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国鉄があった時代

成田新幹線計画概要

(詳細は確認で着次第追加していきます。)

注:成田新幹線は計画のまま頓挫、その後用地の一部を利用して現在JR並びに京成が成田空港に乗り入れる成田高速鉄道の一部になっています。

成田新幹線は、もっとも完成が急がれる新幹線として、東北・上越新幹線に先がけて着手するべき路線として、47年2月8日、日本鉄道建設公団は工事実施計画を運輸大臣に提出、昭和51年度を完成目標に建設工事に着手した。
 総工費は、2000億円
概要 途中停車駅 設備
 工事区間
 東京〜成田間65km
千葉ニュータウン駅
成田空港
駅名はいずれも仮称
印旛沼東岸に最終時100両収容の車両基地建設予定
駅間 構造物 運転計画等
東京〜千葉ニュータウン間 37.7km
千葉ニュータウン〜成田空港間 27.3km
トンネル11km(全体の17%)
橋梁5km(全体の8%)
その他区間49km
東京駅は八重洲口南の鍛冶橋地下30mに設けられる。
 なお、地下六階にホームを設ける予定、これは将来新宿延長を考慮したもの。
東京〜千葉ニュータウン間20分
千葉ニュータウン〜空港間10分
東京〜成田空港までは30分となる。