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県警の対応で要望 スーパーで男性死亡事件
読売新聞(03/13/04)の記事

県議会委員会
 県議会の教育警察委員会が十二日開かれ、四日市市尾平のスーパー敷地内にある現金自動預け払い機(ATM)コーナー前で、同市内の男性(68)が買い物客や警官に取り押さえられた後、死亡した事件について、委員から「詳しく分析し、今後の教訓としてほしい」との要望が県警に出された。

 委員が「高齢の男性を、そこまで強く押さえつけなければならなかったのか」と質問。山川和俊刑事部長は「『離せ』と、抵抗する人を警官一人で押さえなければいけないことを考えれば、適切な行為だったと考える」と、これまでと同様の見解を述べ、理解を求めた。

 さらに、山川刑事部長は、参考人として探している「泥棒」と叫んで現場から立ち去った女性について、「これまでに二万数千件の聞き込みをしたが見つかっていない」と説明した。



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