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北朝鮮の滅亡

泉獺 H15.10/14
使者を立て、拉致被害者を返せ
その地を治める者よ
劇場の町平壌から、飽食の国日本へ
「豆満江の川辺に集う脱北者らは
 巣を追われ、さまよう鳥のようです。
 助言し、指示を与えてください。
 真昼にも夜のような陰となって
 迫害された者を隠し
 逃げ出す者を覆ってください。
 北朝鮮の飢えている者を
 豊かな所に避難させ
 弾圧する者から保護してください。」

まことに、地上から虐げる者はうせ
破壊する者は滅び、踏みにじる者は絶える。
そのとき、万寿台の広場に
戦車が権威をもって列なり
その上に、治める者が、まことをもって座す。
彼は民主主義を求め、市場経済を速やかにもたらす。

我々は北朝鮮が傲慢に語るのを聞いた。
甚だしく高ぶり、誇り
傲慢で驕っていた。
その自慢話はでたらめであった。
それゆえ、北朝鮮は泣き叫べ。
北朝鮮の核心階層は泣き叫べ。
国内各地で迫害した人民のゆえに
お前たちは打ちのめされて呻け。
続く

元ネタ:「イザヤ書」16.1-7「モアブの滅亡」
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