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ガールズ・ルール! 100%おんなのこ主義 ★★★★★★★★★☆
1998年 / アメリカ / 監督:サラ・ケルノチャン / 脚本:サラ・ケルノチャン / 関連サイト
出演:キルステン・ダンスト、レイチェル・リー・クック、ギャビー・ホフマン、モニカ・キーナ、ヘザー・マタラーゾ

男性でも女性でも楽しむ事が出来る隠れた名作。
おバカなコメディなんだけど、しっかりとしたテーマもあり、最後には感動する事も出来る。
下手な感動物よりもコメディの中にある良い場面の方が感動出来たりするなだなぁ、と実感した。
セクシーシーンも多いので男性も楽しめるし、女性蔑視問題を扱っているので女性にも最適。女性にこそ見てもらいたい。

数多くの登場人物も個性的でちゃんと生きている。
これが男子生徒だったらこういうストーリーにはならなかったんだろうなぁ。
女生徒だからこそ感動できる結末になったのだろう。
女子校が舞台という事で可愛い女の子がたくさん出ているのも良いね(笑)。
その中でも、優等生役のレイチェル・リー・クックがめっちゃ可愛い! 一目でファンになりましたよ!


2003/07/29 Makoz

害虫 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
2002年 / 日本 / 監督:塩田明彦 / 脚本:清野弥生 / 関連サイト
出演:宮崎あおい、田辺誠一、蒼井優、沢木哲、天宮良、伊勢谷友介、りょう

痛い話やね。観賞後に嫌悪感しか残らない。
社会について色々と考えさせたいのかもしれないが、ここまで嫌悪感で一杯になるのは痛すぎる。
何一つとして救いが無く、悪い方悪い方へと向っていく物語。監督は何を伝えたかったのだろうか?
うーむ、私には理解できない。所々に気に食わない場面が多く描かれていたのも不満です。

無垢な少女が馬鹿男に騙されて悪の道へと堕ちていく……。こういうの大嫌い。
友達が好きな男子と付き合う女の子。こういうの大嫌い。終わり方も大嫌い。完全に私の好みとは真逆の趣向ですな。
最終的にサチ子が少しでも前向きになってくれたら満足できるんだけど、それも無かったらねぇ。
宮崎あおいは可愛いかったので☆一つおまけ。


2003/06/27 Makoz

過去のない男 ★★★★★★☆☆☆☆
2002年 / フィンランド / 監督:アキ・カウリスマキ / 脚本:アキ・カウリスマキ / 関連サイト
出演:マルッキィ・ペルトラ、カティ・オウティネン、アンニッキ・タハティ

日本で記憶を無くして彷徨っていたら、こんな風に助けてくれるんかなぁ?

社会は厳しくても温かい人たちはたくさんいるんやね。名誉や建前を全部捨てて生きていくのが幸せなのかも…。
金を稼ぐよりも、ただ一日一日を好きな人と過ごすのが幸せなんだろう。
飄々とした記憶喪失の男(マルッキィ・ペルトラ)とホームレスのやり取りが温かくて好き。
銀行強盗との一幕もほのぼのしていてGood!

若い男女ではなく中年のおじさんとおばさんの恋愛物語。
情熱的なラブロマンスばかりではないんやね。物語は淡々と進むので派手なアクションが好きな人には、
退屈だと感じるかもしれないけれど、こういうゆったりとしたドラマも良い。
端々に挿入されるサントラも良い味を出しております。クレイジーケンバンドの曲が流れた時には驚きましたよ。イイね!


火山高 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
2001年 / 韓国 / 監督:キム・テギュン / 脚本:キム・テギュン / 関連サイト
出演:チャン・ヒョク、シン・ミナ、キム・スロ、クォン・サンウ、コン・ヒョジン、チョン・サンフン、キム・ヒョンジョン

巷では『少林サッカー』+『マトリックス』との噂。
実態は、演出がど派手でストーリーがからっぽのアクションだけが頼りの作品。
設定は凄い良いのだが、構成がいい加減すぎてストーリーが崩壊している。
いきなり恋愛が始まったり、いきなりライバルから技を伝授してもらったりと、間が抜けて唐突過ぎる。
アクションだけ見せられても面白くないさ。

主人公の影が薄すぎ。脇役の個性が強すぎるので、主人公が目立っていない。
主人公は本当の強さを隠しているのに、学校の生徒たちは主人公を頼ってくる。なぜ?
キャラクターも個性的なやつが多くて、ストーリーの流れは良い。
構成をしっかりやったら、もの凄く面白い作品になるのに勿体無い。
あと、謎は全て描こうよ。消化不良で気分が悪いっすわ。


2003/06/10 Makoz

かまち ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2004年 / 日本 / 監督:望月六郎 / 脚本:渡辺千明 / 関連サイト
出演:谷内伸也、古屋敬多、鍵本輝、中土居宏宜、大沢あかね、檀ふみ、姫野史子

映画に点数を付けるにあたって、0点だけは付けないように決めていた。
どんな作品であっても良い部分はあるし、製作者たちの苦労と製作費などを考えても”0”という評価はありえない。
しかし、今回は迷わずに”0”という評価を下したいと思う。映画を見る事がこんなにも苦痛になるとは……。
この作品を「映画」と呼ぶ事にさえ怒りを感じる。製作者の皆様方、本当にこれでいいんですか?

ハッキリ言って良い部分が何一つない。演技、構成、演出、物語、人物……どれを取っても不満しか残らない。
要所要所に山田かまちが書いた詩をテロップに出して読み上げたりする所なんて最悪。
棒読みだしテンポも悪いし、それに詩の内容も琴線に全く触れない。何を目的に作っているのかわからない。

若者たちの心の闇を描きたいのだろうけれど、物語として支離滅裂だし、映像としても陳腐の一言。
文句を言いたいところが多すぎて書き尽くせない。素人の高校生たちが作っても、もっと良い物が作れそうだ。
こんなものを映画館で上映して金を取ったらあかんよ。怒りを通り越して笑ってしまう。

「山田かまち」という存在に魅力を感じていたのだが、鑑賞後には全く興味が無くなった。
所詮この程度だったのか。それが私の率直な感想。「山田かまち」という素材が勿体無い。
残念だ。非常に残念だ。アイドル映画だからといって、こんな出来で映画人としてのプライドは無いのだろうか。

出演者のLead目当ての女の子たちはガッカリにしないのだろうか。
心の底から面白いと思っているのか。物語として満足しているのか。
もし、この作品を少女たちが心の底から面白いと思っているのであれば、日本の映画界の今後が心配である。


2004/09/21 Makoz

感染 ★★★★☆☆☆☆☆☆
2004年 / 日本 / 監督:落合正幸 / 脚本:落合正幸 / 関連サイト
出演:佐藤浩市、高嶋政伸、星野真理、南果歩、佐野史郎

Jホラーシアター第1弾。夜中に搬送されてきた患者から院内感染が巻き起こり……。

結論から先に言うと、あまり怖くなかった。得体の知れないものよりも人間の方が怖い。
その部分が垣間見れたのは良かった。この辺りは意図してんのかなぁ?
演出部分も上手い事やっているので、ホラーが苦手な人だったら怖いと思うでしょう。

ただストーリーで不満爆発。未解決な部分を残したらあかんでしょう!
キツネ面の少年、縫合をしまくっていた医者、そして何よりも、なぜ隠蔽した者たち以外も感染したのか?
医療事故した者に対する復讐みたいな感じで受け取ったんだけど、無差別に感染したら意味が無いと思うのだが……


また色の使い方についても不満あり。感染してしまったら血が赤から緑に変わってしまうのだが、
緑っていうのが怖くない。やはり血は赤だから怖いのだろう。まぁ、緑でも不気味とは感じますが。

医療事故の隠蔽を揶揄するのは素晴らしいのだけど、いかんせん目先の怖さに走りすぎた感がある。
大火傷を負った男が赤井先生だった時は驚いたけど、どうしても前述したストーリーの疑問点が残る。
羽田美智子なんて何も悪い事をしていないのに、なんで感染してしまったのだろう?

この部分がクリアされてたら、普通に良いと思ったのかもしれない。


2004/10/16 Makoz

凶気の桜 ★★★★☆☆☆☆☆☆
2002年 / 日本 / 監督:薗田賢次 / 脚本:丸山昇一 / 関連サイト
出演:窪塚洋介、RIKIYA、須藤元気、高橋マリ子、江口洋介、原田芳雄

渋谷の半端な不良どもを成敗するのはスーッとするが、
この「ネオ・トージョー」もこいつらとほとんど変わらないんじゃないか。
暴力だけで解決しようとするこいつらをカッコ良いとは思えません。
この作品のテーマである「日本をダメにするな」ってのを伝えきれていない。
原作を生かそうとしているのは認めますが。

窪塚が舞台挨拶で「ピース(平和)」とクドクドと言っていたが、
この映画を見て世界平和を考える人なんているのだろうか。
多くの人たちは、「窪塚カッコ良い!」とか「殴り合いが最高!」と思ってるのでは。
作品として伝えたいってのはわかるけど、観る側はそう受け取れない。
逆に真似して暴れるやつが出てくるかもしれん。う〜ん、難しいところですな。


2003/06/01 Makoz

クライムチアーズ ★★★★☆☆☆☆☆☆
2000年 / アメリカ / 監督:フランシン・マクドーガル / 脚本:ローナ・ウィリアムス / 関連サイト
出演:ミーナ・スバーリ、メアリー・シェルトン、アレクサンドラ・ホールデン

まさにアメリカのコメディ映画だね。くだらないといか大雑把。面白いというかバカ。
演出や構成は悪くないので、もっとストーリーを作り込んだら面白くなりそうなのになぁ〜。
主演の6人の女の子のお色気シーンも数多くあるけれど、容姿がいまいちなのであまり嬉しくもない。

せっかく6人の女の子が主人公なんだから、一人一人の個性を際立たせなくては意味がない。
性格、設定も一応はバラバラなのだけれど、みんな同じようにしか見えない。
強盗をする際にも、各メンバーの個性を生かせれば面白いのに、呆気なく終わっていく。6人いる必然性がわからない。


2003/01/10 Makoz

クリスティーナの好きなこと ★★★☆☆☆☆☆☆☆
2002年 / アメリカ / 監督:ロジャー・カンプル / 脚本:ナンシー・M・ピメンタル / 関連サイト
出演:キャメロン・ディアス、クリスティナ・アップルゲート、セルマ・ブレア

下品すぎる。これが女性の本音なのかもしれないけれど、男としてはそういう部分を見たくない。
引いてしまうわ。反対に女性から見れば好感が持てるストーリーかもしれないけれどね。
遊びの恋は出来るけれど、マジな恋愛が出来ない女性っていう設定は良いけどね。
あまりに下品すぎて、物語を楽しめない。あんな下ネタで笑えるかい!

キャメロン・ディアスが主演の『メリーに首ったけ』と比べると雲泥の差。
あちらも下ネタが多いけれど、演出が巧みでさわやかに笑う事が出来る。だが、この作品は下品丸出しで引く。
劇中に出てくる歌なんて最低最悪。男も女も考える事は変わらないってのはわかるけれど、露骨過ぎると冷める。
これってセクハラにはならないんですかねぇ?


2003/08/04 Makoz

クロエ ★★★★★★☆☆☆☆
2001年 / 日本 / 監督:利重剛 / 脚本:利重剛 / 関連サイト
出演:永瀬正敏、ともさかりえ、塚本晋也、松田美由紀、鈴木卓爾、青山真治、西島秀俊

全体的に透明感があり、映像も綺麗。時おり挿入されるピアノの音も物語の雰囲気を出している。
前半はほのぼのとしたり切なくなったりと最高なのだが、クロエの発病から世界は崩れていく。
作品としてはまとまっているし、テーマをしっかりと描いていると思うが、あまりにも救われないラストは寂しい。
ただ切ないだけじゃなくて、心地良い余韻が良いなぁ。

体の中に花が咲く。花の成長を止めるには花が必要。
この設定は秀逸。映像的にも綺麗だし、物語としても良い効果を生み出している。
ともさかりえはあまり好きじゃないのだが、この作品を見終わった後には、少し好きになっている自分がいた。
一番好きなシーンは、医者が高太郎に奥さんの写真を見せる場面。こういう場面があるから物語は深くなる。


2003/07/24 Makoz

恋する40デイズ ★★★★★★☆☆☆☆
2002年 / アメリカ / 監督:マイケル・レーマン / 脚本:ロバート・ペレス / 関連サイト
出演:ジョシュ・ハートネット、シャニン・ソサモン

設定はおバカだが、中身は純粋なラブストーリー。ユーモラスとシリアスのバランスも良い感じですわ。
演出・構成が上手くて、所々にクスッと笑えるシーンを盛り込んでいるのはgood!
ストーリーも下品って程ではないので、女性も楽しめるだろう。男性はより楽しめるでしょう(笑)。

恋愛シーンも、コインランドリーでの出会い、バスデートなど良い舞台が用意されている。
下手な三流恋愛映画より、心に響く恋愛が描かれている。基本的は馬鹿映画なんだけど、
ただの馬鹿映画で終わっていないのは、芯がしっかりとしているからだろう。脇役も個性的で良かった。


2003/03/10 Makoz

GO ★★★★★★★★☆☆
2001年 / 日本 / 監督:行定勲 / 脚本:宮藤官九郎 / 関連サイト
出演:窪塚洋介、柴咲コウ、大竹しのぶ、山崎 努、細山田隆人、山本太郎、新井浩文

日韓ワールドカップを先駆けて上映された日韓合作映画。
日本における「在日韓国人」の差別について描いている。こういう差別は何年経っても無くならない。
色々と考えさせられる作品。といっても、硬い物語ではなくコミカルタッチの映画である。さすが宮藤官九郎。

日本映画界でも評判が高く。2001年日本アカデミー賞を総なめにした。
金城一紀の原作に、これだけのキャストとスタッフが揃えば、面白いのは必然。
中でも、山崎努の演技は良かったね〜。


2002/07/10 Makoz

Go! ★★★★★★★★★☆
2001年 / 日本 / 監督:矢崎充彦 / 脚本:矢崎充彦 / 関連サイト
出演:高田宏太郎、椋木美羽、美保純、山崎努、伊集院光、山崎裕太

好きな女性の為に東京から長崎までピザを届けようとする高校生のロードムービー。

隠れた名作発見! こういうのがあるから映画は最高だ。
同時期に上映された似た名前の『GO』の方が色々な面で有名だけれど、個人的にはこの作品の方が好き。
青春映画の良い部分を備えた良い作品です。青臭くて面白い!

主人公を情けなく描いたのが見事に的中。この情けなさが最高!
高田宏太郎はモデルらしいけれど、それに媚びずカッコ良く描かなくて良かった。
もし、これがカッコ良い気取った野郎だったら、全く面白味の無い作品になっていただろう。

旅先で色々な人と出会っていく。童貞喪失したり、同じピザ配達員とバトルしたり……。
その人々との交流の中で少しずつ、ほんの少しずつ成長していく様が良い。
青臭くて情けないけれど、がむしゃらに目的地を目指す。これぞ青春。
長崎までピザを届ける。この馬鹿な設定も面白い。

謎の男(山崎努)と最後まで会話をさせなかったのが最高。言葉は交わしていないけどわかり合う。これが男同士ってもんです。
恋愛部分で上手くいかせなかったのも素晴らしい。失恋こそ青春なんですよね!
唯一わからなかったのは、振られた時に好きな女性と恋敵の男を泣かせた事。主人公だけ泣かせた方が好み


ダメな少年が何かをきっかけに少し成長していく。
こういう青春物が好きな方にオススメします。青春って本当に良いもんです。


2004/10/10 Makoz

ゴーストワールド ★★★★★☆☆☆☆☆
2001年 / アメリカ / 監督:テリー・ズウィコフ / 脚本:ダニエル・クロウズ、テリー・ズウィコフ / 関連サイト
出演:ソーラ・バーチ、スカーレット・ヨハンソン、スティーブ・ブシェーミ、ブラッド・レンフロ

映画全体の雰囲気としては僕好みなのだが、主人公のイーニドを好きになれなかった。
十代特有の考え方までは分かるんだけど、ひねくれすぎではないかい。
不信感を抱くのはいいが、自分勝手すぎる。他人はともかく、親友にくらいは心を開いてくれよぉ。

この映画のキャッチコピーの「ダメに生きる」には惹きつけられた。
本編も途中までは共感できるところが多くあった。しかし、後半は方向性がどっかに行ってしまった感がある。
序盤のテンションで最後までいってくれたら、もっと僕好みの作品になっていただろう。残念…。


2002/07/20 Makoz

この森で、天使はバスを降りた ★★★★★★★★★★
1996年 / アメリカ / 監督:リー・デビッド・ズロートフ / 脚本:リー・デビッド・ズロートフ / 関連サイト
出演:アリソン・エリオット、エレン・バースティン、マーシャ・ゲイ・ハーデン

喜び、怒り、切なさ、楽しさ。喜怒哀楽の全てが詰まっている。
いつもけだるそうにしている影のある女の子、誰も信じない孤独な老婆、自分の意見を言えない主婦。
この三人が集まってレストランを営業していく。最初はギクシャクしていた三人だが、次第に仲が深まり笑顔が見えてくる。
それは街中に広がり、街のみんなが幸せになっていく…。素晴らしいです。
街のみんなでコンテストの手紙を笑顔で読んでいるシーンは最高。

最後の展開には不満がある人もいるだろうが、この展開だからこそ泣けた。
パーシーがいたからこそ、みんな笑った。みんな幸せになった。誰からも必要とされなかったパーシーが、みんなを幸せにした。
素晴らしい。間に入るシーンも物語をよく表現しているし、クスッと笑えるほのぼのと出来る。
心が痛くなるほど切ないけれど、心が温かくなれる名作です!


2003/07/15 Makoz

ごめん ★★★★★★★★★★
2002年 / 日本 / 監督:冨樫森 / 脚本:山田耕大 / 関連サイト
出演:久野雅弘、櫻谷由貴花、佐藤翔一、栗原卓也、斉藤歩、飯島順子、小牧芽美、森毅、伊吹友木子

これぞ恋愛。冨樫森最高! 山田耕大最高! 現代の歪んだ恋愛に苦しむ者たちよ、この作品のような恋愛をしなさい。
純粋無垢でただ会いたいと思う心。誰もが小さい頃に経験した初恋。歯がゆくて青臭くて切ない恋愛。
こういう恋愛を大人になってもしたいものである。忘れてしまった”純愛”の形がこの作品にはあります。大好きです。

主人公セイがナオに会いに行く時につぶやく。「なんでやろ」。これだよ、これ!
恋愛するとわけがわからなくなる。なんでこんなに苦しいのか。なんでこんなに会いたいのか。なんでこんなに好きなのか。
このたった一言で全ての気持ちを表している。恋に悩む小学生の気持ちを的確に表現しているね。
子役陣もしっかりと演技をしているし文句なし。大好きです。


2003/06/10 Makoz

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