またもや、いきなり組み終わったところから撮影。本当は製作工程とかを見せたいと思うのですが、何分面倒くさがりで・・・ |
これは、タミヤの製品として売られていますが、実は、中身はイタレリのキットです。イタレリのキットに、日本語の説明書と、ドラム缶、ジェリ缶、ドライバーのおまけが付いて、3000円前後で売っています。おまけなんか要らないという人は、イタレリのキットを買った方がいいと思います。キャタピラは、モデルカステン製の連結式に履き替えました。キット付属のゴムのやつは、最悪の出来なので履き替えをお勧めします。値段は、RSO一台分の値段がしてしまいますが・・・(汗) |
ドアは、開けた状態にしたいので、まだつけていません。キャタピラはたるみすぎだと感じたので、この後1コマ減らしました。 ドアの付け根になるところの、パーツの合いが微妙だったので、プラバンを接着して幅増しした後、削りだしました。白っぽいのがそれです。 |
今回のプチ整形は、マフラーの開口と、幌用支柱の撤去です。本当は、軽トラみたいに荷台を開いた状態にしたかったのですが、工作が面倒なので断念。 |
おもちゃみたいに小さくて可愛らしい車両です。泥沼の東部戦線で使用するために製作されたとか。最高速度は17Km/h・・・遅すぎ。 |
荷台の中。底のモールドが、凸モールドだったのには驚きました。板の隙間が出っ張ってるはずはないので、ケガキ針を使ってせっせと彫りました。他にも、側面の内側は押し出しピン跡がたくさんあって、萎えました。面倒なので、結構適当に埋めておきました。見えませんし。 これが初イタレリだったのですが、他にも、バリや、パーティングラインがたくさんあって、日本製品の凄さを思い知らされました。この前衝動買いしたエマーの菱形戦車を組み立てることを考えると、恐ろしすぎる・・・ |
荷台に搭載予定の、真鍮製ストゥームティーガー用砲弾セット。タミヤが限定生産で発売していた製品で、現在入手困難ですが、思い切って使ってしまいます(笑) 定価は1200円くらいだったと思います。私は1000円ほどで、とある模型屋で入手しました。地方の小さな模型屋にいくと、案外売れ残っているかもしれません。地方の模型屋は、とっくに生産中止になったキットがごろごろしているので、回ってみると結構掘り出し物があります。私も、実家の近くの模型屋へ帰省の度に通っています。 |
塗装完了。雨だれなど、汚れもいい感じに出来たと思います。塗装テクニックは、オリオンモデルズの仲田師匠に教えて頂きました。 |
ピンボケ写真。やはり、こんな小さいものを、斜めから撮影するからいけないのだろうか・・・ |
ジャッキの細部はいじってないので、ストゥームティーガーと比較されると困りますな。誰も気づかないと思いますが。排気管の塗装はちょっと微妙。 |
正面から見たところ。自分では2、3点気になるところがありますが、普通の人は気づかないと思うので、敢えて伏せておきますw |
荷台もいい感じに仕上がりました。汚れ方も、ちょうどよいと思います。 |
この後、キット付属のドライバーの腕を改造して、降車中の場面を再現する予定です。 |