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  「では、次に平成生まれの内、1人しか知らなかったものを。」

ラッキーゾーン

平成生まれ
14%
(1/7人)

昭和生まれ
29%
(11/24人)

サンタフェ

平成生まれ
14%
(1/7人)

昭和生まれ
46%
(11/24人)

 「この辺は、昭和生まれも過半数割れだニャ。」

★ラッキーゾーン

1942年に、甲子園球場の外野に設置されたフェンスの中のゾーン。
当時は甲子園球場は日本一の広さの球場でなかなかホームランが出なかったため、
右中間、左中間の外野フェンスの前に柵を作り、その中に入ってもホームランとした。
フェンスの中は、ブルペンとして使われていたらしい。
50年後の1992年、他球場の大型化、ボールやバットの質の向上などに伴い、
必要性が失われたため撤去となった。

なお、撤去された年に、それまで投手陣がボロボロだった阪神が快進撃を始め、ファンを驚かせた。
(最終的にはヤクルトに破れリーグ2位)

  「ラッキーゾーンは野球ファンじゃないと知らないでしょうね。」

(辻啓太郎さん)
平成生まれの人で、「ラッキーゾーン」を知っている人なんて殆どいないでしょうねえ…。
少なくとも、リアルタイムでは知りえないはず。

 「撤去したのが92年だから知らないだろうニャ。」
  「じゃあ、知ってた一人はなぜ知ってたんでしょう?」
 「他にもラッキーゾーンがあるのかも・・・。」
  「ちなみに、この撤去した年の阪神は凄いですからね。防御率の変化を見ればわかります。」     

1989年 4.15
1990年 4.58
1991年 4.37
1992年 2.90

 「ハハハ、撤去効果がありすぎだニャ(笑)。」
  「やはり投手の成績は球場の広さが影響するんでしょうね。」

(高橋直也さん)
バース・掛布・岡田でしたっけ?

 「まあ、阪神がバックスクリーン3連発と言えばその3人だニャ。」
  「平成生まれだと、野球選手だと誰を覚えてるんでしょうね?」
 「原辰徳の現役時代がギリギリかニャ?中畑とか吉村の現役は知らないかも・・・。
     せっかくだからキャプリンちゃんに聞いてみるニャ。」
「よかった、もう出番が無いかと思ってました。」
 「キャプリンちゃんは野球選手で言うと誰を覚えているかニャ?」
「うーんと、北別府かな。」
  「絶対に嘘ですね。」
「ゴメンなさい、本当は横浜の今久留主選手
とか・・・。」
 
「なぜそんなマニアックな選手を!?」



  「さて、次はサンタフェですが。」

★サンタフェ

1991年に発売された、宮沢りえのヌード写真集のタイトル。撮影したのは篠山紀信。
当時のトップアイドルがヘアヌードになったと言う事で、世間に衝撃を与えた。
当時、ヘアヌードは解禁になったばかりで、まだ珍しかった。

例の表紙画像 http://www.rarebooks.jp/heisei12/713/miyazawarie/miyazawariesantafe/miyazawariesantafe.html

 「うーん、当時話題になった割には昭和生まれからも少ないニャ。」
  「この辺の項目は、補足を書けばよかったかもしれませんね。
     「ラッキーゾーン(甲子園)」「サンタフェ(写真集)」とか。」
 「今回の反省点だニャ。で、平成生まれで知っているのはなぜだニャ?」
  「普通に地名のサンタフェだと思ったのかもしれません・・・昭和生まれにもいるかも。」
 「で、キャプリンちゃんのコスプレ写真集は来月20日の発売だニャ。」
「出ませんよ、そんなもの!」

 

  「続いてはこちらの3つを。」

森 且行

平成生まれ
14%
(1/7人)

昭和生まれ
63%
(15/24人)

逸見政孝

平成生まれ
14%
(1/7人)

昭和生まれ
75%
(18/24人)

岡本夏生

平成生まれ
14%
(1/7人)

昭和生まれ
79%
(19/24人)


 「人名シリーズだニャ。」

★森 且行(もり・かつゆき)

元SMAPのメンバー。1988年、SMAP結成時に初期メンバーとして参加。
1996年、人気絶頂の中、突如SMAPを脱退。かねてからの夢だったオートレーサーの道に進む。
1997年川口レース場でオートレースデビュー。初戦を1着で飾る。
現在も第一線で活躍中。通算優勝回数は14回。(2004年5月2日現在)

公式サイト http://www.katsuyuki.net/

  「平成生まれでは、SMAPが6人だった事を知らない人が圧倒的ですね。」
 「管理人はまだメンバーの名前も覚えてない頃だけどニャ。」

★逸見政孝 (いつみ・まさたか)

司会者、アナウンサー。フジテレビに入社後フリーに。
「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!」「いつみても波乱万丈」「平成教育委員会」などで活躍。
歌が下手な事で有名(笑)。
1993年、ガンである事を告白し闘病生活に入るも、同年12月25日胃ガンで死去。享年48歳。

  「逸見さんが亡くなられてから、もう10年が経つんですね早いなぁ。」
 「このときとてもショックだったのを覚えているニャ。
     有名人が亡くなってショックだったのはこのときが初めてかも。
     いまでも、命日のクリスマスになると逸見さんを思い出すニャ。」

(シカチアーノさん)
逸見さん、好きだったんですよね〜。
平成教育委員会の学級委員長だった時、あの物腰は素敵です。

 「管理人は、やっぱり「SHOW by ショーバイ」かニャ。
     「さあ〜みんなで考えよう〜」とか、学校のテストの前に言わなかったかニャ?」
  「ありましたね、そんなの。ミリオンスロットとか懐かしい・・・。」

★岡本夏生 (おかもと・なつき)

タレント。日清食品レースクイーンを務めたあと、セクシー系タレントに転身。
1990年代前半、バラエティ番組を中心に活躍。「しゃべらなければ美人」とよく言われる人。
最近は日曜昼の旅番組などでよく見かける。

公式サイト http://homepage3.nifty.com/okamoto-natsuki/

  「で、岡本さんです。」
 「セクシータレント枠は「かとうれいこ」とどっちを入れるかで悩んだニャ。
     結局地元が同じ静岡って事で、こっちを選んだニャ。」
  「かとうれいこさんは結婚したんでしたっけ・・・?」
 「で、よく考えたら、このサイトでは逸見さんより岡本夏生さんの方が知名度高いんだニャ。
     ビックリだニャ。」
  「一応現役ですからね・・・。」

 

  「では、平成生まれ1人が知っていたもの、残り2つを。」

バーコードバトラー

平成生まれ
14%
(1/7人)

昭和生まれ
83%
(20/24人)

アルシンド

平成生まれ
14%
(1/7人)

昭和生まれ
96%
(23/24人)


★バーコードバトラー

1991年にエポック社から発売されたLSIマシン。
商品などについているバーコードを、戦闘力に置き換え対戦する。
身近なものから強いバーコードを探すという点が、子供の探究心を刺激しヒット。
「バーコードバトラー2」は売れたが、拡張キット「ダブルC0」「ダブルC2」は不発。そのままブームも終焉。

 「管理人は、バーコードバトラーはハマったニャ。なんと言っても金がかからないところがいいニャ。」
  「どんな商品にもバーコードはついてますからね。」

(ひろぴー♂さん)
バーコードバトラーは2が出てましたからねぇ…、 私が見ていたのも2でしたし、
たしか94年ぐらいでしたっけねぇ…。

 「94年はかなり末期だニャ。」
  「本格的に火がついたのは「2」からでしたね。
     「1」は普通の商品のバーコードだと書籍コードに歯が立たないのが難点でした。
     「2」で逆転しましたが。」

(ギャラクシー★えんじぇるさん)
>バーコードバトラー これは俺も持ってました。
けどバーコードが全然読み取れなくてほとんど遊べなかったな・・・

 「バーコードのカードを、読み取り面の反対側の壁に押し付けて垂直にして、
     ゆっくりと一定の速度で動かすのがコツだニャ。」
  「子供の手だとブレちゃうんで難しいですよね。」
 「ちなみに管理人は地元のバーコードバトラーの大会に出たけど、
     2回戦で反則負けになっているニャ。」
  「反則って・・・何やったんですか、あんた!?」
 「いや、合体禁止だったけど、間違えて合体しちゃって・・・。」

★アルシンド

サッカー選手。本名アルシンド・サルトーリ。
1993年、Jリーグ開幕時に鹿島アントラーズに入団。スピードを武器にFW・MFとして活躍、リーグ制覇に貢献する。
長髪で頭のてっぺんがハゲあがった髪形と明るい性格で人気者に。
アデランスのCMにも起用され、「アルシンドニナッチャウヨ〜」「トモダチナラアタリマエ〜」などの流行語を残す。
1994年ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ1969)に移籍。
1995年には当時JFLのコンサドーレ札幌に移籍するが、審判に暴言を吐き出場停止処分に。
僅か5試合でブラジルに帰国となった。
1997年、ヴェルディに復帰するが思ったような活躍は出来ず半年で再びブラジルへ。
帰国後は2000年までプレー。引退後は農園を経営する側ら、指導者としての勉強をつんでいる。
93年・94年アシスト王。リーグ戦通算125試合出場。79得点はJリーグ外国人史上最多得点記録。
なお、Jリーグ開幕時アルシンドは25歳。

参考URL http://awx.jp/cgi/prof/prof.cgi?f

  「アルシンドはかなり人気ありましたよね。
     というより、あの頃のJリーグ人気は半端じゃなかったですからね。」
 「当時はいろんな外国人がいたニャ。「エドゥー」「モネール」「シジマール」「盧延潤」・・・。」
  「懐かしい名前ですね。」
 「調子に乗って「アルシンドの大冒険」なんてCD出したけど。」
  「全然売れませんでしたが。」

(辻啓太郎さん)
彼は今どうしているのでしょう?

 「このあいだ見た「あの人は今!?」では、広大な畑の中で巨大なコンバインに乗ってたニャ。」
  「日本でかなり稼いだんでしょうねぇ。」

 

  「さて、いよいよここからは平成生まれが1人も知らなかったものです。」
 「40個中14個、結構多いのかニャ?」
  「まずは、昭和生まれもほとんど知らなかったものを3つ。」

ゴーストアリババ

平成生まれ
0%
(0/7人)

昭和生まれ
17%
(4/24人)

ほえろ!マンモスくん

平成生まれ
0%
(0/7人)

昭和生まれ
17%
(4/24人)

エスパークス

平成生まれ
0%
(0/7人)

昭和生まれ
17%
(4/24人)


 「うわぁ、マニアック(笑)。」

★ゴーストアリババ

ロッテの大ヒットお菓子「ビックリマンチョコ」のシールのキャラクター。1987年に発売された第11弾ヘッド。
天聖界と次界を繋ぐ無縁ゾーンで、魔穴に吸い込まれたアリババ神帝が、
ワンダーマリアと魔魂プタゴラトンの手により魔洗礼を受け悪魔化した姿。
マリアの超念魔により操られ神帝たちを襲うが、聖梵ミロクの手により復活を遂げる。

オフィシャルサイトの説明はこちら

 「と、説明文を書いたけど、自分でもよくわからないニャ。」

(エティエンヌさん)
やはしビックリマンでしょう。「ロッテ」ではなく「ロッチ」とか(笑)

 「当時のファンでも、ゴーストアリババは流石に覚えてなかったみたいだニャ(笑)。」
  「マニアックすぎましたね・・・「ヘッドロココ」か「魔肖ネロ」あたりにしておいた方がよかったですかねぇ。」
 「管理人は、痛烈に記憶に残っているけどニャ。主力のキャラが敵になったってので。
     あと、アリババだけ吸い込まれた理由が、「一人だけマントも羽もなかったから」てのがなんとも(笑)。」
  「それはそうと、偽者の「ロッチ」のシールもありましたね。」
 「あったニャ。ガチャポンでまとめて買えるんだニャ。
     で裏の台紙のメーカーロゴが「テ」が「チ」になってるんだニャ。うさんくさい時代だニャ(笑)。」

(いわしさん)
個人的にはゴーストアリババともう一つ たっきゅうどう(ちなみに達急動でした)も入れて欲しかったですね(笑)

  「「達急動」ってこう書くんですね(笑)。」
 「ヤマト天使の技だニャ。額の猫のかざりが「ニャ〜ォ」って鳴くと、足がやたら速くなるヤツだニャ。」
  「ヤマト王子→ヤマト運輸→宅急便→宅急道だと思ってました(笑)。」
 「あと「聖コインつぶて」とかもあったニャ・・・覚えているかニャ?」

★ほえろ!マンモスくん

フジテレビ系の子供番組「ひらけ!ポンキッキ」の中で歌われていた歌。
都会にやってきたマンモスが、車に怯えたり、風呂が狭くて悲しみ、
ビルの上で哀愁たっぷりに咆える・・・という内容。
歌っているのは、この曲の作詞作曲も手がける児島由美という方。
初出は1983年らしい。

歌詞はこちら

 「これは、ちょっと知名度が低くて残念だニャ。この歌好きだったのに・・・。」

(牧原ナオミさん)
・ほえろ!マンモスくん(ポンキッキで『ドドンガドン、ドドンガドン、
 がおーがおーがおー、おおーおー』って唄われてたような)

  「う〜ん、歌詞を見る限りでは、ちょっとわかりませんが・・・。」
 「でも「ポンキッキ」なので間違ってはいないと思うニャ。」
  「他にもいろんな歌ありましたね。「まるさんかくしかく」とか「パタパタママ」とか・・・」
 「あとは「はたらくくるま」「ホネホネロック」など子門真人さんの歌が忘れられないニャ。」

★エスパークス

1989年、サンエニックスより発売された漫画つきノート。作者はソッピー君こと征矢浩志先生。
正義の心を持つニュートロン戦士「エスパークス」が、暗黒の世界から表れたDr.カリポリと戦う。
文具なので学校に持っていけるため、小学生を中心に火がつき、
文具の枠を超え、カードダス、ガチャポン、さらにはゲーム化を果たした。
ファンタジックな内容も魅力。
その後シリーズを重ね、1995年の第9弾まで発売された。

ファンサイト http://kazaruhimegimi.hp.infoseek.co.jp/ep/

  「今回一番知名度低いだろうと思ってましたが、その通りの結果でしたね(笑)。」
 「でも、4人も覚えているとは思わなかったニャ。」

(いわしさん)
こうして書いててエスパークスは思い出したわ…

 「コロコロ読んでいた人は覚えているかもニャ。連載してたんで。」

(ひろぴー♂さん)
エスパークス…一体第何弾まであったんだろう…あれは。

  「資料では第9弾までですね。」
 「そんなに続いていたとは知らなかったニャ。」
  「当時人気が凄かったけど、地元じゃなかなか売ってませんでしたね。」
 「なので、このノートを持ってるってのは凄いステータスだったニャ(笑)。」
  「この後、文具ではドラクエの「バトル鉛筆」が流行るんですよねぇ。」
 「学校にどうやって遊びの道具を持ち込むかの戦いは永遠に続きそうだニャ(笑)。」

  「・・・とまあ、知名度低い割にはコメントが多かったですね、この3つ。」
 「マニア心をくすぐった見たいだニャ。」

 

 

 

ギャップ

1位

アルシンド

14

96

82

2位

ハレー彗星

29

100

71

3位

バーコードバトラー

14

83

69

4位

岡本夏生

14

79

65

5位

逸見政孝

14

75

61

6位

ウゴウゴルーガ

29

88

59

7位

ぬ〜ぼ〜

43

100

57

8位

モルツ 「うまいんだなぁ、これが」

29

83

54

9位

森 且行

14

63

49

10位

大事MANブラザーズバンド

43

83

40

10位

嘉門達夫

43

83

40

  「というわけで、1位は入れ替わって「アルシンド」さんになりました。」
 「82ギャップは抜けないんじゃないかニャ・・・?」
  「残り11個残ってますから、まだわかりませんよ。」
 「4位が岡本夏生ってのは意外な気がするニャ(笑)。」


☆いよいよ残りは11個。
結果発表の前に「お便りのコーナー」へ。