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ある雪の日の短い一日
2001年1月28日

 さる平成13年1月28日、前日まで降り続いた雪が溶け残る中、千葉県我孫子市手賀沼親水公園にて第一回「双眼鏡愛好OFF会」を開催いたしました。
 関東の景色とは思えない銀世界の中、集まっていただいた皆様、本当にありがとうございました。皆様のおかげで、どうにか、それらしい会になったかなあと思っております。
 特に、重い双眼鏡をお持ちいただいた「けろよん」さん、おでんを作っていただきワインまで御馳走いただいた「SPEE」さん、そして今回の企画をまとめていただいた「なかを」さんには、心から御礼申し上げます。
 そして、雪のために夕方までいらっしゃることが出来なかった「イトウ」さん、お疲れ様でした。 短い時間でお楽しみいただけたとは思えないのですが、次回(があれば?)は是非ごゆっくりいらしてください。

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   あるHP管理人の一日

       

 冬タイヤの車で出てきたからたどり着けたような公園の駐車場に車を停めてみると、そりを持った子供連ればかりが駆け回っていました。 (OFF会案内のページの写真と比較してみると面白い)
 雪かきをされていない歩道を踏み分けていくと、掛け値なしの白銀の世界。


写真提供:安本様
ありがとうございました。

 太陽と、子供たちの笑い声だけが明く感じられます。
 現地到着後10分で、既に靴は床上浸水、「参加者は0なら早く帰って暖かいお風呂に入ろう。」なあんてね。
 参加者がいなくても「なかを」さんだけは来るはずだし、鳥見は教えてもらえれば儲けモノ。
 はあっ、まだ約束の時間まで1時間あるのに。

       お昼

 10:30、「なかを」さんより救いの電話。
 駅の集合場所からこちらに向かうとの連絡、「参加者もいっしょ」 なんて嬉しい響きでしょう。
 「一人でも参加者がいれば「OFF会」と強弁できる?」なんてバカなことを考えていると、こちらにも人影が。
 メールをいただいていた「SPEE」さんが登場。聞くと星見道具を完全装備な上に、野外宴会セットの準備も万端の御様子。

 人用アルコール燃料しか用意していない管理人って何?

 バス組が到着すると、あら、なんと、お三人も。
 雪の中、こんなに集まっていただけるとは予想外?と思う間もなく、ぱらぱらと皆さんが集まってきました。

 HPの予告と異なり、いきなりビールとおでん作りからOFF会はスタート。

 で、管理人は勝手にビールを飲み干していると、「けろよん」さんが登場。
 縦走登山のようなザックの中には、双眼鏡がぎっしり。
 L・Z・Sの超高級機がJTBショーの会場よりも集まっています。

  
この写真だけで双眼鏡の総額が分かってしまったあなたは相当の病気?
ツァイス、ライカ、スワロフスキー、ツァイスイエナがテンコ盛り。

 Z社「20X60S」やL社「ジオビット」なんて、この目で見られるとは思いませんでした。
 安発泡酒の肴には、ちょっと(かなり?)ハイブローな物ばかりです。
 一通り覗いてみましたが、どれも次元が違う物ばかりで・・・
 「素晴らしい」以外に書く言葉がありません。

       午後

 一通り覗き比べをしているうちに、手元にはビールの空き缶が3本も。
 オマケに飲みやすいワインがテーブルの上に出ている・・・・
 「なかを」さんの自然観察会に出発したあとも、お留守番と称して「お酒観察」をしていたら、写真撮りを完全に忘れていました。

 双眼鏡談義に花が咲いているうちに、今度はプラネタリウムの時間。
 「星見」さんが持ってきた飲み口の良い日本酒を、またまた「お留守番」で飲んでいたら・・・・

 「写真が無い」「会の内容が書いていない」「双眼鏡について書いていない」のは、なんででしょう。

       

 帰り道は、既に、二日酔いで頭が割れそうでした。
 土浦駅で皆さんと別れた後も実はいろいろあったんですが、どうにか家には帰り着くことが出来ました。
 家に帰って「寒いところにいたから風邪をひいたかも」なあんて言って、家族をそっちに一人で布団に入ったのは言うまでもありません。


 雪の中いらしていただいた皆様、こんな管理人の企画に付き合っていただき、本当に申し訳ありませんでした。
 今度は、まともな(?)観望会を計画いたします。
 苦情・文句・抗議・不満・クレームは「双眼鏡掲示板」まで、次回(もしあれば)のアイデアもお願いいたします。


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