++19曲データ集++
■シングル
あの青をこえて あの紙ヒコーキ曇り空わって すべてへ 果てのない道 水・陸・そら、無限大 背景ロマン 足跡 たいせつなひと 蒲公英-たんぽぽ-
1998.11.21発売 「あの青をこえて」 |
『理由(わけ)が失くても それは続いてく』 生きているのがあたり前だった いつかの あの言葉の 「答え」をまだ見ている? 青はやさしくて… 「これから」を見ていた ただ待つしか知らなくて 空は青くて 手を伸ばしてた… 『自分らしく…』なんて口にするたび 何もしてない自分に気付く 追いかける自由(ギム)に自分を忘れ 遠く…青をみつめてた 『ジタバタしても何も変わんない』なんて茶化して逃げてきたんだろう? 形を急いでいた 咲き出す華をねたむ… 個々で大事なのは「ボク」で行くこと 正しさでは計れない 掛ける力と 掛けられる僕 変わらない日々を苛立つだけで 歩き出せず喋り続けた… そんなウソやホント すべてを抱いて いつか ボクを見つけてた 線路ぞいに歩く僕 何を見て行くんだろう? 『形よりも意味編んでくね?』 心に秘める言葉だけを吐き出してゆく 『ケガレテイタ ボクモボクデ…』 生きて行くことは掛けて行くこと 僕「らしく」意味を追い駆けて どんなにもチャンスがめぐってきても 僕が「ゼロ」なら意味がない。 手に入れたものは何も無いけど 『それでよかった。』と今は言える。 確実に変わってく景色の中で… 遠く青は見つめてた |
西暦前進2000年→ |
くり返し生きてきた 不安や焦りなんてのを どっかにおしこんでさぁ 「夢」「希望」なんて語ってた“あの頃の僕ら”とは 確実に違ってた 「青い!」と笑い、「何もわかっちゃいない…。」なんて、 知った口を叩いてた…。 僕ら同じ自分以外を否定し 今(トキ)を生きている… ずっと外を生きてきたけど「答え」なんてなにもなかった 何ひとつ変わりはしなかった それはおびえていたかもね。 認めるのが怖かった 本当はすごいって分かってた かっこよさを認めることが かっこ悪いようで… 他人(ヨコ)をみては 歩幅をあわせるだけで 「楽しい自分」を演じてた… 「生きる事に答えなんていらないよ?」なんて 気休め抱いて 人目なんてどうでもいいよ ずっとボクは大切だから 他人(ヨコ)をみては 歩幅をあわせるだけで 「楽しい自分」を演じてた… 「生きる事に答えなんていらないよ?」なんて 気休め抱いて 外へ 外へ 逃げてきたけど 今を走る 繰り返すこと、 前へ 前へ 生きて行くこと、そして それを 繰り返す事。 |
1999.3.20発売 「あの紙ヒコーキ くもり空わって」 |
「元気ですか?」君は今も悲しい笑顔(かお)してるの? 『大丈夫さ?裏切られる事はもう慣れてるから…』 『今では空が笑わないから 僕は「笑い方」を忘れてしまったよ…。」 君はつぶやき、そして笑う…。 「…さぁ 顔上げて?」 夢を描いたテストの裏 紙ヒコーキ作って 明日になげるよ。 いつか… このくもり空わって 虹を架けるはずだよ? みんなをつれてくよ? ほらいっしょに 君と見てた 空をまだ覚えてる? 「メーヴェ」とつけた 紙ヒコーキ 2人でよく飛ばしたね? その笑顔かえたいよ。 何にもない僕だけど… 似顔絵描くよ? ホント似てなくて おもわずボクら…… みんな笑った。 風が ボクらを包んで… そっと背中を押して… 空も笑って… ボクら みんな笑顔になって それぞれの夢持って… この風に乗ってくよ。 「両手広げて…」 夢を描いたテストの裏 紙ヒコーキ作って 明日になげるよ。 いつか… このくもり空わって 虹を架けるはずだよ。 ………みんなをつれてくよ。 |
卒業の歌、友達の歌 |
「終わること」を僕らが意識し始めた時 急に時間は形を変えた 「退屈だ。」と叫んでいた「なんでもない毎日」が 今では宝物です 裏切りや 嘘も だけど、だけど信じていたよ? 校舎の影で待っている 時間はもう戻ってこないけれど いつも 想い出はそこにいて 今でも待っている。 ……そしてまたここに「そんな時」を止められずに泣いてる 「これから」の君がいる。 そんな君に今だからこそ伝えたい いくつかの 言葉が見つかりました。 「その時」は 「終わる」 じゃなく「はじまり」ということを… 現在(きょう)が「あの頃」と呼ばれても… そこには距離という 邪魔者が居ても… 「行こう。」ぬるま湯に風邪ひいて 臆病になる前に 君に届け!この想い、まっすぐ! 「忘れないで?君は独りじゃない!」 「辛くても…それで進むなら…飛べるだろう 君は必ず飛べるだろう。」 「汚くて泥だらけの川でも、そこに落ちたとしても…。 はいあがる「時間」が翼になる!大きく!強く!。」 校舎の影で泣いている 時間はもう戻ってこないけれど 「行こう。」想い出はそこにいて 今でも 待っている。 「あのままで…」 笑ってる、泣いている…笑ってる。 |
1999.10.21発売 「すべてへ」 |
他人(ひと)のせいにしてた 叶わない恋や夢はポケットにしまってた 何か 始めようと思うけど「チャンスがない。」愚痴ってた 「売れる前から 知ってたよ」知ったかぶりを 着こなして… 風が吹かない そんな場所でも ぼくたちが走るなら 感じる事ができる。 吹くだろう風 なんて待つなよ 無いものをなげくより つくればいい 風だって… 『たとえ どんなきつく 抱いたってひとつになど なれないよ… なれないの…。』 そんな君にいつか云ったよね?「だからキスができる。」って 『生まれてこなきゃ よかった…』と こごえる君がいるなら “君が生きてる事がうれしい。”心からそう思う それだけで生きてける 君が抱える 弱さや痛み そのすべて君だって 思うから 愛せるよ 大いに歌えや大いに遊べや 「はじまり」を待つ赤子(きみ)に「これから」の歌おくろう 涙はいつもここって時に ギリギリで出なくって また胸を締め付ける そのつながりは曖昧な いくつかの言葉でも 「ゴミだ…」って呼ばれても 僕たちを強くする いつか「未来」は「軌跡」を照らし 広がって 広がって 広がって 包んでく… |
嘘がぼくらをみつけたんだ |
話してた 夢とか 今まだ楽しそうに話せる? 僕はね 流れた モノを見てゆくことしか出来ない。 すぎてく少しの よろこびも目をそらしてしまう なのかな? 深く泣いた 人にさえも裏切られ それがすべてなら 悲しくもう1度笑ってもいいよね? 隠してた 想いも いつかはあなただけに告げよう 昔が 今より 輝いて想えることは僕も… 責めたりすることはできない 答えとかは皆ちがうさ そしてまた くりかえせど信じたい 嘘をついてでも 守ろう そのなかで生まれてくるほんとを 過去では変えようがないけど なくしてた心は …いつかは。 ありふれた 出逢いさえも よろこぼう それがないのなら はじまりなど けしてないから そしてまた くりかえせど信じたい 嘘をついてでも 守ろう そのなかで生まれてくるほんとを |
2000.4.21発売 「果てのない道」 |
たくさんの 人たちにおくられながら 空港のゲートくぐる 眠たい目こすりながら みんなに手を振りながら 機内に入る 機内アナウンス「これから飛び立ちます」たまたま窓側 息のつまる思いで外を見ます 重圧に耐えながら 外の冬景色 僕の心うずまく 平野一面広がる 白銀世界 飛んで行く 飛んで行く 飛んで行く 思い出す あの日のこと 夢 希望 無謀 たくさん抱いて この地に来ました 人のやさしさ 自分の弱さ 支えられ冬が 3回 そして 春が訪れます 言葉にできなくて 電車に乗っていくよ 口数少なくて 大きなかけにでた 悲しいことも見えてくる 見えるから 行くんだ あてのない道 心通います 一人 二人 今離れてく 列車の音 胸につきささる 大粒の涙が出てくる いつのまにか たくさんの人に うれしくて 詩う心今伝えてく 広い空に 上に向かって 飛んで行くことに 胸が踊りだします 重圧に耐えながら 外の圧力も 人のやさしさも 感じているから ふれているから 飛んで行く 飛んで行ける 飛んで行く… |
硬まれ、コンクリート |
ねぇ いつの間にか僕らは くつひもがほどけかけてた そのままころげそうになって ついた手がほころんでた 変わらない毎日が変わらない僕には 何も与えてくれず体に合わない服を着ていた そして 人として僕らは生きてられるなら 欲にまみれる腕を捨てて声を立てて笑おう 手をつなぎあって喜んで泣いてて 言葉にならなくて僕らはただ抱き合っていたいだけ 歩いていた色のついてる 古めの道が好きだった 遠くで聴こえる線路の ひびく音も 大好きだった そこで色づく暇もなく 今は流れてく 転ぶほどに 走りつづけて 僕らは何を 見つけたの 今は 耳につくほどの 痛い雑音も それ以上にがい 僕らの気持ちに混じるだろう 外のにおいでも にじむ色でさえも 物足りないまま 好きな景色を見つづけていたいだけ そして 人の身になって 偏つけられても 「僕みたいにならないで」ってそれだけは伝わるのかも 最悪僕らは喜んで泣いても 言葉を知らなくてそれでも人として生きたい 手をつなぎあって 喜んで泣いてて 言葉にならなくて 僕らは ただ 抱き合っていたいだけ |
2000.7.5発売 「水・陸・そら、無限大」 |
包んで行く全部 暗闇に光が射してく みんながいる そこには心がある さぁ 進んで行こう 何もない 何も見えない空へ 伝えたい思い届けば ありのままの重大な壮大なユメで 支える強さ今広がる 叫ぶ苦しみも喜びに 今変わる ちいさなことで 悩んだり 傷つけあったり しがらみもない こんなにも美しい世界に さぁ 飛んで行こう 何もない 傷つくこともない 声を限りなく叫べば 等身大の自分が見えてきた 支える 人が 心強く 汗を流した痛みさえも 越えて行く 広がる世界飛んで行こう あの空までずっと飛んで行こう 支える 翼 心強く いつか 夢見たあの空まで 越えて行く 広がる大地へ走って行こう あの空までずっと泳いで行こう ららら… 飛んで行こう 突き進む風 追い風が駆けてく 水・陸・空よ 無限大 いつか 夢見た空までも 越えて行ける |
やさしい激動 |
言葉にできない想いを 逃れられずに 遠くに離れている友が 心の支えに つらくて ただ ひたすら走るだけで何も見えない道に 疲れてしまって 自分のために走ること 自分のために大切な事 心に響く鼓動を頼りに 上に空に どこまでも広い壁に 自分が向かうだけ そこに何かがあるよ 飛んで跳ねて弾けて 人は進む(ゆく)んだろう どんなに長い道も 走りつづける事で、 走り終わることで乗り越えられる 純粋な感動 純粋な涙 手を組んで輝き出そう 必ず見えて来る 今日のために走りだそう 明日に向かって走ろう 一生懸命 大きく息を吸って 激しい感情 無限大に広がる 未知に向かって そこになにかがあるよ 今日のために走りだそう 明日に向かって走ろう 今日のために走りだそう 明日に向かって走ろう やさしい感動 無限大に広がる もっともっと広がる 必ず何かがあるよ やり終えた事 そこに涙があるよ そこに涙があるよ |
2000.11.29発売 「背景ロマン」 |
いままで本当にありがとう これからもお世話になります 今と昔を感じて みんなが交わしてきた事 目と目で語り合ってたんだ 夕日の沈む頃に 泥だらけの手を洗って 箸も持てない子供 母の手握りしめた ああ さよなら このまま あの時間(とき)に戻りたい 愛されたい この気持ちを 涙で届けたい 越えて 届け そこへ 届け 温もりを大切に・・・ 生きて行く中で難しい事は『言葉』に夢を流されて その場所で 泣きくずれてたけど 友達 親友 すべてが大好きで その場所でずっと笑ってたんだ 詩を歌うように心は 人間を大切にするし 生きているこの瞬間が 大切で最高なんだ 帰らぬこの日々が 夢を描きます ひまわりのように 強く やさしく上を向く きっと 届く そこに 届く やさしさは伝わるよ 過ぎ去りし 日々の中で 忘れ行く想いでたち ずっと「このまま」が好きで きっとずっと大事で ああ さよなら ありがとう この時間がうれしくて 心の引き出し開けて 繰り返し春が来る 越えて 届け 先へ 届け 温もりを大切に |
ありあまる地上の憂鬱とよろこび |
さぁこのまま何もかも なくしていて 笑ってみた それぞれに悲しみも思いやりも 「それくらいは」 って流されて いつか見てゆけそう? この先もっと 「もとめるべきの…」へと 未来は 咲かせてみつけて 地図はなくしたけど 今日よ 凍えだす事にもう あきました だけどそこで思った いつか僕らにもなく 僕らにモラル トビラの外苦しめてゆく そこにたった 1つだけでいい 影をなくして 夕方をいそぐ空にも 頼りそうに 色深めて 幸せなく正しさの意味さえもにごり この世界は 耐えられず 僕は生きてます それだけもって 何も迷わず進んでゆく 邪魔はしないでいて キズは隠したけど ノート はしり書きの上のあとをたどる人 人をそっと包んで 時がいずれくれば 片付くのでしょう せつなさすぎゆく昨日より 口ずさむ 君の歌をつなぐ声にこめて いつかつぐなうこと 届かず終わり それでもきっと きつく抱いてゆき 僕はまだ 生きてゆけます もう心配しないで |
おめでとう |
いつまで見てた 夜明けを見た 何からまで 何かを見た 悲しみも 苦しみも 一緒に感じてきたね 前を向いたら 後ろに行けない 気づいていれば 分かっていれば そこに何か あるかのような 気がしてならなくて 君だけのために この歌を歌うよ 本当に心から おめでとう 何から何まで進んで行けば そこに立ってる大きな大きな壁を 越えて行く 君が生まれた喜びも 母親の産みの苦しみも ありがとう 逢えたんだ 今 この日に生まれた 君に心からおめでとう 何万回も 挑戦しても 失敗ばかり 悲しいばかり 悲しみも 喜びも 大切にしたいんだ やり残したこと 後悔した事 乗り越えた事 飛躍する事 すべてにおいて 言える事は 今、生きてる事 何かのために この歌を歌うよ 本当に心から おめでとう 何から何まで進んで行けば そこに立ってる大きな大きな壁を 越えて行く 君が生まれた喜びも 母親の産みの苦しみも ありがとう 逢えたんだ 今 この日ここにいる すべてに心からおめでとう 何から何まで進んで行けば そこに立ってる大きな大きな壁を 越えて行く 君が生まれた喜びも 母親の産みの苦しみも ありがとう 逢えたんだ 今 この日生まれた 君に心からおめでとう おめでとう・・・・・・・・・・・・ (誕生日おめでとう 出産おめでとう 結婚おめでとう 合格おめでとう 入学おめでとう 卒業おめでとう すべてにおめでとう) |
2001.4.25発売 「足跡」 |
気付かず また 誰を困らせ 傷つけたでしょう?
探してたモノに とらわれ 我を忘れてたでしょう… あの花の舞ってた 春の息吹はきっと あなたと写ってた 写真の中のままでしょう くだけた夢なら 拾い集めてつなぐと 今しか見えない大事な ことに気付くはず その 君のその手の 温もりに安らいで 傷む胸 おさえつけ 霧深い光見たとき ああ 僕らがまだ ここにいること 少しは 意味があるなら 足跡を 残しながらゆく 時代はこれから 強く流れてゆくのでしょう 痛みは捨てずに 手のひらを添えて 息をする 明日の話に 言葉はずんで いつか 昔の手紙のつづきも そっと 書けるハズ くだけた夢なら 拾い集めてつなぐと 今しか見えない大事な ことに気付くはず すぐに そこに気付くはず すぐに そこに気付くはず |
よき日々 思い出よ |
晴れた日と暮れる日が 交わると 得した気分で 永く影がのびて 息をするリズムが かみ合って 僕には鼻歌を 雨にもまじる歌が君にも 聞こえる? 忘れない 思い出は誰のためにある? 君がいて そしてありがとう 今なら言える なにもかもあるより ベクトルは はじることなく 真直ぐであれ 糸をたぐりよせると夢がある じまんするから 迷わず残らずに笑って さわって にじむまで 何人の人をキズつけても いなくなる もう一人の自分はすぐに現れる 終わることに道を知る 忘れない 思い出は 誰のためにある? 君がいて そしてありがとう 今なら言える 忘れたい 思い出と いずれ向かうだろう さぁ良き日よ 語りつくすから どこから話そう? |
2001.8.22発売 「たいせつなひと」 |
手を振れば
それで完了! 分かり合える友達のよう 何かを求めてそこに立ち いつしか僕ら、繋がっていた 互いに寄りそいながらも それぞれが不安を抱え 決められたペース、"あたりまえ"というサイクルに迷う度、想うよ… さみしくて。くやしくて、この場所で叫んでいた 風はそのまま 明日へ向かう ココロが揺れて 進めなくても “まだできるはず”胸、ふるえるから これからも一緒に、ずっと一緒に… 巡りめぐる日々の中 そっと日射(ひかり)に誘われて 落ち葉がたまる散歩道 いっぽいっぽ踏みしめてゆく "キミとすれ違っていたら 咲かない花もあったろう" 胸をくすぐる想い出と風を 大きく吸い込み 駆け出してゆく 会いたくて会いたくて 同じゆめを感じたくて… キミと出会えた。それが素晴らしい 信じ合える。それが嬉しい かけがえのない そんなすべてと 僕らは小さく 強く生きてく 風はそのまま 明日へ向かう ココロが揺れて 進めなくても “まだできるはず”胸、ふるえるから いずれどこかで 追いつけるだろう! キミと出会えた。それが素晴らしい 信じ合える。それが嬉しい かけがえのない そんなすべてを これからも一緒に、ずっと一緒に… 上手い コトバ 見当たらないけど たった ひとつ 忘れないでいて "たいせつなひと" 伝えたいこと「きっと...いつもキミを信じてる」 |
小田急柿生 |
住みなれた部屋を後にし 残る思い出過ぎ去りつつ 僕はここを離れて行きます 思い出がつまりかけた時なのに 過ぎ去りし時間(とき)は 僕の心をいやしてくれるでしょう 悲しみ越えて忘れるわけにはいかないんです 君と二人乗りした水色の自転車 川辺走り行く思い出の場所だから 近くの八百屋で野菜を 良心的なお店でした 世界で最高の料理を食べたい 僕の要望にこたえてくれたね 君が雨なら僕は体中 ずぶぬれになるよ 君の心をそう受けとめたのに 僕の勘違い 悲しい歌にしたくなかったけど なんとかなるよ 今はしょうがないだろう ただ一つ僕に言えるのは ここは愛した場所で愛された場所なんです 僕が消えても君の歴史(こころ)の中にずっと残るでしょう 未練がましいです僕の心の中 やりきれないんです おさまらないんです 君が雨なら僕は体中ずぶぬれになるよ。 |
2002.3.21発売 「蒲公英 −たんぽぽ−」 |
一人でいるとさみしいのかな みんなでいると楽しいのかな 一人でいると考えてしまう なにかやるコト他にないかな 季節来れば新しい めまぐるしく流れてゆく つま先立ててがんばっても少し涙あふれでる いつか届くだろう 空を舞うぼくたちは 風と一緒に加速してゆく 一緒に咲こう ぼくたちは笑おう また秋に飛んで行けるように 僕たちは空を飛ぶ花になる 青空へ少しずつ自由に でこぼこ道やかたい道でもゆっくり咲こうここで花になろう 駅のホーム雑踏の中で二人聞こえない窓越しの会話 身振り手振り目の前かすんでいく顔が見えない遠くに行くのかな 発車のベルが鳴いている ゆっくりゆっくり進んでゆく 歩き出しても追いつけない 無情にも離れてく いつか分かるだろう 目の前の事が 僕たちは心で 心で話すんだろう 一緒に泣こう 今、この場所で泣けばいい また次に飛んで行けるように あたたかくて温もりがある物 手紙をあなたにおくります・・・ いっしょに咲こう 僕たちは笑おう また秋に飛んで行けるように 僕たちは空を飛ぶ花になる 青空へ少しずつ自由に でこぼこ道やかたい道でも一緒に咲こうここで花になろう デコボコミチヤカタイミチデモ イッショニサコウ ココデ蒲公英ニナロウ |
いつもどおりのまま |
汚れていて捨てるからね そこになぜか こだわっていた この上ないんだ 規律を守る よそ見はだめ ルールが仕切る 現代、酸化して 暴徒 泳いでゆく 損無い 改革も 足んない。 脳が開いてく 今につかれて 避けてよけて 程なく くり返しても ねぇ 気づかずに 志に行く 僕にこそ 愛の手を 思い描いた 理想の上で 人はたしか 奇跡だった 永遠なくとも 全てはひかり そこはただ 人間がいた 運命 考え抜く 今日より 明日の 生きがいを 来るべき 階段を 今回 六段もまたいでく きっと 偽りに 見えて 僕に 届きはしないだろう ねぇ 行く先に 隠さず 笑うこ事 あると思う? いつも言葉につまって でも いつもどおりのまま つぶやきさえ これくらいの 思い出が 繋がってく 今につかれて 避けてよけて 程なく くり返しても ねぇ 気づかずに 志に行く 僕にこそ 愛の手を 今につかれて 避けてよけて 程なく くり返しても ねぇ 気づかずに 志に行く 僕にこそ 愛の手を さけび泣く私は いつもどおりのまま にくみあう私は いつもどおりのまま わらいあう私は いつもどおりのまま さけび泣く私は いつもどおりのまま にくみあう私は いつもどおりのまま わらいあう私は いつもどおりのまま |
■アルバム
音楽 無限大 up to you 19BEST・春 19BEST・青
1999.7.23発売 「音楽」 |
01:言葉 |
『音楽で話そう 言葉なんて追い越してさぁ… この地球(ほし)の音楽で…。』 |
02:あの青をこえて |
『理由(わけ)が失くても それは続いてく』 生きているのがあたり前だった いつかの あの言葉の 「答え」をまだ見ている? 青はやさしくて… 「これから」を見ていた ただ待つしか知らなくて 空は青くて 手を伸ばしてた… 『自分らしく…』なんて口にするたび 何もしてない自分に気付く 追いかける自由(ギム)に自分を忘れ 遠く…青をみつめてた 『ジタバタしても何も変わんない』なんて茶化して逃げてきたんだろう? 形を急いでいた 咲き出す華をねたむ… 個々で大事なのは「ボク」で行くこと 正しさでは計れない 掛ける力と 掛けられる僕 変わらない日々を苛立つだけで 歩き出せず喋り続けた… そんなウソやホント すべてを抱いて いつか ボクを見つけてた 線路ぞいに歩く僕 何を見て行くんだろう? 『形よりも意味編んでくね?』 心に秘める言葉だけを吐き出してゆく 『ケガレテイタ ボクモボクデ…』 生きて行くことは掛けて行くこと 僕「らしく」意味を追い駆けて どんなにもチャンスがめぐってきても 僕が「ゼロ」なら意味がない。 手に入れたものは何も無いけど 『それでよかった。』と今は言える。 確実に変わってく景色の中で… 遠く青は見つめてた |
03:テーマソング |
決められた道歩いてた 「答えがさぁ…溢れてる…。」 そんな世界でただ「毎日。」と塗りつぶしてけば…? 「土日(やすみ)だけ自由!」「それも人生!」…なんて… 割り切んの? 善(シロ)と悪(クロ)の決められた横断歩道(くりかえし)に生きるより 君は自分で探してほしい 楽じゃないけど 楽しい道を… 「誰かの為に…」なんて云う 善い理由なんて捨ててしまえば ちっぽけな弱い自分がそこにいるだろう。 「そして、きっと…。」 何かを得るたびに僕らは… 「何かを落としてそれでも前見て」 生くんだね? 「わかってるはずさ」 哀しいけど 進まなきゃね? 傷跡(あしあと)は夜の雪が 埋めてくれるさ… 「きっとだよ?」 「ひとり×ひとり」の「僕ら」になろう 僕ら 一緒に歩いてく まったく別の方向へ 楽じゃないけど 楽しい道を…。 …たとえばその坂道の先にあるのは下り坂でも それでも登りつづけんだ。 馬鹿にされても… 『不幸さえ共に…。』 “涙で前が見えずに つい立ち止まる そんな時には この歌を君に贈ろう 気休めだけど 『テーマソング』さ…” 辛けりゃ辛い今ほど 明日になりゃ いい思い出さ これからも共に走ろう 楽じゃないけど 楽しい未知を…。 |
04:恋 |
やな事の方が たくさんあるけれど…「諦めたくない…。」 うつむいてても 時間は変わらず追いこすよ「平等であるわきゃない。」 夜は秒針(はり)を またのろまにし、それに比べ 君は眠る。遊ぶ。 ずっと ずっと いつも 電話を待ってるよ? ちょっとだっていいよ。声が聞けるのなら 「かけひき」とぼくが、わざとひいても 知らんぷりで ケロッとしてんでしょ? ずっと ずっと 電話、待ってはみたけれど やっぱ どうも ぼくの勘違いみたいさ…。 「ぼくだけ。」といつも 信じてみたけれど そうでもないみたい うすうすどこか 気付いちゃいたけれど「やっぱり…ちと、ツライ…。」 それもすべて「愛。」と呼べればいいのですが そんなに強かない…。 ずっと ずっと きみを 大好きなんだけど… なんか ちょっと すこし 上手く笑えないよぉ 一緒にいると 何故か哀しい うれしいはずなんだけど ずっと ずっと 君と歩きたかったけど ちょっとぼくは少し早足だったかな…? ずっと ずっと 今も 電話を待ってるよ? 情けなくて 格好悪いのは承知さ ずっと ずっと 君と歩きたかったけど ちょっと ぼくは 少し 早足だったかなぁ…? |
05:春流れる |
“男の子の小さな恋の話し” 照れ隠しで おちゃらけてて 綺麗な花なんて好きだしさぁ 道草とかもしちゃうんだけれど ボクは知っているんで ボクは知ってしまっているんで この小さな幸せを、豪華ではなく棘(とげ)なんかもない 咲く 咲く 小さな花 ここにある小さな花を 続く 続く 僕らの道 形にはないから 形にしてみる 遅くなっても必ず帰るよ「劇的。」でも映画化は無理だろう。 この「ちいさなきもち」いつまでも…それだけは言える「ずっと…。」って。 山も谷もない普通の話 だけどオイラにゃ大問題 高嶺の花も気になるけど 足元に咲く君を見ていたい 愛の詩をボクは唄う キミはそこで微笑ってるかなぁ? 続く 続く たとえ道を はずれたとしても僕は帰るから 愛の歌を歌うとしたら 人はそこでずっと失笑ってしまうかなぁ? たったひとりをのぞいて 必ず僕を待っているんでしょう? 遅くなっても必ず帰るよ?「劇的!!」でも映画化は無理だろう… この「ちいさなきもち」いつまでも…それだけは言える「ずっと…。」って 愛の詩を僕は唄う キミはそこで微笑ってるかなぁ? 続く 続く たとえ道を はずれたとしても僕は帰るから |
06:西暦前進2000年 → 〜新〜 |
くり返し生きてきた 不安や焦りなんてのを どっかにおしこんでさぁ 「夢」「希望」なんて語ってた“あの頃の僕ら”とは 確実に違ってた 「青い!」と笑い、「何もわかっちゃいない…。」なんて、 知った口を叩いてた…。 僕ら同じ自分以外を否定し 今(トキ)を生きている… ずっと外を生きてきたけど「答え」なんてなにもなかった 何ひとつ変わりはしなかった それはおびえていたかもね。 認めるのが怖かった 本当はすごいって分かってた かっこよさを認めることが かっこ悪いようで… 他人(ヨコ)をみては 歩幅をあわせるだけで 「楽しい自分」を演じてた… 「生きる事に答えなんていらないよ?」なんて 気休め抱いて 人目なんてどうでもいいよ ずっとボクは大切だから 他人(ヨコ)をみては 歩幅をあわせるだけで 「楽しい自分」を演じてた… 「生きる事に答えなんていらないよ?」なんて 気休め抱いて 外へ 外へ 逃げてきたけど 今を走る 繰り返すこと、 前へ 前へ 生きて行くこと、そして それを 繰り返す事。 |
07:階段 |
ちっちゃい頃 僕はよく山登りをした 登ってる時が辛いほど 登ってる時間が長いほど 頂上はキレイだった。そんでそんな自分が好きだった。 簡単な山では 景色はそんなに変わんなくて だけど おっきな山からの すっごい登るのがきつかった 山からの景色は最高だった。 たぶん、「人生」っていうのも それと同じだと思う。 そんな がんばれ ぼくへの歌。 言葉に表せない気持ちを歌ってみるよ。 いつかたどりつくだろう。 僕なりの頂上。 |
08:三分間日記 |
集まる人ゴミの中歩いていた 僕らは笑った 呼吸をするのも忘れるほど 2人は長く つなぎ合っていた みんなの顔みんなの声 その輪の中 僕らは歌を歌っていたよ 少しずつ…変わってゆく 成長しても 僕ら今すぐにこえて あの歌流れて気分は良好 それでも時間は流れる 限りある時は過ぎ去るけれど2人で過ごそう毎日 少し寒い夜空の下走らせた 車は曲がった その時、タバコの灰を落とした 光は永く遠く照らしていた 小さなコト大きなコト そんな事もべつに気にならなく なるほど 坂道登る 街並みさえ 小さな車 僕ら今すぐにすりぬけて あの歌流れて気分は良好 それでも時間は流れる 限りある時は過ぎ去るけれど 2人で過ごそう毎日 時計を止めても時間は過ぎてき2人の時間がなくなる 限りある時の大切さ そう 周りのすべてがイジワル あの歌流れて気分は良好 それでも時間は流れる 限りある時は過ぎ去るけれど2人で過ごそう毎日。 |
09:あの紙ヒコーキ くもり空わって |
「元気ですか?」君は今も悲しい笑顔(かお)してるの? 『大丈夫さ?裏切られる事はもう慣れてるから…』 『今では空が笑わないから 僕は「笑い方」を忘れてしまったよ…。」 君はつぶやき、そして笑う…。 「…さぁ 顔上げて?」 夢を描いたテストの裏 紙ヒコーキ作って 明日になげるよ。 いつか… このくもり空わって 虹を架けるはずだよ? みんなをつれてくよ? ほらいっしょに 君と見てた 空をまだ覚えてる? 「メーヴェ」とつけた 紙ヒコーキ 2人でよく飛ばしたね? その笑顔かえたいよ。 何にもない僕だけど… 似顔絵描くよ? ホント似てなくて おもわずボクら…… みんな笑った。 風が ボクらを包んで… そっと背中を押して… 空も笑って… ボクら みんな笑顔になって それぞれの夢持って… この風に乗ってくよ。 「両手広げて…」 夢を描いたテストの裏 紙ヒコーキ作って 明日になげるよ。 いつか… このくもり空わって 虹を架けるはずだよ。 ………みんなをつれてくよ。 |
10:まばたき |
草木はゆれる 風は吹いて 水は流れ 人を包む 悲しい言葉が かすむほどの ここにいなくても 君のままで 君が目をとじて最初にうかぶ そんな様な僕でありたいね 話を 聞かせてよ僕に 楽しそうな君の声はいい。 木かげにかくれ 座りこんで 汗をふいて 君を見たよ いつかこの場所に 子供つれて 手をつないで 写真をとろう 「夢が僕らだよ」笑う2人 そんな風な空にからませて 浮かれたママのやさしさにふれてゆくと君をはなせなくなる。 ららららら… 君が目を閉じて最初にうかぶ そんな様な僕でありたいね 話を聞かせてよ僕に 楽しそうな君の声はいい。 |
11:『ガソリン』 |
今日も一日暑いようです バイクのヘルメット 重荷になります それでも僕は君に会いに はるばる行きます ゴーゴーとぶっとばして行きます 環7車道4車線 どんどん走れば お巡りさんとお回り それでも僕は君に会いに はるばる行きます ゴーゴーとぶっとばして行きます きれい顔そこにある やさしく心流れる もくもくと流れて行く 入道雲がでてきてます 果てしなく広い空に 昼間の月すら見えません 何にも一つも見えません 交通費もままならない さいふの中もカラッポで 君んちまで 片道 360円 そのお金が重なって どんどんどんど重なって 僕は今にも泣き出しそうです だから今僕はバイクに乗ってます 交通費もままならない さいふの中もカラッポで 君んちまで 片道 360円 そのお金が重なって どんどんどんど重なって 僕は今にも泣き出しそうです だから今僕はバイクに乗ってます だから今僕は「たま子」に乗ってます コードを鳴らして歌うよ 君のためにFGC |
12:ビルはほど遠い街 |
部屋のすみで1日中TV ついたままとなりのラジカセテープもCDもラジオも聞けない たまるほこりとノイズ 黄ばみかかった壁の色とれず はりまくった写真を1枚はぐときれいな壁が見える がびょうあとだらけで そっと…指でおさえた… 大きすぎるベランダの窓 1枚割れたらいくらになるのか 住みにくいでしょ? 1から10までそろった部屋がいい 一年前は落ち着かなかった いびきも高々僕は毎日ぐっすりよく眠りつづける ビルはほど遠い街 広すぎる部屋は物の無い部屋 日の当たりはどこよりも強くて夏場は蒸し風呂にいるみたい 風は通りにくいね 『そうだ!外に出かけよう。』 遠くへ行こうローカル列車 自動改札はずいぶん慣れたよ 便利なとこでしょ? …この先何年 ここにいるんだろう… いつも変われないボクがここにいた 空がよく見える夏のある日だった ビルはほどよく遠くにそびえたち ボクはベッドに眠ろう 大きすぎるベランダの窓 光をすいこみ心を洗おう 住みにくいけど 1つわかってる ここが好きだろう… |
13:瞬間概念 |
僕は 夕日の見えるところまで 歩くんだろう こんな僕だから 叱り 僕だから自分で泣き出すんだろう 今 僕の中で 大切な人 守るべき人 それが君なんだ 僕は見るだろう 君を見るだろう 君と歩くだろう 僕は 君にイジワルくしてきたような気がする 不安定で 思いあがりもはなはだ こんな僕でも言い放つときがある 今 僕の中で 大切な人 守るべき人 それが君なんだ 僕は見るだろう 君を見るだろう 君と歩くだろう 雲ひとつない空に僕は 手をのばすよ はけ口もないまま僕は 壊れるよ 僕の開いた心の中をふさいだのが 君なんだ 僕は何してんだろう 涙が出るよ 壊れるよ 今 僕の中で 大切な人 守るべき人 それが君なんだ 僕は見るだろう 君をみるだろう 君と歩くだろう 僕の風呂のない部屋 何もない部屋 遊びにおいでよ 近くに銭湯があるよ 良き思い出 心までつかろう |
14:『スピーカーの前の君へ』 |
いつからだろう 可愛想な自分に気づくのが上手になったのは いつからだろう 傷ついたフリ見せるのが上手になったのは いつからだろう 夜 上手にねむれなくなったのは いつからだろう 色んなものポロポロ落としながら…でも 「それでも前へ。」って決めたのは いつからだろう 手に入れたものが多すぎて、あたり前に物事を、 感じれなくなってしまったのは いつからだろう すべてがリアルじゃなくなったのは いつからだろう いつだって冷静でタフな、 もう一人のボクをつくってしまったのは …あぁ…いつからだろう… 胸の内側が膿んで…かゆくて…それをにぎりつぶすように 「心を殺そう…」って決めたのは、 涙とひきかえに…心とひきかえに…笑顔とひきかえに… おどろくほど赤く大きく実ったその実は 哀しいけれど、種を含んでいませんでした。 …けど、けれど 土に落ち、腐ったその実は、 それからずっとたった「今」 土を豊かにしました。 顔も知らない花たちを、やさしく包んであげました。 あの、痛みや哀しみは、いつか、やさしさやほほえみにかわり、 ほんの少しずつだけ…ほんとうにほんの少しずつだけれど、 みんなを幸せにしました。 すべてを犠牲にしてでも「それでも」って、生きて来た事ってのは、 無駄になんかならないんだよね? 「誰かを想う気持ち」ってのは、 「やさしさ」ってのっは、 「ありがとう。」ってのは、 おみあげをつれて、また自分にかえってきてくれるんだよね? だって、みんなの幸せが、ボクに笑顔をつれてきてくれたんだ。 「ありがとう。」 「うれしい。」 「ほんとうに、ありがとう。」 「…これからも一緒に。」 「ずっと…ずぅっと…一緒に…。」 |
2000.7.26発売 「無限大」 |
01:『果てのない道』 |
たくさんの 人たちにおくられながら 空港のゲートくぐる 眠たい目こすりながら みんなに手を振りながら 機内に入る 機内アナウンス「これから飛び立ちます」たまたま窓側 息のつまる思いで外を見ます 重圧に耐えながら 外の冬景色 僕の心うずまく 平野一面広がる 白銀世界 飛んで行く 飛んで行く 飛んで行く 思い出す あの日のこと 夢 希望 無謀 たくさん抱いて この地に来ました 人のやさしさ 自分の弱さ 支えられ冬が 3回 そして 春が訪れます 言葉にできなくて 電車に乗っていくよ 口数少なくて 大きなかけにでた 悲しいことも見えてくる 見えるから 行くんだ あてのない道 心通います 一人 二人 今離れてく 列車の音 胸につきささる 大粒の涙が出てくる いつのまにか たくさんの人に うれしくて 詩う心今伝えてく 広い空に 上に向かって 飛んで行くことに 胸が踊りだします 重圧に耐えながら 外の圧力も 人のやさしさも 感じているから ふれているから 飛んで行く 飛んで行ける 飛んで行く… |
02:今、つかれた今 |
つかれてた それでいて 声に出して 声に出して 手紙来た 言葉には ありがとうが 思わずこぼれていて ほら、間違わない様にしていた 泣いてた… くもりガラス たたきまくって 人は疲れてたろう 意味なく走って 見つけたろう それとなく肩にかけて 越えて 君は笑顔でかけてった あぜ道で 空を知った 花を知った 声をかけた 川上で 石流れ 川下で 丸みおびてた ああ今、 汗さえも くもりになっていた ただ今、 帰るべき 場所があるんだった 僕はうちへ帰って あの頃へ 想いを歌ったろう 吐息残るまで抱いて 越えて 道なき道を越えていた 僕は疲れてうかれて そうやって生まれて育ってゆく それでもおもいっきりつかまって 消えて 消えないで耐えてよう今なら それとなく肩にかけて 越えて 君は笑顔でかけてった |
03:大自然 |
空気 緑 感じるとこに 立っているよ 夏なのに肌寒い いつの日か感じていた 真夏の小さいとき父さんが母さんに内緒で アイスクリーム買ってくれた なぜか今思い出すよ 来るよ 来るよ 必ず来るよ 会いに 行くよ この自然界 これだけあれば 何もほしくない これだけあればなにもこわくない 何もほしくない 十字窓から見えてくるよ 夏バテしたハスキーが 夏だからやはり暑い 太陽が木々を照らしてる この広い大地の あたたかさ 僕がそこにいる 立っているよ 感じているよ ここでいま 泣き出してる 広がる言葉 あつめ行くけど なんの言葉 書けばんだろう とにかくいつか 必ず行くよ 草や花のきれいなとこに 来るよ 来るよ 必ず来るよ 会いに 行くよ この自然界 これだけあれば 何もほしくない これだけあればなにもこわくない 何もほしくない 広がる言葉 あつめ行くけど なんの言葉 書けばんだろう とにかくいつか 必ず行くよ 草や花のきれいなとこに 幸せなんだ |
04:僕の歌とあなたの歌 |
さえずる花が咲き 温かい風は吹き そして夜はつづく ゆかりの花は無く すなおになってく つなぎあって もとめあって 僕ら飛べるまで進もう 羽根が消えるまで行こう 人の影が見えた時 小さく写る何かにでも 苦しいだろう… 夕日のままでなく 僕らひとのままでなく 変わる日々とつなぐ たまりだすよ部屋の隅 光はとどかず 右にひかれて 左に影を 長く話しすぎたでしょう 月はまだてらしているから 遠くかたむく人達を つなぎ止める何かない? 苦しいだろう… 僕ら飛べるまで進もう 羽根が消えるまで行こう 人の影が見えた時 小さく写る何かにでも 苦しいだろう…… 苦しいだろう。 |
05:スマイル |
気がつけばそこに 何かがあるよ 僕らの夢がそこにあるよ 耳から かすかな懐メロが 流れてきたよ 今 歌う気持ちがいい 今、走り出そう すべて忘れて行こう イヤな事すべて忘れて 今、走り出そう きっとつかまる 今、歌う喜び感じて進んで走るだけ 毎日くり返し つまんないなんて んなこといったら怒られるぜ 上から ガミガミ怒られても 君は笑顔で そこで 横で笑ってる 今、走り出そう すべて忘れて行こう イヤな事すべて忘れて 今、走り出そう きっとつかまる 今、歌う喜び感じて進んで走るだけ 今 走り出そう 空気のきれいなとこまで 青空で 雲ひとつない空 今 走り出そう みんな笑ってる 今 歌う喜び感じてつかんで走るだけ |
06:熊じいちゃん |
明治、大正、昭和、平成、四世代を生き抜く力、 悲しい思いもしたでしょう。 楽しい思いもしたでしょう。 それがあなたの道。 僕は 行くよ 会いに行くよ 遠路はるばる 長崎へ 最後にあなたを見たい。 最後に手をつなぎたい。 小さい子供の時のように。 いつかは遠くに行くんだろうかなぁ 果てしなく 力強く 空高く飛ぶよ。 今、歌う あなたの詩、声を高らかに 少しだけその間 本当にありがとう 僕の中であなたは 生きてます。 生きてます。 |
07:すべてへ |
他人(ひと)のせいにしてた 叶わない恋や夢はポケットにしまってた 何か 始めようと思うけど「チャンスがない。」愚痴ってた 「売れる前から 知ってたよ」知ったかぶりを 着こなして… 風が吹かない そんな場所でも ぼくたちが走るなら 感じる事ができる。 吹くだろう風 なんて待つなよ 無いものをなげくより つくればいい 風だって… 『たとえ どんなきつく 抱いたってひとつになど なれないよ… なれないの…。』 そんな君にいつか云ったよね?「だからキスができる。」って 『生まれてこなきゃ よかった…』と こごえる君がいるなら “君が生きてる事がうれしい。”心からそう思う それだけで生きてける 君が抱える 弱さや痛み そのすべて君だって 思うから 愛せるよ 大いに歌えや大いに遊べや 「はじまり」を待つ赤子(きみ)に「これから」の歌おくろう 涙はいつもここって時に ギリギリで出なくって また胸を締め付ける そのつながりは曖昧な いくつかの言葉でも 「ゴミだ…」って呼ばれても 僕たちを強くする いつか「未来」は「軌跡」を照らし 広がって 広がって 広がって 包んでく… |
08:キネマ |
つかまる場所が足りないので 足をそろえてそのままで立っていた 「気がつく事は大事なんだ」少し開いていた窓がカタカタ鳴ってた ゆれた僕がこぼれそうで それを見て涙していいよ 映画に感じるままでいい 「昨日のコトが忘れられない」『ソレヲマイニチ カンジレバイインダヨ』 そうやってそう毎日を 1つしかない心につめ込んで のぞきこむ色をうつしてゆく フィルムは音をたててまわる 笑わない僕をうつして ゆれた僕がこぼれそうで それを見て涙していいよ のぞきこむ色をうつしてゆく フィルムは音をたててまわる 映画に感じるままでいい 笑わない僕をうつして |
09:陸王 |
ヘルメットを手に取ってかぶって さあどこに行こうか バイクにまたがり 思い切りキックかまして 僕の心に響き渡る このエンジン この鼓動が 最高なんだ とどまること知らずに行く さぁこれから飛び出して行こう ごーごーごー アクセル全開 バイクで爆走 月まで爆走 俺を乗せてどこまでも行くだろう 信号待ち行こうとしたらエンストかましてしまって 前へ進めない エンジンかけ直し 青春街道まっしぐら心弾む僕には みんなに伝えたい この楽しい喜び 感じとって一緒に乗って行こう ごーごーごー アクセル全開 アトム全開 みんなでたこ踊り 俺を乗せてどこまでも行くんだろう ごーごーごー アクセル全開 バイクで爆走 宇宙まで爆走 俺を乗せてどこまでも行くんだろう ゴーゴーゴー |
10:以心伝心 |
ボクは安らぎを求めてたんだろう それは君と出会った事なのか わかり合えた事なのか 違うよ それは違うと思うんだ ボクが心を開いた事 それが一番大切…大切 今何してるの? ボクは歌っているよ 君のために ボクらのために 僕は歌っているよ この思いが届くのならば 遠くからボクだけをいつも見守ってて下さい ボクは安らぎを求めていたんだろう それは君が包んでくれたから 喜んでくれたから それはね それでいいと思うんだ 君が心を開いたこと それが一番大切…大切 何が遠距離だ こんなの近いじゃんか ボクは別に へっちゃらさ なんともないさ ただひとつ 心配なのは 遠くだから 逢えないから ただツライだけなんだよ 今何してるの? 僕は歌っているよ 君のために 僕らのために ボクは歌っているよ この思いが届くのならば 遠くからボクだけをいつも見守ってて下さい 遠くだから 逢えないから ただつらいだけなんだよ 遠くからボクだけをいつも見守ってて下さい。 |
11:硬まれ、コンクリート |
ねぇ いつの間にか僕らは くつひもがほどけかけてた そのままころげそうになって ついた手がほころんでた 変わらない毎日が変わらない僕には 何も与えてくれず体に合わない服を着ていた そして 人として僕らは生きてられるなら 欲にまみれる腕を捨てて声を立てて笑おう 手をつなぎあって喜んで泣いてて 言葉にならなくて僕らはただ抱き合っていたいだけ 歩いていた色のついてる 古めの道が好きだった 遠くで聴こえる線路の ひびく音も 大好きだった そこで色づく暇もなく 今は流れてく 転ぶほどに 走りつづけて 僕らは何を 見つけたの 今は 耳につくほどの 痛い雑音も それ以上にがい 僕らの気持ちに混じるだろう 外のにおいでも にじむ色でさえも 物足りないまま 好きな景色を見つづけていたいだけ そして 人の身になって 偏つけられても 「僕みたいにならないで」ってそれだけは伝わるのかも 最悪僕らは喜んで泣いても 言葉を知らなくてそれでも人として生きたい 手をつなぎあって 喜んで泣いてて 言葉にならなくて 僕らは ただ 抱き合っていたいだけ |
12:「伝えたい音」 |
さみしくて眠れないよ なんか知らないけど つらいよ もう夜も明けて 朝日が出て来るよ そして小鳥のさえずりも 聞こえるよ 会いたい あなたに 会いたい 何でもない時 ふとした時 思い浮かぶんです いつのまにか 右手に取る携帯 楽しくしゃべって 心が癒されるんです 涙が止まらないんです 緑のボタンを押している 何でつながらないんだろう 何でイライラしてんだろう こんなにもあなたのことが好きなんだ 会いたい あなたに 会いたい 掛け替えのない存在 心の中で 幸せな存在 あなたといると 身体休まる事 楽しくしゃべって 心が癒されるんです 涙が止まらないんです 何でもない時 ふとした時 思い浮かぶんです いつのまにか 右手に取る携帯 楽しくしゃべって 心が癒されるんです 涙が止まらないんです 掛け替えのない存在 心の中で 幸せな存在 あなたといると 身体休まる事 楽しくしゃべって 心が癒されるんです 涙が止まらないんです |
13:ベーゴマ(ボーナストラック) |
伝えられない思いを みんなで歌うよ 吐き出す気持ち夜から 朝まで歌うよ アコギかき鳴らしみんなで ずっと歌うよ 歌うことが幸せ 楽しくてしょうがない 回る回る ベーゴマが 回る回る ベーゴマが回る 咲き乱れる花に ふられたんだよ それで俺は泣くよ 朝まで歌うよ ギター仲間は最高 一緒に泣いてくれる そんな仲間にありがとう 同情を誘う 回る回る ベーゴマが 回る回る ベーゴマが回る 缶コーヒー 回し飲み 夏も冬も 歌い続けるんだ 悲しいときも 嬉しいときも 夏も冬も 歌いつづけるんだ 回る回る ベーゴマが 回る回る ベーゴマが回る |
2001.9.27発売 「up to you」 |
01:たいせつなひと(album ver.) |
手を振れば
それで完了! 分かり合える友達のよう 何かを求めてそこに立ち いつしか僕ら、繋がっていた 互いに寄りそいながらも それぞれが不安を抱え 決められたペース、"あたりまえ"というサイクルに迷う度、想うよ… さみしくて。くやしくて、この場所で叫んでいた 風はそのまま 明日へ向かう ココロが揺れて 進めなくても “まだできるはず”胸、ふるえるから これからも一緒に、ずっと一緒に… 巡りめぐる日々の中 そっと日射(ひかり)に誘われて 落ち葉がたまる散歩道 いっぽいっぽ踏みしめてゆく "キミとすれ違っていたら 咲かない花もあったろう" 胸をくすぐる想い出と風を 大きく吸い込み 駆け出してゆく 会いたくて会いたくて 同じゆめを感じたくて… キミと出会えた。それが素晴らしい 信じ合える。それが嬉しい かけがえのない そんなすべてと 僕らは小さく 強く生きてく 風はそのまま 明日へ向かう ココロが揺れて 進めなくても “まだできるはず”胸、ふるえるから いずれどこかで 追いつけるだろう! キミと出会えた。それが素晴らしい 信じ合える。それが嬉しい かけがえのない そんなすべてを これからも一緒に、ずっと一緒に… 上手い コトバ 見当たらないけど たった ひとつ 忘れないでいて "たいせつなひと" 伝えたいこと「きっと...いつもキミを信じてる」 |
02:足跡 |
気付かず また 誰を困らせ 傷つけたでしょう?
探してたモノに とらわれ 我を忘れてたでしょう… あの花の舞ってた 春の息吹はきっと あなたと写ってた 写真の中のままでしょう くだけた夢なら 拾い集めてつなぐと 今しか見えない大事な ことに気付くはず その 君のその手の 温もりに安らいで 傷む胸 おさえつけ 霧深い光見たとき ああ 僕らがまだ ここにいること 少しは 意味があるなら 足跡を 残しながらゆく 時代はこれから 強く流れてゆくのでしょう 痛みは捨てずに 手のひらを添えて 息をする 明日の話に 言葉はずんで いつか 昔の手紙のつづきも そっと 書けるハズ くだけた夢なら 拾い集めてつなぐと 今しか見えない大事な ことに気付くはず すぐに そこに気付くはず すぐに そこに気付くはず |
03:炎 |
平凡な生活の中で やさしく教えてくれた 悲しみに涙を流す 僕ら連夜泣きました 鉄の馬 またがりあなたは 大きく強く見えました タイヤを擦る音 排気音と共に空に響きました 叫んでる僕ら 肩組み、踊ってる ずっと笑ってました 耳元で喋るあなたの声 今でも聞こえます 僕達あなたと笑ってる この道を走り続けてる 振り返ること 許されない 前を向いて走り続ける あなたが教えてくれた 人を愛する思いや 鉄の馬に 乗って行くよ 平凡な生活の中で 優しく笑ってくれた 橋の上 たちこめる霧の中 そっと花を置きました 大きな背中 見つめながら 僕ら走り続けた 真冬の海辺 太陽が昇り新世紀を迎えました 凍える体で白線(ライン)を追いかける 走る月の下 仲間達と熱く語り明かしたよ 夢や恋 色んな事 桜の中であなたと囲んだ 焚き火の炎 心に灯る 花吹雪 空へ舞い上がってく 夢と共に舞い上がってく あなたが教えてくれた 人を愛する思いや鉄の馬に 乗って行くよ |
04:corona |
このごろひたすら走って じゅうたい×3 にまきこまれない様 確実を通ってゆきます。 少し肌ざむい 肌ざむくて しってしまう事 多くあるでしょう 人々があつまり 音をつくって 笑いましょう 笑いましょう 笑いましょう 歌いましょう 歌いましょう 歌いましょう 笑いましょう 歌いましょう 歌いましょう 流れを見 流れを見 流れを見つづけてゆこう。 救いと 助けの間(はざま)を ゆれ浮く 沈まぬ船の様 空は1つにつながるのに 誰ともあわないで 身を閉じてみた やさしく吹く愛も とおりすぎてった 何もいらぬかわり 君を匂わせて 明かりが空間を閉じ すべて描いて さかさまの靴をたたいて歩くだろう 何か違い けど 今を誓い歌うだろう ただいまを言える場所 それだけが ずっとありあますように いい状況を 逃さずかかえた ずい分すって 誰にもわけなかった たいして意味もたぬ事を知った 人とわかれて また会うたび思い出を少々 かわすでしょう 日はうすれるかわり 『夜をさかなに』って 笑いましょう×3 歌いましょう×3 笑いましょう 歌いましょう 歌いましょう ある人にわたしてほしい 僕が見つづけてゆくことを |
05:太陽は僕らを照らしてた |
はんぱな風にあおられて どこまでも行けるはずだった 肝心かなめのその時、ガスケツバイクを押していたんだ しくじった僕がいて へこんでる君がいた 地面をけとばし 口ぶえ吹いてた それでもいつものように 太陽は僕らを照らしてた かえらない かえれない 二度とかえらないこの時を この胸にやきつけて 消えない落書きを 笑ってた 笑ってた 君が笑うのが好きだった 吹かれて消える砂けむり ボロ靴はいて追いかけた 壁についてる足あとを もっと上までつけてみたいんだ つまづいた僕がいて 転んでる君がいた かわいた声が のどに絡んでた それでも何も変わらず 太陽は僕らを見つめてた 戻らない 戻れない 二度と戻らないこの時を この胸が痛くなる 消えない落書きで 正直に 正直に 君と笑うのが好きだった かえらない かえれない 二度とかえらないこの時を この胸にやきつけて 消えない落書きを 戻らない 戻れない 二度と戻らないこの時を この胸が痛くなる 消えない落書きで 目を閉じて ふりかえる 君と一緒なのが好きだった |
06:雲レ日 |
言い当てた 意味を飲みほして はにかんで 道を遠のいて 仰ぎながら 「遠くはまだ?」 喋んないと 人は止まりそう 何かを信じてね 生きてると楽になる あの雲が笑い すきまを「雲レ日」が地を照らしてく イモ畑 育つ土らを 恵みと呼ぶことにしよう 君とはもう 話はしたくない 明日には 閉まるドアにカギ だってにがけりゃ 飲むのはやだ 一つもない 伝えたいという思い 誰もいなくなるまで 先の事見つけられない つぶやいた 雲はもう 過ぎて カミナリは祈りを 誘う 君に似た 雨の匂いは 他にはない 優しさの匂い あの雲が笑い すきまを「雲レ日」が地を照らしてく イモ畑 育つ土らを 恵みと呼ぶことにしよう つぶやいた 雲はもう 過ぎて カミナリは祈りを 誘う 君に似た 雨の匂いは 他にはない 優しさの匂い |
07:無意識とは |
ある晴れた 海に立って 波うつ回数 遠くなる意識で歌って つかまって 夕方へ 気化してく水つかんで まだ手にあるだけ口に注ぎ込んで 溢れ出し 親指ふさぎ けどいつか アスファルトに撒(ま)く 毎日が歌うためにある事を 今日知って ずっと一人でいたんで 囲む毎日探していた、歌った 彼が離れてしまって 知らないでいた 苦しみも分かってきた たくさんある 肩の荷物を 二ついらないので 燃やす 誰にだって終わりある結末 探しづらい ただきっと 生きていたいって 願う帰り道 鼻歌、歌った いたずらに 親指透かし |
08:水・陸・そら、無限大 |
包んで行く全部 暗闇に光が射してく みんながいる そこには心がある さぁ 進んで行こう 何もない 何も見えない空へ 伝えたい思い届けば ありのままの重大な壮大なユメで 支える強さ今広がる 叫ぶ苦しみも喜びに 今変わる ちいさなことで 悩んだり 傷つけあったり しがらみもない こんなにも美しい世界に さぁ 飛んで行こう 何もない 傷つくこともない 声を限りなく叫べば 等身大の自分が見えてきた 支える 人が 心強く 汗を流した痛みさえも 越えて行く 広がる世界飛んで行こう あの空までずっと飛んで行こう 支える 翼 心強く いつか 夢見たあの空まで 越えて行く 広がる大地へ走って行こう あの空までずっと泳いで行こう ららら… 飛んで行こう 突き進む風 追い風が駆けてく 水・陸・空よ 無限大 いつか 夢見た空までも 越えて行ける |
09:ショベルヘッド '79 |
君と会うことで 心から望んでいた 巡り会えたんだよ 工場の倉庫で ずっと眠っていたんだね 巡り会えたんだよ 海の向こうから 船で来たのかな 道を走れば 力強い心臓 悲しみも 苦しみも いつも これから一緒で どんな事があっても 同じ時 同じ場所 79年 同じ年に生まれた 愛すべき単車なんだ |
10:落書 |
君との信頼と 愛情の美しさを かんけつに短く まとめてみると 俺の最後の 最後の結論は 君はそのままの君がいい もっと もっと もっと 僕達は もっと もっと そのままで 急ぐ 必要はない ゆっくり歩こう 好きな唄 口づさみ いい声で 声を限り呼びたてた 歌い出そう 君の顔 考えて 悲しさが こっぱみじんに 跳ね飛んだ 闇の中へ消えたんだ ラララ・・・ 君とは別に これから一緒におられるけん 別に気にせんようになったんよ 落書きはこれで終わりじゃけん 気にせんとって ワシの意見は終わりじゃけん 終わりにするけん はよきんさい 待っとるけん はよきんさい |
11:コッツウォルズ |
白色の箱の中 何も無く何かある 古びたカガミがあり 何もうつらなくなる 窓からの風にただ ただ驚いたままの 表情和らいでも 心 まだ身構えて 一歩ずつと下がって 気になり又、向かって 手にとると開いて 覗くと僕がもう一人いた 悲しそうに 「会いたくて」とそう言う 何年も前かの僕がそこにいて だんだん腕を引き寄せてきて 気を失い 向かう 目が覚めて僕がいて 脳まで見透かされた 「何をためらいながら 後悔で生きてるの?」 周りは 何も無いし 自分が自分に問う 「悩むだけ無駄に行き 前に進めなくなる」 さからう事によって 意味無き笑いあって 近いと思い込んだ 夢には遠く離れてた 誰が僕か 思い出せないし そんなあなたは分かって 語ってるの? 今、教えて すぐにすぐ すぐにすぐにすぐ 探せ ずっと 前からもう なくて ないのなら 白いキャンバスに沿って 空 絵にし手にし夢に 絵にし手にし上に 開いていた窓と 開けてみた過去と 交わる部屋の中で見る 悩みながら 一人じゃまだ 生きてゆきずらい 絵にし手にし上に 絵にし手にし上に |
12:背景ロマン |
いままで本当にありがとう これからもお世話になります 今と昔を感じて みんなが交わしてきた事 目と目で語り合ってたんだ 夕日の沈む頃に 泥だらけの手を洗って 箸も持てない子供 母の手握りしめた ああ さよなら このまま あの時間(とき)に戻りたい 愛されたい この気持ちを 涙で届けたい 越えて 届け そこへ 届け 温もりを大切に・・・ 生きて行く中で難しい事は『言葉』に夢を流されて その場所で 泣きくずれてたけど 友達 親友 すべてが大好きで その場所でずっと笑ってたんだ 詩を歌うように心は 人間を大切にするし 生きているこの瞬間が 大切で最高なんだ 帰らぬこの日々が 夢を描きます ひまわりのように 強く やさしく上を向く きっと 届く そこに 届く やさしさは伝わるよ 過ぎ去りし 日々の中で 忘れ行く想いでたち ずっと「このまま」が好きで きっとずっと大事で ああ さよなら ありがとう この時間がうれしくて 心の引き出し開けて 繰り返し春が来る 越えて 届け 先へ 届け 温もりを大切に |
13:毎週火曜日 |
手を上へ 胸に愛を・・・ *この楽曲に関してこの歌詞表記は、制作者の意図により、上記のみとさせていただきますので、ご了承ください。 |
14:Sing a Song |
心中、揺るがすこの大事件 いつもどこでも流れることで 気をつかって生きてく僕は 嗚呼 世の中僕一人だったら 今、六弦 体に響く 僕が操れる自由な楽器 うらぎらない うらぎれない かわいいやつ 嗚呼 とても悲しい楽器 きっと遠くはるか彼方から来たんでしょう あなたの世界 神からあたえられた この体 ぐうぜんとは思えない産物 ありがとう 道を変えてくれた君に ありがとう 本当に泣きました 笑いました 胸の中で ずっと泣きました 僕達みんな ずっと一緒で 君を囲んで 集まって唄おうや 変わらずにいてください 心朗らかに眠ってください 幼い頃を思い出して ふさがなくていいから 俺がここにいるから みんなが近くにいるから 傷ついた心 寂しい心 この唄が君に届きますように そっと目を閉じて 開いてみて ほら目の前に そこに大きい 大きい 愛があるよ 僕達みんな ずっと一緒で 君を囲んで 集まって唄おうや 僕達みんな ずっと ずっと 一緒で 君を囲んで 集まって唄おうや ありがとう 道を変えてくれた君に ありがとう 本当に泣きました 笑いました 胸の中で ずっと泣きました |
15:みんなのうた <bonus track:初回盤のみ> |
南北東西走り巡る みんなに逢いに僕ら行くんだろう ご当地の飯は本当にうまい 北海道みそラーメン、博多明太 11トントラック3台に 4トントラック1台に スタッフと7人の夢を乗せて みんなに逢いに僕ら行くんだろう さあ、始まるよ もう、終わるよ 言葉に出来ない 次の街に行く 楽器のメンテと大道具屋さん 舞台監督走り回ってる 最高のイベンターとバイトくん みんなで作る十九ライブ 照明と音響 客席の中 はるか上の上 ピンスポット ツアー制作スケジュール 全国各地 今日も宿に泊まる さあ、始まるよ もう、終わるよ 言葉に出来ない 次の街に行く さあ、始まるよ もう、終わるよ 言葉に出来ない 次の街に行く |
2002.4.27発売 「19 BEST 春」 |
01:三分間日記 |
02:ビルはほど遠い街 |
03:まばたき |
04:キネマ |
05:無意識とは |
06:corona |
07:いつもどおりのまま(アンプラグド編) |
08:瞬間概念 |
09:熊じいちゃん |
10:以心伝心 |
11:「伝えたい音」 |
12:太陽は僕らを照らしてた |
13:炎 |
14:Sing a Song |
15:蒲公英−たんぽぽ−(プリプロダクション編) |
16:小田急柿生(弾き語り編) |
2002.4.27発売 「19 BEST 青」 |
01:あの青をこえて |
02:西暦前進 2000年 → |
03:あの紙ヒコーキ くもり空わって |
04:卒業の歌、友達の歌。 |
05:すべてへ |
06:嘘がぼくらをみつけたんだ |
07:『果てのない道』 |
08:水・陸・そら、無限大 |
09:やさしい激動 |
10:背景ロマン |
11:足跡 |
12:たいせつなひと |
13:小田急柿生 |
14:「テーマソング(ボクらの)」(インストア編) |
白と黒の決められた 横断歩道(アンゼンなミチ)を歩くより ボクは自分で探すとおもう 楽じゃないけど楽しい道を 知らないのに 知っているこ事が 多すぎて忘れてしまった 不思議っていうコトバ 答えばかりが 先にあるこの世界で ボクは一体 何考えりゃいいの? ただ毎日をぬりつぶして行けば 満足? 「ただ毎日」と「ひとつ」としてみなければ 「ちがうよ?」 善と悪の決められた 横断歩道(クリカエシ)に生きるより キミは自分で探してほしい! ラクじゃないけど楽しい道を 「誰かの為に」なんて言う 善い理由(イイワケ)なんて捨ててしまえば ちっぽけな弱い自分が 「そこ」にいるだろう? そして きっと・・・ 何かを得る旅 ボクら何かを 落として 失くして 生くんだね・・・ 「わかってる」 哀しいけれど ススマなきゃだめ ボクが歩いた足跡は 夜の雪が うめてくれるから 未知が道になる うめてくれるから 「うん」 「きっと未知が人生(ミチ)になる」 白と黒の決められた 安全な未知を進むより 「ボクら」 ひとりで探すとおもう 楽じゃないけど楽しい人生を 「ひとり」 「ひとり」の「ボクら」になろう 「ボクら」いっしょに歩いてく! まったく別の方向へ 楽じゃないけど 楽しい道を・・・ 善と悪の決められた 横断歩道(クリカエシ)に生きるより キミは自分で探してほしい! ラクじゃないけど楽しい道を 「誰かの為に」なんて言う 善い理由(イイワケ)なんて捨ててしまえば ちっぽけな弱い自分が 「そこ」にいるだろう? そして きっと・・ |