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お便り&情報BOX

●第44回 日立! ふしぎ発見!●

今回はちがやさんから寄せられた装着型PCに関するお便りの紹介です。



はじめまして! キャリアだけは誇れるメガテニストのちがやと申します。
ちょっと前から気になっている小ネタがありまして。
DDSを知る人に「これはドウよ!?」的な話をしたかった故こちらにメールしました(^^;)。

それはメガテンを語るに欠かせない、パソコンの話です。
私は青Mac(G3)ユーザーなんですが、モバイルに憧れ(笑)
小型のサブマシンを買う事にしました。もう2年程前になります。
ポケットボードやパームトップでは小さすぎるし、かといってノートほどデカいのはいらないし。
はじめはIBMのThinkPadあたりを考えていたんですが、そこで凄いのを見つけてしまいました。

日立のPERSONA。
大きさもスペックも希望通り。しかも名前が「ペルソナ」ですよ!?
さらに、そのサイズのマシンを各社「モバイルPC」と呼称している中、日立はPERSONA
を、あくまでも「ハンドヘルドPC」と銘打ってるではありませんか中島君!つか八幡先生!!(爆)
その後、かなりTVCMも流れていたので、御存知の方も多いかもしれません。
大きさはほぼ、長さ25×幅13×高さ3(cm)で、幅があと3〜4cm小さければ腕に括り着ける事も可能だったでしょう。
もちろん、購入しましたvv 名前に釣られたと言っても過言ではないです。
しかももうバリバリのコスプレイヤーであった私に、何かに使える(ニヤリ)という魂胆がなかったとは言いません。
ハンドヘルドPC、PERSONA…これは単に偶然だと思いますか?
確かにこれだけでは、只の偶然と言えるかもしれません。
しかし日立の策略はこれで終わった訳じゃなかったんですよ!!(爆笑)

丁度一月程前だったでしょうか。夕刻のニュースをぼんやりと見ていたら、
「ウェアラブル(装着型)パソコン発表」というトピックが。
リポーターが「それ」を着けてどこぞの交差点近くに立っています。
右手にはリモコンの様な物が。「えー、60cmほど前方にモニタが見えますね〜」
その後山手線に乗車したVTRが続き、レポート終了。
「それ」は頭に、ヘッドギアのように…いいえ、被っていたわけではなく…小さい機器が左目を覆うように…。
メガテンを知る私の目には、まるきり真1の主人公やif…の男主人公が着けている
ヘッドアップディスプレイにしか映らなかったんですよ!
しかもまた、日立。あの「PERSONA」を出した日立。そして装着型パソコンの開発、この形…!!
(ねぇ、装着型パソコンを考えたら、みんなあんなデザインになっちゃうのかしらね?)
確かに、「金子一馬グラフィックス」(アスペクト刊)で金子さんの、
「単眼のゴーグルタイプで、ホントにこんなんで見えるんかいな? と思っていたら、
最近似たようなテレビとか開発されてビックリ……。」(P.91)というコメントがあるように、
以前から(と言ってもこの本が刊行されたのは99年7月)このタイプのモニタは開発されていたのかもしれない。
けど、でも、パソコンよ!?

私は確信してる。日立には、間違い無く、メガテンフリークが存在する。
その人が、技術者かデザイナーかプロジェクトリーダーか幹部だか解らないけど、とにかく。
メンバーにも秘密でゲームの名前は一切出さず、個人的に会議等で「こんなネーミングは」とか
「こういうデザインで」とかプレゼンして通っちゃった可能性もない訳ではない。
あああ、こんな風に思うのは考え過ぎ!?
どなたか日立にお勤めでこれらの開発に携わっている方、あるいは身内や知人友人の方、
どういう経緯でこうなったのか開発秘話を聞かせて貰えないかしら(T-T)。

ウェアラブル(装着型)パソコンは「日立製作所が島津製作所などと提携し、共同で開発」と追跡調査で判明。
一番詳しいのはやはり日立のサイト
興味を持たれた方はぜひ。百聞は一見に如かず、です。

追記。
「PERSONA」はデビチル・未来のコスプレをする時の必需品となっております(ちょっと小さいケド/笑)。


KAZ / ちがやさん、ありがとうございました。

 「ペルソナ」で検索すると、異聞録や罪・罰は勿論のこと、日立のPERSONAもヒットしますよね。
先日、ペルソナのリングを探していたら日立のペルソナリングもあったり…。

 ウェアラブル、私も同じニュースを見ました。
「ついに時代が追いついたか!」と終始ニヤニヤ。
直ぐさま掲示板にも書いたと思います。探すのは大変ですけど。
確かその時の話では現在のノートPC並の値段(20〜30万程度)、
夏頃発売予定とありましたね。CMとかするのかな?

 真・女神転生も発売され、巷は吉祥寺の少年コスプレであふれかえること間違いなし!
再びシベリアンハスキー犬ブームも到来するかも知れません。
後は中島君並の天才プログラマーが悪魔召喚プログラムを開発してくれることを待ちましょう。
でもそうなるともう、普通の生活のは戻れないかも!?
皆さん、悪魔に乗っ取られないように今の内に強靱な精神力を培っておきましょうネ!(笑)


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