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Sd.Kfz.265 T号戦車B型 無線指揮車

製作記


 次は、ジャーマングレーの塗装の練習を兼ねてこれ。実は初ドラゴン。・・・ドラゴンのキットは10何個も持ってるのにねw

 右下にある通り、ヴォイジャーモデルのエッチングパーツが、結構安かったので使用することに。キャタピラもカステンに変えようかと思ったが、戦車より高かったので断念。

 今回はちょっと暇なので、製作記っぽく(?)こまめにアップしていこうかと思います。完成は3月中旬を予定。

 今回使用するヴォイジャーモデルのエッチングパーツ。上海の会社らしい。ちゃんとドラゴンのT号B型用に作られているみたいです。これだけ入って、1,890円は結構安い(^∀^)

 既にちょっと使ってありまする。

 アップにしてみました。車外装備品の金具(画面右上)などは、結構多めに入っていました。他の車両に転用できます。

 他にも、なくしやすい小さな部品は、必要数より少し多めに入っていました。超親切で関心しました。やるな、中国製。左下で余っているボルトの頭なんかがそうです。

 一応形になったのでアップしました。フェンダーも全部エッチングに換えられるようになっていましたが、ドラゴンのキットはフェンダーが車体と一体になっていたので、換えるのをやめました。既存のフェンダーを切り落とすという悲惨な工程をやるのがめんどくさいのと、ドラゴンのキット自体が優秀でわざわざエッチングに交換する必要性を感じなかったためです。

 サスペンションも可動でしたが、キャタピラをキットの接着式にしようと思うので、涙をのんで固定しました(><)カステンは3,000円を超える上、このキットのキャタピラは、押し出しピン跡もなくてキレイですから。

 後部の吸気孔(排気孔?)のところは、エッチングをはめるために相当削りました。ここまでのところ一番苦労しました・・・

 出来たらこんな感じ。手前のエンジングリルも3つのパーツから出来ていて、かなり精密です。このキットには、最初からエッチングがついていますが、オリジナルよりヴォイジャーに換えた方がいいと思います。

2005年2月27日

 組み立てが終わりました。エッチングパーツも上手くできて、いい感じです。所々、プラ棒や真鍮線に置き換えた部分もあります。初期型の車長用キューポラの無いタイプで組みました。

 マフラーのエッチングは、オリジナルを使いました。こちらの方が精密な気がしたので。

 起倒式アンテナは可動します。アンテナ基部の軸が短くて回らなかったので、真鍮線に交換しました。アンテナ自体も太かったので、真鍮線にしました。

 左前方のスコップ及び斧のアップ。スコップの柄はプラ棒で作りました。

 スコップの前は前照灯の基部ですが、ライトは塗装後に「メタルック」を仕込んでからつける予定です。

 左後方のジャッキ台、クランク、消火器など。S字の物体は、何なのかよく知りません。ジャッキ台には、エッチングノコを使って木目を彫りました。見えますかねぇ?

 右後方のジャッキとバール。

 塗装してフィギアを乗せたら完成です(^∀^)

2005年3月6日