●ターミナルマニアの調査結果 かなり回り道してしまったけど、すっかり忘れてしまっている聖に再会。
相変わらず、ずっとターミナルに頬擦りしているような…(^^;)
ヒジリ
よう、主人公。 やったな! マガツヒの流れが元に戻るのが ここでも分かったよ。
これで、ニヒロは機能停止だ。 氷川もしばらくは動きがとれんだろう。
まずは一安心、てトコだな。 しかし、どうやって止めたんだ?
動かしていたのはニヒロの巫女だったんだろ?
そうだ、 おまえに働かせてばかりじゃ悪いからな。
ひとつ俺の調査結果でも教えてやろうかと 思うんだが……聞くかい?
ずっとパシリをやらされていたんだから、せめて何かお得な情報をくれ!
ヒジリ
よし、わかった。 それじゃ、ご清聴を願おうかな。
新しく世界を創るには、 「どういう世界を創りたいか」という
理念が不可欠なんだ。 この理念が「コトワリ」と呼ばれている。
そのコトワリを手に入れるには、「守護」と呼ばれる偉大な神の加護が 必要なんだ。
世界創世にマガツヒが必要とされるのも この守護に理由がある。
彼らを呼ぶには大量のマガツヒが 必要なんだ。
氷川も、この守護を呼ぼうとして 大量のマガツヒを集めていた、て訳さ。
うう…何かほとんど知っているような情報だ…(T∇T)
ヒジリ
そうそう、さっきアマラ経絡の中で 人間に会ったぜ。
マントラ軍に捕まっていた人間がいただろ。 知らないか、「勇」ってやつだ。
そんなヤツ…知らない! )`ε´(
どうやらあの後、アマラ経絡の住人になってしまった勇。
様子がおかしかったけど、祐子先生も助けたことだし機嫌を直してくれれば良いんだけど…。
●アマラ経絡2
再びアマラ経絡内に侵入。勇を探して右往左往していると…Σ( ̄□ ̄;)!!
スペクター
ヨウヤク、ミツケタァァ……!! ウォマエェ!! サガシタゾ……!!
コンドコソ、コロシテ、 スッキリ、サッパリ、シテヤル!
ウォレノ、シアワセノ、タメニ、 シネェ…………!!
ウォレ、ウォマエ、知らない…(T∇T)
あの時のスペクターがリベンジ!
群れ集いで大量発生し、吸魔+メギドと非情に厄介な攻撃をしてくる始末。
ここは一気に… 八相発破!!Ψ(`∇´)Ψ
普通に戦うとかなり苦戦してしまうものの、破壊神セイテンタイセイがいればかなりあっさり♪
それにしても無茶苦茶強いんですけど(笑)
●勇の目覚め
スペクターの攻撃をかわし、奥まで辿り着くと、そこには跪く勇の姿…。
勇
……やあ、主人公。 久しぶりだな。
オレを助けに来たのか? それとも、捕まえにきたのか?
どっちにしろ、もう必要ないよ。 この世界を当ても無くさまよう勇は 死んだんだ。
今ここにいるのは……アマラの力を 手にした、偉大なる勇様だ。
それにオレはもう、 他人のことには興味も無くてね。
オレは世界の本当の姿が分かったんだ。
唯一至上の自分と、 その横を通り過ぎていくどうでもいい人たち…
人修羅: |
(長くなりそうだな…) じゃ、そういうことで(^-^)/~ |
勇: |
人の話を聞けーっ!! |
人修羅: |
他人のことは興味ないのに、自分の話は聞いて欲しいんだな…(^^;) |
勇
みんな、オレなんかどうでもいいと思ってる。
そしてオレもみんなを。 だがそれは悪いことでも、 悲しいことでもない。
自分の世界の真ん中にいられるのは、 結局、自分ひとり……そうだろ?
だから、誰しも1つずつ、 自分の世界を創っていけばいいのさ……
そうさ、 これがオレが手に入れたコトワリ…… ムスビのコトワリなんだ。
…オマエもそう思うだろ、 自分だけの世界が創れればいいって?
人修羅: |
そんなコトワリ… お断りだ!! |
勇: |
………………。 |
勇
…オマエのことだ、 どうせ何も考えずにボルテクスを ウロウロしてるだけなんだろ。
そんなんじゃこの先も、 ただ流されるだけだぜ……
まあ、オマエも一人になってみるんだな……
な、何がいけなかったんだ…(T∇T)
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