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ペガサスBOX収録エピソード

1話「よみがえれ!英雄伝説」
「まだわからないのか?資格のないのはお前の方だ。
        お前は聖闘士の表面的な破壊力を身につけただけだ。
                  お前は自分の体の中に宇宙を感じた事があるか?」
(星矢)
カシオスに対していったセリフですが「お前は自分の体の中に…」というところはかっこいい。

「真の聖闘士は自己の体内にあるその小宇宙を爆発させることによって超人的なパワーを
生み出すんだわ。…そして大地を割り、星を砕くのさ。星矢、お前の小宇宙を爆発させてごらん。
自分の拳を流星と化すのよ。流星と…お前の守護星はペガサスよ!」
(魔鈴)
魔鈴さん、星矢がペガサスの聖闘士になることを既に知っていたのか?

「そんなの無理だよ・・・いくら強くたって、
       本気で女の人に闘志を燃やして拳をふるうなんて男にできるわけないよ・・・」
(星矢)
原作にあった「シャイナさんは女だもん」発言はないが、星矢のフェミニストぶりが出ているセリフ

「へぇ・・・シャイナさんってそんな顔してたのか・・・もっと鬼みたいな顔かと思ってたよ。」(星矢)
シャイナさんの素顔を見てしまったために、彼女から目の敵にされるんですね・・・
このセリフを言っていたときの星矢はやや顔がひきつっていましたね

2話「燃えろ!ペガサス流星拳」
「やめとけよ邪武。こんな女に尻尾を振って何になるんだ?フッ、そういやぁ昔からお前はこの女に
尻尾を振ってたっけな…日本へ帰ってきて今度は何の真似をした?また馬か?それとも豚か?」
(星矢)
邪武のことを皮肉る星矢のセリフ。沙織さんのことも皮肉っているが、「日本へ帰ってきて…」のところは笑える。

「えい!早く走れ!」(沙織)
回想シーンにて邪武を馬役にして言ったセリフ。沙織さん、少女時代はすごくわがままな人ですね。

「やかましい!お前の方こそ6年経っても反抗グセが直ってねぇぜ!
                               お嬢様に代わって俺がたたき直してやらぁ!」
(邪武)

「とにかく・・・戦いたければルールに従ってリングの上で思う存分おやりなさい。」(沙織)
星矢と邪武の喧嘩を見た沙織さんが言ったセリフ。これは一理あります。

「おだまり。星矢。私はおまえの姉のことなど知りません。」(沙織)
星矢をおまえ呼ばわり。なかなかのタカビーぶり。

「聖闘士は熊を相手にするのとは訳が違うのさ。」(瞬)
瞬の初ゼリフ。スカしてます。

3話「キグナス!氷原の戦士」
「マーマ…。今、行くからね…」(氷河)
氷河の初セリフ。口に赤い花をくわえて登場なのだが、花を口にくわえて登場したキャラを見たのは
「ダンクーガ」の亮に次いで二人目です。

「マーマ・・・僕やっぱり東京へ行く。東京へ行って戦うよ・・・マーマ、悲しまないで・・
聖闘士としての僕の血が、僕の運命(さだめ)が早く東京へ行って戦えとせき立てるんだ・・・」
(氷河)
原作版「キグナス!氷原の戦士の巻」とこの回で氷河がマザコンだとわかるが、本放送を見ていた頃はマザコンと言う言葉を知らなかった。(なにせ小学生だったし・・マザコンと言う言葉を知ったのは地上波再放送時でした)

「でもまぁ仕方ねぇか。キグナスは日本男児じゃねぇからな。」(邪武)
これってさりげなく差別している?

「そうだ!久しぶりだな星矢!はるばる氷の国から黄金聖衣をもらいに来てやったぜ!」(氷河)
キグナスの聖闘士が氷河だと知った星矢のセリフを受けて登場したセリフだが、すごいえらそー…

4話「ドラゴン!無敵の拳と盾」
「辰巳。星矢はこれくらいのことでギブアップしません。」(沙織)
2話では星矢に対しタカビーな態度を取っていた沙織さんだが、密かに星矢の事を応援している?

6話「フェニックス!地獄を見た戦士」
「アンドロメダさんステキー!」
「なんて美しいの!」
(名もない女性の観客)
瞬ファンの場合、妙に頷いちゃうセリフらしい・・・

「大変な人気だな瞬。聖闘士になるよりも役者にでもなった方が良かったんじゃないのか?」(邪武)
女性ファンの歓声で迎えられた瞬に対して言った皮肉。瞬って女の子みたいな容姿だし、邪武の言うとおり役者でも悪くはないと思う。

「邪武、君はもうこれで一歩も僕に近づくことはできないよ。
このアンドロメダ星雲の鎖の中に入ろうとすれば死を覚悟しなければならないからね。
その覚悟があるのならいつでも入ってきたまえ。」
(瞬)
最初の頃はスカしたキャラだった瞬。あの兄ちゃんにしてこの弟って感じがわかります。
しゃべり方も堀川さんがやっていたラインハルト辺りを彷彿させます。

「お嬢様・・・」
「くそっ…手加減されてこのザマじゃ、
お嬢様にカッコがつくかー!!(邪武)
この人、お嬢一筋なのね。青銅二軍の中では実力者の彼だが、落ちぶれてしまう人になってしまうとは・・・

「そ・・・そうさ。僕の兄さん・・・僕の兄さんだ!!
「生きてたんだ・・・やっぱり生きて帰ってきたんだね、兄さん!!」
(瞬)
前半はスカしていたキャラだったのに、兄さんが目の前にいるのを知った途端、
性格が180度変わってしまった・・・

「瞬、相も変わらずその涙・・・お前の泣きっ面にはほとほと愛想が尽きた!
まず、手始めに・・・瞬、お前から血祭りにあげてやる!」
(一輝)
一輝の初セリフ。なんか、声が低くない?
登場した際、素顔を隠して出て来るのだが、ヘルメットタイプのマスクをつけているせいか、「シャアか!?」とつっこみたくなる。

7話「うばわれた!黄金聖衣」
「瞬様が・・・」
「いやぁ、やめて…」
(名もない女性の観客)
つい笑ってしまったセリフ。

8話「倒せ!暗黒フェニックス軍団」
「そうさ…俺が聖闘士の特訓を受けた北海から北極圏にかけて雪が結晶のまま空から落ちてくるのさ。
キラキラと光り輝きながら落ちてきて降り積もるさまはまさしく宝石のような輝きなのだ。
だが、その美しさも生物にとっては死と隣り合わせ…だから北極圏の人間は賛美と恐ろしさの
念を込めてそれをこう呼ぶのだ!
ダイヤモンドダスト!(氷河)
それにしても長ったらしいし、説明文じみている…さすがはあの人の弟子だ・・・

10話「危うし紫龍!聖衣の墓場」
「紫龍のことはもちろんだけど、私が心配なのは星矢…あなたのことなんです。」
「だって…期限までに紫龍が戻らなければあなたは聖衣も着けず、
                      生身の体で戦わなければならないから…」
(沙織)
2話では星矢をお前呼ばわりしていた沙織さんだが、この話を境に沙織さんは丸くなっていきます。
星矢は沙織さんに「あなた」といわれて困惑していましたが・・・

「うそ、うそ。わしが危篤など真っ赤な嘘じゃよ。」(老師)
妙にノリのいい喋り方です。

「私がムウですが・・・何か御用でしょうか?」(ムウ)
ムウ様の初台詞。上品な物腰が人気の秘訣?同人では計算高い人として書かれているらしいですが…

「どうせ一度死んで星矢に貰った命だ・・・」
「星矢、俺はここで死ぬかもしれないが、魂はおまえの心の中に生きる。
            そして、ともに闘おう。邪悪な暗黒聖闘士どもを倒すために・・・」
(紫龍)
下のセリフはや○い好きには愛(?)のメッセージっぽく聞こえるらしいが、自分にとっては
友情を重んじる紫龍にふさわしいセリフと思っている。

11話「死闘!恐怖の黒死拳」
「そうか…ありがとう紫龍。命をかけたお前の友情の証、確かに受け取ったぞ。
俺はお前の分までこのペガサスの聖衣で戦う…!」
(星矢)
修理されたペガサスの聖衣を纏ったあとに言ったセリフ。原作では聖衣が変化したが、アニメ版では変化はなし(原作版二代目ペガサスの聖衣ってマスクが・・・)。原作版二代目より、アニメ版の方が・・・

「そうか・・・なら、暗黒スワンよ・・・その闘志に敬意を表した形で葬ってやろう!
         ダイヤモンドダストが静だとすれば、これは動・・・しかもキグナス最大の拳・・・」
「オーロラ・サンダーアタック!!」(氷河)
暗黒スワンにとどめを刺す際に言ったセリフ。オーロラサンダーアタック初登場だが、
何故、ホーロドニー・スメルチのままにしなかったんだろう?ホーロドニー・スメルチの方が響きがいいのに・・・

「鈴の音が聞こえたような・・・気のせいか・・・」(氷河)
星矢は死にかけているのに、このひと言で済ますなよ・・・

「急がねば・・・一輝を倒せるのはこのキグナスしかいない。」(氷河)
この人の自信たっぷりなところは一体どこから出てくるんだ?

「フッ、この氷河に敗北があるとおもうか!
    この場で息絶えるのは聖闘士の道を踏み外したおまえの方だ!
        男の戦いに言葉は不要!結果が全てを証明するはずだ!いくぞ、一輝!!」
(氷河)
この後、幻魔拳で嫌な幻を見せられてしまった上に、半殺しの目にあうとは本人も気づかなかった・・・

12話「つかめ!友情の星雲鎖」
「氷河よ。聖闘士なら一度見た拳は二度とは通用しないのだ!」(一輝)
この後似たような文句が何度も出てくるが、この設定ホントにセコイ・・・

「未だに死んだ母親の幻に取り憑かれているそんな奴に、この俺が倒せるか!」(一輝)
氷河のマザコンぶりをあざ笑う一輝のセリフ。意外と知られてないが、一輝ってアステリオン同様、人の心が読めるのね。氷河は本心を見抜かれて驚いていたけど。

「一輝よ・・・おまえはその拳によってオレの精神を破壊しようとしたつもりだろうが、逆よ・・・!
お前は俺の一番大切なものを無惨に踏みにじり、俺の全神経に怒りを張り巡らせた!
もはやお前を葬るのになんのためらいもない!
俺の怒りを思い知れ!!(氷河)
幻魔拳で嫌な幻を見せられた後の氷河のセリフ。
この後、ホーロドニー・スメルチもといオーロラサンダーアタックを放つが一輝には効かなかった…
11話とこの話で氷河がおバカだというのが露呈してしてしまった・・・

「氷河・・・お前の一番大切なものを俺が壊したというが、
    俺たち孤児にとって大切なものなどすべてなくしたはずだ!
     
   それをいつまでも後生大事に持っていたことが、貴様の敗因だ!!」(一輝)
大切なものを持たない人間にしてみれば、確かにその通りかも知れんが・・・
けっこう気合の入ったボイス。さすがシュバルツだ(違)。

「一輝・・・それで勝ったつもりか・・・俺もただでは敗れん。右腕の一本ぐらいはもらっていくぞ・・・」(氷河)
生き死にの戦いには負けたものの、一輝の腕を凍りつかせた氷河の執念に脱帽。

「ハハハ・・・貴鬼、幽霊ではない。ちゃんと足もある。ほら、この通り!」(紫龍)
貴鬼の前に現れた紫龍のセリフ。原作では棺桶が降ってくるという演出がされて登場したが、アニメ版では普通に登場しています。

「暗黒アンドロメダよ、見せてやろう!青銅(ブロンズ)の鎖の真の力を!
               そして・・・お前の敗北を!僕を怒らせたお前の罪だ!!」
(瞬)
この話の瞬は男らしいです。原作では表情ひとつ変えずに言ったセリフだが、アニメでは感情が表に出ています。

13話「燃え上がれ!炎の一撃」
「命はいらぬ・・・しかし、お前を倒す・・・!昇龍覇でな・・・!」
「確かにこの世で信じられるものなど何もないかもしれない…だが、だからこそ友情だけでも信じたい…
父の愛も、母の愛も知らぬ俺達にとって友情だけは心のよりどころなのだから…」
「少なくともこの紫龍だけは信じることのために死にたいのだ…!」
(紫龍)
死を覚悟で昇龍覇を放とうとする紫龍のセリフ。10話とこの話以降、紫龍は友情のために自らを犠牲にすることが多くなったようだ。(対アルゴル戦など)

「私も信じてみる気になったからさ。君の言う友情というものを…だが、少し遅すぎたかな…」(ブラックドラゴン)
友情のために命を捨てようとした紫龍に感動したブラックドラゴン。止血の治療をした後力尽きてしまう。
まっすぐな紫龍の心に感動したのも一因?

14話「敗れたり!幻魔拳」
「一輝よ、いくら貴様が俺たち聖闘士の中で最強を自負しようと、天は、神は貴様を許さなかったのだ!」(紫龍)
「貴様の命運も今ここで尽きるのだ!一輝!この辺で観念したらどうだ!?」(星矢)
原作では紫龍一人で言っていたセリフだが、アニメでは星矢と二人で分けて言っています。
紫龍のセリフである「天は、神は・・・」のところは原作では「宇宙(そら)は貴様を・・・」だった。
なんか時代劇口調入っている気が・・・

「ちょっと待って!兄さん。6年前、どんなことがあってもくじけるんじゃないぞって僕を送り出してくれたんだよ。」
「その手で僕の手を強く握ってくれたんだ。兄さん…それなのに・・・!」
(瞬)
昔の一輝に戻って欲しい一心で一輝を説得する際の瞬のセリフ。あの目で見つめられたら言葉も出ませんが・・・

「貴様が憎み、嫌った俺の一番大切にしていたママの形見だ!」(氷河)
一輝がロザリオを見つけた際に氷河が言ったセリフ。いつも「マーマ」と言っているんで違和感がある。

「この一輝、大切なものなど全てなくした。
       今さら幻魔拳によって壊されるまでもなく、精神はズタズタなのだ。」
(一輝)
兄さん・・・そんなことを言っているけど、単に精神力が強いから返り幻魔拳が効かなかったのでは・・・?

「そうさ・・・フェニックスの聖衣は今、灰になった。一輝、お前も灰になるんだ!」(星矢)
流星拳でフェニックスの聖衣を砕いた時の星矢のセリフ。「一輝、お前も・・・」の所は原作では
「デスクィーン島の忌まわしい記憶も・・・」だった。

「俺には紫龍達3人の小宇宙がついているのを感じる・・・
                俺は一人で戦っているんじゃない・・・
                         友情と言う彼らの力が大きく加勢しているのさ。」
「俺には、友がいる・・・!味方がいる・・・!
           愛も友情も涙も全て捨てたお前が勝つ術はもはや何もない!」
(星矢)
友情を語らせたらこの人と紫龍が一番なんじゃ・・・

15話「今明かす!一輝の謎」
「そうだよ。一輝、お前はフェニックス。その名の通り不死鳥なんだぞ。」(氷河)
何もかもなくしたと言っている一輝に対し、氷河が言ったセリフ。

「兄さん・・・許してください・・・僕の代わりに兄さんをデスクィーン島へ行かせてしまったことを・・・」
「やっと会えたんだ!もう二度と離さない!」
(瞬)
瞬って自身の身代わりになった一輝のことを常に気遣っていたんですね。
下のセリフはチェーンを離せといった一輝に対し、瞬が言ったセリフ。

「兄さん・・・僕の兄さんは、本当は・・・本当は何も変わってないんだー!!(瞬)
どんなに仕打ちを受けようとも変わらず一輝を慕う瞬は純真というかけなげ。

「雪か・・・エスメラルダ・・・この雪のように真っ白な心を持った君に一度見せてやりたかった・・・」
「雪よ・・・!俺の血塗られた過去を白く染め変えてくれ・・・」
(一輝)
雪が降ってきた際、一輝が言ったセリフ。兄さん・・エスメラルダ一筋なのね・・・
ハデス編では大人の女みたいなパンドラといい感じになるんですが・・・

「せっかくやり直せると思ったのに・・・!」(瞬)
逃げ遅れた一輝を助けようとした際に瞬が言ったセリフ。22話で一輝は再登場したけど
(その時はアテナの聖闘士として)、本当に一輝って不死身なんだろうか・・・?

16話「巨大!ドクラテスの猛襲」
「そのくらいでやめたらどうだ!?」
「シャイナ、魔鈴も新教皇に服従を誓った仲間じゃないか!?それとも何か…
       おまえの育てたカシオスが魔鈴の星矢に敗れたのをまだ根に持っているわけか…」
(アイオリア)
アイオリアの初セリフ。地味な雑兵スタイルで登場なのだが、原作版の格好よりはまとも。
原作1話とこの話でアイオリアX魔鈴という組み合わせが成立したような・・

「兄さん…ドクラテスは僕が倒してみせる。」(瞬)
「星矢とムウに助けられたこの命、ドラゴンの聖闘士の名にかけて
                   黄金聖衣を奪い返すために燃焼させて見せる・・・!」
(紫龍)
「マーマ…もうニ度と逢えないかもしれない…これが僕の運命(さだめ)なんだね…」(氷河)
新たな決意を胸に秘めた一同のセリフ。中でも紫龍のセリフがかっこいい!

「お嬢さんに無鉄砲は似合わないぜ!」(星矢)
ドクラテス一味と戦っている一同と沙織さんのピンチに現れた星矢のセリフ。沙織さんの無鉄砲と言うか、考えなしに見える行動をするようになったのはこの辺からでは?

17話「救え!沙織の危機」
「黄金聖衣はまた取り返せるが、命はそうはいかないからな。」(星矢)
城戸邸にあるプラネタリウムで作戦会議をしていた一同に対して星矢が言ったセリフ。

「お嬢さん!一人の人間の命も救えずに全人類の幸福もクソもないぜ!
         俺たち聖闘士はこの世に邪悪がはびこる時必ず現れる希望の闘士なんだ!」
(星矢)
自分はどうなってもいいと言う沙織さんに対して星矢が言ったセリフ。ヒーローらしいセリフ

「フッ、メロドラマはそのくらいで終わりにしてもらうぜ!」(ドクラテス)
星矢と沙織さんのやり取りを聞いたドクラテスが言ったセリフ。こっちは悪役らしいですな・・・

「ドクラテス!お前が弟のために星矢と戦うというなら、僕は兄、一輝のためにお前と戦う!」(瞬)
12話での対ブラックアンドロメダ戦同様、男らしさが出ているセリフです。

「星矢、あいつの足を潰そう。大男はどちらかといえば下半身が弱い方だ。」(氷河)
何を根拠に…

19話「生か死か!魔界島の決戦」
「あいつのギター、今日はやけにむせび泣いているぜ。」(紫龍)
船でギターを弾いていた星矢を見て紫龍が言ったセリフ。一昔前の日本映画の登場人物か、はたまた
破嵐万丈か(紫龍役の鈴置洋孝氏の声優デビュー作「無敵鋼人ダイターン3」の主人公)?と突っ込みたいセリフです。

「指輪はいつでも買い直せるが、お嫁さんは買い戻せない…つまり私にとって…いえ…全世界の
人々にとって黄金聖衣も大事ですけど、あなた方青銅聖闘士4人はそれ以上にかけがえのない人物なのです。」
(沙織)
星矢達の安否を気遣った沙織さんが自分の持っていたアクセサリーを海に捨てた後に言ったセリフ。
女神らしさが現れてきた。

21話「非情!オーロラの対決」
「先生!俺は今でもあなたに指導を受けたことを誇りに思っています!あなたは立派な聖闘士のはず…」(氷河)

「フッ、聖闘士に銃が通用すると思うのか?銃など何の役にも立たない。試しに撃ってみるか?」(氷河)
(銃を持っているけど)フツーの人を挑発していいのか?

「俺は先生と戦わなければならない運命を恨みます…」(氷河)
氷河って不幸な人です。自らの正義とはいえ、自分の師を手にかけなければならないなんて・・・

「お前はさっき俺にダイヤモンドダストを繰り出した時、一瞬躊躇した…だが、正義のためにはためらうな。」(水晶聖闘士)
「先生・・・もう喋らないで…」(氷河)
「氷河、自分の死に時ぐらいわかっているよ。俺を乗り越えていってくれよ。お前ならできる。」
「愛をいつも心に…マーマへの想いを全ての人々に…」
(水晶聖闘士)
水晶先生の死に際のセリフ。弟子である氷河に師匠らしい言葉を贈って死んでいった。

「また一人聖闘士が死んだ・・・俺達は何のために聖闘士になったのだ・・・」(星矢)
この話を象徴しているようなセリフだ。

22話「炎の復活!不死身の一輝」
「先生・・・また生まれ変わっても俺の先生でいて下さい…」(氷河)
水晶先生の墓前に赤いバラを供えた際に言った氷河のセリフ。こんなセリフを贈ってもらった水晶先生も幸せな人ですね。

「春麗、おかわり。今日のは特においしいぞ。
       紫龍が一緒だと味まで変わるようじゃの…赤くなりおって。ハハハ・・・」
(老師)
悪の手がかりを求めて五老峰に帰ってきた紫龍と共に家で食事をしていた時の老師のセリフ。
アニメ版の老師は原作とは違って大滝の前で座したまま動かないわけでなく、普通に生活しているシーンもあります。21話でも歩いていたし。

「不死鳥は今、炎の中から蘇った!」
「アーレス・・・俺はアーレスが憎い!」
(一輝)
なんか時代劇風のセリフだ・・・

23話「シルバー聖闘士!誇り高き刺客」
「ハハハ…魔鈴、星矢の悪運もついに尽きたようだね。2分ももてば上出来だ。」(シャイナ)
参謀長になったパエトンが白銀聖闘士を青銅聖闘士抹殺のために日本に派遣すると言うのを聞いたシャイナさんが言ったセリフ。シャイナさん、星矢達をなめてかかってますね・・・

「瞬・・・男だったら泣くな。」(一輝)
「兄さん。いくら男だって嬉しい時ぐらいは泣きますよ。」(瞬)
「よし・・・わかったわかった…もう泣くな…」(一輝)
パーティの席での二人のセリフ。瞬の言うことはごもっとも。男じゃなくてもね。
このシーンでの一輝もいい兄貴ぶり見せます。思えばアニメ版の一輝は頼れる兄貴といった部分が
原作よりも前面に出ています。

「フン。日本には一寸の虫けらにも五分の魂っていうことわざがあるんだぜ。」(星矢)
原作の漢文ネタといい、このセリフといい、聖闘士たちって意外と博識…

「ハハハ…とどめをさす前に10秒だけ時間をやる!あの世で魔鈴と一緒に聖闘士ごっこでもやるんだな。」(ミスティ)
つい笑ってしまった…原作では「神に祈れ!」となっていた。

「フッ、醜いな・・・中途半端な力ほど醜いものはない。
         相手を倒すのにさえ自らも傷つき、血を流し、肉体を汚す…それがお前ら青銅だ。」
「本当の強さとは相手の攻撃など一度もくらわずに倒すことをいうのだ。
          自らは一滴の血を流さずに勝利を収める・・・それが真の勝者だ!
   その証拠にこのミスティは痛みというものを知らない。一度も敵の拳を受けたことがないからな・・・」
(ミスティ)
長い上に、ミスティの美学が炸裂しているセリフ。痛みを知らないって・・・聖闘士の修行には傷はつきものでしょう…この人はコートダジュールでどんな修行をしてきたんだ?

24話「とべ!ペガサスすい星のように」
「神よ・・・私は美しい・・・この地上のいかなるものにもまして・・・
  いや・・・月も星もあの輝く太陽さえも私の美しさの前にはその光を失う・・・
                 おそらくアテナ以外に私の美に勝る存在はあるまい・・・」
(ミスティ)
すごいセリフだ・・・彼のナルシストぶりが現れているのと同時に、
他の白銀聖闘士にはない存在感を放っています。

「ならば奇跡を起こしてやるまでさ!勝利のために・・・!」(星矢)
不屈の闘志でもって戦う星矢にふさわしいセリフ。

「それが痛みだ・・・!ミスティ!」
「ミスティ、俺もひとつだけ教えといてやる!男の体に傷一つないのは自慢にはならん!
男にとって体の傷は勇気の証・・・いわば勲章だ・・・!傷の痛みひとつ知らんお前に勝利はありえない!!」
(星矢)
流星拳の一発がミスティに当たった際に星矢が言ったセリフ。男の美学が炸裂しているセリフです。

「星矢、小宇宙全開よ!!」(魔鈴)
ミスティの技「マーブル・トリパー」をはじき返そうとした星矢を励ます魔鈴さんのセリフ。
魔鈴さん、星矢の師匠というより厳しくも星矢を見守るお姉さんというイメージが似合う。

「星矢の言うとおり私は戦いにおいて傷つくのを恐れていたのかも知れない・・・
しかし、星矢は傷どころか命と引き換えにしても勝利を求めた・・それが星矢の勝利につながったのか・・・」
(ミスティ)
ミスティのご臨終間際のセリフ。ミスティは白銀聖闘士の中ではなかなかの強敵であり(アステリオン・アルゴルも手ごわい人でしたが)、インパクトのある人でしたが、死に際のセリフも言わせて貰ってる所も印象深い。(古谷氏曰く男の色気を感じるキャラだそうです)

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