PSP UMD Emulate
PSPゲームを効率よく遊ぶための方法です。 複数のゲームを1つのメモリースティックで動作させられますし起動時間も短縮 今後、DowngradeをDG、MemoryStickをMSと呼びます。 *UMDイメージの不法入手は止めたほうがいいですよ* |
Version1.50での起動方法 |
楽です。 |
使う物 |
・Ver1.50 ・DevHook0.46 ・FW各種 (PSPのアップデータ) ⇒これは、UMD内のアップデータでも可能 ・動作させたいUMDイメージファイル ・大容量MemoryStick (少なくとも1GB以上) ・Fast Loader等のUMD Dumpソフト |
手順 |
読み込み可能FWは、2.71までです。 【Farmwareの準備】 もちろん、エミュレートするんですから読み込ませるFWが必要です。 @PBPMaker等を使って、FWを読み込ませて「DATA.BIN」を抽出します。 ADATA.BINをMSのrootにおきます。 B配置は完了 Cまず、DLしてきたDevHookを解凍して中身の「PSP」と「dh」をMSのrootに全て上書きしてください。 D次に、PSPで「DEVHOOK firmware installer」を起動してください。 Eすると、真っ暗な画面でデータの抽出を開始します。 Fあとは、同じ手順で1.50/2.00/2.60/2.71のFWを展開してください。 【Ver2.60/2.71を使用する場合】 追加して必要なファイルがあります。 抽出方法もありますが記載が面倒なので… @「reboot.bin」を探してください。 【備考】 ・UMDからFW抽出する時以外はUMDを抜いておいてください。 UMDからFW Dumpする可能性があります。 【UMDのバックアップ】 エミュレートする為の読み込ませるUMDイメージを作る。 @まず、FastLoaderをDLして解凍します。 A中に入っている「PSP」「ISO」「ISOSPLIT」「ISOMISC」をMSのrootに上書きします。 B次に、PSPで「FastLoader」を起動してください。 C起動後UMDを入れて、「Dump Inserted UMD」を×で選ぶ。 D砂塵画面で少しあわてて×を押すとバックアップを開始します。(笑 E以上 【備考】 ・Dの際、右を押すと分割設定が出来ます。 押すと分割容量が表示され指定した大きさに分割して抽出します。 ・吸出しが容量関係で停止している場合、PCとUSB接続をして△ボタンを押すとデータをPCに一時退避させます。 ・分割させた場合は合成しないとファイルをイメージとして利用できません。 合成するには以下の手順で行います。 【分割ファイル複合法】 @分割抽出したデータをCドライブ直下に配置 (「スタート」→「名前を指定して実行」で『C:\』でも可能) Aコマンドプロンプトを起動させる。 (「スタート」→「名前を指定して実行」で『cmd』でも可能) B真っ暗な画面に『cd c:\』と打ち込みます。 (その後『dir』と打ち込んで数行文字が出てこれば成功) C『copy /b 1+2+3+4 ****.iso』と打ち込めば合成できます。 上記の、「1,2,3,4」は合成するファイルの名前で、『****.iso』は合成後の名前です。 【バックアップUMDを起動】 いよいよ本番です。 @すでに、【Farmwareの準備】でDevHookが設置されていると思いますので特に設定は要りません。 AバックアップUMDを拡張子が「.iso」なのを確認してMSの「ISO」というフォルダに投入します。 BPSPで「DevHook Ver0.46」を起動させます。 C設定をいくつかしたら起動を押せばエミュレート開始です。⇒設定は以下参照 D設定を覚えてくれますので2回目以降の起動時は特に触れなければ設定を自動ロードします。 Eエミュレートを解除(1.50に戻す)には、電源を切る必要があります。 【DevHook設定マニュアル】 ・UMD選択:起動させるUMDを選択します。 挿入されているUMDでも可能です。 ・FWヴァージョン:エミュレートするFWを選択します。 ・CPUクロック:CPUの動作環境を設定します。 標準は222MHzで上げ下げ出来ますが222MHzが推奨です。 ・ブートモード:起動させる種類を選びます。 メニューであるXMBからか、特定のソフトを起動するかなど。 ・Flashメンテナンス:PSPの基盤に設定をインストールできますが壊れる危険性があります。 これを行うと、いろいろな部門での起動速度上昇が見込めます。 ・その他の設定:弄ったこと無いので不明 ・終了:DevHookを有効にせず終わります。 【備考】 以上が全てです。 ・DevHookの電源を切らねばならない問題を解決するプラグインがこちら これを導入すると、「Home」+「START」ボタンでエミュレート終了をさせることが出来るようになります。 導入方法は以下のよう 【DevHookプラグイン導入】 @導入したいプラグインを入手します。 ADLしてきたプラグインを、MSの「dh」→「kd」に放り込んでDevHookを起動します。 B以上で適用されます。 上書きしますか? というのが表示された場合は上書きしちゃえば良いと思います。 |
Version2.71での起動方法 |
方法は2種類あり、Ver1.50へDGするというのと、2.71で起動させるというものです。 1.50へDownGradeすれば、DGする際壊れる危険性がありますがその後は他のソフトもリスク無しで遊べます。 2.71で起動させる場合は、毎回基盤データを書き換えるのでPSPが壊れる危険性があります。 この方法は、1.50での起動方法を理解したものとして解説しています。 どちらにしろ危険ですが、まぁ・・・がんばってw |
使う物 |
・Ver2.71のPSP ・FWの展開ファイル ⇒作成方法はこちらで記載 ・Homebrew Enabler for 2.71 better binary loading ・Devhook launcher port to 2.71(now with support of 2.71 flash) ・Homebrew Enabler version for Devhook ・動作させたいUMDイメージファイル ・大容量MemoryStick (少なくとも1GB以上) |
手順 |
@まず、Homebrew Enabler for 2.71 better binary loadingをDLしてきて「MS_ROOT」の中身を全てMSのrootに上書き A次に、Devhook launcher port to 2.71(now with support of 2.71 flash)をDLし同じように上書き B次は、Homebrew Enabler version for DevhookをDLし中身を全てMSのrootに上書きする。 C次に、MSの「dh」内の各ヴァージョンフォルダ内に展開アップデートファイルを放り込む。 D次に、PSPを起動させ、「PHOTO」→「HENB」を起動させるとPSPの画面が単色になり再起動します。 E最後に、再起動に成功したら「GAME」→「MemoryStick」の「Devhook0.4X launcher for 2.71」を起動させます。 Fあとは、1.50と同じように設定して開始してください。 Dの手順で再起動せず、MSアクセスランプが点灯し続ける場合は起動失敗ですので電源きって再度やってください。 【展開ファイルの作成】 実は…1.50での起動の【Farmwareの設定】で展開ファイルは完成しています。 あれが展開ファイルですので、あれをMSの「ds」内の各FWフォルダにコピーすればOKです。 要するに・・・FW installery動かすためにVer1.50のPSPがどうしても必要ってわけですね・・・orz 【展開ファイルの作成】 イメージファイルは、2.71では作成不可能です。 1.50を手に入れ作成するか、DL・・・ まぁほかの方法で手に入れてください。 |