長らく C.F.Computing 社にあった lepton さんのサイトが削除されてしまったことを以前報告しましたが、今月になって FONTX/DISPV のコンテンツを別のところ(http://www.hmsoft.co.jp/lepton/)に復活したという連絡をいただきました。今後ソースコードを公開するということで、期待しています。
これに伴い、インストールマニュアルを更新(Ver.4.7.2)。
12月6日に DR-DOS/OpenDOS Enhancement Project にて、Udo's Patch の最新版である Enhanced DR-DOS 7.01.08 WIP Version が公開されました。以下意訳。
五ヶ月かかって、新しいWIPバージョンをリリースしました。本当は二ヶ月前にリリースしたかったのですが、病気のため出来ませんでした。今回 CONFIG.SYS 中で新しい SWITCHES /F コマンドをサポートし、いくつかのバグを修正しました。また、LFN のバグフィックスを行ったので、以前の WIP バージョンを使用している方はアップグレードしてください。
- CONFIG.SYS 中での SWITCHES /F コマンドをサポート。
- CONFIG.SYS メニュー中で INSTALLLAST/HIINSTALLLAST を使用したときの互換性を修正。(と言っているのだと思う)
- LBA パーティションからのドライバを読み込むようにした。
- CHS アクセスが可能な場合でも、LBA パーティションでは常にLBAでアクセスするようにした。
- LFN エントリがクラスタ境界をまたぐ場合でも削除できるようにした。
原文: http://www.freedos.org/freedos/news/bits/drdos81.html
DR-DOS 8.1 はもう存在しておらず、問題は解決されたように見えます。現在 drdos.com の記述は全て 7.03 のものとなっており、DR-DOS 8.1 から完全に手を引き、旧版に戻ったようです。
DR-DOS,Inc(ママ。旧DeviceLogics)は DR-DOS 8.1 を今月リリースしました。しかしそれは前のバージョンである 8.0 のアップグレードではなく、Caldera DR-DOS 7.03 を元とした全く別のものであると考えられます:
含まれるプログラムやドライバーは、何らかの一般的なオープンソース、フリーウェア、およびシェアウェアの旧版を作者のライセンスやドキュメント、クレジットなしに使用しています。下に名前を挙げると、
これら9個はインターネット上でダウンロードできます。
このことは DR-DOS 8.1 と呼ばれているものが、まさに他人の仕事による、しかも原作者の許可なくして販売したものであることを意味します。しかも彼らは恥ずかしげもなく『$45で販売します!』などと言っています。私はこのこと、特に Udo Kuhnt 氏の盗用は言語道断です。
それは良くないことです。当然、著作権者はそのようなものに対応する必要があります。私が FreeDOS プロジェクトのコーディネータである間(確かに私は DRDOS 側に連絡するつもりです)、著作権者としてそのような著作権(GPL)侵害に対応しなければなりません。著作権者は法的にライセンスの実施のための行動を認められていますから、我々は FreeDOS のディベロッパーをサポート(のために行動)します。
下に 10/25/2005 @ 11:38am に sales@drdos.com に私が送信したメールを掲載します。返事はまだ受け取っていません。
こんにちは。DRDOS 8.1 に FreeDOS プロジェクトのプログラムがいくつか含まれていることを確認しました。通常市販のプログラムに FreeDOS のソフトウエアを含むためには、FreeDOS が従っている GNU GPL を記述する必要があります。
明確に、以下の二つのプログラムを特定しています。
- FreeDOS SYS 2.6
- FreeDOS FDXXMS version 0.82
これらがソースコードなしでバイナリーのみで提供されていることが判っています。私の知る限り、DRDOS はこれらの二つのプログラムのために含まれるべき GNU GPL のコピーを含んでいません。つまりこれら二つのプログラムに GNU GPL が適用されていません。付け加えると、SYS および FDXXMS のソースコードが含まれておらず、またソースコードの提供方法について記述されていません。
FreeDOS SYS、FreeDOS FDXXMS の細かい配布条件は http://www.gnu.org/copyleft/gpl.html をご覧ください。
この件はかなり重要なことですから、あなたから返信をお願いします。
ありがとうございました。
-Jim Hall
coordinator/founder, the FreeDOS Project
jhall@freedos.org
私がミスタイプの訂正を 10/20/2005 @ 1:56pm に sales@drdos.com へ送信したものを下に示します。しかし返信はありませんでした。
FDXXMS のバージョンは 0.82 じゃなく 0.92 でした。誤植です。
返信してください。
ありがとうございました。
-jh
[ここに前のメール]
昨日誰かがこの記事に気づいて Slashdot に投稿したようです。
とにかく、DRDOS が確実に正しい方向に進んでいるのはうれしいことです。http://www.drdos.com/products/drdos81.html に『一部(SYS v2.6 と FDXXMS v.92)が GPL に従う』と彼らは書いています。このことは良いことです。しかしながら、DRDOS はまだ GNU GPL(セクション3)の再配布条件を満たしていません。
(以下 http://www.opensource.jp/gpl/gpl.ja.html より引用。有効な規定は英語版であることに留意すること)
3. あなたは上記第1節および2節の条件に従い、『プログラム』(あるいは第2節における派生物)をオブジェクトコードないし実行形式で複製または頒布することができる。ただし、その場合あなたは以下のうちどれか一つを実施しなければならない:
a) 著作物に、『プログラム』に対応した完全かつ機械で読み取り可能なソー スコードを添付する。ただし、ソースコードは上記第 1節および2節の条件に従いソフトウェアの交換で習慣的に使われる媒体で頒布しなければならない。あるいは、
b) 著作物に、いかなる第三者に対しても、『プログラム』に対応した完全かつ機械で読み取り可能なソースコードを、頒布に要する物理的コストを上回らない程度の手数料と引き換えに提供する旨述べた少なくとも3年間は有効な書面になった申し出を添える。ただし、ソースコードは上記第1節および2節の条件に従いソフトウェアの交換で習慣的に使われる媒 体で頒布しなければならない。あるいは、
c) 対応するソースコード頒布の申し出に際して、あなたが得た情報を一緒に引き渡す(この選択肢は、営利を目的としない頒布であって、かつあなたが上記小節bで指定されているような申し出と共にオブジェクトコード あるいは実行形式のプログラムしか入手していない場合に限り許可される)。
彼らが FreeDOS SYS および FDXXMS が GNU GPL 下で配布されることを認めていますが、私の理解では彼らは(a)の指示している SYS および FDXXMS の完全なソースコードを含んでおらず、また(b)のソースコードを提供するという記述を含んでいません。(3c)は商品流通であるので DRDOS では適用できません。
私は再びメールして、彼らのページが我々の FAQ に言及するか、少なくとも記述をどのように変えるかみたいと思います。現在の記述はこうです『一部(SYS v2.6 と FDXXMS v.92)が GPL に従う』。
以下のように書いてあれば幸福だったでしょうに。『SYS v2.6 および FDXXMS v.92 は GNU GPL 下で配布されます。これらは FreeDOS プロジェクトに由来し、これらの最新版は www.freedos.org で入手できます』。または『DRDOS 8.1 のソースコードは、別途 DRDOS オープンソースコード CD をご購入ください』。
私は DRDOS が含んでいるオープンソースソフトのために、それらのソースコードを含む『DRDOS オープンソース CD』を販売する必要があることを暗示していると思います。それは別の商品ですから、そのことはより DRDOS を受け入れやすくするだろうと想像します。
10/25/2005 @ 8:50am に sales@drdos.com へ送信したメールを下に示します。ほとんど上の写しです。
こんにちは。あなたがたが http://www.drdos.com/products/drdos81.html に現在『一部(SYS v2.6 および FDXXMS v.92)が GPL 下で配布されます』と書いていることを確認しました。しかし DRDOS は未だ GNU GPL(セクション3)の条件を満たしていません。
(GPLの写し。上に掲載しているため省略)
あなたがたは FreeDOS SYS および FDXXMS v.92 について GNU GPL 下に配布されることを認めていますが、私の理解では上記(a)の指示している SYS および FDXXMS の完全なソースコードを含んでおらず、また(b)のソースコードを提供するという記述を含んでいません。(3c)は商品流通であるので DRDOS では適用できません。
あなたがたはソースコード CD を販売していますが、これは(3b)の条件を満たすには値段が高く(と、値段は書いていないが、そう私は推測する)、また FreeDOS SYS および FDXXMS のソースコードがあなたがたのソースコード CD に含まれていることを書いていません。
もしあなたがたが DRDOS 8.1 CD に FreeDOS SYS と FDXXMS のソースコードを含んだなら、GNU GPL の(3a)を満たすことができます。私はこのことが FreeDOS SYS および FDXXMS に関する GNU GPL との最後の食い違いであると考えます。
あなたがたが DRDOS 8.1 CD 上にソースコードを含むことができないなら、私は以下のように http://www.drdos.com/products/drdos81.htm を修正することを提案します。『SYS v2.6 および FDXXMS v.92 は GNU GPL 下で配布されます。これらは FreeDOS プロジェクトに由来し、これらの最新版は www.freedos.org で入手できます』。または『DRDOS 8.1 のソースコードは、別途 DRDOS オープンソースコード CD をご購入ください』
このことで、私は DRDOS が DRDOS に含まれるオープンソースプログラムのために、新しい安い($45以下の)『DRDOS オープンソース CD』を作る必要があると考えます。それは別の商品ですから、あなたの販売の妨害にならないと考えます。
返事を期待しています。
ありがとうございました。
-Jim Hall
coordinator/founder, the FreeDOS Project
jhall@freedos.org
私は別の方法でこの問題を解決することを期待していましたが、DRDOS は DRDOS 8.1 を引っ込めることでこの問題を解決しました。(最初の部分をご覧ください)
ただ呆れるのみです。SCO がどうこうってなった時点で、かなりどうしようもなく感じていましたが、ここまで来たかっていうのが、今の偽らざる感想です。
DR DOS BBS の ya さんの情報によると、DOS の日本語化に必要な FONTX/DISPV といったドライバの作者である Lepton さんのサイトが消滅していることが判りました。C.F.Computing のサイトのうち Lepton さんのディレクトリのみが削除されているため、私(泊何水)はお辞めになったのではないかと勝手に推測しています。
そのためこれらのドライバの入手が困難になっていましたが、協議の結果、水城珠洲さんが自身の Web サイトにこれらのドライバを転載されました。FONTX/DISPV をお探しの方はぜひご利用ください。
追記。lepton さんのサイトが(http://www.hmsoft.co.jp/lepton/)に復活したという連絡をいただきました。
十四ヶ月かかって、Enhanced DR-DOS バージョン 7.01.07 の作業は完了しました! 本当は私はこのリリースを二ヶ月前に計画しましたが、しかし私の現実世界でのトラブルにより開発作業が遅くなりました。このバージョンでは FAT32 API サポートによる SCANDISK や他のディスクツールの FAT32 ドライブへの対応や、すべてのプライマリパーティションと FAT32 パーティションからのブートへの対応、多くの新しい強力なメモリ管理コマンドの追加し、アプリケーションにより多くのフリーメモリを与える機能、そしてDR DOS 7.03 と MS-DOS の互換性の向上など、私が開発を進めた理由となる新しい機能を全て含んでいます。私は皆さんがこのバージョンを楽しむことを期待します。次は v7.01.08 へ!
RC1(リリース候補版)としてEnhanced DR-DOS 7.01.07.BTWを公開しました。今まで仮称としていましたが、今後はこれを正式名称とします。
新バージョンは古いドライバで生じる問題、正しいDOSバージョンをCONFIG.SYSに指定できるようにし、さらにいくつかのバグを修正した、二つの異なるインストールコマンドを追加しました。やはりこの追加もDR DOS 7.03のものとバッチファイルとコマンドラインの両方で差し替え可能です。
7.01.07は完成に近づいたので、新機能の追加よりバグの修正を重点に置くことにします。もしバグを発見した場合はDR-DOS Forumに報告してください。次回リリースに反映します。
Enhanced DR-DOSをタスクスイッチャモードで動作させる際に生じるDR DOSのタスクマネージャのバグを修正しました。これは多分マルチタスクモードで生じる問題でも良い結果を得られるでしょう。
今回DR DOS 7.01, 7.02, 7.03の各バージョンのTASKMGR.EXE(タスクマネージャの実行ファイル)へのパッチを公開しました。もしタスクマネージャの問題に苦しんでいる場合はこの修正を試してみてください。
IBM WebBoy 4.0 インストールマニュアルを公開しました。すでに IBM のWebBoy のサイトは消滅しているようです。
Vz/JED Macro for JIS X 0213のうち、Vz/JED用異体字変換マクロ、異体字テーブルなどを更新しました。
出水書房にて、出水ゴシック16ドットのβ3を公開しました。また、東雲の新版、jiskan24-2000などをFONTX2へ移植しました。
Vz/JED Macro for JIS2000のうち、Vz用文字コード変換マクロがUTF-8などに対応しました。
出水ゴシック16ドットがJIS X 0213:2004の全文字作成され、ベータ版として公開されました。
OpenGEM Release 3が公開されました。
DR-DOS/OpenDOS Enhancement Projectで DR DOS 7.01.07 WIP versionがリリースされました。更新としてはDOSLFNの新版への対応、VERSION=x.xでのバージョン番号の指定ができるようになりました。
DR DOS 8.0がリリースされました。
DR-DOS Official SiteでDR DOS 8.0が2004年春リリースと書き換え。遅れすぎ。
DR-DOS/OpenDOS Enhancement Projectで、DR-DOS 7.01.07が公開されました。
Vz/JED用JIS2000マクロを転載しました。
インストールマニュアルVer.4.1をアップロード。
インストールマニュアルVer.4.0をアップロード。
インストールマニュアルVer.3.7(19日作製)をアップロード。また、ついでにpdf版インストールマニュアルも公開。
また、リンク・動作機種も追加。
日本 HP に COMPAQ Conture AERO の PCMCIA ソフトについて問い合わせたところ、「著作権はコンパック株式会社が所有しており、個人の責任で扱うならばハードウェアを持っていなくても、その使用を制限はしない」との回答。その後再び電話にて「ハードを所有したことで権利が生じる性質のもの」という連絡を頂きました。
誤報です。迷惑をかけて申し訳ありませんでした。
drdos.com がリニューアル。それに伴う変更部分を書き換え。以前のページはトップページに右上の"COMMUNITY LOGIN"から入ることができます。ディスクイメージはここから。
楢方さんのページをここに転載。
おまけ。DOS恋さんに頼まれた PRODUCTS の機械翻訳。
下の記事を書いた翌日に、PowerDOS のプロジェクトリーダーである Kerim Kalamujic さんからメールが届いていたようで。気付くのが遅れました。申し訳ありません。
Next day of writen under text, E-mail from Kerim Kalamujic, Leader of PowerDOS. I'm sorry that I do not find it,
PowerDOS というプロジェクトがある模様。以下翻訳。
PowerDOS は powerfull で互換性をもつフリーなオープン・ソースの DOS クローンおよびそのディストリビューションを作るプロジェクトです。ちょうど私のように、多くの DOS 愛好者がまだ世界にいます(あるいは、私は DOS 狂と言うべきです:)。私にとって DOS は常に最良のオペレーティング・システムです。したがって、私はそれを「再生」させたい。
PowerDOS はアセンブラとパスカルで書かれているために平滑にされます、しかし、その部分のうちのいくつかは C のインラインアセンブラで書かれるかもしれません、それは単に最良のプログラミング言語である、さらにそれは最多の powerfull および最も速いものだからです。
非常に単純で、そしてさらにまさに powerfull なので私はパスカルが好きです。
また、私はそれが好きです... 私は知りません、なぜ、しかし私はそれが好きです。
私は C/C++ の大ファンではありません。したがって、私は、それを使用することを計画しません。しかし私がする必要がある場合それを使うでしょう... :)
まだ、アセンブラは最初の選択です!
第一歩はコンピュータをブートする可能性を持っている基礎的な DOS システムを作ることです。次のステップは FAT16 のドライバを書くことです。 そして割り込みなどを加える...
開発に参加したいすべての人は歓迎されます。それは開発を促進するでしょう、そして PowerDOS を MS-DOS より多くの powerfull にする際のサポートになるかもしれません。
PowerDOS ウェブサイトは、PowerDOS プロジェクトの開発するために DOS および DOS 以外のリファレンス、チュートリアル、プログラムを含んでいます。
自由にそれらをダウンロードし使用することができます。それらのゴールは私たち(またあなた)が知らないことを学習するのを助けることです。したがって、PowerDOS はいつか終了されるでしょう。
ニュースを逐次翻訳。下におまけとして公式サイトトップのメッセージを。それにしても、DeviceLogicsに移行してから、drdos.com はユーザーサイドで管理されている気がするのは私だけだろうか。
2003年 1月 7日 DeviceLogics は、アメリカ同様にトルコ、日本、韓国、チェコ共和国、ブラジル、英国およびドイツの多数の会社の新しい OEM 協定に署名したと今日発表しました。「世界的な会社は医療機器用オペレーティング・システム、POS、デスクトップ・オペレーティング・システム、キオスクおよび埋め込み装置などに DR DOS を使用しています。「会社は、サービスと製品を伝える DOS に基づいた装置に依存し続けます」と DeviceLogics の共同設立者の一人である Troy Tribe が言いました。
DeviceLogics は、Canopy グループ(ユタ技術ベンチャー・グループ)から DR DOS を得て、DOS のバージョン8.0を 2003年春を中にリリースする計画があります。それはコアに最新の、 TCP/IP スタック、FAT32 のデバイスドライバを含めた機能性の埋め込み、および他の改良をもたらします。
DR DOS は Digital Research で 1987年から開発され、その後、90年代の初めに合併により Novell が得ました。1996年には Caldera−DOS 関連の反トラスト法違反で Microsoft を訴え、その後法廷外で和解したのと同じ会社です−が DR DOS を取得し、1998年には、埋め込み機器市場をターゲットにした増強を経験しました。2002年 10月に、権利が回された Lineo(Canopy 会社)より DeviceLogics が権利を取得しました。
DeviceLogics は DR DOS による埋め込み用ソリューションを目的として、Bryan Sparks、Bryce Burns および Troy Tribe によって設立されました。
DR DOS 7.03 はコンパクトで埋め込み処理系への解決、あるいはクライアント装置としては申し分のない 2000年問題対応の DOS です。DOS 技術の定評あるリーダーとして、何年ものあいだ DR DOS −以前は Digital Reseach にて開発−は開発者に利用可能なもっとも強力である DOS を供給します。 DR DOS はより低く必要とするコスト効率の良い解決策および包括的な開発ツールと共に、インテル・アーキテクチャーに基づいた、あなたの埋め込みアプリケーションにとって理想的です、危険、また成功した完成までプロジェクトをもたらします。DR DOS は、次のもののように、他の解決策が提示しない特徴を提供します; DR DOS は 2000年問題の解決した操作環境および真のマルチタスクを実現します。
DeviceLogic は DR DOS を取得した模様です。以下drdos.comなどから翻訳(みたいなもの)。
DR DOS は「やせて年を取った雌牛」です。しかし、年を取った DOS 競争者は「ミルクを与え続ける」:
DeviceLogics は、Canopy グループからDR DOSを買収したこと、2003年春にバージョン8.0を発表することになるだろう、と発表しました。
「雑誌フォーチュンによると、上位500社が日常業務を DOS ベースの(組み込み)機器に依存しています。間違いなく DOS は現存する最も安定した環境のひとつであり、我々の予定する拡張によって、安定性・開発の容易さが命題である組み込み機器への展開が続くことになるでしょう。」
そして古典的句の中で、 DeviceLogics の CEO、Bryan Sparks(!)は言いました:「やせて年を取った雌牛はまだミルクを与えています。」
今回の買収は、どうやらブライアン・スパークスがスピンアウトした、というのが実態と思われます。drdos.org の連中はクローズドなものになると不安になっているようですが、ブライアン・スパークスが関与していると考えると、そうならないというのが私の希望的観測です。
下は DR DOS フォーラムの記事からの引用です。
IBM は、Disk Manager 2000 9.57 以上のバージョンで、DR DOS 7.05、および7.06(!!)を現在配布しています。
すでに DR DOS は 7.06 までバージョンがあがっていたのですね!