋草 純一郎
投稿日: 7月 5日(木)00時20分41秒
長野工場の状況を私も詳細には知りませんので、ここでは一般論で述べさせていただきます。
技術の急速な変化や経済のグローバル化の進展の中で当社も生き残りをかけています。競争力のない生産拠点は海外に移転せねば会社自身の存続が危うくなるのです。
組合は会社の立場を理解し協力していますが「雇用」だけは擁護してきています。確かに遠距離に配転になる方は大変でしょう。しかし雇用は守る、それが私の主張です。厳しいですが構造改革が必要な時です。「米百俵」の精神で頑張ろう!
--------------------------------------------------------------------------------
社員の希望を優先に 投稿者:しんぷる 投稿日: 7月 4日(水)23時56分52秒
長野工場の構造改革については、他の事業所の社員に情報が提供されていません。このこと自体重大な問題です。ですので、私はこのサイトに掲載された長野県の地方紙の記事要約しか知りませんのでそれを基に大雑把な意見を述べます。社員の配転に関しては圧力をかけるのではなく本人の希望を最大限に尊重すべきです。転勤に支障がなく、新しい仕事に取り組む意欲を持っている社員には充分な教育を行い、今後有望な分野で活躍できるようにします。家族の事情や地方採用で定年まで異動がない前提で人生設計をしている社員は地元に残し、逆に仕事を工場に持ってくるような措置が実現できるよう労働組合として働きかけたいと思います。ところで、タイやフィリピンは人件費が安いといいますが、社員はどんな職場環境で働き、どんな生活をしているのでしょうか。労働組合として調査団を派遣し、実態をルポする活動を提案したいと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
社員と経営者の立場は違う 投稿者:しんぷる 投稿日: 7月 4日(水)00時39分55秒
課題が山積なのは、社員の生活です。子供のこと、年老いた両親のこと、友人との付き合い、健康に不安など。社員がまず第一に自分と家族の生活を考えるのは不思議ありません。これに対し、会社のことを第一に考えるのは経営者の役割です。それぞれ、一番大切なことが異なるわけですから、会社と労働組合の立場と重点施策が180度違っても一向に構わないはずです。労使が切磋琢磨、競争をし合った結果の着地点として会社の行方が決まる、こうありたいものです。さて、F2の成果主義をめぐる議論の中でほとんど出てこないテーマが「人件費削減効果」です。不思議だと思いませんか?成果主義で、社員のチャレンジング精神がなくなるばかりではなく人件費の削減にも寄与していないとなると天下の愚策ということになります。秋草候補、人件費削減効果を会社に公表してもらうとか、独自の試算をして発表するといったお考えはありませんか。
--------------------------------------------------------------------------------
どうしてくれるの!!! 投稿者:リストラで悩む社員より
投稿日: 7月 4日(水)00時34分04秒
現在、長野工場では、リストラが宣言され、職場がタイやフィリピンへ異動する為になくなるとの
ことです。新しい職場は、京浜地区も紹介されていますが、家族と離れて異動するわけにはいかず
、どうしたものかと悩むことしきりです。どうしたらいいですかね?お二人の見解を聞きたいもの
です。
--------------------------------------------------------------------------------
F2の成果主義の行方は全サラリーマンが注目 投稿者:しんぷる
投稿日: 7月 3日(火)23時20分02秒
この春、成果主義の見直しが数多くのマスコミで報道されました。Yomiuri Weekly7/8によると、会社や労働組合の上部団体の連合に「成果主義をやめるのか」という電話が殺到したという事です。F2社員の皆さん、成果主義の行方はIT産業だけではなく、全産業のサラリーマンと経営者が注目しています。もはや社外秘事項としてしゃべったり、書いたりしてはいけないというべきではありません。税金を払い、雇用を確保するばかリではなく、この問題を社外の人達の目に触れるように公然と議論することも、社会貢献といえるでしょう。現に人事勤労部長を始めF2の経営陣はマスコミにどんどんしゃべっているではありませんか。平社員が有名な新聞・雑誌にインタビューされることはまずありませんから、自分でできるホームページに書いているのです。私達はNo1インターネットユーザを目指す会社の社員じゃないですか。
--------------------------------------------------------------------------------
会社に、どう協力するかが組合員の生活を守る 投稿者:秋草 純一郎
投稿日: 7月 3日(火)22時12分42秒
しんぷる候補。あなたは「成果評価制度改革」「SPIRIT改革」を掲げておられますが、その結果、会社はどのようになるとお考えですか。確かに成果主義制度は未完成で改良の余地があるのは同感です。しかし会社あっての労働組合ではないですか。会社には今「営業改革」や「生産拠点の再編成」など課題が山積しています。それを協力して打開していく、その過程の中に成果主義の見なおしも取り入れる。こういうプロセスが必要であって、単に今の制度が気に入らないから制度を「改革」しますというのは、独り善がりではありませんか!
--------------------------------------------------------------------------------
ブラッシュアップのプロセスは社外秘が当然 投稿者:秋草 純一郎
投稿日: 7月 3日(火)21時56分40秒
しんぷる候補の質問にお答えしましょう。
ブラッシュアップは会社と組合の双方が協議しながら進めています。そもそも今の成果主義の導入そのものが組合からの提案によるのです。
しかし本当に討議の全てをオープンにしていいかというと、そうは思いません。人事政策は会社の機密に関わります。へたにオープンにしてどこかのホームページに掲載されると機密が漏れますから。
組合員の選挙によって選ばれた組合役員が全労働者を代表して会社と協議しております。
--------------------------------------------------------------------------------
ブラッシュアップのプロセスは? 投稿者:しんぷる 投稿日: 7月
3日(火)00時21分23秒
秋草候補に伺います。成果主義のブラッシュアップを掲げておられますが、そのプロセスはどのようにするお考えでしょうか。この春の成果主義の見直しに先立ち社員の間でいろいろな意見が出されていたのはご承知かと思います。その中でどれが取り入れられ、どれが捨てられたのか、その理由は何かは一切明かになっていません。もちろん、きちんと議論されたのだとは思いますが、それならその議論のプロセスを知りたいと思います。いかがでしょうか。
--------------------------------------------------------------------------------
少々誤解されていますね。 投稿者:しんぷる 投稿日: 7月 2日(月)23時18分22秒
本人への評価、成績と評価の関係が始めてオープンにされて以降、年毎に新たな情報が公開されてきたかという質問です。8年もたっているのに、全社の成績分布は知らされないままになっていますね。毎期のフィードバックでも成績の「結果」は知らされますが、評価委員会でどんな議論を経てその結果になったかの説明はありませんね。ひょっとして、現場の幹部社員が故意に隠しているとでもおっしゃるのでしょうか。もちろん、成績を一切知らせない8年前の制度は今よりもっと良くないと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
8年前より人事のオープン化が前進したのは明白 投稿者:秋草 純一郎
投稿日: 7月 2日(月)22時11分56秒
シンプル候補。8年前を考えて下さい。評価結果を各自に明らかにしたのは8年以内のことですよ。
成果と昇進の関係も明確にしたのは成果主義の結果です。オープン化は明らかに進んでいます。
シンプル候補にお聞きしますが、あなたは8年前に人事政策を戻したいのですか?
8年前の人事制度に戻って欲しいと思う組合員は、殆どいないと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
この8年間オープン化が前進しましたか? 投稿者:しんぷる
投稿日: 7月 2日(月)00時12分52秒
秋草候補、重箱の隅をつつくような話とおっしゃいましたが、会社員にとって成績評価・昇級・昇進は一生にも関わる重大問題です。どんな小さなことでも取り上げるのが筋ではないでしょうか。昔よりよくなったという主張ですが成果主義が始まって8年間、情報公開の面で前進があったでしょうか。
--------------------------------------------------------------------------------
成果主義に問題があるのは承知 投稿者:秋草 純一郎
投稿日: 7月 1日(日)23時12分33秒
成果主義について、このサイトでは重箱の隅をつくような議論をしていますが、こんなこと視野がせまいのではないでようか。SPIRITが無かったとき皆さんどうでしたか?生活残業する人もいたし評価もまったく分からなかったし。今は労働条件は改善されているでしょう。これこそ労働組合が会社と一体になって作り上げた成果です。
シンプルさん。オープンでないと言いますが、昔よりズーッと評価はオープンです。成果主義はまだ未完成で改善点はまだまだありますが、皆で改善しましょう。
--------------------------------------------------------------------------------
オープンとは 投稿者:しんぷる 投稿日: 7月 1日(日)23時02分17秒
F2社員の皆さん。投票フォームには是非とも、しんぷる、しんぷると入力してください。(連呼)
秋草候補にお伺いします。F2の人事制度は「公平でオープン」と言われていますが、全社の成績分布や評価委員会での議論など公開になっていない項目だらけです。これで本当にオープンと言えるのでしょうか?