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資料室

●発売直前、空騒ぎスペシャル 1●

2002年03月13日


アトラス名作コレクション 第二弾

タイトル:
ジャンル:
対応機種:
発売日:
価格:
真・女神転生II
RPG(ロールプレイングゲーム)
プレイステーション
2002年3月20日
4,800円

発売まで

あと1週間!!

アトラス名作コレクション第二弾 『真・女神転生II』の発売日が3月20日に迫っています。『真・女神転生II」の世界は『真・女神転生』後、LAWとCHAOSのバランスは完全にLAWに傾いた世界。かつてカテドラルと呼ばれたTOKYOミレニアムが舞台となります。

『真・女神転生』の舞台だった「現代」と少しかけ離れている部分があり、最初は色々と馴染みにくい部分もあるかと思うので少し説明していきましょうか。

 

■真・女神転生年表

西暦 出来事 説明
199X 東京大破壊 トールマンがICBMのスイッチを押す
202X 東京大洪水 この直後、悪魔の出現が極端に減少する…
203X 共同体社会成立 メシア教徒、ガイア教徒を問わない自由な社会が生まれる
204X メシア教の台頭 新たな崇拝者が出現。メシア教会に人々の支持が集まる
  ガイア暴動 ガイア教徒がメシア教徒の統治に反発するが、鎮圧→衰退の一途を辿る
205X センター完成 旧カテドラルが完成。センター中心の都市国家計画「ミレニアム」の宣言
  デモノイド開発 労働力確保のため人造人間開発。
206X ミレニアムほぼ完成 ミレニアムの各エリアが次々と確立していく
  環境汚染 ミレニアム以外の地域が生存不可能な状態に
  テンプルナイツ特殊警察化 デモや暴動を鎮圧するテンプルナイツがエリート化していく
20XX そして… 舞台はヴァルハラエリア、岡本トレーニングジムから始まる…

 

■ミレニアムの各エリア

●センター
4つのエリアの中心に位置し、ミレニアムの管理を一手に担う。

●ヴァルハラエリア
センターが管理せず、「マダム」と呼ばれる女性が統括する娯楽エリア。自由を重んじる彼女の方針でコロシアムやカジノが建設される。コロシアムトーナメント優勝者は1級市民となり、センター市民として認められる。

●ホーリータウン
センターがメシア教布教の中心とするために開発したエリア。大教会を中心にメシア教の地盤を固める予定だったが人々は自由なヴァルハラエリアに集まる。

●ファクトリー
TOKYOミレニアムの生産部門を担うエリア。食用開発されたデミナンディの飼育等、労働者汗を流し、日々生産を続けている。地下には発掘現場があり、埋もれてしまった旧世界の遺品が発掘されるという。

●アルカディア
センターが進めている理想郷「千年王国」のテストケース。まだ少人数しか居住していないが、千年王国が実現するとここの住人のように誰もが平和で幸せな生活を送れるようになるという。

 

■アームターミナル

高度な入出力を備えた小型コンピュータ。悪魔との会話、悪魔の召喚等は全てこのアームターミナルで行います。STEVENから様々なプログラムを貰うことで機能が拡張されていきます。

…で、このどこか絵空事っぽかったアームターミナルも10年近くの間に現実のものとなってるんですよね…( ̄ー ̄)

Wearable Internet Appliance(ウェアラブル・インターネット・アプライアンス)

お便り&情報BOX第44回も併せてご覧下さい。アームターミナルよりも随分小型なようです。時代の進化には驚きます(^^;) あとは「悪魔召喚プログラム」さえ入手できればいいんですけどね☆ これを装着して吉祥寺を練り歩きたいです(笑)

それでは、真・女神転生II発売まで指折り数えて待つことにしましょうか(^-^)


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