追いかけっこが済んだ時点で戻ってもダンテは現れない。
これさえわかっていればもっと早くにセーブしたのに…（Ｔ∇Ｔ）　ということで、リベンジ戦。
後半はテトラカーンに頼らず、ホーリースターの打ち消しに構わず雄叫びで弱体化。
とにかく自ターンになれば全快できるので、惜しみなく回復させて一気に叩き潰す！！

…勝った！！＼（⌒Ｏ⌒）／

と思った瞬間、不敵に歪むダンテの口元。人修羅の腹に突き刺さるダンテの剣…

…っていうか、今まで散々斬り付けられてたんだけど（＾＾；）

ダンテ
やるじゃないか…　ますます気に入ったぜ。
……とは言え、　このままやり合いお前を殺したとしても…
それじゃあ、あのジジィの思うツボだ…　…それも面白くねェ。

…ちょっと待てよ…？　勝ったのはどっちだ！？
またダンテが勝った事になっている！？Σ（￣□￣；）

ダンテ
オーケイ。　行けよ……もう止めないさ。
掃き溜めでガラクタ回収でもしてりゃ、　いつか真相に大当たりだと考えてたが……
……予定は変更だ。　俺をここまでハイにしたお前なら、
ジジィの化けの皮をはがせるかもしれねェ。
殺すには惜しい、　……手を貸してやる。

いやいや、だから勝ったのはこっちなんだけど…（＾＾；）

ダンテ
……先に行くにはコイツがいるな。　俺はこんなガラクタに興味はない…
興味があるのはジジィの狙いだ。　…お前にやるよ。
じゃあな、少年。　お互い生きて成果をあげられりゃ、　また会うような気がするぜ……

＞知識のメノラー
アマラ深界を照らす燭台。
カバラに記されるセフィロトで　隠された位置にある。

これが隠された１１番目、ダートか…。
あれれ！？　普通に入手できるメノラーを飛ばしてる！？

●救われぬ自由の神・アラディア

喪服の淑女
ニ銃を掲げる、底無き力の剣士……
その者との戦いも　無事切り抜けられたのですね。
この先も、その身に宿した悪魔の力が　あなたを助けることでしょう。
力というもの。　人はみな、それを欲し、求めます。
光であろうと闇であろうと…　どちらであっても人は頼り、祈るのです。
己やその周囲に、　力を与えてもらおうと……。
こたびは、あなたもよく知る女性が、　世を救おうと信じて祈った神について…
教えて差し上げましょう。

NOCTURNEでは謎だった神、アラディアについて語り出す淑女…。
良く知る女性…祐子先生…。それはあなたのことでは？

「アラディアは、夢想にて創り出された、悲しき救い神」。
その神がコトワリを授けてくれると祐子先生は信じていた…。
でも創世は自分が「こうしたい！」と強く思うことが必要であって、
決して誰かが与えてくれるものではない。…そこをまだ祐子先生は気付いていない…。

喪服の淑女
神が創りし人間が、　新たな神を創りだす……
アマラの大海であれば、　そういった神もありましょう。
ですが、所詮アラディアはよそ者。
このボルテクスに許されぬ者に、　どこまでのことが出来ましょうか。
「救われぬ自由」の神に……

その「救われぬ自由」の神に、祐子先生は縋った。いや、今現在縋っている…。
ここにいる淑女はそれをわかっているのに、現実に今いる祐子先生は気付いてない…。
淑女は、祐子先生や他の人には何もできないのかな？
何も手を出せないから全て主人公に託す？

喪服の淑女
様々な者たちが、様々な言葉を　あなたに投げかけているでしょう。
混沌の魔人たち…　絶対なる者の声…そして私たち。
これだけは覚えておいて下さい。私たちはアマラの悠久の流れの中、
あなたが来るのを…　時が至るのを待っていたのです。
メノラーと、　このアマラ深界の因果。
全ての者が待ち焦がれている　新たな混沌の悪魔。　そして我が主の待つ最後の刻…

やはり…ずっと待っていたのか…。
だとすると、主と呼ぶこの老紳士は一体誰なのか。何が目的なのか…。

喪服の淑女
…………　……理解できない事だらけよね。
主人公君……　もし君が全てのメノラーを集めて、　もう一度ここまで来たら……
その時には教えてあげるわ。　……全ての疑問の答えを。

以前、病院の屋上でもその言葉を言った彼女。
もう一度…　全ての疑問の答えを聞く必要があるかな…。