これはハーゴンの「はい/いいえ」の後のギャップを記録しておきたくて調べたのがきっかけです。
・SFCDQ1
竜王 話し掛ける
「よくぞ来た ○○○○よ!わしが王のなかの王 竜王である
わしは待っておった。そなたのような若者があらわれることを。
もしわしの味方になれば世界の半分を○○○○にやろう。
どうじゃ?わしの味方になるか?」
「はい」
「よろしい!ではわしらの友情のあかしとして
そのつるぎをもらうぞ!」
「はい」
○○○○はロトの剣を竜王にさしだした。
「ほほう すでにこのつるぎを手にしていたか……
しかしもはやどうでもよいことじゃ。」
○○○○は△△の剣を竜王にさしだした。
「ほほう こんなものでわしをたおすつもりだったのか。
しかしもはやどうでもよいことじゃ。」
(素手でも倒せるんだよ)
「ではわしからのおくりものをうけとるがよい!
○○○○に世界の半分 やみの世界をあたえよう
わあっはっはっはっはっ わっはっはっはっはっはっ」
リムルダールの宿屋で目覚める。「いいえ」と答えると
「どうした?世界の半分をほしくはないのか?
わるい話ではあるまい。」
ここで「はい」だと「よろしい!・・・」から繰り返し、
「いいえ」だと
「ではどうしてもこのわしをたおすというのだな!
おろか者め!思い知るがよいっ!」
断末魔の叫びはなし
・SFCDQ2
ハーゴン 話し掛ける
「誰じゃ?私の祈りをさまたげる者は?
おろかものめ!私を大神官ハーゴンと知ってのおこないか?」
「はい」
「ならばゆるせぬ!おのれのおろかさを思い知るがよい!」
「いいえ」
「ではおぼえておくがよい。
私が偉大なる神のつかいハーゴンさまじゃ!」
断末魔
「お おのれ くちおしや……。
このハーゴンさまがお前らごときにやられるとは。
しかし私をたおしてももはや世界を救えまい!
わが破壊の神シドーよ!今ここにいけにえをささぐ!
ぐふっ!」
シドー 下の方へ進むと出現
戦闘前のやりとり、断末魔の叫びはなし
・FCDQ4
デスピサロ すぐ前まで行く
「ぐはあああ……!
なにものだ おまえたちは?
わたしは デスピサロ
まぞくの おうとして めざめたばかりだ。
うぐおおお……!
わたしには なにも おもいだせぬ……。
しかし なにを やるべきかは
わかっている。
があああ
おまえたち にんげんどもを
ねだやしにしてくれるわっ!」
断末魔
「ぐはあああ……!
からだが あつい……。
わたしは やぶれたのか……。
わたしの からだが くずれてゆく……。
うぐおおお……!
ぐふっ!」
・DQ5
ミルドラース 少し前まで行くと勝手に進み話し掛けてくる
「ついにここまで来たか伝説の勇者とその一族の者たちよ。
私がだれであるかそなたたちにはすでにわかっておろう。
魔界の王にして王の中の王ミルドラースとは私のことだ。
気の遠くなるような長い年月を経て私の存在はすでに神をもこえた。
もはや神の封印をとくのにエルヘブンの民の力などいらぬわ。
さあ来るがよい。私が魔界の王たる所以をみせてやろう。」
初期形態を倒した後
「さすがだな 伝説の勇者とその一族の者たちよ。
しかし不孝なことだ……。
なまじ強いばかりに私の本当のおそろしさを見ることになるとは……。
泣くがいい 叫ぶがいい
その苦しむ姿が私へのなによりのささげものなのだ。
勇者などというたわけた血筋を私が今ここでたちきってやろうっ!!」
断末魔
「わが名はミルドラース……
魔界の王にして王の中の王
そ その……私が……
やぶれる……とは……」
エスターク 話し掛ける
「グゴゴゴゴ……。
誰だ?わが眠りをさまたげる者は?
わが名はエスターク……。
今は自分が善なのか悪なのかそれすらもわからぬのだ……。
その私になに用だ?私をほろぼすためにやって来たのか?」
「はい」
「ならばしかたがないな。
私はほろぼされるわけにはいかぬ。
さあ くるがよいっ!」
「いいえ」
「ならば立ち去るがよい。
私は今しばらく眠ることにしよう……。
グゴゴゴゴ……。」
倒すと
「グゴゴゴゴ……。
なんということだ……。
この私がたった○○ターンでやられてしまうとは……。
しかしこの次はそうはいかぬぞ……。
グゴゴゴゴゴゴゴ……。」
・DQ6
デスタムーア すぐ前まで行くと話し掛けてくるなんかDQ3以降、やりとりというより一方的にごたくを聞かされるだけ、という感じ。
「フォッ フォッ フォッ。
だまってあそばせておればいい気になりおって……。
そろそろわしのほうからお前たちをつぶしにいこうかと
思っておったところじゃ。
それをお前たちのほうからのこのこやってくるとは
どこまでもおめでたいヤツらよ。
もはや名のるまではないだろう。
わしが全世界の王となる存在デスタムーアさまじゃ!
さあこい!虫けらども!
お前たちがどれほど非力で不完全なものなのかを
イヤというほど思い知らせてやろうぞ!
このデスタムーアこそが生きとし生ける者どもの
王たる存在だということをなっ!」
初期形態を倒した後
「やはりじじいのすがたでは
しつれいだったようだな……
ではこれならどうかな?」
戦闘形態を倒した後
「わっはっはっはっ!おろかものめ!
おあそびはここまでとしよう!
どれおまえたちのからだをひきさき
そのはらわたをくらいつくしてやろうぞ!」
断末魔
「グギギギ……な なぜだ……
この私がこんな虫けらどもにやぶれてしまうとは……
い いしきがうすれていく…
私の私の世界が……くずれ……
ぐはっ!!」
ダークドレアム ボタンを押すと出現
「わたしをよびさます者はだれだ?
わたしははかいと殺りくの神ダークドレアムなり。
わたしはだれの命令もうけぬ。
すべてを無にかえすのみ。」
倒すと
「ま まさか…このわたしがこれほどたやすくやぶれるとは…
完全にわたしの負けだ
よろしい
お前たちにしたがうことにしよう。さあくるがいい。
お前たちののぞみをかなえよう!」