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再度アリーナ攻略、今回はDランクです。

 

D-15 対パイロン

 

開始して数刻・・・

 

 

おかしいなぁー、最軽量脚部なのに全然速度が出ない。

接近戦レンジで最大の力を得るようなアセンブルなのに

 

そもそも近づけないってどういうことやねん!!

 

 

あ・・・相手が鋭角に飛んでいくよ・・・

あれがマルチブースターってやつかい。

 

何とか勝てたがこの先真っ暗だ

 

 

これというのもクレストのブースターがアレだからだ。

 

というわけでクレームをつけにいく。

 

 

 

 

クレスト社員「こちらクレスト消費者相談センター。どうしました?」

 

 

 

「ったく・・・おたくのブースター、出力がア・・・

 

 

 

姉「ほう、いい度胸をしているな・・・

クレスト製の優秀な高効率ブースターをアレと・・・?」

 

 

 

 

「( ̄△ ̄゛)!!後ろか!?」

 

 

姉「つまり、これは姉に対する宣戦布告と受け取っていいのか?」

 

 

この御声は・・・やはり、アークデーモン!!

 

 

 

「気のせいです!!気にしないでください」

ガチャ

 

 

 

だめだ、常に監視を受けているのか??

 

 

「姉上様、ちょっとクレストの社員をからかっただけです」

 

 

 

 

 

姉「まあいいだろう・・・。

今後は不用意な発言は滅殺(一瞬)の対象だから気をつけるように。

さっきコーテックスの連中からアリーナランクアップの褒賞金が来た。

今までの蓄えとあわせてチューニングしておこう。」

 

 

「いいんですかい?」

 

 

姉「たまにはサポートをしないとな。

次回の試合までには調整を終えておく。」

 

 

その夜、メールボックスを確認する。2通あった。

 

一つは「褒賞」

コーテックスからのメールだ。

・・・・・・

 

 

MGP-VE905の授与?

あれ?現金じゃないの?

 

 

 

あー・・・、これ俗物の代物(他企業の製品)だ。

 

勝手に売りやがって。あの野郎・・・

 

もう一つは・・・

 

 

フィクサー「−(無題)」

 

ウイルスかよ!!→削除

 

 

深夜、なにやら怪しい駆動音が聞こえたが

気のせいだと信じたい。

 

翌日

 

 

 

「ちょっと姉ちゃん・・・」

 

 

姉「ん?」

 

 

「どうしてこのACは脚がいっぱいあるの?」

 

 

姉「それはミッション用のACだからだよ」

 

 

「どうしてこのACには肩に怪しいものがついているの?」

 

 

姉「それはチェインガン。総合火力に優れているからだよ」

 

 

 

 

「どうしてこのACには足がないの?」

 

 

姉「足なんて飾りよ。

 

偉い人にはそれが分からないのよ。」

 

 

 

 

おっさん「おう、少年!4脚とタンクとは気合入っているなぁ。」

私の趣味ではありません。

 

 

CLF-DS-SEV、CWC-CNG-300、CLC-03-MKLSを購入。

 

姉「今日の相手はフィクサーよ。

クレストの名を汚さない程度に頑張ってきなさい。」

 

 

「どの程度?」

 

 

姉「聞きたい?」

 

 

 

「いや・・・なんとなく自分の生命と比較されそうなのでやめておく」

 

 

 

姉「賢明な判断ね。」

 

 

 

D-14 対フィクサー

 

 

フィクサー「貴様・・・再三の忠告を無視するとはいい度胸をしているな」

 

「お前か!人のところに散々ウイルス送りやがった野郎は!!」

 

フィクサー「?」

 

 

というわけで試合開始。

 

 

 

姉「気をつけて、フィクサーの装備は一線級よ。」

 

「忠告ありがとう、姉ちゃん。でも・・・もう終わったよ

 

非常にあっさりと勝利。

 

 

「ヴァッハフント先生のほうがどれほど強かったことやら・・・」

 

姉「火星の物体と一緒にしないように。」

 

 

 

対・・・

D-12  チェーンインパクト

D-11  アスター

D-10  イエローボート

 

「姉上!・・・FCSとの相性がよろしくないようです!!」

 

姉「FCSとの相性の前に火力が足りないね」

「いや・・・火力は申し分ないのですが・・・」

 

 

その時一通のメールを受信。

 

クレスト「クレスト製品の提供」

VREX-WS-1入手。

 

 

姉「ふむ・・・このFCSは近距離型ね。ちょっと機体を強化するから一晩待って」

 

 

その晩、怪しい爆発音が聞こえたが

気にしてはいけないような気がした。

 

 

そして朝

 

 

「姉上・・・」

 

 

 

姉「ん?」

 

 

 

 

 

「足が無限軌道なのはこの際何も言わないけど

なんでそんなに大口径火器が山盛りあるの?」

 

 

 

姉「弾はでかい方が強いに決まっているじゃない。

ショットガンとか今までのFCSを売ったらぴったり買えたのよね〜」

 

 

「かといってバズーカとグレネードランチャーはやりすぎなんじゃ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

姉「いいの。弾代はコーテックス持ちなんだから」

CWG-BZ-50、CWC-GNL-15を購入

 

 

 

 

 

 

対・・・

D-9  サバーバキング

D-8  ドロール

D-7  フレア

D-6  ハードエッジ

D-5  アスター

D-4  イエローボート

D-3  パイソン

D-2  クライゼン

D-1  パーティープレイ

 

 

「なかなか大変だったよ。ミサイルが厄介だしレーザーも痛い。

 なによりコンテナミサイルを直撃したのが痛かった。」

 

 

姉「うーん・・・もうちょっと装甲が欲しいわねぇ。」

 

これ以上上位に挑戦できないのでアリーナは一旦やめてミッションに行く。

その際、ミッション用にCWR-S50、CWG-RF-200を購入

 

今回はここまで、続きは次回

 

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