remove
powerd by nog twitter
tomiyumi webせむかたなきよしなしごと ― 2003年12月後半

12月前半へ   せむかたなきよしなしごとtopへ   2004年1月前半へ
2003年12月後半


12/16(火)

僕も例に漏れず(何の?)ピタゴラスイッチ大好きなのだが、
今朝、15分版を初めて見た。
ピタゴラ装置を4連発とかで見せられるとゾクゾクする。
自分で作ってみたくなります。
企画している慶大の佐藤雅彦研究室楽しそうだなあ、
とこれまでに何人が思ったことだろう。

これで、もしアルゴリズムたいそうの曲が、
複雑に絡み合う複旋律から成っている
トリッキーな曲だったりしたら完璧だったなあ。
とふと思ったが、それはヘンか。


北の国から5夜連続再放送か。
新作は作らないが、再放送はこれからも頻繁にされそうやね。
たぶん、毎年するんでしょうな。ジブリ作品みたいに。
いや、ぜんぜんいいんだが。
いやーしかし、純も蛍もダメ人間っぷりあふれてていいね。


僕はチョコレートをよく食べる。
そして、冬は必ず唇が割れる。
必ず唇が割れるが、チョコレートをよく食べる。
だから、治らない。
でも、食べる。

12/17(水)

明○は、1、2年前に「お○しい牛乳」という牛乳を出した(一部伏字)。
ところが、ちょっと前に森○が、
「森○のおい○い牛乳」というのを発売した(一部伏字)。
これは関西限定らしいが、
こんなあからさまに名前カブらせていいのか?


T高校歌の歌詞を英訳してmidiのページに置いてみました。
exciteの翻訳などで逆に和訳してみるとなかなか面白いです。

12/18(木)

あ〜あ〜〜〜あああああ〜〜〜あ〜〜
やっぱり見てしまう北の国から。


新聞広告にMOTHER1+2が中古で1980円とあった。
これは買いか。
1やったことないからやってみたいんです。


天気予報では明日、最高9度、最低8度。
一日のうちに1度しか変動しないのだな。なかなかをかしい。


笑うクリスマスという番組をやっている。
コサキンと中川家らが司会(?)で、あとは若手のネタ。
いつもどおり思ったことを偉そうに書いてみる。

で、キングコングがトップで出てたが、
いつもよりずいぶん良かったとおもうた。
テンポも言葉のチョイスも。
去年のオールザッツなんてひどいもんだったが。

北陽はネタしないほうがいいんじゃないのとおもった。

インパルスは何度も見たネタだったのであんまり見なかった。

笑い飯はいまいちだったな。
ていうか編集で切ってるのがだめな気もする。
編集されたものと実際のノーカットのものとで、
「間」に微妙な、しかし決定的な違いが生まれている気がしてならん。
いや、去年のM-1やオールザッツが生放送でおもしろかったから
そう思えてるだけかもしれんが。

フットボールアワーはやっぱり安定していた。
M-1で決定戦に残らないことはまずないでしょうね。
残らなかったらかなりの番狂わせだ。

カンカラはリズム芸ですな。なかなか。

Rマニア……久々に見たな……まだいたのか……切ないな……

友近のネタ、客が全然理解してなかったぞ。
笑いどころでことごとく笑い声がなかった……
いや、いつもそうなんだが。
去年のオールザッツの客がやっぱり特殊だったんだな。
笑うところでちゃんと笑ってたし。

ビックスモールン、すごい、確かにすごいが、疲れる。
そして笑えはしない。

ちょっと思うのだが、
東京のシュールネタ芸人は、
ただわけのわからないことをやってるだけじゃないか?

12/19(金)

ちょっと前の話だが、
笑う犬って終わったんですね。
改編後1クールしかもたなかったのか……

それはそうと、
「はねるのトびら」が年明けから全国進出ということで。
いちおう、期待。
ドランクドラゴンは好きです。

12/20(土)

実に盛大な披露宴でしたね。
ヤワラさんの企画力には脱帽です。
ケーキが地球。


上方お笑い大賞最優秀新人賞受賞、見忘れたが、
ブラックマヨネーズだったのか。

12/21(日)

日曜日はいつも「これが日本のベスト100」を見てしまう。


243hits誰かわからんかったな〜。
早くもキリ番に失敗感が……

※追記:キリ番はもうやってません

12/22(月)

いやー、寒い。冬将軍!


格闘技には興味がほとんどないのです。
だから大晦日も普通に紅白を見るでしょう。
でも、曙ボブサップはちょっとだけ見たい。
曙は大丈夫なのだろうか。
スタミナが持たないのじゃないのか。

でも、もし圧倒的な差があったとしても、
ボブサップは空気が読めるだろうから、
すぐに決着をつけたりはしないような気がするのです。


大鶴義丹とマルシア、不倫で離婚、ほぉ……

12/23(火)

今年はクリスマス感があんまりしない気がする。
もうクリスマスか、という感じだ。
そしてもう今年もあと一週間ほど。


糸井重里がサイン会で梅田の紀伊国屋に来るということだったので、
梅田に行ったついでに覗いたがすでにいなかった。残念。
ほぼ日、ほぼ毎日見てます。

12/24(水)

この記事によると、リメイクDQ5に新曲はなし。
残念だが、まあ5あたりからは新曲の入る余地がないといえばないな。
でも夜になると街の曲が変わったりするアレンジはあってほしいな。
新曲とは言わんだろうし。


昨日ちょっと話題にしたほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)で、
タモリのインタビューが始まった。面白い。
ほぼ日には吉田戦車のエハイクもあるし、
なんか任天堂押してるし、いろいろ楽しめる。
ちょっと疲れるが。
リンクフリーじゃないっぽいのでリンクは貼らない。

12/25(木)

♪真っ赤なお鼻のトナカイさんは いつもみんなの笑い者
 デモッソの年のクリスマスの日 サンタのおじさんは言いました

 〜デモッソの年〜
 その昔存在した12の神のうち、
 農耕と友愛の神として人々の厚い信仰を集めていたのが、デモッソである。
 12年に一度のデモッソの年の4月には豊作を願う
 「デモッソニスタ」という祭が行われる。

以上。


ここから全く話は変わります。

僕は昔から、「罰ゲーム」が嫌いだった。
ここでいう罰ゲームとは、「恥ずかしいことをする」系の罰ゲームである。

やりたくもないのに強制的にゲームに参加させられ、
負けると罰ゲームをしないといけない。
嫌がるとノリが悪いとか初めにやると言っただろとか言われる。
空気が悪くなると嫌だからやらざるを得ない。非常にたちが悪い。

こんなことをなぜ一般人がやるのだろう。芸人かお前らは。
第一、その罰ゲームが全く面白くない。寒いのだ。

小3くらいのときに、地方のこども会のキャンプか何かで、
レクレーションの時間に何かの罰ゲームで
「みんなの前で尻文字で自分の名前を書く」
というのがあった。その時の僕は恥ずかしすぎて、やるのが苦痛で逃げた。

中高生くらいになると罰ゲームとかをやりたがる奴が増える。
「好きな子に告白」とか、シャレにならないようなものまで出てくる。

まったく、そんなことをやらせて何が面白いのだろう?
単なる暇つぶしのゲームに負けただけなのに、
リスクがでかすぎる。理不尽感極まりない。
やらないと「ノリが悪い」「冷めてる」「面白くない」と罵倒される。
面白いことが何かということをわかってないのはお前らだろうが。

そこには、罰ゲームの「設定者」がいる。
「いじめっ子気質な奴」である場合が多いと思われる。
罰ゲームの設定者は、自分が絶対にやりたくないことは提案しない。
そうして決められた罰ゲームは、
それ以外の者にとっては絶対やりたくないことかもしれないのだ。
しかし、それを半ば強制させる。いじめっ子気質だからだ。
罰ゲームの実行者を決めるゲーム自体は平等であっても、
罰ゲームに対する嫌悪感は平等じゃないのだ。

全員が乗り気だったらいいんだけど、
一人でも心から嫌に思ってるならやったらだめだと思うのです。

……こんなことをクリスマスに書きましたが、
別に、今日そういうことで嫌なことがあった、とかいうわけでは全くありません。
ただ、たまに思うことをふと思い出しただけなのです。


ああ、もうすぐM-1ですな。
妙に楽しみです。


とか平和なことを書いてたら、
知り合いからひったくりに合ったと電話がかかってきた。
最悪だ。
日本のひったくりなんて、一円も金が無く、本当に食えなくて、
生死の境をさまよったあげくやる、というのではなく、
くそのような、くそのような若者がやっている割合がけっこう高いのだ。
本当に、くそである。くそなのだ。
時あたかもクリスマスやで。
生きてる価値ないね。

12/26(金)

昨日デモッソについて書いたが、
今念のためgoogleで検索かけてみたところ、 こんなにひっかかってしまった。
ありがちなネタだったか……うーむ、だめだなあ……


あと、ひったくりについては、
現金は仕方ないが、カード類は無傷のまま止めることができた模様。
ひとまず安心。
だが、がんばって働いて稼いだ金である。
そんな金をひったくるくそども。
聞けば、スクーターでひったくっていったらしい。
完全に「生きるための仕方ない盗み」では無いわけだ。
スクーターに乗る金はあるのだから。
本当にくそ野郎なのだ。


今日は研究室の忘年会で飲みだったが、
友達が飲み過ぎてダウン、救急車で運ばれる。
が、別状無く無事帰った模様。よかった。
酒強そうな奴で、これまでの飲み会でもけっこう飲んでいたのだが
こんなことに。何が起こるかわからない。
飲み過ぎには注意! ですな。忘れちゃいかんな。

他には、先輩の尋常でないベロベロっぷりや、
友達のびっくりドキドキ同棲告白などいろいろ面白かった。


おお! 雨上がりの蛍原がアーチェリーやっとる!!

12/27(土)

さて、今年の更新は今日で終わりです。
元旦に更新したということにしときますが。
今年もありがとうございました。
よいお年を。(なんて僕は恥ずかしくて言ったことないですが。)

次回の更新は恐らく1月8日くらいです。
というのは、実家に帰るからであります。
いや、実家でも更新できないことはないんですけどね……
とにかく、たぶん更新はしばらくできません。

なので、新年用の文章と未来日記(完全死語)を書いておきます。
12/28から1/7までの日記、先に書いておきます。
だいたいを予想で。
その間に本当に起こったことについては、
1/8以降に覚えてる範囲で書きます。
ま、見てる人は至極少ないけどね!!

明日のM-1の日記も完全な妄想の上で書いてみます。(痛い!)
松本人志の点数も完全予想だ!!(痛い!)

絶対当たらないだろうな。
順番なんか当たるわけない。敗者復活も。
ネタも見てないのに点数とか順位とかわかるか!!
でもいちおうそれっぽ〜く書いてみる。
万が一けっこう当たっても、当然のように全く的外れでも、
後から見て痛面白い感じになればいいかと思って書いてみる。

んじゃあまた来年。

※ここから下、未来日記(完全死語)

12/28(日)

とうとうM-1。
もちろん昼間の特番も見て本番に臨む。

18時半、あと30分。否が応にも気分は昂揚する。
めちゃくちゃ楽しみにしてしまっている自分に多少嫌気が差すも、
ワクワク感は最高潮。

そしてついに始まった。
どうしてもこの大会は緊張感がビリビリに出てしまいがちだが、
今田はさすがだ、ほどよく場を和ませている。
こんなところで今田の良さを再確認。

審査員の紹介と、敗者復活戦の模様のVTR、
それから木村祐一による楽屋中継。
去年よりさらにピリピリしてなくて良かった。
笑い飯はやはりボケる。とことん笑い飯だ。さすが。
そしてCM。
CMが明けるとすぐに本戦が始まった。

一番手はなんとフットボールアワー。本命がいきなり出てしまった。
そういやおととしは中川家、去年はハリガネとトップは本命続きだったな。
で、ネタは見たことないやつだった。どんだけネタ作るんだフットは。
いつも通りの安定感。普通におもしろい。
松本の75点っていうのが絶妙の評価だった。まさに! っていう。

続いてアメザリ。ここに来たか! って感じだ。
去年はかなりのイマイチ感だったが、今年はけっこう面白かった。
でもまあ確かにフットには及ばんよな……って感じ。
思ったより点差は開かなかったが。
ナンチャンがフットと同点つけるってのもわかる気がする。
松本人志は65点。

3番手は千鳥。もう来た!
いやー、どうだろうなーと思ってたけど、良かった。
良かったけど去年の笑い飯のように衝撃的ではなかったなあ。
審査員の点もみんなそこそこという感じだ。
松本は70点。
アメザリにわずかに及ばず。

そして敗者復活の結果発表。
結果……ザ・プラン9!
普通にいけば、来るのはこのプラン9・おぎやはぎ・ハリガネロック・
チュートリアル・アンタッチャブル、このあたりだろうと思っていたが、
普通にプラン9来たな。

CM明け、4番手は麒麟。
何度も見たネタだ。けっこう好きだが。
でも……やはりややイマイチか。爆発的な笑いがないっちゅう感じ。
松本も65点。
しかしラサール石井の高得点で、3位につけた。

5番手、2丁拳銃。
前なにかの番組で、テレビでやってない新ネタをやるみたいなことを
言っていたが、確かに見たことないネタ。まあ露出少ないというのもあるが。
どうも、ここもこれといった大きな笑いがない感じだったな。
松本の60点がそれを如実に表している。

6番手はスピードワゴン。
見ればわかるが、これがかなりの出来だった。
声出して笑ったからなあ。見たことないネタだったし。
審査員受けもよかった。いい感じ。
松本も80点と高得点。
なんと、フットを抜いて一位につけた。

7番手、笑い飯。
スピードワゴンの勢いを味方にしたかのようだ。
ここ最近の間の悪さや妙な勢いのなさを感じさせない、
去年に近いノリだった。
これも笑った笑った。スピードワゴンに張るくらい。
松本は75点。フットと一緒。
麒麟を抜いて3位だ。

8番手はりあるキッズ。
見るまでは、ここが一番不安だった。
ごくたま〜にテレビで見たが、そんなに面白くはなかったのだ。
しかし、その印象を拭うような漫才。
普通に面白かった。見くびってたな。妙にメガネの奴にはまった。
とはいえ他と比べると多少遜色がある。
松本60点。妥当ですな。

そしてワイルドカード、プラン9。
いや、よく考えられてるね。
以前見た漫才より遙かに面白かった。
が、やはり爆発的な瞬間がなかったか。
松本は無難な65点。決勝にも残れず。

ということで決勝はフット・スピワゴ・笑い飯。
ここまでを総括して……いや、それは後でやろう。

楽屋中継と長めのCMを経て、ついに決勝。

まずはスピードワゴン。
先程のネタに比べるとちと弱いか。
でも決勝に残るだけあって面白い。

次にフットボールアワー。
このネタ見たことあるのだが、これは面白い。
確実に1回戦より面白い。

最後は笑い飯。
1回戦と同じくらいの笑いがあった感じ。
やっぱりノると強いなと思う。

フットか笑い飯だろうと思ったところでCM。

そして結果発表。去年と同じ審査方法。
で、結果はやはりフット。
波乱は無し。でも納得の結果だ。

総じて見ると、みんな面白かったなあ、という感想だ。
去年は差がけっこうあったように感じたが、
今年はみんな面白かった。いい感じだ。
来年はフットは出るのだろうか。
たぶん出ないだろう、という大方の予想を裏切って出ても面白いかも。
連覇とか出てくるとM-1にもハクがつくでしょう。
誰だ僕は。

とにかく来年も楽しみである。
そして明日のオールザッツも。

12/29(月)

実家に帰りました。
滋賀は寒い。ひと膜はがれたような寒さだ。
こたつがものすごく優しいあたたかさだ。


オールザッツは午後11時半から明くる午前5時まで。
明日書きます。

12/30(火)

後半は寝てしまったがビデオにとっておいたので今日見た。
去年よりはおもしろくなかった。
なんじゃこいつは! みたいな奴いなかったなあ。
ま、それなりに爆笑できたんだが。
トーナメントも順当に残ってったね。
昨日の感じでは友近が優勝でないってのもすごく正しい気がする。


夜、高校の部活仲間で飲み。
当初は3人か4人という少人数と思われていたが、結局6人に。
同級生はすでに社会人の人が多い。
モラトリアムな自分に比べみんな輝いて見えた。
ともかく楽しく飲みましたよ。

12/31(水)

とうとう2003年ともさようならです。

僕は2003という中途半端な感じの数字が好きだったので、
2004になるのが少し寂しい。
2004はなんとなくおもしろみのない数字だ。
次に現れる中途半端ないい感じの年は2007年だ。
結局、素数が好きなのかも知れない。
と思って今Cで素数を求めるプログラムを書いて走らせたところ、
2003は素数だが2007は素数じゃなかった。でも良い数字だ。
2011は素数だ。これは良い。
2029あたりの素数もなんとも言えぬ気持ち悪さだ。良い。
なんのこっちゃ。


3年ぶりくらいに実家で年越し。
久々の団欒を味わった。

予定通り曙VSボブサップを最初だけ見て紅白。
べつに面白くもないが、
「もう今年が終わるのか、でもそんな感じしないなあ」
的な感慨が例年通り得られた。


さて、来年はこの日記、あまり負な感じにならないようにしようと思う。
って前にも書いた気がするが。
そして、ちょこっとでもなるべく更新するよう心がけよう。
まあ、縛られすぎない程度にがんばろう。


ではまた来年。


12月前半へ   せむかたなきよしなしごとtopへ   2004年1月前半へ