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DORAS

--THE DORADORA7 DATAFILE on 3DO GAMESOFT--

[DORA THE KID] [WANG DORA] [DORANIKOV] [EL MATADORA]
[DORAMED III] [DORARINHO] [DORAEMON]


ドラ・ザ・キッド
DORADORA7 No.1 "DORA THE KID"
ドラ・ザ・キッド 通称
キッド、テキサスのバッファロー
出身 アメリカ合衆国
所在 西部劇ワールド(イージーホール)
職業 アメリカで人助け中心に活躍していた。
装備 空気砲(『テキサスの猛牛』)、ベスト(アメリカ国旗の柄)
特技 空気砲(早撃ち、三連射空気砲)
弱点 高いところ
スーパータヌキのようなヒーローに
尊敬する人 チャック・イエガー
ドラやき マスタードとケチャップがけ、ダブル
C/V 塩屋 翼
ドラ・ザ・キッド名ゼリフ集
「いつものやつだ。それとドラやきはダブルでな。マスタードとケチャップを忘れるなよ」
「マスター教えてやんな! この俺を呼ぶときは、『ミスター』をつけろってな」
「てめえのような弱っちいヤツをやったとあっちゃ、この俺の銃『テキサスの猛牛』が腐るってもんさ」
「ドラえもん、ユーの後ろには、いつでもこのアメリカン・ジャスティスがついてるぜ!」
 キッドはコミックとゲームの個性の違いが最も少ないキャラのひとりだ。大胆、キザ、短気の典型的なアメリカン・ヒーロータイプなのはコミックと変わらないが、ゲームではさらにアヤしい横文字だらけの話し方をしてくれる。それが塩屋さんのキャラクターボイスとばっちしマッチしていたのだ。さらにこのゲーム、ゲームバランスが悪くて約半分はキッドのオン・ステージなので、もう目立つ目立つ(笑)
 キッドは22世紀のアニメ『スーバータヌキ』にあこがれ、将来はアメリカに渡ってスーパータヌキのようになりたいと思っていた。しかし最愛のネコ、キャサリンが交通事故で世を去るという悲劇に出会い、その衝撃から立ち直れないでいるところを、裏世界イージーホールの大ボスビッグ・ザ・ドラにつけ込まれてしまうのである。何だか1.5頭身の割にはすごい過去を背負ってるなあ。コミックの方にはキャサリンのキャの字も出てこないのに。それと、ゲームでも高所恐怖症と言いつつタケコプターで空を飛んでいる画面が出たりする。いいのかなあ。
 ゲームのキッドは帽子の形とベストの柄がコミックとちょっと違う。ひげは3本で普通の長さ。帽子を取ったら黄色ドラとたいして変わらないかな。
on COMICS and MOVIES

王ドラ
DORADORA7 No.2 "WANG DORA"
王ドラ 通称
特になし
出身 中国
所在 チャイナタウン(イージーホール)
職業 中国で人助け中心に活躍していた。
装備 赤い拳法着
特技 カンフー
弱点 足技が苦手、女性恐怖症
医者になること
尊敬する人 ウオン・フェイフォン
ドラやき ラー油
C/V 西原 久美子
王ドラ名ゼリフ集
「それ、チンチン・プイプイ・ヤンヤン、いてまえアルよ!」
「世の中お金とカンフーよ。 おまえお金ない、カンフーできない、これどうしようもないアルね」
「そおれ、中国四千年の歴史、母なる黄河よ! 大地を結ぶ、橋となれ! ――アチョー!」(跳び蹴り)
「さあ行くアル、のび太くん、ドラえもん! カンフーの奥義に『武を極めた者、死と戯る』とある。
なあに、死ぬことなど武芸者にとってたいした苦痛ではないということアルよ」

 ザ・ドラえもんズのキャラクターの中で、ゲーム版のキャラクターがいい意味で大きく違っていたのがこの王ドラ。コミックと同様秀才タイプに描かれてはいるが、声優の西原さんの高い声での「王ドラ」の一人称と「〜アルよ」という話し方がとてもぷりちーなのだ。そういえばコミックの王ドラでも、初期(小学三年生95年四月号とか)の頃は「〜アル」と言っていた。企画当初はそうだったのかもしれないな。
 王ドラは、落ちこぼれのネコ型ロボットだったけれども、お世話ロボットとしては一流中の一流で、いつだって、お世話をする人の身になって働いていた。そのお世話の根底には中国四千年の歴史があるのだ。また、努力家で、いつもドラえもんに勉強を教えてくれていた。けれども結局はその真面目さが災いして、夢中で修行をしているうちに、誰かに身体をいじられてしまい、イージーホールの大ボス、ビッグ・ザ・ドラの手に落ちてしまうのであった。ドラえもんの活躍によって正気を取り戻した後は、反省の度合いもやはり人一倍で、さっそくビッグ・ザ・ドラの目的や居場所を探す旅に出る。あくまで真面目なのだ。でもかわいいんだな。う〜ん不思議。
 ゲームの王ドラの拳法着は、「足が短いのを隠すため」に裾が長い、という設定もついていた。王ドラのしっぽは拳法着のしたからウニョッとでているが、色はコミックとゲームが赤、映画とゲームのおまけ画像の方が緑色になっている。統一してくれい。ヒゲは3本。
on COMICS and MOVIES

ドラメッド3世
DORADORA7 No.3 "DORAMED V"
ドラメッド3世 通称
ドラメッド、砂漠のネコ
出身 アラビア
所在 アラビアワールド(イージーホール)
職業 砂漠で夢を実現させるため頑張っていた。
装備 ターバン
特技 魔法
弱点 水、くすぐり
ウオーターランドを建設
尊敬する人 なし
ドラやき フリーズドライにして
C/V 佐藤 正治
ドラメッド3世名ゼリフ集
「知らん、知らん! お前のような不細工なタヌキ。ワガハイは、このシズミンちゃんのような
可愛いおなごしか知り合いはおらん!」
「わしゃあ、くすぐりに弱いんじゃあ!」
「それっっ! このドラメッドのサポーターたちの華麗な踊りを見るがいい!」
「子供たちに、光・水・そして夢を! さらばだ!」

 ゲームでのドラメッドは、さすがドラドラ7ナンバー3なだけあって、ちゃんとしたステージ持ちのキャラだ。ただ、コミックでのあのキョーレツな個性が、ゲームでは佐藤さんの声もあってただのワガママオヤジのようになってしまい、ちょっと残念。
 特技の魔法は、ゲームのおまけ画面では口から火や水を吐いているが、ゲーム中の戦闘画面では、本当に普通のRPGでの魔法のような魔法を使ってくれる。グラフィックもかなり派手に作られていて、何だか普通のゲームっぽい感じがした。いや、別にこのゲームが普通でないというわけではないのだけど(^^;)
 ドラメッドの夢はコミックと同じく、ウオーターランドの建設だ。子供が大好きなドラメッドは、アラビアの恵まれた資源を生かし、将来的に他の国からたくさんの水を引き、アラブの砂漠地帯に子供たちのための施設を建設しようとしているのだ……と、こちらはかなり現実的なヴィジョンを持っている。それがどうしてかターバンに埋め込まれたルビーによってビッグ・ザ・ドラに操られていたのだ。ともかくも彼を正気に戻したあと、ゲームは急展開して一気にエンディングへと突入してゆくのである。
 キャラクターデザイン自体はコミックや映画と大差ない。個性強いしね。
on COMICS and MOVIES

ドラニコフ
DORADORA7 No.4 "DORANIKOV"
ドラニコフ 通称
ツンドラ、シベリアの氷
出身 ロシア地方らしい
所在 ロシア(イージーホール)
職業 不明
装備 不明
特技 巨大化
弱点 不明
不明
尊敬する人 不明
ドラやき 不明
C/V 鈴木 みえ(二役)
ドラニコフ名ゼリフ集
(のび太「それにしても、ドラニコフはとっても無口なんだねえ」)
「(ぱふぅ〜)」(頷く)
(ドラえもん「うふふ、そうなんだ。ドラニコフは、聖ネコ型ロボ学園にいたときから、テレ屋さんなんだよ」) 
「(ぱふ、ぱふ、ぱふぅ〜)」(頷く)
「……シベリアの冬は、つらい……。……でも、僕には、もっとつらいことがある。……それは、
自分が大好きな友達のために、命を賭けられないときだ……!」

 コミックのドラニコフはシブかったが、ゲームのドラニコフはメチャクチャかわいい。声優の鈴木さんがかわいらしい高い声の持ち主だということもあって、かわいらしさにさらに磨きがかかっているような気がする。「……」というセリフの処理の仕方がもう絶品で、ワタシはこれでドラニコフ好きになったようなものです。ぜひいちどお聞きになることをお勧めします(*^^*)
 というわけでドラニコフは、コミックとゲームで全然印象が違ってしまったキャラなのだが、その印象の強力な割に出番はほとんどなし。プロフィールもほとんどが謎のままで、ゲームをクリアしてもやっぱり謎のままなのだった。単に制作者が考えてなかっただけかもしれないけど(^^;)
 ゲームのドラニコフは巨大化する。最終戦闘でのび太くんが能力いただきリングでドラニコフから得た能力が巨大化なのだからそうなのだろう。まあ、戦闘中にのび太くんをオオカミにさせるのは大変だろうけど。
 ゲームとコミックと映画では耳の形が微妙に異なっている。
on COMICS and MOVIES

ドラリーニョ
DORADORA7 No.5 "DORARINHO"
ドラリーニョ 通称
特になし
出身 ブラジル
所在 ブラジル(イージーホール)
職業 ドラリーグの選手だった。
装備 10体のミニドラ
特技 サッカー
弱点 忘れっぽい
世界一のストライカー
尊敬する人 ペレ
ドラやき タバスコ
C/V 鈴木 みえ(二役)
ドラリーニョ名ゼリフ集
「サッカーでは何よりチームプレイが大切だっていうのに、このボクとしたことが、
自分勝手に世界を作っていたなんて……」
「ボクの愛したサッカーで、ポイントを稼ぐプレイは無意味だ。つねに『FOR THE TEAM』
……ドラえもん、のび太くん、ボクはドラドラ7の一員であったことを誇りに思うよ。
……先に進め! いつか、友情のグラウンドで会おう!」

 ドラリーニョは聖ネコ型ロボ学園のサッカー部のエース・ストライカーだった。その後ブラジルに渡り、ブラジルの「ドラ・リーグ」で大活躍していたようだ。ちなみに背番号は10。ビッグ・ザ・ドラの罠にはまって彼がいなくなっただけで、「ワールドラ・カップ」が開催ピンチになったらしい。メンバーはもちろんお供の10体のミニドラたち。コミックだとミニドラは11体だけど、そうするとサッカーをするのに1体あぶれてしまうので10体の方が理にかなってるかな。
 声の出演はドラニコフと二役の鈴木みえさん。ドラニコフの方でも書いたけど、とてもかわいい声。ドラリーニョのキャラクター(それも初期の頭の良かった頃のドラリーニョ)とよくマッチしていた。
 ゲームのエンディングのキャラクタープロフィールでは、「忘れっぽい」などという細かいところまで決まっていたことが分かるけど、そんなのゲームと全然関係ないのであった。こいつもステージ持ってないんだもんなあ。
on COMICS and MOVIES

エル・マタドーラ
DORADORA7 No.6 "EL MATADORA"
エル・マタドーラ 通称
マタドーラ
出身 スペイン
所在 スペイン(イージーホール)
職業 不明
装備 ひらりマント
特技 ひらりマント
弱点 不明
闘牛士
尊敬する人 不明
ドラやき 不明(串刺し?)
C/V 伊倉 一寿
エル・マタドーラ名ゼリフ集
「グラッシャス! ドラえもん、のび太くん!」
「……立派な闘牛士とは、ともに闘った牛に、最期には美しい死を贈ってやる者を言う。
のび太くん、ドラえもん、先に進め、先に進むのだ! アディオス! 私は敗けん!」
 こいつもステージ持ってない。従って出番が少ない。どころか、ゲームのエンディングテロップに流れるキャラクタープロフィール(上のデータのもとになったもの)もなぜかこいつだけ抜けている。何度見ても無いのだ。そりゃないでしょ、制作者、出てきて釈明せよ!(笑)
 とまれ、乏しい情報からいくつか挙げてみると、マタドーラは陽気で運動神経ばつぐん、女の子にもモテモテな、情熱的な性格をした闘牛士になるのが夢のドラだ。キッドたちと同様、ビッグ・ザ・ドラに操られていたところを、スペインまで乗り込んできたドラとのび太のおかげで正気に戻り、ともに闘うことを誓う。
 声優はあの伊倉さんだけあって、とってもかっこいい。どちらかというと、快傑ドラのイメージかしら。あの声で「愛と正義の人、快傑ドラ参上!」とか言ってくれたら最高なんだけどな。しかし、当然の事ながらゲームには快傑ドラのカの字も出てこないのであった……。
on COMICS and MOVIES

ドラえもん
DORADORA7 No.7 "DORAEMON"
ドラえもん 通称
ドラちゃん
出身 日本
所在 20世紀地球日本国東京都練馬区内、野比家
職業 のび太くんのお世話
装備 四次元ポケット
特技 石頭
弱点 ネズミ
のび太くんを立派にすること
尊敬する人 不明
ドラやき そのまんま。のーまる。
C/V 大山 のぶ代
ドラえもん名ゼリフ集
(調査中)
 ゲームといっても、いまさら書くことのないドラえもん。
 未来世界で突然暴動を起こし、イージーホールに逃げ込んだドラドラ7のメンバーを、ある時は心のこもった弾き語りで、またある時はカンフー対決で正気に戻し、その友情を取り戻してゆくというのが、このゲームの主なシナリオである。といってもドラドラ7のメンバー中3人しか自分のステージを持ってないんだけどね。だからもちろん、ゲーム中いちばん活躍するのはこのドラえもんなんだけど、最終ボスの前に必殺技(?)の石頭もあっけなく敗れ去り、主役をのび太に譲って倒れてしまう。ああ、最後まで主役になれない彼。
 エンディングのキャラ紹介ではドラドラ7のナンバー7として紹介されてるが、ゲーム中、本人がキッドに向かって自己紹介する際には堂々と「ドラドラ7のナンバーワンだよ」などとのたまっている。これって、「落ちこぼれ度ではナンバーワン」のことだったりして(笑)
 今回のゲームでは、ドラえもんの四次元ポケットが拳銃の弾ひとつで簡単に破れてしまうことが判明した。(しかもそれがビンでふさげること、とか(^^;))。がんばれ、ドラえもん。
 しかしドラえもんの夢というのはいったい誰が考えたのか。あまりの夢のなさに涙がちょちょぎれる。
on COMICS and MOVIES



前に戻るトップに戻る 2003年1月27日