remove
powerd by nog twitter


TOPへ 戻る

第十五日・テキサス共和国
第十五日半・大阪府
第十六日・オーストラリア・アボリジニ

オーストラリアに五万年以上にわたって
居住してきたアボリジニの文化は、
1788年以来英国人の侵入に伴う
強制移住、虐殺、同化政策によって
危機にさらされた。
1967年に市民権が保証されたものの、
差別は残り、
1988年には建国二百年祭における
大規模抗議行動にまで発展した。
93年には先住権原法が制定されたが、
課題は多い。
黒はアボリジニ、赤は先住の大地と
民族の血、黄は太陽を表す。
第十七日・ネパール王国

ヒマラヤの南にある山岳国家。
世界最高峰エベレストと、
釈迦の生誕地ルンビニで有名。
世界で唯一の形をしたこの旗は、
十九世紀には既に国旗として制定されていた。
1962年に、日月から目鼻をはずして
現在の図柄となった。
月は王室を、太陽は宰相一家を象徴し、
国が日月のように長く栄えることを意味する。
青はヒマラヤの空の色と平和を、
赤は国花シャクナゲと勝利を意味する。
第十八日・マン島


前のページ TOPへ 戻る 次のページ