太平洋の島国、パラオ共和国のクニオ・ナカムラ大統領が、
公正な中学校の歴史、公民教科書の発行を目指す「新しい歴史をつくる会」(西尾幹二会長)の賛同者に参画、
このほど声明文に署名した。
日系二世のナカムラ大統領は、日本統治時代の行政や
対戦中の日本軍の戦いぶりを称賛し
「日本の保護領になれないか」と発言するほどの親日家で知られる。
署名に際し、ナカムラ大統領は
「自国の歴史を正しくとらえ直そうという日本国民の努力を支持する」
とのコメントを書き込んだ。
(中略)
同会には既に評論家の呉善花さんら8カ国・地域の外国人
賛同者が名を連ね、ナカムラ大統領は16人目。
|