先月 日記top 先月 この一週間
2009年09月
9月1日(火)
明日の発表の準備のためほぼ寝ず。
9月2日(水)
敗北感が……
ちゃんと準備はしないといけない。
千歳から小樽へ。
明日は観光。
9月3日(木)
うにを食べたり
神威岬に行ったりした。
絶景!
そして大阪へ。
9月4日(金)
調子が戻らぬまま仕事。
9月5日(土)
録りだめておいたエヴァを
15話くらいから最後まで一気に見た。
頭の中が映像モードになったので
明日珍しく映画見に行こう。
もちろんこの流れで「ヱヴァ」と、
「サマーウォーズ」も見たい。
9月6日(日)
早起きして「サマーウォーズ」と
「エヴァ:破」を見に行った。
どちらも素晴らしかった。
「サマーウォーズ」とても良かったです。
なんだか幸せな気分になりました。
って、なんて稚拙な感想……
絵柄もCGも話も、ぜんぶ好みでした。
もう一回見たいなあ。
一人で見に行ったら、
両隣をおそらく中学生に囲まれました。
作中のギャグシーンなどで声上げて笑うわ、
事あるごとに「すげー」を連発するわで、
なんだこの素直さは、と思った。なんかうらやましい。
その後「ヱヴァ」見ました。
なんだか、ものすごい変わりようですね。
早起きしたのと一本映画見た後の疲労感で、
睡魔と戦いながら見てました。
信じられない、と言われそうですね。
心理描写なんかも影を潜めてるし、
綾波のああいうキャラづけやセリフなどもあるし、
かなり戸惑いながら見てました。
「歌」の使い方もきわめて効果的。
とても嫌な気分にさせてくれました(いい意味)。
次回作はまた2年後でしょうか?
しかし、キャラそれぞれが
「自ら」「一歩踏み出して」いたのが、
昨日オリジナル版のアニメを
見終わった目には奇妙に見えた。
新劇場版は「旧アニメ版補完計画」なのか?
ネット界隈の感想では、
シンジやレイやアスカのそういう部分に感動した、
という声が多い。気がする。
「旧作をすり切れるほど見た身としては」という語り口の。
僕はそこが引っかかるんだよなあ。
なんか、あたかも彼らが「成長した」みたいな口調が。
旧作は旧作で不変でしょう。
僕の中では新劇場版はパラレルワールド。
単純に感動できないんですよ。なんだか。
こういうのって、書くほどに
自分がズレてる感じがしてきますね。
もうやめときます。
いや、面白かったんですよ!
「Q」も見に行きます。早く見たい。
帰りに、まったく方向が変わるが
三谷幸喜の映画をいっぱい借りて帰った。
われながらなんという食い合わせ。
今日は「ラヂオの時間」「みんなのいえ」を見た。
面白すぎた。いまはそれしか言えない。
いや、ほんとに面白かった。すごい。
来週は「しんぼる」を見に行く。
9月7日(月)
ビートルズのリマスターアルバムのBOXを予約しちゃった。
9月8日(火)
「笑の大学」と「THE有頂天ホテル」を見た。
すばらしすぎて興奮しています。
2作続けて見たが、
前者はほぼ2人で2時間、
後者は23人で2時間。
なんということだ。
すごすぎる。すごいものを見た。
9月9日(水)
ビートルズBOX予約するのが遅れたので
祭りに出遅れてしまった。
9月10日(木)
なんだかはかどらない。
9月11日(金)
トルコ料理屋でベリーダンスを見た。
9月12日(土)
「しんぼる」見ました。
面白かったです!
「大日本人」の後だし、
最初のうちは観客も「さぐりさぐり」な雰囲気があった。
(ちなみに、座席は8割ほど埋まっていて、
ほぼ20代のカップルでした)
が、すぐに「単純に面白くて笑ってる」な笑いが
館内を響かせていました。
かなりウケてました。
とてもシンプル。
なんというか、安心して観られる感じ。
ぼくがまっさきに感じたのは「ゼルダ」でしたね。
松本人志の任天堂好きが出ている……いや、逆か。
松本人志がこういう人だから
必然的に任天堂ゲームが好きなんだ、というほうが自然。
その要素に、人間の悲哀が乗っかってて非常に面白かった。
で、ラストの展開に
館内の全員が唖然としている雰囲気が
ほんとにたまらなかった。
なんだか爽快感すらありました。
クレジットが終わった後にも「何かあるかも」と
相当な数の人がある種の期待を持ってたんじゃないだろうか。
そこであっさりと終わったのが気持ちよすぎる。
終わった直後に周りから、
「最後シュールやったなあ〜、あれ、ないほうが良かったんちゃうか?」
という、「そういう感想言う奴いるだろうなあ」、
と観ながら思っていたそのものが聞こえてきたので
思わず顔がにやけてしまいました。
ああいうのはシュールと言うのか?
今回の作品は、笑いの表現でありながら、
「お笑い」では片付けられない「面白い何か」だった。
深く考えても何も考えなくても面白い。
18日発送と知らされていたビートルズBOXが
急遽今日届きました。嬉しい予定外。
先に特典のDVDから観ました。
あまりに濃縮された8年間、
考えられないスピードで変化していく楽曲制作。
呆然としてしまった。
「PLEASE PLEASE ME」から順に、
ブックレット読みながら聞きふけっています。
幸せです。
9月13日(日)
「ビートルズ、リリース順に全部聴く」が終わりました。
やっぱり、「Rubber Soul」で一気に変わるなあ。
そして、「Sgt. Peppers」でまた別次元に行ってる。
この変化のスピード……
リアルタイムで体験したかったとつくづく思う。
しかし、思えば、
こんなに変化し続けていたのに
ずっと売れ続けたというのは、
本当にすごいことだな。
ぼくがビートルズを聴くきっかけになったのは
おそらく「マジカル・ミステリー・ツアー」だ。
改めて、豪華なアルバムだと思う。全ての曲が大好きだ。
「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」
を聴くともやもやする。
希望と絶望を同時に感じるような感じ。
それと並んで好きなアルバムは
「アビイ・ロード」と「ラバー・ソウル」。
「アビイ・ロード」、何回聴いただろう。
これも全ての曲が好きだ。
メドレーを聴くと、「ああ、終わりだ」という感じがする。
「ラバー・ソウル」は、
「ミッシェル」と「イン・マイ・ライフ」がずば抜けて好きだ。
「イン・マイ・ライフ」はこの季節にピッタリだ。
これも「希望と絶望を同時に感じるような感じ」。
聴くと、消えて無くなりたくなる。
だが、それが限りなく心地よい。
こんな曲は、本当に限られた人にしか書けない。
ベスト3を挙げるとこの3作。
だが、ホワイトアルバムや
「リボルバー」「サージェント・ペパーズ」も捨てがたい。
今回改めて「しっかり」聴いて、その思いは強くなった。
しばらくはビートルズ漬けです。
9月14日(月)
「しんぼる」の感想を書いている
ブログなどをいろいろ見たけど、
やっぱり「映画としては云々」という
論調がかなりあるんですね。
ぼくはこれまでほとんど
映画というものを見てこなかった人間なので、
「映画としては」なんて感想は全く出てこないのです。
それはとてもトクな気がしています。
「映画館で上映されたら、それは映画」くらいにしか思っていない。
映画的カタルシスがどうとか、そんなの心底どうでもいい。
あ、これって、
「音楽は心で聞くものだ論」に近いかも。
映画の理論がわかってないってことですからね。
だとすると、ぼくは破綻してるな。
ただ、本当に珍しく2週連続で
シネコンに映画を見に行って、
「映画を見に行く」という行為そのものが
エンターテインメントであり非日常なんだな、
というのはよくわかった。
あまりにも今まで行っていなかったので、
そこがわかっていなかったのです。
デートの一部になる理由が、わかった。気がする。
「しんぼる」も「大日本人」も、
結局公開直後の反応はそう変わらない気がする。
なんにしても、とにかく、
内容よりも、存在そのものが「異質」なのだ。
松本人志そのものが、そう思わせる人だということだ。
こうして書いていることも、
そうした一連の「場」の一部にすぎない。
すごいものだなあ。
9月15日(火)
「ポータブル国会」の擬音語「カイサン」を思い出して、
より正確にはそのコマを思い出して、思い出し笑いした。
9月16日(水)
なかなか楽しい日でした。
まあ、飲み会ということで。
9月17日(木)
急速にお腹に肉がついてきている!
やばい!
mixiは最近アプリとかボイスとか、
モバゲーやらtwitterやらの後追いみたいなサービスを
どんどん出してきてて、
なんとなく苦しい感じがする。
ドラクエ、ついにクエストを全部クリアしました。
あと、11階にメタキンが出る地図も手に入れました。
まさゆきより効率よし!
9月18日(金)
もっと仕事ができるようになりたいなーと思います。
9月19日(土)
なんとか終わった。
結果的には良かったが、
もっと準備すべきである。
9月20日(日)
久々に開放感。
連休はある程度休めそうだ。
9月21日(月)
すさまじくのんびりした。
いろいろやりながら、
ドラクエのスキル上げにいそしんだ。
全員、すべて職業固有スキルが100になりました。
9月22日(火)
続・のんびりしすぎ。
明後日から怒濤の毎日が始まるが、
こんなことでついていけるのか?(笑)
すれ違いでもらったバラモスLv99を
ついに倒しました。
「伝説の勇者」になったぜ!
「月光条例」6巻購入。
赤ずきんの話すごく良かったよ。
あと、「第13条」の一話完結もの!
20巻くらいまでのうしとらって
こういう話よくあったよね。
それがいちいちたまらなかったんだよなあ。
その話が出てくるタイミングといい。
ああ、もう一回読み直したい。
……いつの間にかうしとら回顧な感じに。
ビール飲みながらキングオブコント見ました。
なんか、納得のファイナリストのメンツ。
8組とも好きです。
審査方法がかなり変わりましたね。
全組2ネタ見られるのはいいなあ。
ぼくが面白かった順に並べていくと……
1st stage
サンドウィッチマン>ロッチ=しずる=インパルス>東京03=天竺鼠>ジャルジャル=モンスターエンジン
こんな感じ。
いや、全部かなり面白かったけど。
ジャルジャル好きですけど、
今日のネタはえらくベタですね。
天竺鼠、気合入りすぎて聞き取りにくかった。
サンドウィッチマン、ダントツだなあ。
これ、いまのM-1のテンポですよねー。
10秒に1回笑わせるという。
M-1のウケかたという感じがした。
たぶん優勝するんだろうなあ。とこのときは思った。
2nd stage
東京03>サンドウィッチマン>モンスターエンジン>ロッチ>天竺鼠=ジャルジャル=インパルス=しずる
天竺鼠川島の「それ言い出すとキリないですからね」には笑った。
モンスターエンジンがすごい良かった。アホだw
ロッチもアホだなあw ロッチ大好きなんですよ僕。
東京03このネタ久しぶりに見たけどめちゃくちゃ面白かった。953てw
サンドウィッチマンは東京03の空気に乱されてた?
唯一一回目のネタのほうが面白いと感じたな。
いや、これも十分すぎるほど面白いんだが。
2ndステージ、すんごくいい空気でしたね。
見る側の緊張感が微塵もなかった。単に面白いコントを見るという雰囲気。
こんな賞レース、なかなかないな。
東京03の優勝かな……
と思ったらやっぱり東京03優勝。納得も納得の優勝です。
いやあ、面白い大会だった。
全体的に4分間のコントって短いなーと思ったが、
東京03の2本目は完璧にまとまっていた気がした。
審査方法もシンプルでたいへん良かったのではないでしょうか。
キングオブコントの形がこれで固まりそうですね。
大成功の大会だったと思います。
そして、ある意味D・N・Aの大会でもありましたw
いや、幸せな時間だった。
次は年末のM-1……
あと三ヶ月。きっとすぐ来る。
どうなるの今年? いよいよまったくわからん。
笑い飯、最後に花を咲かせてくれ!
9月23日(水)
休みすぎると良くない。
頭がまったく働かないです。
明日から仕事大丈夫か?
9月24日(木)
久々の躍動的な一日。
これくらいのほうが身体の調子がいい。
9月25日(金)
一ヶ月半ぶりに授業。
めちゃくちゃ疲れた。
学生にも明らかに「久々でしんどい」感が。
だが、学生とふれあう日々のほうが明らかに楽しい。
明らかにしんどくもあるが。
F全集第3回配本、
オバQとパーマンの2巻。
オバQが面白くなってきた。
9月26日(土)
ついにパーマンの最終回を読めた!
9月27日(日)
なんだかんだで
けっこうmixiアプリをやっちゃってる。
こういうのが「ネットワークゲーム」だよなー。
すでに「場」があるのは強いなあ。
9月28日(月)
仕事な感じになってきた。
9月29日(火)
やることが多い。
9月30日(水)
しっかりしなきゃなーと思う。