remove
powerd by nog twitter

機動戦士Zガンダムの登場MS紹介
このページでは「機動戦士Zガンダム」で活躍したMSを紹介していきたいと思います。(登場した話数ごとに紹介されています。)
*このコーナーのメカ紹介で使用しているアイコンは「ほそ目のCursor」
からお借りしています
*登場メカのガンプラリスト

<1話>
RMS-099 リックディアス
エゥーゴが開発したMS。最新式の装甲素材ガンダリウムγ合金を利用していたため当初はγガンダムと命名される予定だったが、最終的にはガンダムの名前は見送られ、大航海時代に喜望峰を発見した航海士、バーソロミュー・ディアスの名前から命名された。当初はシャア専用機は赤、一般パイロット用はダークグレーだったが、9話以降から全ての機体は赤に統一された。本来の形式番号はMSA-009だが、連邦をごまかすため現在のナンバーとなった
<スペック>
全高:18.7m/本体重量:32.2t
ジェネレーター出力:1833kw
スラスター推力:74800kg
センサー有効範囲:11500m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:バルカン・ファランクス、ビームピストル、ビームサーベル、クレイバズーカ


<2話>
RGM-79R ジムU
RGM-79ジムを改修したものだが、通信能力、管制コンピューターしか強化されていない。
連邦正規軍、ティターンズ用はグリーンオアシスの駐留部隊に配備され、ホワイトとレッドのカラーリング、エゥーゴ用は白にダークグリーンのカラーリング。
<スペック>
頭頂高:18.1m
本体重量:40.5t
ジェネレーター出力:1518kw
スラスター推力:62000kg
センサー有効範囲:8800m
装甲材質:チタン合金セラミック複合素材
武装:バルカン砲、ビームライフル、


RX-178 ガンダムMkU(マウスを乗せるとエゥーゴカラーに変わります)
ティターンズがRX-78-2ガンダムをベースに独自に開発していたMS。
ティターンズの組織上の性格からか旧ジオンの技術者抜きで開発されたが、重量全体を装甲で支えるセミモノコック式ではなく内骨格で支えるムーバブルフレームを採用した機体のため、高い運動性を誇る。ガンダムとの違いは
*コアブロックシステムを止め、リニアシートと全天周囲モニターを採用している。3機が開発されたが、全てエゥーゴによって奪われてしまう。
オプションパーツのフライングアーマーを使用する事で大気圏に突入する事も可能になっている。
ティターンズカラーは藍色に近い黒、エゥーゴカラーは白。続編「機動戦士ガンダムZZ」にも登場し、ガンダムチームの一角だった。
*コアブロックシステム:RX-78-2ガンダムで採用されたシステムで戦闘機・コアファイターをコクピットモジュールとしパイロットの生還率を高めたもの。(コアファイターには高価な学習型コンピューターを搭載しており、MSの実戦データを持ち帰るためという側面もあった)
GP-01、ZZガンダム、Vガンダム、V2ガンダム、ネオガンダム等にも搭載されている。
<スペック>
全高:18.5m
本体重量:33.4t(全装備時の重量は54.1t)
ジェネレーター出力:1930kw
スラスター推力:81200kg
センサー有効範囲:11300m
装甲材質:チタン合金セラミック複合素材
武装:ビームライフル、バルカンポッド、ビームサーベルX2、ハイパーバズーカ


RMS-106 ハイザック
一年戦争終戦後に連邦軍がMS-06ザクUをベースにして量産したMS。
ザクUと共有されている部分が多く、コックピットの変更(初めてリニアシートと全天周囲モニターが採用された)と駆動系、センサーの強化程度でジェネレーター出力は改善されておらず、二つのビーム兵器を同時に使用できないという欠点を持つ。ティターンズでは緑のカラーリングの機体を、連邦正規軍はブルーのカラーリングの機体を使用している。
<スペック>
全高:18.0m
全体重量:38.7t
ジェネレーター出力:1428kw
スラスター推力:64800kg
センサー有効範囲:8900m
装甲材質:チタン合金セラミック複合素材
武装:ザクマシンガン改、ビームライフル、ビームサーベル、ヒートホーク、ミサイルポッド

<3話>
RMS-117 ガルバルディβ
一年戦争末期、実戦配備前だったジオンのMSガルバルディαを連邦軍が接収、宇宙用に改良した機体で主にルナU駐留のMS隊が使用している。外装を全て新造したため機体は軽量化されたため、運動性・機動性が高められている。そのためUC0087年の時点でも最新式MSと変わりない性能を持つがその分扱いにくい機体となった。
<スペック>
全高:19m
全重量:36.3t
ジェネレーター出力:1507kw
スラスター推力:63200kg
センサー有効範囲:9200m
装甲材質:チタン合金
武装:ビームライフル、ビームサーベル、シールドミサイル


<9話>
MSN-100 百式
エゥーゴとアナハイムのMS開発計画「Z(ゼータ)計画」の一環として開発されたMSのうちの一機。
当初はガンダムタイプの変形型MSとして開発されたがZガンダム用に開発していたムーバブルフレームに構造上の欠陥が見つかり開発は中断されたが、機体自体の基本能力が高かった事から急遽非変形型MSとして再設計された。形式番号は当初MSN−001の予定だったが開発者であるM・ナガノ博士の提案でMSN-100に改められた。
なお、機体名の百式には「百年保つMS」という意味が込められている。百式改、FA百式改等の機体バリエーションも存在する。
「機動戦士ガンダムZZ」にも登場しているが、「ZZ」の百式は2号機という設定でビーチャがパイロット。
<スペック>
全高:18.5m
全重量:31.5t(全装備時の重量は54.5t)
ジェネレーター出力:1850kw
スラスター推力:74800kg
センサー有効範囲:11200m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:ビームサーベルX2、バルカン砲X2、クレイバズーカ


MSA-003 ネモ
アナハイム・エレクトロニクスがエゥーゴの量産型MSとして開発した機体でRGM-79RジムUの発展型。
装甲にガンダリウム合金を使用しているため、重量が軽減されている。他にもスラスター推力、照準機等も改良されている。突出した性能がない代わりに生産性、整備性に優れている特長を持ち、量産型MSとして大量に生産された。
なお、量産を重視した設計のためビームサーベルはリックディアスのものを、ビームライフルはジムUのものを使用している。
<スペック>
全高:18.5m
全重量:36.2t
ジェネレーター出力:1620kw
スラスター推力:78200kg
センサー有効範囲:10020m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:ビームサーベル、ビームライフル、バルカン砲


<10話>
RMS-108 マラサイ
アナハイム・エレクトロニクスが開発した機体で本来はエゥーゴ用として開発されたが、政治的問題でティターンズに無料で配備されたという経緯を持つ。
ハイザックよりジェネレーター出力が改良され、二つ以上のビーム兵器を同時に使う事が可能となっている。
<スペック>
頭頂高:17.5t
全重量:33.1t(全装備時の重量は59.4t)
ジェネレーター出力:1790kw
スラスター推力:74600kg
センサー有効範囲:10900m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:60mmバルカン、ビームライフル、ビームサーベル


PMX-000メッサーラ
シロッコがジュピトリスで開発した可変MS木星での大重力下での戦闘を想定して設計されているため、推力の高いすスラスターを装備しており、MS時の全高は30.3mになる。
<スペック>
頭頂高:23m
全重量:37.3t(全装備時の重量は89.1t)
ジェネレーター出力:4900kw
スラスター推力:96000kg
センサー有効範囲:11300m
装甲材質:不明
武装:メガ粒子砲x2、9連装ミサイルポッドx2、ビームサーベルx2、グレネードランチャーx2


<12話>
MSV:モビルスーツ・バリエーションの略。一年戦争時に研究・開発された機体でその多くは局地戦を想定して製作されている。
試作段階のまま終戦を迎え、何機かは各地に配備されている。

MS-06E ザク強行偵察型
強行偵察のため開発された機体の為、武装は持たない。作中ではハイザックの盾を装備していた。(10話に登場)

MS-06K ザクキャノン
ガンキャノンにヒントを得て中距離支援用に開発された機体。Zガンダムではティターンズが宇宙用の改良を施して使用していた。(11話に登場)

MS-07H グフ飛行試験型
地上での機動力向上を目的に作られたグフの試験機。飛行試験型といっても実際は飛行する事ができない
MS-06V ザクタンク
損壊したザクの上半身にマゼラアタックの車両部分を組み合わせた機体。本来は作業用。

RX-77-3 ガンキャノン重装型
ガンキャノンの攻撃力と運動性を強化した機体。キャノン砲は実弾型からビームに換装されている。

RGC-80 ジムキャノン
ジムをベースに砲撃戦用に再設計したもの。そのため形式番号も変更されている。肩部に装備されているキャノン砲は実弾式だが、ビームライフルも使用可能

RMN-1ガンタンクU
ガンタンクを歩兵の突撃支援用として能力を特化させた機体で、一年戦争後の局地紛争で活躍した。

RGM-79SC ジムスナイパーカスタム
熟練パイロット用で超長距離射撃が可能。パックパックが大型のものに換装され、脚部スラスターの増設装甲の強化もされており狙撃用ビームライフルを装備している。

<13話>
NRX-044 アッシマー
地球連邦製の可変MS。ドダイ改等のサブフライトシステムを使わず自力で大気圏内を飛行する事が可能。飛行のためのMA形態からMS形態へは0.5秒で変形するが、変形を素早く行うため機体関節部にはマグネットコーティングが施されている。変形を行う際胸部装甲が一瞬だけがら空きになってしまうという欠点がある(13話参照)
耐久性、耐弾性に優れていた事から後に連邦軍の各基地に配備されていた。
<スペック>
頭頂高:19.3m(MS形態時)
重量:41.1t
ジェネレーター出力:2010kw
スラスター推力:68200kg
センサー有効範囲:10200m
装甲材質:チタン合金セラミック複合材
武装:ビームライフル


<14話>
ORX-005 ギャプラン
北米のオーガスタ研究所で開発された可変MS(形式番号のORXのOはオーガスタ研究所を意味する)。
平均的なMSの二倍というスラスター推力を持ち、MA形態時ではメインスラスターの殆どが機体後部を向く設計がされ、圧倒的な加速性能を誇るがその加速性能に耐えられる強化人間か熟練パイロットでなければ性能を十分に引き出せないという欠点がある。
本来は宇宙用に開発された機体で大気圏内では長時間飛行できないが専用ブースターを装備すれば加速性能をアップさせるうえに衛星軌道まで到達する事ができる。
14・15話ではロザミアが、23〜30話まではヤザンが使用していた。
<スペック>
頭頂高:19.8m(MS時)
本体重量:50.7t
ジェネレーター出力:3040kw
スラスター推力:183000kg
センサー有効範囲:13000m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:ビームサーベル、メガ粒子砲

MS-11 アクトザク

衛星基地ペズンで開発されていいたザクUの直系機種。機体関節部にマグネットコーティングが施され、格闘戦を前提に開発されている。14話でギャプランの随伴機として登場。サブロックガンがメイン武装だが、作中ではハイザックと同形のビームライフルを使用していた。
<スペック>
頭頂高:18.2m
重量:59.1t
武装:サブロックガンなど


<17話>
MRX-009 サイコガンダム
日本にあるニュータイプ研究所・ムラサメ研究所で開発されたニュータイプ専用MS。MS形態時の全長は40mと平均的なMSの二倍の大きさとなる。これほど巨大になったのはミノフスキークラフトの登載、戦艦並みの拡散メガ粒子砲の装備、サイコミュを登載したため。
機体制御から火器管制を全て強化人間用のサイコミュで行い、強化人間であれば外部からの遠隔操作も可能。
<スペック>
全高:40m(MS形態時)
重量:214.1t
ジェネレーター出力:33600kw
スラスター推力:84000kg
センサー有効範囲:10200m
装甲材質:ガンダリウム合金(推定)
武装:拡散メガ粒子砲、ビーム砲、小型メガビーム砲


<21話>
MSZ-006 Zガンダム
カミーユが基本設計を行い、アナハイム・エレクトロニクスが完成させた可変MS。MA形態・ウェイブライダーに変形する事で単独で大気圏に突入する事が可能で、さらに他のMSを乗せてサブフライトシステムとしても利用する事ができる。設計自体に自由度が高いうえに構造は堅牢ではあるがコピーが容易だったため、Z-Plus(ゼータ・プラス)、ZU(ゼッツー)、リ・ガズィ等の派生機を生み出した。
後にバイオセンサー(サイコミュの簡易版)を搭載したため機体の追従性がアップした。
カミーユが搭乗したが続編の「機動戦士ガンダムZZ」にも登場し、ジュドーとルーが搭乗した。
頭頂高:19.8m
重量:28.7t(全装備時は62.3t)
ジェネレーター出力:2020kw
スラスター推力:112600kg
センサー有効範囲:14000m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:ビームライフル、ハイパーメガランチャー、バルカン砲x2、グレネードランチャーx2、ビームサーベルx2(ウェイブライダー時はビームガンとして使用)


RX-110 ガブスレイ
ティターンズが開発した可変MS、基本設計をシロッコが行った。パーツの一部にメッサーラと同じ物を使用している。
MA形態時は装甲は前面に、スラスターが後部に集中し、耐弾性、機動性が向上。脚部フレームはクローアームとなり近接時に使用される。
頭頂高:18.5m
重量:32.6t
ジェネレーター出力:1800kw
スラスター推力:125200kg
センサー有効範囲:10900m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:フェダーインライフル、ビームサーベル、肩部メガ粒子砲、クローアーム


<22話>
MSA-005 メタス
Z計画の一環として変形機構を検証するためにアナハイム・エレクトロニクスが開発した可変MS。変形重視の設計のために腰部は3本のパイプのみで支えられているのが特徴。
MA時は航宙戦闘機として高い性能を持っているがビームサーベルやビームガンは独自の規格を持つため、MSとしての性能、整備性は中途半端なものになってしまっている。ただし各ユニットの生産性は高い。
頭頂高:18.1m
重量:27.8t
ジェネレーター出力:1640kw
スラスター推力:77000kg
センサー有効範囲:11300m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:ビームサーベルx6、アームビームガンx2


<26話>
RX-178+FXA05Dスーパーガンダム(MkUディフェンサー)
ガンダムMKUが強化パーツ「G-ディフェンサー」と合体した形態。G-ディフェンサーはガンダムMkUの防御力向上、航続距離の強化などのサポートを目的として開発された機体で独立した航宙戦闘機としても使える優秀な機体。G-ディフェンサーは機体下部にMkUを収容した形態はG-フライヤー呼ばれ、この状態でMkUを戦場まで輸送。この後にG-ディフェンサーのコクピットが分離し、スーパーガンダムの状態となる。

<31話>
RX-139ハンブラビ
ティターンズがアポロ作戦後に制式採用した可変MS。編隊を組んで戦闘を行い、「海ヘビ」(電磁ワイヤーを利用した武器)で何度もエゥーゴのMSを苦しめた。
スラスター推力は大きくはないが機動性は良好で変形時の速度はZガンダムに匹敵する。
変形機構はシンプルなものだったために整備性が高く、非常に重宝がられた。機体の各所に5つのモノアイを持つ。
デザインをしたのは永野護氏だが、永野氏曰く「これは冗談」だそうです。イカとみたいな頭にエイのようなシルエットだもんな…
<スペック>
全高:19.9m
重量:34.6t
ジェネレーター出力:1540kw
スラスター推力:59800kg
センサー有効範囲:10200m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:ビームガン、ビームサーベル、海ヘビ、クローアーム、フェダーインライフル

<32話>
AMX-003(MMT-1)ガザC
空間作業用ポッドガザA、ガザBから発展したアクシズ側の量産MS。MS時の脚部がクローアームとなるMA形態に変形できるが砲台のような形態にも変形できる。単機の能力は低いが集団での戦闘で実力を発揮する。数百機が生産されアクシズの主力として前線に投入された。
なお、AMX-003は連邦側の形式コードで本来の形式ナンバーはMMT-1となる。劇場版では白を基調としたハマーン専用機が登場してる。
<スペック>
全高:18.3m
重量:40.8t
ジェネレーター出力:1720kw
スラスター推力:79200kw
センサー有効範囲:10600m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:ナックルバスター、ビームサーベル、ビームガンx2


<35話>
MSK−008 ディジェ
カラバがリックディアスをベースに独自に開発したMS。リックディアス同様、開発には旧ジオンの技術者が関わっている。コックピットはリックディアス同様頭部にあり、武器もリックディアス、百式のものと同じ物を使う。
<スペック>
頭頂高:18.4m
本体重量:33.9t
ジェネレーター出力:1892kw
スラスター推力:74000kg
センサー有効範囲:11700m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:バルカン砲x2、ビームライフル、クレイバズーカ、ビームナギナタ


<36話>
RX-160 バイアラン
変形や*サブフライトシステムを使用せずに大気圏内での飛行をを可能にしたMS。
飛行時の空気抵抗を極力抑えるため、武装は内蔵式のものを装備している。スラスターを交換すれば宇宙空間でも使用可能。初登場は36話だが、その時は未完成の状態で戦線に投入された。
<スペック>
頭頂高:18.6m
本体重量:34.2t
ジェネレーター出力:1760kw
スラスター推力:86400kg
センサー有効範囲:9890m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:メガ粒子砲、ビームサーベル
*サブフライトシステムとは…
大気圏内での飛行能力を持たないMSを支援したり、宇宙空間での航続距離を伸ばすために使われる補助飛行システムのこと。
ジオン軍が一年戦争の時に使用したドダイYSが原型でその後無人化され搭乗しているMSからの機体コントロールが可能になっている(一応、コクピットはある)。
Zで登場したサブフライトシステムは大気圏内用はドダイ改(エゥーゴが使用)、ベースジャバー(連邦、ティターンズが使用)が、宇宙用としてシャクルズ、ゲターが登場した。


<39話>
RMS-106CS ハイザックカスタム
ハイザックの改良型。装甲等を強化とともにシールド、バックパックが換装され、機動性が向上。装甲の一部にはガンダリウム合金が使用されている。狙撃用ビームライフルを装備し、遠距離攻撃が可能。俗に「隠れハイザック」と呼ばれる。
<スペック>
頭頂高:18.0M
本体重量:35.6t
ジェネレーター出力:1480kw
スラスター推力:74000kg
センサー有効範囲:8900m
装甲材質:チタン合金セラミック複合材
武装:ビームサーベル、狙撃用ビームライフル


<42話>
NRX-055 バウンド・ドッグ
ティターンズが開発したニュータイプ用可変MA。オーガスタ研究所で調整された強化人間用サイコミュを搭載している。MA時は高い防御力と加速性を持ち、MS時に脚部となる箇所は巨大なクローアームとして機能する。MS時でも高い格闘能力を持つ。ニュータイプ・強化人間用として開発された機体ではあるが、一般のパイロットでも通常のMSとして使用することが可能。3機が生産され、試作型はグレーのカラーリングで複座式、2号機は赤と紺のカラーリング、3号機(本編未登場)は黄色と紺のカラーリング。
<スペック>
頭頂高:27.3m
本体重量:82.7t
ジェネレーター出力:2260kw
スラスター推力:145800kg
センサー有効範囲:9840m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:ビームライフル、拡散メガ粒子砲、ビームサーベル


<43話>
AMX-004 キュベレイ
アクシズが開発したハマーン専用MS。ジオン公国のMA、MAN-08エルメスをMS化するというコンセプトで生み出された。ファンネル*という攻撃用端末を利用したオールレンジ攻撃を可能としている。機動性、格闘能力共に優れており、両肩のバインダーに腕を収納した飛行形態による一撃離脱戦法からビームサーベルとファンネルによる攻撃を織り交ぜた戦法まで多彩な戦術を展開させることが可能。
<スペック>
頭頂高:18.4m
本体重量:35.2t
ジェネレーター出力:1820kw
スラスター推力:61600kg
センサー有効範囲:10900m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:ファンネルx10、ビームサーベル(ビームガンとして使用可能)

*ファンネルとは…
ジオン軍のMA・エルメスはビットと呼ばれる攻撃用端末を装備していた。ファンネルはそのビットの改良型。大きな違いはビット自体はジェネレターを内蔵していたが、ファンネルはエネルギーCAPを搭載したためそれ自体にジェネレーターを持たないことで、その分ファンネルは小型・軽量化されたが、運用時間に限界が発生し、一定量のビームを発射してしまうと充電のために本体に戻さなければならないという欠点が生じた。

<44話>
PMX-002 ボリノーク・サマーン
ジュピトリス製のMSのうちの一機で、索敵・哨戒、情報収集用の機体。頭部レドームなどセンサー類が集中して装備されている。MSとしての性能は標準的だがジェネレーター出力、スラスター推力はそれなりに高く、独特の形状を持つシールドにビームトマホークを装備しているため、高い戦闘能力を獲得するに至っている。
<スペック>
頭頂高:19.9m
本体重量:31.6t
ジェネレーター出力:1760kw
スラスター推力:76000kg
センサー有効範囲:10100m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:グレネードランチャー、ビームサーベル、ビームトマホーク


<45話>
PMX-001 パラス・アテネ
ジュピトリス製のMSのうちの一機で、グレネードランチャー内蔵のビームライフル、拡散メガ粒子砲(肩に装備)、ミサイル内蔵のシールドなどを装備した重攻撃型MS。このような装備ができるのも大型ジェネレーターを持つからだが、重武装ゆえに運動性は標準的なMSに劣ってしまう。なお、背中のムーバブルシールドには対艦用の大型ミサイルを8基装備する事が可能だが設定のみで実際には登場していない。(HGUC版で再現されている)
(45話登場のMSとして扱っていますが脚部のみ28話に登場している)
<スペック>
頭頂高:21.6m
本体重量:65.0t
ジェネレーター出力:1790kw
スラスター推力:76000kg
センサー有効範囲:10100m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:ビームガン(グレネードランチャー内蔵)、ミサイル(シールドに内蔵)、肩部拡散メガ粒子砲、大型ミサイルX8


<46話>
PMX-003 ジ・O
ジュピトリス製MSのうちの一機でシロッコの搭乗機。機体各所に50基のバーニアとRCS(反動姿勢制御用システム)を装備しており、鈍重な外見とは裏腹に高い機動性を持つ。
腰部アーマーにはサブマニュピレーターを装備し、接近戦において独特の奇襲戦法を仕掛ける事が可能。Zガンダム同様、バイオセンサーを搭載しており、機体のレスポンスも高い。
TVではビームサーベルと、ビームライフルしか装備していないが小説版は機体本体にメガ粒子砲が装備されていたようだ。
<スペック>
頭頂高:24.8m
本体重量:57.3t
ジェネレーター出力:1840kw
スラスター推力:135400kg
センサー有効範囲:11300m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:ビームサーベル、ビームライフル


<48話>
MRX-010 サイコガンダムMkU
サイコガンダムの発展型で全身に20門のメガ粒子砲、有線サイコミュ式アーム、レフレクタービットの装備を持つなどサイコガンダムより武装が強化されている。
キリマンジャロ基地で行われたサイコガンダムの遠隔操作の実験結果がフィードバックされており、サイコミュは半自律プログラムによってパイロットがいなくても遠隔操作が可能となっている。ゼダンの門での戦いでは調整が不十分なまま出撃したため真価を発揮することなく撃墜され、アクシズ(後のネオ・ジオン)に回収されてしまう。
「ガンダムZZ」でも登場し、その時はプルツーが搭乗していた。(この際にZで未登場だったモビルフォートレス形態、レフレクタービットを披露している)
<スペック>
頭頂高:39.98m
本体重量:187.8t
ジェネレーター出力:19760kw
スラスター推力:244.240kg
センサー有効範囲:16230m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:メガ粒子砲、メガビーム砲、有線式サイコミュソード、レフレクタービット


ZガンダムTOPへ
TOPへ