シャアがアムロでアムロがシャアで
- 1 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/20 23:24 ID:+bDoungJ
- 名作だよな
- 2 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/20 23:25 ID:+bDoungJ
- ハァハァしたやつも少なくないだろう!
- 3 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/21 01:05 ID:???
- , -―――-、
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|6 `ー ,(__づ、。‐|
└、 ´ : : : : 、ノ
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| \  ̄ ̄`ソ
| `ー--‐i'
「このスレッドは、見られたものではないので書きこんではいけません!!」
このスレッドが、こんなにメチャメチャなスレッドだったのかというと、要するに
全てにおいて考えが足りなかっただけの話なのです。本当にひどいスレで
あるということは、この際はっきりと言いきってしまっても良いのでしょう。
ですから、今回のスレッドの>>2にはどうしてもつけてほしい言葉があります。
「このスレッドは見られたものではない。書き込んではいけません」と。そういうレスが
一番正しい姿だと思います。これは、単なるコピペ荒らしではありません。
可能であればやってほしいと思います。「匿名掲示板」という名前につられて
書き込んではいけませんよ、ということです。そういうことをすることが、自分より
2ちゃん暦が浅い人に対しての誠実な行為であると思います。
しかし、・・・・・だから今の日本は嫌なのですが、本当にそういう煽り文を
貼り出してみると、このスレッドはきっと凄く伸びるでしょう。
きっと書き込んじゃいますね。
だから嫌なんです。
- 4 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/21 01:42 ID:ALvY2T/l
- ?ムダンガ士戦動機?になにな、え
- 5 名前:ウッソ@おうち ◆8HmCVsUsSo :04/07/21 01:50 ID:???
- 赤いガンダム
- 6 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/21 05:53 ID:???
- シャア・レイ(なぜか金髪で冷静な15才学生)と
アムロ・アズナブル(ジオンの息子で少佐、仮面で顔を隠している。親の仇ザビ家を狙うが、ひきこもりがちな性格が災い)
- 7 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/21 05:57 ID:???
- アムロ・アズナブル少佐はジオンの「白い彗星」とあだなされるエースパイロット。
ザビ家末弟ガルマと仕官学校時代の同級生。
生き別れの妹が地球にいる(と信じている)
軍隊生活の息抜きにマスコットロボ「ハロ」を作ったりする。
シャア・レイは幼馴染みのフラウと仲良く学生生活を営んでいる。
成績優秀でガールフレンドも多い。
父親は連邦軍技術士官で不在がち。
- 8 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/21 12:41 ID:???
- アムロ少佐はアフロなのに仮面とヘルメットを愛用している。だからサイズは特注だ。
シャアの普段着はランニングとトランクス。今日もフラウのサンドを食べながらプリンセスメーカーに余念が無い。
- 9 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/21 18:39 ID:???
- シャア「避難命令だ。フラウ、シェルターに逃げるぞ」
フラウ「さすが、準備も早いわね。いきましょ!」
シャアはエレカを発進させる。
ほぼ同時刻、アムロ少佐の命令を受けたザク2機がサイド7内部で攻撃を開始した。
爆発の振動をシェルターの中で感じるシャア。
「この振動・・・爆発か!」
「君、やめなさい・・今出ては危ない!」
「父が軍属です。こんなシェルターでは持たん!」
「(えらそうなガキだな・・・)」
- 10 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/21 18:48 ID:???
- 港へと急ぐシャアだったが、途中軍人たちの死を見てしまう。
震えるシャアだったが、自制した。「V」と描かれた書類を見つけ、それを拾い上げる。
しかし、「ええい、気にはなるが・・今はこうしている場合ではない!」
港でMSを運び出そうとする父テムを発見する。
「父は、MSの方が大事だというのか・・・わかる話だが・・」
納得するシャア。
父の指示に従い、入港したホワイトベースに逃げ込もうとするシャアと避難民たちだったが、シャアの目前でフラウの家族が流れ弾で死ぬ。
泣きじゃくるフラウ。
「君は、強い女の子だ。港まで走れ。いけるな?」
激励するシャアの目にも、かすかに涙が浮かんでいた。
- 11 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/21 18:54 ID:???
- 決意するシャア。
戦場の混乱の中、連邦軍の新鋭機とおぼしき赤いモビルスーツを発見する。
迷いながらもコクピットに座る。
「すごいな・・エネルギーゲインが5倍以上あるとは・・!」
連邦の士官学校へ進もうと考えていたシャアは、ザクのスペックくらいは頭に入っていた。
噴煙立ち篭める中、赤いMSが大地に立つ・・・。
- 12 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/21 23:15 ID:xuNiGpyC
- 何気に漁スレ
- 13 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/22 04:06 ID:???
- 「!?・・えぇい、正面だと!」
起動直後のガンダムの目前にジオンのザクがいた。
モニター一杯になっていくザクの威容に、シャアの表情が強張る。
為す術も無いままにガンダムの装甲にマシンガンが着弾する。
「!!・・・当たりどころが良かった?!・・・」
ザクは驚いているように見えた。
シャアは何とかしようと思う。
ガンダムは動くようだ。次のザクの攻撃を掌で受けた。それでビクともしないというのは、ガンダムとザクの性能の差を現している。
シャアはガンダムの足をあげさせると、至近距離のザクのコクピットに向けてキックを放った。
- 14 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/22 04:13 ID:???
- ザクはおもしろいほど後方に吹き飛ばされ、部品をまき散らしながら、高い建物に背中から突っ込んだ。
荒い呼吸をしながら、シャアはガンダムを「なんとなく」わかっていった。
2機のザクは何か交信しているようだ。ノイズに混じって悲鳴と怒号のようなものが聞こえた。
片方のザクが背中を向けて飛び上がった。逃がすものかと思う。
「武器は・・・バルカン!いや、だめだ!・・・ビーム・サーベル?これで・・!」
ぎこちない動きだったが、ガンダムは背中のサーベルを抜く。ビームが細身の刃を形成した。
逃げるザクの背へと、ガンダムも跳躍する。
ビームの刃はやすやすとザクの装甲を溶かした。ここでシャアは致命的なミスを犯した。
ビームがザクの核融合エンジンに触れたのだ。
ザクの機体が膨れ上がったように見えて、コロニー内で核爆発が起こった。
コロニーの外壁に大穴が開き、コロニーの残骸や土砂、死体などが猛烈な風に舞い上がり、宇宙の闇へ吸い出されていった。
この時に父テムがノーマルスーツのまま宇宙へとほうり出された事をシャアは知らない。
- 15 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/22 04:19 ID:???
- 「チ・・・もう一度MSのエンジンが爆発すれば、サイド7の空気が無くなってしまう・・・!」
暴風がおさまった後、体勢を立て直した残りのザクが「よくも!」と叫んで突っ込んできた。
「どうする・・・ええい、コクピットだけをやる!」
シャアは冷静に狙いを定める。
サーベルの切っ先は、正確にザクのコクピットに吸い込まれていくように見えた。
ビーム・サーベルはザクの機体を貫通し、ザクは断末魔のようにビクンと動き、それで動きを止めた。
- 16 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/22 05:24 ID:???
- アムロ少佐は部下の報告を聞いていた。
「話はわかった。だが、連邦のMSの性能が君の言うとおりだとは、にわかには信じがたいな・・・」
「どうします?」
「僕が出るしかないかもしれない。僕のザクを整備させておいてくれ。・・・スレンダーの脱出を援護する!」
「了解、ミサイル発射!」
サイド7へと伸びるムサイのミサイルの軌跡を目で追いつつ、
「認めたくはない・・・これが、若さ故の過ちってヤツなのかな・・・?」
そう言って、アムロは隣のドレン艦長へ向って笑った。
ドレンは肩をすくめただけだ。
- 17 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/22 21:32 ID:ySRq/nFW
- 良スレage
- 18 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/22 23:07 ID:+JcvZQFd
- 絵を想像するとかなり笑える
- 19 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/22 23:18 ID:???
- 「か、艦長!子供が・・子供がガンダムに乗っています!!」
ブライト・ノアはモニターに映し出されたガンダムのコクピット内の映像に愕然とした。
自分よりも若いと見える金髪の少年が、連邦軍最高機密の中に座っているのだ。
その場にいた人間は一様に凍り付いた。
「あの子は・・・!」
沈黙を破ったのはミライ・ヤシマだった。
「知っているのか?」
「よくは知りませんが・・・サイド7では成績優秀で有名な子ですから・・」
「古来、15、6での初陣が無かったわけではない」
先の戦闘で負傷したパオロ・ホワイトベース艦長の決断を受けてブライトはMSの部品を焼却するよう指示を出す。
「・・まだ使える部品があるのにか?」
「(え、えらそうなガキだな・・)ガンダムの部品をジオンに渡せと言うのか!」
「フ・・・そうだな。スーパーナパームを使うが?」
「艦長・・?」
「シャア君の判断は正確だ。任せなさい・・・」
- 20 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/22 23:22 ID:???
- シャアがガンダム乗ってたら
多分ジオンなんてひとたまりもなかったと思うぞw
- 21 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/22 23:34 ID:???
- その頃、アムロ少佐は補給艦の到着を待たず、工作部隊によるノーマルスーツでのサイド7潜入作戦を開始していた。
「カメラを捨ててください!」
突然の背後からの女の声にアムロは硬直した。
連邦のMSの残骸に興味を引かれすぎたかと思ったが、二人は出会うべくして出会ったのかもしれない。
ともかく、セイラはアムロの超人的な警戒の網をかいくぐる事ができ、アムロはその接近に気付かなかった。
セイラ・マスがアムロ少佐の白いノーマルスーツを発見したのは偶然だった。
最初、連邦のノーマルスーツだと考えて通り過ぎようとしていたところだ。
「手をあげて、こちらを向いてください!」
「勇敢だな・・・軍人にもゲリラにも見えないが・・」
「・・・マスクをとってください!」
アムロは内心笑った。彼女の、銃を支える手のなんと震えていることか。
- 22 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/22 23:44 ID:???
- 言われるままにマスクを外す。
その時二人はお互いを初めて正確に認識した。
「!!・・あ、あなたは・・・?!」
「・・・似てる・・!でも、アルテイシアにしては・・・」
動揺を突いて、アムロは身を翻す。背のバーニアをふかすと、一気に連邦軍基地内部へと侵入する。
その白いノーマルスーツの背を、ガンダムのコクピットでシャアは見た。
「ブライト!ジオンの兵がホワイトベースに侵入した!」
「(呼び捨て?!)・・確かなのか?!」
シャアはセイラをガンダムの掌に収容し、任務をこなす。
一方、アムロはカメラを破壊され、収穫無しにムサイに帰投していた。
ホワイトベースは避難民を収容し、サイド7を出港する・・・。
- 23 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/23 07:50 ID:???
- >>20
確かに・・・。
迷いが生れることもないから、
誰よりも早くNTに覚醒して
アムロやララァ以上の力を得るだろうし・・・。
- 24 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/23 08:41 ID:???
- 「敵機接近!」
警報と共に、ホワイトベースのブリッジはにわかに殺気立った。
ブライト以下、訓練生、民間人などの寄せ集めなのだ。マニュアルに則った対応など期待すべくもない。
「不明瞭な発言は止めろ!機種は?!」
「ザクです!・・・しかし、このスピードで迫れるザクなんて・・・!!」
ベッドに縛り付けられたままのパオロが呻いた。
「ア、アムロだ・・・!ジオンの白い悪魔・・・ルウムでヤツのザク1機のために、戦艦が5隻沈められた・・・に、逃げろ!」
ジオンの白い悪魔の名を知らぬ者はいない。ブリッジの温度が冷えていくのが、ブライトにもわかった。
- 25 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/23 08:50 ID:???
- 「聞こえるかシャア!敵はあのジオンの白い悪魔だ!今の君では太刀打ちできん!退却しろ!聞こえているのか!」
「やってみるさ・・・相手がザクならば、人間を撃つのとは違うのでな・・」
「よせ!シャア!!」
シャアはガンダムのレーダーに、ミサイルの接近を示すアラートを見た。
「当たれよ!」
ビーム・ライフルを2射、命中。ホワイトベースの巨体が、巨大な爆発の光の中に浮き彫りになる。
「ザク、来ます!」
シャアはそれもレーダーに捉えていた。
アムロ少佐も、敵を捉えていた。ザクを最大戦速で接近させるこの戦法で、彼は白い悪魔たりえたのだ。
暗いコクピットでアムロは呟く。
「見せてくれよ・・・連邦軍のMSの性能ってヤツを・・・」
- 26 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/23 12:18 ID:???
- しかしこの人地味に文章巧いな。
- 27 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/23 16:08 ID:???
- いいなぁ…このスレいいなぁ!
- 28 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/23 16:34 ID:???
- イメージ的に逆シャアのアムロとキャスバル兄さん(16)な感じ
- 29 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/23 20:44 ID:???
- ガンダムはこちらをロックオンしたようだと感じた時には、アムロはザクに回避運動をさせている。
今アムロがいた場所にビームが通っていった。
90度に近い鋭角で曲がったかのような白いザクの動きにシャアは息を飲んだ。
「避けた・・?うおおおッ!!」
同時にガンダムの機体が激しく揺れる。機体の背にザクのマシンガンが着弾したアラートが表示されたが、モニタの表示を全て読めるほどにジャアはガンダムに習熟しているわけではない。
「うしろ・・?いや、正面か!」
ライフルを数射したが、アムロのザクはそれらをことごとく避けて、再度ガンダムに攻撃を仕掛けてきた。
「これが・・・戦い・・・!」
シャアはおそれた。
- 30 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/23 21:00 ID:???
- 焦りを感じたのはアムロも同じだった。
「バカな・・直撃したハズだぞ。なんで墜ちない?!」
アムロの正確な攻撃をもってして撃墜できないMSというのは、ジオンにとって脅威となるMSを連邦は開発した事になる。
「クッ・・・やらせるか!」
アムロは吼えた。
「シャア、ガンダムのエネルギーを使いすぎるな!」
「言われるまでもない!」
ブライトは何か言わないと落ち着かないのだろう。彼にとっても初陣に近い。だが、そんな通信はシャアには迷惑なだけだ。
ライフルを2射し、それは当たらないとわかっていたのでシャアの視野が拡がった。ガンダムの後方に援護のザクが来たようだ。ガンダムを回避させる。
「アムロ少佐!自分は、あの武器は見ていません!!」
「落ち着いて回避するんだ!当たらなければいい!」
シャアには、アムロのザクの動きに比べれば、もう1機のザクの動きは遊びに見えた。
「・・・墜ちろ!」
ガンダムのビームは、ザクのコクピットに吸い込まれるように正確に敵を貫き、ザクは四散した。
味方機の爆発の光を見て、アムロは震えた。
「す、すごい・・・連邦のMSは、戦艦並みのビーム砲を持ってるってのか!」
牽制の弾幕を張って、アムロはザクを後退させた。それはシャアにとってありがたい事だった。ガンダムもエネルギー切れのランプが点滅していた。
戦闘終了の呼吸というものがまだわかっていないシャアは、しばらく戦場をうろうろしてから、赤い機体をホワイトベースに向わせた。
- 31 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/23 21:13 ID:???
- 戦闘後、シャアは付き添うと言い張るフラウと共にブリッジに上がった。場の全員の視線が自分に突き刺さるのを感じた。
平服の民間人もかなりいる。カイ・シデンという男がシャアに笑いかけてきた。シャアはそれをうるさいと感じる。
ブライト艦長代理が近付いてきて、一呼吸置いてから言った。
「ガンダムの性能をアテにしすぎる。戦闘はもっと有効に行うべきだ。」
さすがにシャアの表情は強張った。
「甘ったれるな!例え民間人といえども、ガンダムを任されたからには貴様はパイロットなのだ!この艦を守る義務がある!!」
その強圧的な言い方に、シャアはブライトの虚勢を見た。
「やれるとは言えないが・・・やるしかないのだろう?」
「そ、そう言わざるを得ないのが、現在の我々の状況だ・・・」
「・・・ガンダムを整備する。人を使わせてもらうぞ。」
「(先に言われた・・・)」
- 32 名前:ウッソ@おうち ◆8HmCVsUsSo :04/07/24 11:41 ID:???
- あまりにも良い!
良いよ!!!
- 33 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/24 13:27 ID:???
- 深夜をまわった後も、シャアはガンダムに張り付いていた。
メカニックマンのほとんども素人同然だとわかったので、結局は自分でやるしかないのだ。
フラウが、食事を持って飛んできた。
「シャア、食べないともたないわよ」
「ン・・・すまないな」
「もう・・ブライトさんにあんな事言われたからって、気にする事ないのに・・・」
「そういうわけではない。ただ、私は死にたくない一心でやっている。・・・フラウ、君はもう寝たまえ。ここは大丈夫だ」
「わかったわ。気をつけてね」
シャアは通路に向ってフラウの背を軽く押してやろうとしたが、手の汚れが気になって止めた。
- 34 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/25 15:58 ID:???
- ルナ2を経由したホワイトベースはいまだ避難民を収容したまま、大気圏突入前の最終調整に入っていた。
このまま連邦軍総本部のある南米・ジャブローへと降下するつもりである。
試作機であるガンダムの量産化を完了させるには、ガンダムをジャブローへと運び込まねばならない。
これに際しては、これまでのシャアの戦闘記録もデータベース化されると聞いている。
「ムサイはどうだ?」
「ピッタリついてきています」
「あのアムロが、このまま降下させてくれるものかしら・・・」
ミライの懸念は、当たった。
「ホワイトベースの追撃任務にあたって、君たち熟練のパイロットとザクが間に合ったのは助かる・・・。」
新たにムサイへと到着したザクパイロットらを前に、アムロ少佐は静かに言った。
「僕達は、地球に降りようとする連邦の新型艦・・・便宜上、木馬と呼ばせてもらうが・・・それを阻止しなきゃいけない。敵のMSがジャブローに入れば、戦局はもっとやっかいになるからな・・・。
大気圏突入直前のこのタイミングで戦闘を仕掛けたという例は無い。だからこそ効果があると僕は信じている。
実際の戦闘時間は2分と無いハズだ。地球の重力に引っ張られないよう、気を付けてくれ。
君たちの健闘に期待させてもらう・・・」
- 35 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/25 16:09 ID:???
- 「接近する敵機あり!ザクです!」
報告と同時にシャアはガンダムのコクピットに灯を入れた。
モニタに金髪の女性が浮かぶ。
「シャア、ザクは4機です!」
「4機だと・・・聞いていない!」
「事実よ・・・高度に気を付けて。作戦時間内にホワイトベースに戻るのよ。よくって?」
「戦ってる最中に気を付けろと言う・・・フン、やってみる」
「(おだてるまでもない、か・・・)」
「シャア、ガンダム、出る!」
「赤いヤツが出てきたな・・・各機、散開するんだ!僕はMSをやる!」
アムロの指揮に従って、2機が木馬にとりつくべく離れていく。
「これが・・・地球の重力だというのか・・・!」
シャアはいつもより揺れの激しいコクピットで呻いた。
「クッ・・・照準が狂っているというのか!」
命中しないバズーカに苛立ちながらも、木馬の攻撃に気をとられすぎているザクを捉えた。
「迂闊だな・・・墜ちろ!」
瞬く間に2機のザクが大気圏の塵と消えた。
- 36 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/25 21:39 ID:???
- 似たような台詞回しでも
シャアが言うと俄然アムロよりも傲慢に聞こえるのは
どうしてだろうw
- 37 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/25 23:52 ID:???
- いつも続きが楽しみで仕方ない…たまんないよ、このスレ!
- 38 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/26 14:09 ID:???
- ブライトが不憫でわらた
「僕が一番ホワイトベースをうまく使えるんだ」
って泣きながら言いそう
- 39 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/27 10:33 ID:???
- 白いザクの攻撃を、シャアはなんとかシールドで耐えていた。
ガンダムのシールドが半壊しているという事は、アムロはそれだけガンダムに攻撃を命中させたという事であるし、またシャアはその攻撃を確実にシールドで受けているという証左である。それは二人の卓越した操縦技術を物語っていた。
アムロはガンダムのバズーカの弾を避けると、一気に懐に潜り込んでガンダムのコクピットに向けてザクのマニュピレータを激突させた。左ストレートである。
激震がガンダムのコクピット内を襲い、シャアはたまらず叫んでいた。
しかしそこまでの攻撃を行いながら外観では無傷に見える敵の赤いMSの姿にアムロもまた驚愕していた。
「なんてMSだ・・・連邦の新型、まるで化け物じゃないか!」
「アムロ少佐!時間がありません!コムサイに収容します!」
「クッ・・・わかった・・・アムロ、撤退する!全機続け!」
- 40 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/27 12:06 ID:???
- >その強圧的な言い方に、シャアはブライトの虚勢を見た。
素で流されてるよブライト…。
- 41 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/27 15:51 ID:???
- 「アム・・・佐!助け・・・さい!減速できませ・・・!!」
コムサイに、ノイズで切れ切れになった通信が響く。
ザクの1機がガンダムを深追いしすぎたのだ。もう助けは間に合わない位置に来ている。
アムロは苦渋に充ちた表情で声を絞り出す。
「無駄死にじゃない・・・無駄死にじゃないけど・・・ッ!」
言い終わらぬうちに、ザクは炎を吹き上げ、一瞬で大気圏の塵と消えた。
「シャアは?!シャアはどうなっているんですか?!」
フラウはブリッジにまで上がってきて悲鳴をあげていた。
現在、既にホワイトベースのモニタは死んでいる。
ブリッジの面々は沈黙を守ったままだ。
高度を読み上げる声だけが響く。その声も震えていた。
フラウは祈るしかない。
- 42 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/27 16:04 ID:???
- 「ガンダムの位置が変わらないな・・・まさか、単体で大気圏を突破できる装備でもあるのか?」
「・・・ようやくわかりましたよ、アムロ少佐」
「ン?」
「よしんば大気圏上で木馬を討ち漏らしても、木馬の軌道を変えさせてジオンの勢力圏内に降下させ、そこで叩く、二段構えの作戦・・・」
「戦いっていうのは非情なモノだからな・・・それくらいは考えておかなきゃならない。」
「通信、回復しました!」
「・・よし、北米司令官、ガルマ・ザビ大佐を呼び出してくれ・・・」
ホワイトベースのモニタが回復し、視界がひらける。
「ガンダム、無事です!!」
ブリッジに歓声が湧いた。フラウは涙を堪える事ができない。
ガンダムは無事とはいえ、その装甲は満身創痍だ。
四肢を空中でばたつかせ、バランスを取る。それは、重力にもがいているように見えた。
湧いていたのは居住ブロックの避難民たちも同じだ。
地球を退去した者、させられた者、地球を初めて見る者、様々な者がしかし皆一様に窓の外を注視していた。
「ペロ、ご覧、これが地球だよ」
「すごい!これって、全部自然で出来ているんでしょう?」
ガンダムは、ホワイトベースに着艦した。
- 43 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/28 22:08 ID:h8t8zL5B
- 良スレ上げ
- 44 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/30 05:04 ID:K9V9Nzcu
- タイトルのわりに良スレ
- 45 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/30 18:14 ID:???
- 続きはまだ〜?
- 46 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/02 14:50 ID:1evGWplm
- 期待age
- 47 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/04 22:26 ID:4DvWmjPz
- 機体ageage
- 48 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/05 01:28 ID:pmrqQAib
- 糞スレと思って開いたのに。
裏切られますた。age
- 49 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/05 04:01 ID:Q4VQbC2s
- / 。 ゚ ,イ │
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`‐、ゞ:i r‐-ニ-┐ i: : : :::ノ''´ へっ?
`´\ヽ二゙ノ/ ,ゞ-´ ,..-──-
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_,.| ~||「  ̄ 人|、._ /
- 50 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/05 18:05 ID:???
- ジオン北米方面軍司令室。
「よぉ・・・白い悪魔」
「その呼び名は返上しなくちゃならないみたいだ。」
ジオンの高官らを従え、そこに座るのはザビ家末弟、ガルマである。
アムロとは士官学校時代の同級生であり、ガルマはそこを首席で卒業している。しかし、ことMSの操縦技術に関しては、アムロの右に出る者はいない。それはガルマも認めるところだ。
「・・弱気だな。木馬、そんなにすごいのか?」
「ジオン十字勲章ものである事は約束するよ。」
「ありがとう・・・」
「?」
「姉上に対する、私の男をあげさせようという心遣いなのだろう・・?」
「・・フフッ・・ハハハ・・・」
「笑うなよ・・・兵が見ている」
ドアの脇に立つ兵士は、まるで不思議なものでも見るかのような顔をしていた。
- 51 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/10 15:45 ID:???
- 続き期待age
- 52 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/11 06:23 ID:???
- 「ドップを中心とした飛行部隊接近!地上にも多数の機影!すごい数です!」
WBの通信士が叫んだ。警報、緊張。
ブライトは矢継ぎ早に指示を出すが、気掛かりは別にあった。
シャアが出撃を拒否しているのだ。
地球に降りた頃からその兆しはあったが、やはりそれは来た。
「しょせんは、子供か・・・!」
ブリッジを一時的に預けて、ブライトはシャアの部屋へと走った。
「チッ、戦力たってこれだけかよォ?え、ブライトさんッ!?」
悪態をつきながらカイ・シデンのガンキャノンが出撃した。
カイにとっては初陣である。
派手に塗装された砲撃仕様の機体は、勢いよく飛び出したが、実戦経験の無さと重力はいかんともしがたく、よろけて、転んだ。
「赤いヤツがいないだと・・?」
部下の報告をガルマは訝しがった。
「温存か?」
不格好な連邦の「MSもどき」をなめたから、木馬にのみ攻撃を集中させるよう指示した。
アムロはガウの中で戦況を見ている。
- 53 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/11 06:33 ID:???
-
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
- 54 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/13 21:33 ID:???
- うまいな
- 55 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/13 22:44 ID:???
- クイズミリオネアみたいな焦らし方だな。
続きまだ〜?
- 56 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/14 03:00 ID:???
- 「敵が来ているのよ!いつまでもウジウジしてるのなんて、シャアらしくないわ!」
「・・・ならば聞くが、MSに乗って戦うのが私らしいと?」
「・・・いつも言ってたじゃない。身を立てるには、軍人になるしかないって・・!」
「・・・・・・」
シャアの部屋のドアが開き、入ってきたのはブライトだった。
ブライトはシャアの細い身体を掴み上げる。
「貴様!なぜ自分の任務を果たそうとしない!?」
「・・・任務だと・・誰がそんな・・!」
さすがにシャアも反発するが、言い終える前にブライトの鉄拳が飛んだ。
フラウは息を飲んだ。
「!殴るとはな!私は、父親にも手をあげられた事は無いが・・・!」
そのシャアに、2度目の鉄拳!
「ク・・ッ!二度も・・!」
「甘ったれるな!殴られずに一人前になったヤツなどいるものか!」
「そうまでして!」
「・・・貴様ほどの才能があれば、オレはアムロをも超える男になると思っていたがな・・・残念だよ!!」
最後のは捨て台詞だったのだが、シャアには響いた。
「・・アムロ・・!?」
- 57 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/17 21:51 ID:???
- 超期待age
- 58 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/18 06:20 ID:???
- 「私がガンダムに乗るわ!」
行こうとするフラウだったが、シャアに止められた。
シャアにしてみれば、たとえ行かせたとしてもフラウでは何もできない事はわかっている。
「フラウ・・・君では無理だ。」
「でも!」
「フ・・・これが男というものか?・・・行くさ。」
シャアはフラウを部屋に押しこむようにして、MSデッキへと走った。
敵の攻撃が当たったのか、一度激震が走り、シャアはよろめいた。
「チィッ!!」
今のシャアはいまいましいとしか感じられない。
- 59 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/18 06:28 ID:???
- カイのガンキャノンと、リュウ、ハヤトのガンタンクは劣勢だった。
素人同然の彼らに襲いかかってくるのは、3個師団はあろうかというジオン陸戦部隊の群れなのだ。
多くはマゼラ型戦車とドップ戦闘機であり、個々の戦闘能力はMSに劣るとはいえ、多勢に無勢にすぎた。
「シャアは・・・シャアはまだなのか!!!」
悲鳴に近いカイの声がブリッジに響く。歯噛みしたのはブライトだけではなかったはずだ。
「キャノンへの換装は出来ている?そうか」
デッキには、ピンク色のパイロットスーツに身を包んだシャアがいた。
メカ・マンとブリッジに素早く指示を出す。
シャアは知らぬ間に戦術のようなものも身に付け始めているようだった。
「援護射撃止めろ!当たる!・・・進路クリア?フッ・・・よく言う!シャア、ガンダム出るぞ!!」
赤い機体が地球の空に躍り出た。
- 60 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/18 06:56 ID:???
- 面白い
- 61 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/18 22:19 ID:???
- 良すれハケーン!
面白い!!!
- 62 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/20 16:34 ID:???
- これでライデンの名声がアムロのものになることはないが・・・今度はマツナガが困るw
- 63 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/21 11:53 ID:V9Oj8J47
- 期待age
- 64 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/22 22:26 ID:???
- ☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < >>59の続きマダー
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .佐賀みかん. |/
- 65 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/23 00:22 ID:???
- 慣れない重力への、シャアの適応は速かった。
残弾の事は考えず、まず地上のマゼラ戦車部隊へ砲撃した。
ガンダムの追加装備として開発されていた換装用バックパックの一つである。
砲弾はやすやすと戦車の装甲を撃ち抜き、地上は炎の地獄になった。
シャアはガンダムの武器だけでなく、その長い四肢をも自在に操り、迫るドップ戦闘機を次々に墜としていく。
着地、跳躍!ザクを大幅に上回るその推力は、ジオン兵を戦慄させた。
「MSが飛んだ!?うわぁっ!!」
その兵士もガンダムのバルカンによって火に包まれた。
「見て!シャアがあんな戦い方をしてる!」
「空中戦か・・・スペースノイドならではの戦い方だな。」
WBのブリッジは、シャアの華麗な立体戦法に湧いた。
だが、敵たるジオンもスペースノイドなのだ。
- 66 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/23 07:06 ID:???
- アムロとナナイの絡みとか楽しみだ
- 67 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/23 22:02 ID:???
- >>66
どんだけ先よw
- 68 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/23 23:24 ID:???
- リュウが死んでもマチルダさんに会っても冷静なシャアをキボン
- 69 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/25 09:54 ID:???
- そのかわりベルトーチカに絡まれるシャアが見れる
本人相当嫌がりそうだが
- 70 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/25 10:33 ID:???
- あまり作者にプレッシャーをかけるなよ
- 71 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/27 01:57 ID:???
- + +
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
続きはまだですか?
- 72 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/27 12:19 ID:???
- 「赤いヤツが出てきた!アムロ、聞こえるか!」
ガルマの通信に、ガウのブリッジは湧いた。
「気をつけてくれ、ガルマ・・・」
アムロは静かにそう言った。
「ガンダムのエネルギー、ありません!」
「予備のライフル射出!2時!」
「り、了解!」
「聞こえたかシャア、20秒後にライフルを射出する!受け取るんだ!」
「やってみる、ブライト」
シャアのガンダムはその場にライフルを捨て、大きく飛んだ。
捨てたライフルにドップの攻撃が加えられ、派手な閃光が目くらましになる。
ガンダムは空中で踊るような動きで新しいライフルをキャッチし、直後にドップを2機撃墜した。
- 73 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/27 12:30 ID:???
- 「ゲビル隊のドップは全滅したのか?!おのれ化け物め!!」
シャアも、色違いのドップ戦闘機を見とめた。
「隊長機?しとめてみせる!」
ガンダムはビーム・サーベルを抜く。交差!
果たしてドップの翼は損傷し、しかしからくも退却には成功した。
ガルマは優秀な戦闘機乗りなのだ。
ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクは残敵の掃討を行うと、WBは全速でジオンの待ち伏せが懸念される地域を突破した。
切り抜けたとはいえ、WBの損耗も激しかった。
ともかく、カイ、ハヤトらは初陣を終えたのだった。
シャアはフラウの呼び掛けにも応じず、自室にこもった。
目指していた軍人とは、こんなものだったのか。
少年・シャアもまた、消耗しているのである。
ジオン軍内で、「連邦の赤い彗星」の名が囁かれはじめたのはこの戦い以降である。
- 74 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/28 14:12 ID:???
- 新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
- 75 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/30 21:42 ID:???
- あ・あがれー
- 76 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/01 12:58 ID:???
- 期待age
- 77 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/01 13:23 ID:???
- 何気にテレビ版・劇場版・小説版・オリジンが混在してるのなw
- 78 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/05 19:50 ID:???
- 期待age
- 79 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/10 17:27:19 ID:jz49xEIV
- age
- 80 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/10 18:48:15 ID:???
- >職人さん
「・・・貴様ほどの才能があれば、オレは富野をも超える男になると思っていたがな・・・残念だよ!!」
うそです。続きお願いします
- 81 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/12 18:17:15 ID:???
- ニューヤーク市では、ジオンの祝賀パーティーが行われていた。
ガルマに、なかば強引に誘われるかたちで、アムロも参加していた。
アムロはもともと、このような会が好きではない。
旧世紀のディスクで、仮面舞踏会というものを見たことがあったが、
「何も変わっちゃいないな・・・偉いヤツの虚飾ってのは、いつもこうさ」
好きでもない酒を、飲み干した。
ガルマとて同じ気持ちだった。
ザビ家の末弟である自分に取り入ろうとする者たちに囲まれ、地球占領の最先鋒として活動してきた彼もさすがに辟易としていた。
しかし、ニューヤーク市長、イセリナ・エッシェンバッハの紹介が済むと、ガルマの顔はほころんだ。
失礼・・・と、その場をそそくさを去ると、ガルマはイセリナに寄り添う。
羨望と憧憬の視線が交差する。
ザビ家の御曹子と市長の娘。それは誰が見ても納得のできる光景であった。
アムロもそれを見た。
「戦場でラブロマンスか・・・フフ、君らしいな、ガルマ」
アムロはこの日初めての笑顔を見せた。
しかし、仮面に隠れた表情は、誰にも読めなかっただろう。
- 82 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/12 22:35:38 ID:???
- 何気にきちんとトミノ台詞してるのが凄い
- 83 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/12 23:08:49 ID:???
- しかし、アムロがあの仮面被ってるの想像すると笑いが
- 84 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/13 04:30:33 ID:???
- WB発見の報で、ガルマとイセリナの時間は中断させられた。
イセリナのためならばジオンをも捨てると決意したガルマだから、ここでWBを仕留めないわけにはいかなかった。
「ガウ・・・3機!戦闘機ともに、接近中です・・・」
WBは、瓦礫と化したニューヤークの雨天野球場に、その白い巨体を隠していた。
「物音ひとつたてるなよ!MSはスタンバっておけ!」
「ブライトキャプテン、私が出ようか?」
「いや、いい・・・いや、頼めるか?」
「ン、やあってみよう」
シャアはアムロが来るとわかったので、陽動を買って出たのだ。
「WBはまだ見つからんのか!!」
ガルマはガウのブリッジで吠えた。
「ネズミをいぶり出すには、絨毯爆撃だな。」
「わかっている!司令は私だぞ!」
「ガルマ・・・落ち着くんだ。僕が出てみる。」
「ああ・・・頼む、アムロ」
「気持ちはわかるが・・・女性のために功を急ぐのはよくない。そうだろ?」
アムロの背を見送ったあと、ガルマはひとりごちる。
「私は・・・・冷静だ!」
シャアの予想どおり、ザク4機の接近が確認された。
- 85 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/13 09:35:32 ID:???
- 新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
職人さん頑張って下さい。
- 86 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/14 02:43:35 ID:???
- 同じ台詞でもアムロだと本当にガルマとイセリナを微笑ましく見てる気がするなぁ。
ガルマを嵌めて高笑いは想像つかん。どうなるんだ?ドキドキ
- 87 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/19 11:07:00 ID:???
- ザクを2機墜としたところで、シャアは白いザクの影を見た。
その瞬間にはシャアはガンダムを回避させていて、直後にビルの瓦礫が爆発して、吹き飛んだ。
「アムロか・・・あれにやられるわけにはいかんな!」
シャアは気負った。
が、彼の任務はあくまで敵の目を逸らす事にある。
ライフルを数射すると、シャアはガンダムを後退させた。
「やるな!モビルスーツ!」
アムロは追いたい衝動にかられたが、踏みとどまった。
「ボクたちを、誘き出すつもりか?・・・ということは、木馬はうしろだな」
ザクを回頭させ、周囲を索敵する。
間もなく、雨天野球場に隠れた木馬の巨体を発見できた。
「これじゃ見つからないワケだ。なるほど・・・いい作戦だな。」
アムロは逡巡したが、顔をあげてガウへの回線を開いた。
「・・・仇討ちは、させてもらうさ」
- 88 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/20 03:47:20 ID:???
- むっ、いよいよガルマ・散る、か。
- 89 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/20 11:10:12 ID:???
- ここのアムロとガルマは普通に良い友達だと思っていたんだが。>>81とか。
やっぱりこうなるのか・・・
- 90 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/21 14:17:22 ID:???
- >>89
殺す時に言う「良い友人だった」が、シャアのセリフとは違い
きっと本音に違いない。
- 91 名前:ふぁんねる :04/09/22 14:55:05 ID:4lvN9hyu
- いいないいいな、このスレさいこーっ
ジャブロー編がたのしみ
- 92 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/25 00:07:18 ID:???
- 続きがとても楽しみー
- 93 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/28 00:40:27 ID:???
- アムロがカッコイイ!!! (;´Д`)ハァハァ
続き楽しみにしてます
- 94 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/29 06:21:50 ID:???
- 「ガルマ、聞こえるか?MSが逃げる・・・おそらくその先に木馬がいるハズだ。追えるかい?」
「追うさ!よくやってくれた、アムロ!」
「(味方の兵士たちまで騙すってのは・・・チッ!)」
アムロは内心舌打ちした。
「ガ、ガウが、通過します!」
「なんだとッ!」
WBのブリッジはにわかに色めきたった。
たしかにガウのコースから判断すると、WBに気付いていないようだ。
「全砲門開け!MSは発進!ガウの背後をとれるぞ!」
ブライトの号令に、クルーたちの反応は素早かった。
- 95 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/29 23:47:15 ID:???
- 新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
- 96 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/02 15:16:21 ID:???
- いよいよ次でガルマが(つд`)
- 97 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/07 06:47:08 ID:D9xUNCJf
- きたいあげ
- 98 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 10:05:24 ID:???
- 職人さんマダー
- 99 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/09 17:06:47 ID:???
- ・アムロ・アズナブル総帥とシャア・レイ大尉
シャア「アムロ、何故ここにいる!」
アムロ「僕はお前と違って、パイロットだけをやっているわけにはいかないんだ!」
シャア「何…?」
取っ組み合いを始めた男二人にクェスが息を呑む。
『あれが、アムロ……』
シャア「私達と共に戦った男が、何故地球潰しなどと!」
アムロ「地球に残っている連中は、地球を汚染しているだけの、重力に魂を縛られている人々だ!」
『だから夫婦でもいがみあっていられるんだ。』
アムロ「世界は、人間のエゴ全部を飲み込めやしない!」
シャア「人に知恵あれば、そんなものも乗り越えられる!」
アムロ「なら、今すぐ愚民どもすべてに英知を授けてみせてみろよ!」
『そうだわ、それができないから』
シャア「貴様をやってから、そうさせてもらおう!」
アムロに銃を差し向けるシャア。クェスが間に割って入る。
「シャア、あんたちょっとせこいよ!」
「クェス!」
叫ぶシャア。アムロも驚くが、ふっとほほえむ。手を差し伸べて、
「…行くかい?」
「えっ?」
「アムロ!」 「クェス!」
シャアとハサウェイが叫ぶが、クェスはアムロの元へ。
ギュネイのMSと共に去る。
たらしアムロ
- 100 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/09 17:22:19 ID:???
- >99
ヒネリが無い。百式
- 101 名前:百式 :04/10/09 17:39:09 ID:???
- 「ガウ通過・・・ロク、ゴー・・」
「ニー・・・・てーッ!!」
ブライトの号令と同時に、WB、MSの全砲門が火を吹いた。
狙いすました一撃である。
3機のガウはその巨体の各所から火を吹き、一機が火だるまになった。
次の瞬間、もう一機も爆発に消える。
先頭を行く最後の一機も、もはや浮上は無理だと見えた。
火線は途切れない。
ガルマは無能ではない。木馬からの攻撃だという事はすぐに知れた。
しかし、ガウの死角から木馬が攻撃できるという事は、あってはならない事だった。
「!ガウ、浮上させろ!」
「む、無理です!メインエンジンもめちゃめちゃです・・・うわぁッ!」
「おのれ・・・ガウ、180度回頭・・・!」
激震のブリッジで、ガルマは死を覚悟した。
「ガルマ・・聞こえ・・か」
ガルマに直接、アムロ少佐からの通信が入る。回線の状態は最悪だった。
「ア、アムロ!どういうことだ!」
「・・えていたら、・・・の生まれを呪ってほしい・・・」
「生まれ?!」
「・・・いい友人だったよ、ガル・・・しかし、キミの親父さんは許しちゃ・・ないんだ」
ガルマは途中でヘッドホンを捨てていた。
ガウの操縦席の兵は既に死んでいた。死体を引きずり倒すと、血にまみれた操縦桿を握る。
ガルマが木馬を視認できたのは奇跡と言っていいだろう。
ガウは、文字通り火の玉となって突っ込んでいった。
だが彼の特攻は木馬には届かず、ガウは中空で分解した。
アムロはたしかに、ガルマの散り際の恋人の名を叫ぶ濡れた声を聞いたと思った。
あくまで実直であった友人の死に、復讐を祝う快哉を叫ぶ気にはなれない。
また、同時に面倒な事にもなるなと考えていた。
- 102 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/09 17:44:10 ID:???
- 「ガルマ・・聞こえ・・か」
ガルマに直接、アムロ少佐からの通信が入る。回線の状態は最悪だった。
「ア、アムロ!どういうことだ!」
「・・えていたら、・・・の生まれを呪ってほしい・・・」
「生まれ?!」
「・・・いい友人だったよ、ガル・・・しかし、キミの親父さんは許しちゃ・・ないんだ」
ガルマは途中でヘッドホンを捨てていた。
ガウの操縦席の兵は既に死んでいた。死体を引きずり倒すと、血にまみれた操縦桿を握る。
「謀ったな・・・謀ったのか、アムロ!!」
ガルマが木馬を視認できたのは奇跡と言っていいだろう。
ガウは、文字通り火の玉となって突っ込んでいった。
だが彼の特攻は木馬には届かず、ガウは中空で分解した。
アムロはたしかに、ガルマの散り際の恋人の名を叫ぶ濡れた声を聞いたと思った。
あくまで実直であった友人の死に、復讐を祝う快哉を叫ぶ気にはなれない。
また、同時に面倒な事にもなるなと考えていた。
アムロのザクは撤退した。
- 103 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/09 20:29:16 ID:+1/Qt23L
- オー、アムロがいうと本当にガルマのことを親友だと思ってる感じがしますね。
この後のギレン演説シーンでは自棄酒飲んでそうですね。
- 104 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/10 13:47:41 ID:???
- 新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
- 105 名前:勝手に書いてごめんなさい :04/10/13 19:22:38 ID:???
- 「諸君らの愛してくれた我が弟、ガルマは死んだ!何故だ?」
薄暗いBARの中にTVの演説が響き渡る。
ジオン占領下のニューヤークの裏路地に面した酒場、
総大将を失ったジオンの兵たちが明日のわが身を考えぬよう酒を飲んでいる。
「ぼうや・・・だからさ・・・・」
爆発の直前にザクの通信装置から聞こえたガウからの叫び
最期まで誇り高きザビ家の末子としての役目を果たそうとしたガルマの声が頭に響く。
ふと、手にしたグラスが空になったことに気づく
「マスター・・・・」
「それは私から奢らせてもらおう、いいかね?」
気配もなく背後から近づいていた男がカウンターにコインを投げる
「親衛隊の方ですか?」
「わかりますか。」
「においでね・・・キシリアさんの手の者かい?」
「ははは・・・・さすが少佐ですな。」
顔は笑いながらも心は笑っていない。そんな印象を受ける男だった。
- 106 名前:ダメだし :04/10/13 19:33:39 ID:???
- シャア 「ええぃ!このフィフスを、地球に落ちるのを阻止できなかったとはな!」
「ちいっ!」
「まだ援護がいた?アムロか!」
シャア 「何故こんな物を地球に落とすのだ?これでは、地球が寒くなって人が住めなくなる、核の冬が来るぞ!」
アムロ 「地球に住む者は自分達の事しか考えていない・・・だから抹殺すると宣言したんだ!」
シャア 「人が人に罰を与えるなどと」
アムロ 「この、アムロ・アズナブルが粛清するんだよ!シャア!」
シャア 「それはエゴだな。」
アムロ 「地球が持たない時が来ているんだよ!」
シャア 「ギュネイ、帰艦するぞ」
シャア 「無理だ、外から見るとわかるよ。よくフィフス・ルナの核ノズルを守ってくれたね」
こんな上司だったらギュネイも離反する気が起きないだろう・・・・
- 107 名前:ダメだし :04/10/13 19:36:30 ID:???
- はい・・・最後の方でアムロとシャアが入れ替わってませんでしたorz
アムロ 「ギュネイ、帰艦するぞ」
アムロ 「無理だ、外から見るとわかるよ。よくフィフス・ルナの核ノズルを守ってくれたね」
- 108 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/13 21:27:34 ID:???
- 新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
- 109 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/14 07:10:58 ID:???
- ニューヤークシティでの戦闘後、ジオンの包囲をからくも脱したWBは海岸近くに停泊した。
外壁の損傷がひどく、このまま敵中を突破するよりは、というブライトの判断だった。
クルーは交替で休憩を与えられ、シャアは地球での実家が近いとあって、例外的にコア・ファイターでの視察を兼ねての単独行動を許された。
「これは・・」
懐かしい我が家の惨状に、シャアは目を見張った。
連邦の兵士らが、昼間から酒をあおり、女を抱いている。
「なんだァ、小僧、どうした?」
「・・・ここは、私の家のハズだが?」
「しらねえな。来た時は空家だったんでな、使わせてもらってるぜ」
兵士の酒臭い息を間近に感じ、シャアは一歩退いた。
それ以上家を目にする気を無くし、外に出た。
背中で下卑た笑い声が響く。
- 110 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/14 07:18:06 ID:???
- 道に出ると、物売りの中年女と兵士たちを見た。
兵士は硬貨を道に投げ捨てて、女はそれを拾おうとした。
「拾うのはやめるんだ、ご婦人。そこの兵士に手渡してもらうがいい」
シャアの言葉に兵たちは簡単に逆上し、生意気そうに見えるシャアに掴みかかってきた。
シャアは一度パンチを当てたが、それまでで、あとはサンドバッグだ。
「!ぼ、暴力は・・・うぁッ!」
物売りの女が割って入り、兵たちは悪態をつきながら去っていった。
シャアにとって僥倖だったのは、この女がシャアの母親の居場所を知っていたことだ。
死んだだろうと考えていた彼には、単純に嬉しいことだった。
シャアは礼を言い、コア・ファイターを発進させる。
- 111 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/14 23:08:45 ID:???
- >>110
新作乙!
流石冷静だなシャア
しかしボコられたら3倍返しにして欲スィ!
- 112 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/17 11:23:40 ID:???
- このシャアなら『荒んだね』じゃなくて『相変わらずね』の可能性すら……
- 113 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/19 07:38:02 ID:y0cje/WO
- ageとくよ!
- 114 名前:通常の名無しさんは1/3 倍 :04/10/19 09:34:50 ID:???
- 「・・・二度もぶった。親父にもぶたれたことないのに!!!!」 と叫びながらブライトに殴りかかるアムロ。
ヒットせずに「そうそう当たるものではない」と開き直るアムロ。
- 115 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/19 20:47:58 ID:???
- こっちがアムロでこっちがシャア。
まちがえるなんてばかだなあ
まちがえた・・・
- 116 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 11:23:27 ID:WI54DNHF
- age
- 117 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 21:05:43 ID:???
- アムトロ「あなたを笑いに来た。そう言えばあなたの気は済むのだろう?」
シャア「好きでこうなったわけではないさ。それは君にもわかるはずだ」
アムトロ「しかし、同情が欲しいわけじゃない。
なら、カツの期待に応えるシャア・レイであって欲しい。それが俺に言える最大の言葉だ」
シャア「…なぜ、地球圏へ帰ってきたのだ?」
アムトロ「ララァの魂は地球のまわりに漂っている。火星の向こうにはいないと思ったから」
シャア「ララァ…」
アムトロ「自分の殻の中に閉じこもっているのは、地球連邦政府に…いや、ティターンズに手を貸すことになる」
シャア「宇宙へ行かなければ出来ない相談だな」
アムトロ「籠の中の鳥は、鑑賞される道具でしかないという事を覚えておいてほしい」
- 118 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/25 16:27:39 ID:???
- >>アムトロ「ララァの魂は地球のまわりに漂っている。火星の向こうにはいないと思ったから」
アムロが言うと本当にそうなのだと思えるから不思議だ。
- 119 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 12:54:09 ID:???
- 続きはマダか
- 120 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/02 02:32:30 ID:???
- (゚д゚ )
(| y |)
( ゚д゚)
(| y |)
(゚д゚ )
(| y |)
続き まだ?
(゚д゚)
(| y |)
- 121 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/07 23:16:32 ID:???
- 保守っとく
続きマダー
- 122 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/09 07:24:55 ID:???
- 難民キャンプに、シャアはコア・ファイターを垂直着陸させた。
子供らはもの珍しそうに、連邦製の赤い戦闘機に寄ってくる。
ほどなく、老人たちも集まってきた。
(そうか・・・ここはジオンの・・・)
シャアはコア・ファイターを木陰へと移動させた。
「シャア・・・シャアなのかい?!」
連邦の制服に身を包んだ少年を、一目で息子と見抜いたのは、母ゆえだろうか。
「は、母上・・・!」
「ああ、シャア・・・シャア!」
母は、人目をはばからずシャアを抱いた。
「母上・・・」
シャアは抵抗こそしなかったが、子供たちの羨望の視線には気付いた。
孤児なのだろうと思った。
- 123 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/09 23:08:09 ID:WwU1WV1X
- 新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
職人様GJ!
- 124 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/09 23:58:15 ID:???
- 「母上」ナイスw
短くてもいい、ゆっくりでもいい、その素敵なセンスで長く楽しませてくださいませ‥
- 125 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/10 00:03:16 ID:???
- 続きキタ――――――!!
しかしアムロ・レイ15歳とはえらい違いだなw
- 126 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 06:53:47 ID:???
- 母は、ベッドに横になれと強くすすめてきたので、シャアは従った。
こんな時に親に甘えてみせるのも、子の役目だろうと思うからだ。
むろんこれはシャアの言い訳でしかない。
子供なのである。
しかし、母親との再会の時間はすぐに終わりを迎えた。
ジオンの兵士が乗り込んできたのである。
「この近くに連邦の戦闘機が着陸したと報告があった!誰か見た者はいないか!」
難民たちの表情は険しい。子供などは、露骨に悪態をついている。
「フフ・・嫌われたもんだな・・・」
そして兵士は目ざとくシャアのベッドに気付く。
「誰だ、そこに寝ているのは。顔を見せろ!」
「これは・・・わ、私の息子です・・!」
戦士の勘なのか、ジオン兵は確実に疑っていた。
母では誤魔化しきれぬだろうとシャアはわかった。
銃は携帯している。
目だけで兵士の位置を確認した。
(やるしかないな・・・!)
シャアは続けさまに二発、発砲した。
ジオン兵は声も無くその場に倒れた。
- 127 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/12 11:57:38 ID:???
- ドキドキ
- 128 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 03:55:20 ID:LLIOjvCb
- age
- 129 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 09:43:17 ID:uOIdBWMP
- シャアは逆襲のシャアで死んだのですか?
- 130 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 11:49:52 ID:???
- >>129
生きています。
貴方の胸の中で。
- 131 名前:シャア(ω■)淘告 ◆vpb.TNtimg :04/11/18 12:41:42 ID:???
- ブライト 「アムロは本気で地球を冷却化するつもりなのか?」
シャア 「第一回戦は終わったのだ」
ブライト 「地球を完全に寒冷化するには、もうひとつぐらい隕石を落とさなければ無理だ。
しかし、月の軌道内の石っころはすべて連邦軍が管理している。
だからさ、スウィートウォーターをネオ・ジオンの領土に承認させて」
シャア 「その交渉にアデナウアー・パラヤが来たのか」
ブライト 「ああ、そう思えるな」
シャア 「アムロは私達と一緒に反連邦政府の連中と戦ったが、あれで地球に残っている連中の実態がわかって、
本当に嫌気がさしたのだ」
ブライト 「そりゃあわかってる」
シャア 「それで、すべての決着をつける気になったのだよ」
ブライト 「すべての?」
- 132 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/22 02:54:28 ID:???
- 保守
- 133 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/24 01:47:16 ID:???
- 同じく保守
- 134 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/24 11:43:57 ID:???
- 保守ありがとう
- 135 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/24 11:51:31 ID:???
- 「あの兵隊さんにも、家族がいたろうに・・・それにピストルを向けて撃つなんて・・・」
難民たちは、ジオン兵の死体の隠蔽をすると言っていたから、シャアたちは小屋の外に出た。
小屋の外に出た途端の母の言葉がこれだ。
「しかし母上、今は戦争なのです。」
「戦争って言ったって・・・」
「やらねば、私がやられていたかもしれないのです。それを・・・」
「でも・・・」
「・・・・・・」
シャアは、この母はもう自分を愛していないと感じた。
それは少年の心には辛い記憶になる。
「シャア・・・すさんだねぇ・・・」
「戦争なのです・・・!」
シャアの無線機に、WBからの帰還命令が入った。
「では、母上・・・」
シャアは敬礼し、踵を返す。これ以上話しても無駄だと思った。
「!・・・私はそんな子に育てた覚えはないよ!なんて、情けない子だろう!」
母の叫びが少年の背に突き刺さる。
しかしシャアは振り返らなかった。
- 136 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/24 13:37:59 ID:???
- し、新作キタ…
激しくイイでつ。せつない
- 137 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/24 17:32:13 ID:???
- シャア〜ふりむかないで〜♪
- 138 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/24 19:23:21 ID:???
- >>137
それも(・∀・)イイ!!
- 139 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/24 20:22:23 ID:???
- けど迷曲「シャアがくる」は、アムロだとイマイチ決まらんよな
- 140 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/24 21:30:46 ID:???
- とってもいい!
- 141 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/24 22:18:28 ID:???
- >>139
「レイが来る」 でどう?
- 142 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/24 23:22:35 ID:???
- >>141
なるほど!イイな
- 143 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/25 00:30:27 ID:???
- このアムロの父親はテム・レイで良いんだろうか。
「ジーク・テム」とかちょっと語呂悪いな。ささいなことではあるけれど。
- 144 名前: ◆vpb.TNtimg :04/11/25 00:33:26 ID:???
- ジオン・テム・ダイクン
でおk
- 145 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/25 00:50:46 ID:???
- しかし当然「アムロ・レイ」は偽名だろうから‥。
‥でもそうなると今度は、本名は何かという興味が湧くわけだがw
- 146 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/25 21:52:52 ID:???
- 貴様ら>>6は無かったことか。そうか・・・
- 147 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/25 22:37:15 ID:???
- >>146
新人なのだろう。
>>144
漏れ的にはジオン・テム・ダイクンははまり役だと思うぞ。
ガンダムエースではあのオッサン、かなりキてたという描写があるからな・・・
酸素欠乏症のときのテム・レイに似てた。
そうなると、ジオン公国首都はテムシティーか。
少し威圧感に欠けるな。
- 148 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/28 14:23:39 ID:???
- ○○・レイ・ダイクンみたいな
- 149 名前:通常の名無しさんの3倍 : :04/11/29 14:22:24 ID:???
- この文章うまいと思ってたら小説版の文章だったw
- 150 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/29 22:17:34 ID:???
- >>149
そ、そうだったのか・・・
- 151 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/30 04:51:23 ID:eY8hh9PK
- http://www.yonosuke.net/song/data/7424.mp3
- 152 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/30 10:54:16 ID:???
- ↑
怖くて踏めない、何?
- 153 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/30 12:34:16 ID:???
- >>149
小説版でカマリアと再会のシーンなんてあったか?
- 154 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/30 15:03:25 ID:???
- >>152
サターン版ガンダムのCDダターヨ
大丈夫。
- 155 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/30 16:02:44 ID:???
- >>154
トン!
そして中々面白かったYO
- 156 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/03 05:50:59 ID:???
- 保守
- 157 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/05 00:35:22 ID:???
- ほっしゅ
- 158 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/07 23:57:48 ID:???
- ほす
- 159 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/10 15:48:54 ID:???
- 保守ぬるぽ
- 160 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/10 21:16:38 ID:???
- ガッ!!
閃光。コロニー育ちの者には、初めて見る稲妻である。
ブライトは浮き足立つクルーをなだめようとしたが、間近に見る稲光りというのは、人間の芯を震わせるものだ。
ミライは必死で操縦桿を操った。
ジオンのザンジバル級が、木馬を探知したのは20分ほど前のことだ。
指揮官ランバ・ラルは、当然のようにこれの即時追撃を命じた。
「我々は、ガルマ様の仇討ちが任務だ。これをムザムザ見過ごすものかよ。」
ラルは、傍に立つ愛人クラウレ・ハモンにそう言ってのけたものだ。
兵たちの士気も高く、彼らの熟練の度合いが見てとれる。
軍籍こそ無いもののハモンもまた、優秀な指揮官であった。
ブライトは敵の追尾を蒔けないと判断し、シャアらに出撃を命じた。
シャアは赤い機体のコクピットに座り、待機する。
カイのガンキャノンも、それに続いた。
- 161 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/10 23:39:49 ID:???
- この世界ではガンキャノンは何色?
やっぱ緑なのか?
- 162 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/11 01:51:09 ID:???
- >>160
おぉ・・・新作キタ!!
なにげに「ガッ」にワロタ。話とも繋がっている!
ランバ・ラル登場だ。楽しみ!
職人さん乙です。
- 163 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/11 04:37:12 ID:???
- 上に同じくw
あんた、職人だな…
- 164 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/13 22:09:04 ID:???
- もういっそ、ドズルとスレッガーなんかも入れ替えて欲しい俺
- 165 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/13 23:12:59 ID:???
- >>164
ブライトなんぞに、このミライはやらせはせんぞ〜!
とか?w
- 166 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/14 04:47:26 ID:???
- 今まで未登場のキャラクター、もう1ペア入れ替えてみようか。
- 167 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/14 17:28:12 ID:???
- わーい作者さんにガッしてもらえたーヽ( ´ー`)ノ
- 168 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/14 20:45:30 ID:???
- >>167
おめ
しかし他のキャラまで入れ換えて作者さんが大変にならないかな?
- 169 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/14 23:09:20 ID:???
- >>166
作者さん?
あんまり気にせず、好きなようにやってくれ
作者さんのセンスが好きだ
作者さんを待つ間に適当な入れ替えネタやればいいんじゃないのか?
保守するだけってのも芸無いし
もちろん荒れない程度にな
- 170 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/15 17:03:15 ID:???
- スレッガーとイザーク交換してほしいなァ
- 171 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/15 18:10:18 ID:???
- >>170
入れ替えの意味が違うだろ
- 172 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/15 22:47:20 ID:???
- >170
馬鹿は長生きさせてもらえないUCではイザークはすぐ死ぬな。
カイ「だから俺は早すぎるって言ったんだ」
- 173 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/15 23:47:24 ID:???
- ジェリドとカミーユ、ジュドーとハマーン。
どっちも交換してもあんまりしっくりこないな。
- 174 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/16 23:06:34 ID:???
- 出ていないキャラ…
ランバ・ラルとスレッガーさんかい?
はやい! はやいよ!
- 175 名前: ◆vpb.TNtimg :04/12/20 00:48:10 ID:???
- >>173
カクリコンとジェリド
シロッコ(木星帰りの男)とハマーン(アステロイドベルト帰りの女)
マシュマー(ハマーン一筋)とガトー(デラーズ一筋)
レベル・人格等が近いほど入れ替えても違和感無くなるな・・・
- 176 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/20 05:55:02 ID:???
- このスレとは直接関係ないが、コウとガトー、クリスとバーニー
- 177 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/20 20:47:56 ID:???
- 頭をぶつけて一時的に入れ替わりってのはダメ?
ありきたりでも、それなら既出のキャラでもOKだし
- 178 名前: ◆vpb.TNtimg :04/12/20 23:54:13 ID:PCl/nar3
- こいつらのオリジナル台詞
力強さの中にも優美さと気品さを失わないいいモビルスーツだ。まるでこのバラのように。
by マシュマー
すばらしい、まるでジオンの魂を具現化したかのようなMAだ
by ガトー
しかも最後に操る機体は有線サイコミュ搭載機と共通してるし・・・
- 179 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/24 15:42:13 ID:???
- 機種不明の敵は、ザクの青いカスタム機に見えた。
だから、シャアはなめた。
「そんな違いで・・!」
しかし青い敵は素早く、数射したシャアのビームは全てかわされた。
そこにザクの援護射撃が来る。
コクピットが揺れ、よく訓練された敵だとシャアは感じた。
「ええい・・ザクではない・・?!」
シャアがそう気付いた時には、青い機体―グフ―の中で、ランバ・ラル大尉は戦闘に高揚していた。
「ザクとは違うのだよ!ザクとはッ!!」
グフの右腕からワイヤーのようなものが射出され、ガンダムに当たった。
瞬間、シャアの視界は明滅し、昏倒しそうになる。
(MSの電気系統を焼こうというのか・・!)
ザクのチームが包囲を狭めてくる。
ガンキャノンの遅い援護がなかったら、ガンダムは捕獲されていたかもしれなかった。
ランバのMSチームは連邦の増援と見て、照明弾を撃った。
昼間よりもまばゆい光の中で、シャアは歯噛みした。
(撤収も鮮やかだ・・・見逃してくれた、というわけか・・・!)
シャアはガンダムのコントロールパネルを叩いた。
- 180 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/24 22:26:37 ID:???
- >>179
乙です。そしてメソークソスマス
プレゼントありがとう
- 181 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/26 05:34:49 ID:???
- ┌-―――ー-';
|びわこ銀行 ノ
上―-―――'
/ \
( ̄ ̄ ̄)
∧ ([[[[[[|]]]]]) ,∧
<⌒> [=|=|=|=|=|=] <⌒>
/⌒\ _|iロi|iロiiロi|iロ|_∧ /⌒\_
]皿皿[-∧-∧|ll||llll||llll||llll|lll| ̄|]皿皿[_|
|_/\_|,,|「|,,,|「|ミ^!、|]|[|]|[|][]|_.田 | ∧_ ]
| . ∩ |'|「|'''|「|||:ll;|||}{|||}{|||}{|||}{|,田田.|__|
| ̄ ̄ ̄ ̄|「| ̄ ̄||[[|門門門|]]|[_[_[_[_[_[
/i~~i' l ∩∩l .l ∩ ∩ l |__| .| .∩| .| l-,
,,,,,='~| | |' |,,=i~~i==========|~~|^^|~ ~'i----i==i,, | 'i
| l ,==,-'''^^ l |. ∩. ∩. ∩. | |∩| |∩∩| |~~^i~'i、
,=i^~~.| |.∩.∩ |,...,|__|,,|__|,,|__|,,|__|,....,||,,|.|,.....,||,|_|,|.|,....,| | |~i
l~| .| | ,,,---== ヽノ i ヽノ~~~ ヽノ ~ ソ^=-.i,,,,|,,,|
.|..l i,-=''~~--,,, \ \ l / / / __,-=^~
|,-''~ -,,,_ ~-,,. \ .\ | ./ / _,,,-~ /
~^''=、_ _ ^'- i=''''''^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^''''''''=i -'^~
~^^''ヽ ヽ i | l i / / ノ
ヽ 、 l | l l / ./ /
\_ 、i ヽ i / ,,=='
''==,,,,___,,,=='~
シャア「往け・・・び○こ銀行・・・忌まわしい記憶と共に・・・」
- 182 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/27 23:17:16 ID:???
- >>179
新作乙であります
- 183 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/01 00:30:16 ID:???
- あけましておめでとう
- 184 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/06 23:29:39 ID:???
- 保守
- 185 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/08 13:57:11 ID:???
- ほす
- 186 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/14 09:49:00 ID:ZNrYgY0b
- び
- 187 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 17:06:33 ID:???
- カミーユとジェリドでやってみた。
ジェリド「貴様みたいなのがいるから、戦いが終わらねぇんだ!死ね!」
カミーユ「オレを戦いに駆り立てたのはお前だ!
お前がいなければ、こんなことにはならなかったんだ!
オレはお前ほど、人殺しじゃない!」
ジェリド「オレは、そんなに人を殺しちゃいない!」
カミーユ「オレに殺されれば、戦わずに済むのに!
う!? ぐあぁぁぁ! ジェリド…お前はオレの…!」
- 188 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 17:15:38 ID:???
- 台詞入れ替えただけで個性が出てない
- 189 名前:187 :05/01/15 20:11:40 ID:???
- 厳しいなぁ。
参考までに聞くけど、どうすれば個性が出せる?
- 190 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 20:52:39 ID:???
- 性格は似てるけど権力志向のジェリドと反権力のカミーユじゃ
考え方が正反対だから
逆にシャアとアムロは性格は正反対なのに目指してるものは同じ
- 191 名前:187 :05/01/16 14:14:27 ID:???
- >>189
ゴメン
シャアとアムロは口調が徹底的に違うけど
カミーユとジェリドは難しそうだと思う
カミーユはやたら「・・・ですよ。・・・ませんよ。」とかつけるってのは?
- 192 名前:187@モノホン :05/01/16 17:38:12 ID:iNZaBHOW
- 初めて騙りに遭った(;´Д`)
信じる信じないは勝手だけど、これだけは言わせてくれ。
191は漏れじゃない。
- 193 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/16 18:55:44 ID:???
- とくに被害がない騙りだな
- 194 名前:188=191 :05/01/16 19:46:35 ID:???
- ゴメンなさい、単純に間違えました
煽ってないです、スミマセン
- 195 名前:187 :05/01/16 19:52:58 ID:???
- 状況的に仕方なかったとはいえ、こちらこそすみません。
あと190も含めてレスサンクス。職人目指して頑張ります。
- 196 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/16 21:11:21 ID:???
- まぁ何だ、とにかくガンガレ、超ガンガレ
- 197 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/19 21:22:11 ID:???
- 圧縮の噂を聞いたので保守
- 198 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/21 00:00:05 ID:???
- 「シャア、何やってんだ?」
シャアはカイ・シデンという男の斜に構えた喋りは好きになれない。
「敵の新型の性能を、ザクの30%増しで計算しているのだよ。
それに合わせて、ガンダムのOSを・・」
「あ〜あ〜、精が出るねェ」
カイは、特に興味も無さそうに離れていく。
シャアの心には、母との別離の記憶が去来する。
「結局、男がいたのさ・・」
わかるが、少年の心はまだ、それを許容できはしない。
暗いコンピュータルームで、シャアは無心に戦闘プログラムの書き換えを続ける。
- 199 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/21 19:49:06 ID:???
- >>198
カコイイ15歳だな。
とにかくGJ!!
- 200 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/21 22:08:17 ID:???
- 新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
- 201 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/24 19:21:32 ID:???
- 保守ぬるぽ
- 202 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 00:49:44 ID:???
- ガッ
- 203 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 07:35:48 ID:???
- >>198
し び れ た !
- 204 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 20:05:09 ID:Q0NmLl4s
- あげ
- 205 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 11:22:46 ID:???
- ほしゅ
- 206 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/05 22:56:44 ID:???
- 保守ぬるぽ
- 207 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 08:18:44 ID:???
- ガッ!
- 208 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 12:02:54 ID:???
- おっと保守
- 209 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 20:37:28 ID:???
- 作者です。
保守してくれてありがとう。
いつかかきます。
- 210 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 01:39:59 ID:???
- いつかじゃなくて今書けよ
- 211 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 01:16:08 ID:???
- そう言うな保守
- 212 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 10:27:49 ID:???
- 忙しい合間を縫って書いてくれてるんだから、
のんびり待とうぜ
- 213 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 12:42:59 ID:???
- 間違いない!ここは良スレだ!
保守せねば!
- 214 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 17:04:12 ID:???
- そうだな、保守
- 215 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/17 18:42:36 ID:???
- 実におもしろいっす!
さて、シャアはいかにして持ち逃げすんだろ…楽しみだ。
- 216 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/18 14:47:39 ID:???
- やべぇ… 面白ぇ…!
- 217 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/18 15:13:47 ID:???
- ウッソ「白いMSになったように見えたけど……白いヤツっ!?」
クロノクル「この…猫目か狐目が!」
ウッソ「センサーを潰されたの!?」
- 218 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 20:54:42 ID:5T9IiBsv
- 保守
- 219 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 21:03:35 ID:???
- 2度目の攻撃はすぐに来た。
「ザク2機、アンノウン1機!」
「!・・ガ、ガンダムが発進します!誰だ!応答せよ!」
「ガンダムが?!・・くそ、誰が乗っている!!」
「セイラ・マスです。いけます!ハッチ開いて、ガンダム出ます!」
混乱するブリッジにセイラの凛とした声が響いた。
だが今は、ブライトには忌々しくそれが響いた。
MSデッキに連絡する。
「セイラが無断でガンダムで出た・・シャア!」
「発進したのだな?整備が終わり次第、キャノンで出てみよう。」
「すまん、頼む」
ガンダムのコクピットで、セイラは呻いた。
「シミュレーションで慣れていたはずなのに・・・Gがこんなに凄いなんて!」
そのうかつなガンダムの動きを、ラル隊は見逃さなかった。
「こないだの白いヤツだ!アコース、コズン、遅れるな!」
「了解!」
ラル隊とて対MS戦は初めてに近かったが、セイラとは経験が違った。
ましてや、ここは砂漠なのだ。
- 220 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 21:12:45 ID:???
- (訂正)白いヤツ→赤いヤツ
- 221 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 21:19:05 ID:???
- ガンダムのモニターに、敵機のマークが表示される。
攻撃されるとわかったが、セイラには回避できなかった。
音が響いて、どこかに当たったとわかるくらいだ。
死なない、とわかるから、目の前の敵を探す事ができる。
しかし、遅過ぎた。
「コズン、もういい、おまえは下がれ!」
「ラル隊長、いけます、ガンダムを捕獲します!」
「チッ・・アコース、コズンを援護しろ!!」
シャアがガンキャノンで出撃した時、ザクがガンダムを羽交い締めにしているのが見えた。
20m近い巨人の格闘戦は、冗談のように見える。
「ラル隊長、もう一機・・・また赤いのです!」
「もう一機いた?いや違うぞ、これは支援機だ。」
「コズンを援護します!」
「ガンダムより機動性が悪い・・・砂漠仕様に書き換えねばならんか」
シャアは1機のザクが来るのが見えた。向こうは砂漠戦に特化させてあるのか、いささかも機動性が損なわれていないように見えた。
「こっちに来る・・セイラ君に近寄せんつもりか!・・ええい」
しかし、ジオンの白いザクの動きと比べれば、
「どうという事はない」
まだシャアには余裕がある。
- 222 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 00:49:30 ID:???
- 年下なのに君づけかよシャー
- 223 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/22 18:35:43 ID:???
- 保守ぬるぽ
- 224 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/22 19:25:30 ID:???
- 新作キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
職人さん乙です
- 225 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 22:33:35 ID:???
- 南朝鮮のガンダム
ttp://nandakorea.sakura.ne.jp/img/pakuri1-41.jpg
ttp://nandakorea.sakura.ne.jp/html/robot.html
- 226 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 23:40:31 ID:3oqM4i2r
- ほしゅあげ
- 227 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/26 18:39:35 ID:A79wX3T+
- age
- 228 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/27 13:34:35 ID:???
- シャアがアムロの立場になっただけで
台詞回しから何からえらいかっこよくなるな・・・
これが地力の差か
- 229 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/27 20:37:58 ID:ssJWIk/L
- 職人乙、そして保守age
- 230 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/27 23:02:01 ID:???
- 1stのシャアは輝いてた
ホンマに
- 231 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/02 09:46:07 ID:???
- アコースは赤く、鈍重そうに見える敵機を正面に捉えた。
先程の新型と比較してカラーリングは派手で、両肩に大砲をかついでいるように見えた。四肢も太く、単純に強そうなのだ。
だから焦り、マシンガンを乱射し過ぎた。
何発か当たったように見えたが、
「し、しまった・・弾切れ?!」
予備のバレルを探した時に、敵機が腰を低くするのが見えた。
両肩の砲口は、こちらに照準を付けていた。
爆発を見て、ランバはアコースのザクの撃墜を知った。
「コズン、さがれ!アコースがやられた!!」
「アコースが?!」
ザクはガンダムのカメラを破壊したところだった。
支援機を見える赤い機体を確認する。
それは鈍重そうな外見に似合わぬ回避運動を行い、こちらに接近してくる。
「だめだ、逃げられない・・」
コズンは自らの失敗を悟った。
- 232 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/03 01:49:24 ID:???
- アムロ「…ふふふ…はは…ははは…」
シャア「何がおかしい?」
アムロ「悪いが勝たせてもらった。
今計算したが、アクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちる。
ロンドベルは頑張りすぎたのさ…!」
シャア「まだだ、まだ終わらんよ!
隕石だろうと、ガンダムなら押し出せるはずだ!」
アムロ「そんな事、出来るわけが…!」
シャア「やってみるさ」
アムロ「本気なのか!?」
シャア「人は流れに乗れば良い…お前ほど急く必要は無い!」
アムロ「うわぁぁぁッ…もう落下は始まっている、無茶だ!」
シャア「このνガンダムは伊達ではない!」
- 233 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/03 14:05:05 ID:???
- アムロ「命が惜しかったら、貴様にサイコフレームの情報なんて与えると思うか?」
シャア「何だと?」
アムロ「情けないモビルスーツと戦って勝っても嬉しくはない。
しかしこんな馬鹿げた事をするとは…」
シャア「よくも嘲けてくれる…貴様はそうやって、永遠に他人を見下す事しかしないのだな」
- 234 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/04 20:08:06 ID:???
- イマイチしっくり来ないな
CCAラストは良く似た者同士の決定的な違いが出るところだから
台詞だけ変えても「らしさ」が出ないね
- 235 名前:CCAラストを私なりに。 :05/03/05 15:48:39 ID:???
- あむろ 「…ふふっ、ふふふっ」
しゃあ 「貴様、何が可笑しいというのだ。」
あむろ 「僕の勝ちだね。今計算してみたけど、アクシズの後ろの方は地球に落ちるよ。しゃあ達が頑張りすぎたんだ。」
しゃあ 「まだだっ!まだ終わらんよ。隕石一つ、このガンダムにかかればどれほどのものか。」
あむろ 「何?馬鹿な事はやめるんだ!」
しゃあ 「チャンスは最大限に生かす。(…ララァ、私を導いてくれ)」
あむろ 「正気なのか?」
しゃあ 「私は貴様ほど急ぎすぎもしなければ、人類というものに絶望もしてなどいない。」
あむろ 「うわああっ…アクシズの落下はもう始まっているんだぞ」
しゃあ 「νガンダムは伊達ではないっ!」
〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜
あむろ 「命が惜しかったなら、お前などにサイコフレームの情報などを渡すものか。」
しゃあ 「何?」
あむろ 「情けない状態のしゃあと戦っても意味が無いじゃないか。でも、これはナンセンスだよ。」
しゃあ 「あむろ、私を誰だと思っているのだ?だから貴様は、どのような時でも他人を見下すことしか出来んのだ。」
- 236 名前:CCAラストを私なりに。 :05/03/05 15:52:03 ID:???
- しゃあ 「何?これはどうしたことだ。」
「お前達は何をしている。ええい、こんな事に付き合う必要などない。命令だ、さがれ、来るな!」
あむろ 「なんだ?何が起こっているんだ?くそっ、完全な作戦にならなかったなんて」
ジムV隊 「ロンド・ベルだけにええ思いはさせへんでぇ」
しゃあ 「戯言はやめろ!その機体では持たんぞ。」
「ギラ・ドーガまでだと。無理だ、下がれっ!」
ギラドーガ隊 「地球が駄目になるかもしれへんのでひょ。やってみる価値ありまんがな。」
しゃあ 「だが、爆装している機体もあるではないか。」
「無駄だ、摩擦熱とオーバーロードで自爆するだけだ」
「もういい。やめろっ」
あむろ 「結局、いつかは悲しみだけが広がって地球を押しつぶすのかなぁ。
そうなら人は、自分の手で自分を裁いて自然に対し、地球に対して罪滅ぼしをしないといけない。
しゃあ、あなたがなんでこんなことがわからないんだ。」
しゃあ 「離れろォ!、…何?このガンダムの力は何だというのだ?」
あむろ 「こ、これは、サイコフレームの共振か?人の意思が集中しすぎてオーバーロードしているみたいだ…
でも、恐怖は感じないな。むしろあたたかくて、やすらぎを感じる。」
しゃあ 「この私が何も出来んとは、ちぃっ」
〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜
あむろ 「そうか、でもこのあたたかさを持った人間が地球だって破壊してしまうんだ。それをわかるんだよ、しゃあ。」
しゃあ 「そのようなことは最初からわかっている。
だからこそ、世界に人の心の光というものを見せねばならんと言っているのだ。」
あむろ 「ふぅん、でもそういう割にはクェスには冷たかったようだけど、どういうこと?」
しゃあ 「私とて完璧な人間ではない。クェスの父親代わりなど冗談ではない。」
「そうか。だから貴様はクェスをマシーンとして扱ったのか。」
あむろ 「あぁ、クェスは僕に父親の役を求めていたんだ。
でも僕はそれを迷惑に感じてしまって、クェスをマシーンにしてしまったんだ。」
しゃあ 「貴様ほどの男が、なんと器量が小さい」
あむろ 「ララァ・スンは僕のお母さんになってくれるかもしれなかった人なんだぞ。
そのララァを殺したお前に言われたくはないっ!」
しゃあ 「認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちと言うものを…」
- 237 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/05 15:57:15 ID:???
- 「νガンダムは伊達ではないっ!」 の部分は出来ればぜんぜん違う言葉の方が良かったかも.。
「見せてやろう!連邦軍のモビルスーツ、νガンダムの性能を!」とか。
- 238 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 01:21:19 ID:???
- >231の重厚さが好きだ。
- 239 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 16:02:09 ID:???
- >>235-236
全体的にキモい
- 240 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 16:10:15 ID:???
- ガンキャノンがほぼ無傷のザクを捕獲し、WBに帰還した時には湧いたものだ。
ザクのパイロットは捕虜として扱われ、現在ブライトらの尋問を受けているそうだが、シャアとは無縁の話だった。
セイラ・マスも同様に独房入りだ。
「自分も男同様に戦えると証明してみせたかった」という彼女の言い訳は、すぐにウソだとわかる。
シャアには独房へ連れてゆかれる彼女の目の光が気になった。
- 241 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 16:21:51 ID:???
- 1stはともかくCCAはキャラ入れ替えたら不自然極まりないな
見てて気持ち悪いくらいだ
- 242 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 19:45:04 ID:???
- 1stはふしぎと無理ないな
- 243 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 00:12:01 ID:???
- >>240
新作乙です。
- 244 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 05:03:04 ID:???
- アムロとシャアは根っこの部分が似たもの同士で
1stではまだお互い育ちきってないから相互交換が可能だけど
CCAの時点ではお互い真逆に育ちきってるからもうそれぞれの個性が取り替えられないのかも
正直アムロがシャアの立場でもシャアのような行動をとるとは思えないし
シャアもアムロとは違ったリアクションとると思う
いい意味で完成されたキャラだからねこの二人は
あ、でも職人さん応援してます
こんな戯言はスルーしてガンガって下さい
- 245 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 12:14:16 ID:???
- 絵を想像するとかなり笑える
職人さん乙。
- 246 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 14:08:51 ID:???
- 良スレマジではけーん。ROMらせてもらいまつ。全裸で。
- 247 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 16:23:33 ID:???
- >>235-236
確かにキモイ。なんでシャアとアムロを平仮名でかいたんだろう。
普通にカタカナで書けばかなり良く出来てると思うのだが。
- 248 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/08 00:19:29 ID:???
- ・名前が平仮名でキモい
・成人アムロが一年戦争時の口調
・SSと言うより台本
・全体的に漂う腐女子臭
が原因だな
- 249 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/08 05:09:33 ID:???
- >>248
なんか納得
CCAはかなり文章力ないと無理が見えるな
- 250 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/09 21:24:14 ID:???
- ベルチルのシャアとメスタの生身での最後の会話シーンを
アムロとナナイに脳内変換してみた
かなり萌えた
- 251 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/10 11:38:03 ID:???
- 俺が違和感感じるのはみんなみたいな高尚な理由じゃない
アムロがシャアに負ける絵が浮かばないだけだ
俺の中でシャアのアムロへの負けっぷりは既にシャアのアイデンティティになっとる
- 252 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/10 22:44:30 ID:???
- >251
そうそう。同意。
後、1stはまだしも逆シャーでのシャーは明らかにニュータイプのなりそこないだからな。
ニュータイプじゃないアムロはなんか納得いかない。
- 253 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/13 01:31:37 ID:???
- ニムバス 「ふはははははっ!」
ユウ 「…?」
ニムバス 「私の勝ちだな。今計算してみたが、アクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちる。貴様らは頑張りすぎだのだ!」
ユウ 「……」
ニムバス 「無駄なあがきを!」
ユウ 「……」
ニムバス 「狂ったか貴様!?」
ユウ 「……」
ニムバス 「うおお!?っ…アクシズの落下は始まっているのだぞ」
ユウ「……」
ニムバス「喋れよ」
- 254 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/13 11:39:28 ID:???
- キャラわからないんだけど
正直おもしろい GJ!
- 255 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/13 21:05:46 ID:???
- ソシエ 「ふふふふ、ははははっ」
ロラン 「お、お嬢さん何を笑っているのです?」
ソシエ 「私の勝ちよ!アクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちるわ。アナタ達は頑張りすぎなのよ」
ロラン 「そんな・・・。たかが石ころひとつ、ガンダムで押し出します!」
ソシエ 「馬鹿な事はやめなさい!」
ロラン 「やってみなければ分からないでしょう!」
ソシエ 「正気なの!?ロラン・・・」
ロラン 「僕はお嬢様ほど急ぎすぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいません!」
ソシエ 「う゛わぁぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁぁ゛アクシズの落下は始まっているのよーーーー」
ロラン 「人が安心して眠るためにはーーーー!」
- 256 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/15 23:40:12 ID:???
- 東方不敗 「フフフフ、ハーハッハッハッハッ!」
ドモン 「東方不敗!何が可笑しい?!」
東方不敗 「ワシの勝ちだな!ドモン!アクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちるわっ!おぬしらは頑張り過ぎたのだ!」
ドモン 「・・・ック?!たかが石ころひとつ、ガンダムで押し出してみせる!キングオブハートの名にかけて!」
東方不敗 「馬鹿な事はやめろ!ドモン!」
ドモン 「やってみなければ分かりはしない!」
東方不敗 「正気か!?ドモン!」
ドモン 「俺は師匠ほど急ぎすぎもしなければ、人類に絶望もしてはいない!」
東方不敗 「ぬぅ・・?!グオォォォォォォ!アクシズの落下は始まっているのだぞ?!」
ドモン 「(中略)石覇天驚拳!!」
台詞言ってる間にかなり落ちるな。うん。
- 257 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/20 17:08:38 ID:rifftRj3
- 保守
- 258 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/03/22(火) 00:41:46 ID:fpnKA1Vh
- ところで南海の二人の衣装って何パターンくらいあるの?
自分は関西には住んでないので、たまにテレビで見るくらいなんだけど、
二人の衣装がいつも同じです。
局で用意された服(ゼッケン付きジャージなど)以外で他の衣装ってあ
るんですか?私が見た時はいつもM-1の衣装ばかりですよ。
- 259 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/03/27(日) 01:28:08 ID:c1vJCBjR
- ホッシュ
- 260 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/03/29(火) 18:01:41 ID:lupSQVI9
- 捕手
- 261 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/03/30(水) 18:19:22 ID:???
- ♥
- 262 名前:通常の名無しさんの3倍 :UC-0040年,2005/04/02(土) 21:16:56 ID:???
- シャア・アズナブル69歳
ttp://l-c.hp.infoseek.co.jp/mirror/040109.jpg
- 263 名前:通常の名無しさんの3倍 :UC-0040年,2005/04/02(土) 22:09:43 ID:???
- 池田さんがアムロの声をやっていたかもしれないってガンダムエース2004年4月号の安彦×古谷×池田の対談で言ってたね
- 264 名前:通常の名無しさんの3倍 :UC-0040年,2005/04/02(土) 22:30:41 ID:???
- クリスがバーニィでバーニィかクリスでとか、コウがガトーでガトーでコウでとかキボン
- 265 名前:通常の名無しさんの3倍 :UC-0040年,2005/04/03(日) 01:51:25 ID:???
- コウ「キミも連邦の将校なんだろう?
ただの兵じゃ無いなら、もっと大局的に物を見るんだッ!」
ガトー「ふむ…一理ある」
コウ「ぼ、僕は敵なんだぞッ!?」
- 266 名前:通常の名無しさんの3倍 :UC-0040年,2005/04/03(日) 22:59:50 ID:???
- 他のシリーズでも考えてみる(性格、ストーリー進行に変更無)
Z…カミーユと交換されるのはジェリド?それともシロッコ?ジェリドだとヤンキー主人公。シロッコだと見る気失せるかも。どっちにしろカミーユは死亡。
ZZ…ジュドーと交換はハマーン?(それだとZからジュドーがでるわけだが)交換できる適材がいない。
V…ウッソと交換はカテジナか。ウッソ少年に片思いのショタコン姉さんがシュラク隊の面々と百合百合する話…。
G…既に出ているもので考えるとドモンと交換はマスター。
W…ヒイロと交換するのはゼクスかリリーナか。ゼクスだとデュオ達と年齢があわない。リリーナで考えで考えた方がいいか。
Z…ガロードはシャギアとオルバ、どちらと交換?ちょっとキツイがティファなら。
∀…ロランと交換はギンガナムが妥当?キンギョをするギンガナムなんて見なくないけど。隠しきれないだろうし。
- 267 名前:通常の名無しさんの3倍 :UC-0040年,2005/04/04(月) 00:59:01 ID:???
- シーマ「待ちに待ったよ…この時を。くたばっちまった男共が、無駄死にじゃかったって証拠に…
あたしらの理想ってのを謳う為に…星の屑、やってみせる為にさ…
ソロモン!あたしは帰ってきたのさ!!」
- 268 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 00:00:01 ID:???
- >>266のアイデアの感想
Z:やっぱジェリドじゃない?ジェリド17才、カミーユ二十歳。
ジェリドは変な髪型にする以前、ということで・・・
V:それはけっこう萌えそうだ。
「勝った方を、僕が愛してあげますよ!」
「おかしいわよ!ウッソ君!」
- 269 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 11:33:35 ID:???
- ちょっと待て、「勝った方」て
カテジナさんともう一人は…
- 270 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 15:05:31 ID:???
- カテジナとシュラク隊は百合百合
ウッソとクロニクルはホモホモ
ウッソは両刀使い
- 271 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 15:45:42 ID:???
- オデロと殴り合うカテジナさん。
V2から全裸で出てくるカテジナさん。
- 272 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 17:07:54 ID:ErObkdwi
- でも年齢を交換だろ
カテジナ13歳
- 273 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 17:24:00 ID:???
- 年齢はそのままの方が面白い
- 274 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 20:06:29 ID:???
- オレは年齢も交換した方がおもろい気するけどな
ギンガナム(18さい)vs ロラン(中年)
- 275 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/07(木) 00:42:30 ID:???
- シーマ「満足だろうねぇガトー!けどそりゃあ二号機を持ってかれたアタシ等にとっちゃ屈辱なのさ!!」
ガトー「わからんでもない。随分肝をなめたようだな」
シーマ「聞いてるのかい!582さね!」
ガトー「聞いてやる」
シーマ「何だってっ!?」
ガトー「戦いの始まりは全て怨恨に根ざしている!当然のこと!」
シーマ「ちっ!いつまで減らず口叩いてんだい!」
とにかくシーマ様。
- 276 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/07(木) 00:57:40 ID:???
- カテジナとウッソは年齢変えたら面白くないというか
カテジナもウッソも普通じゃないか
年齢はキャラによるかも
- 277 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/07(木) 02:14:18 ID:???
- ウッソ「腐女子のロマンスに、なんで僕がつきあわなきゃいけないんですか!」
- 278 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/08(金) 01:10:52 ID:???
- ウッソ「この人たち!」
オデロ「カサレリアの女の子は、女の子をやってりゃいいんだ!」
シャクティ「なぜ離れないの?何なのこの光…うぅ…気持ち、わ…う…」
オデロ「う、動きが止まった?やるなら、今だけど…」
シャクティ「この光…人を逆立てるわ」
オデロ「うぐぁ!…カテジナさん、時間稼ぎをしてやってっからな」
カテジナ「オデロ!?」
エリシャ「オデロさん?」
- 279 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/08(金) 01:12:14 ID:???
- 一行目間違えた。
×ウッソ
○シャクティ
つまりシャクティ in ゴトラタン
- 280 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/10(日) 17:43:06 ID:???
- このスレを見てたら何故かジーンが主人公のガンダムが思い浮かんだ。
デニム「命令違反を犯すのか!やめろアムロ!」
アムロ「シャア少佐だって、戦場の戦いで勝って出世したんだ!
っ!?連邦軍のモビルスーツ、こいつ動くぞ!」
ジーン「民間人が乗ろうとも手柄を立てちまえばこっちのもんよ!」
アムロ「なにぃ、うわああああ!!」
ジーン「へへ、敵を倒すには早いほど良いってね」
- 281 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/11(月) 11:30:26 ID:???
- 昔、テムがガンダム操縦してえらいことなってくスレがあったよね。
- 282 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/15(金) 16:37:31 ID:???
- 保守
- 283 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/20(水) 00:06:17 ID:???
- ホッシュ!ホッシュ!
- 284 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/23(土) 15:48:01 ID:???
- >281
途中までしか見てないけどあれはまさにおじ様といった感じの素敵なテムであった。
- 285 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/27(水) 01:17:25 ID:???
- 続きマダー?
- 286 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/27(水) 23:22:07 ID:???
- シャアがヘタレでヘタレがシャアで・・・・・・
保守あげよ
- 287 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/02(月) 22:52:56 ID:???
- 保守
- 288 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/06(金) 00:16:50 ID:???
- 保守あげ
- 289 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/07(土) 04:18:10 ID:???
- 保守あげ
- 290 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/10(火) 16:51:55 ID:???
- 映画だとそろそろアムロが解雇言い渡される頃か
- 291 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/10(火) 22:53:46 ID:dNOgtNoJ
- 良スレあげ
- 292 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/14(土) 17:36:39 ID:???
- シャアかっこよすぎ
- 293 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/19(木) 21:24:24 ID:???
- 続きまだ?
- 294 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/21(土) 00:28:28 ID:???
- 初めて来ますた。
スレタイからして映画「転校生」(原作「おれがあいつであいつがおれで)のパロディを
ガンダムでやってるのかと思ってた。
1st最終話で互いのヘルメットがぶつかった瞬間、二人の意識が入れ替わり!
仕方なく、アムロもシャアも互いの敵地に帰還し、正体がばれないように
悪戦苦闘する・・・、といった感じかと。
しかし職人さんが上手い。上手すぎるので、これからこのままROM続けさせてください。
- 295 名前:ランバ・ラル特攻!ランバ・ラル特攻!ランバ・ラル特攻! :2005/05/22(日) 06:30:53 ID:???
- シャアをガンダムの配属から外すという話もあったが、それはすぐに消えた。
ブライトは不満を覚えたが、事実シャアの戦績、素行ともに抜きん出ていると言ってよい。エースの器である事は間違いがなかった。となれば、担ぐ事を考えるのが人である。
将校とはいえ、ブライトは若い。
ジオンの攻撃は間もなく始まった。
WBからは誰も出ていないのだから、ジオンの索敵が密であったのだろうと考えた。
「敵新型、ザク2!戦闘車両もいます!」
「弾幕張れ!ガンダムは!?」
「整備がまだ…!」
「カイのキャノン、出して!タンクは砲台!」
艦内の警報がけたたましく鳴る。
シャアはキャノンの出撃を見送った後、自機の整備が終わらない事に苛立っていた。
- 296 名前:ランバ・ラル特攻!ランバ・ラル特攻!ランバ・ラル特攻! :2005/05/22(日) 06:31:24 ID:???
- シャアをガンダムの配属から外すという話もあったが、それはすぐに消えた。
ブライトは不満を覚えたが、事実シャアの戦績、素行ともに抜きん出ていると言ってよい。エースの器である事は間違いがなかった。となれば、担ぐ事を考えるのが人である。
将校とはいえ、ブライトは若い。
ジオンの攻撃は間もなく始まった。
WBからは誰も出ていないのだから、ジオンの索敵が密であったのだろうと考えた。
「敵新型、ザク2!戦闘車両もいます!」
「弾幕張れ!ガンダムは!?」
「整備がまだ…!」
「カイのキャノン、出して!タンクは砲台!」
艦内の警報がけたたましく鳴る。
シャアはキャノンの出撃を見送った後、自機の整備が終わらない事に苛立っていた。
- 297 名前:謝罪 :2005/05/22(日) 06:32:46 ID:???
- カイ「う、うわぁぁ、書き込みに失敗してやがるぅー!」
- 298 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/22(日) 12:46:51 ID:???
- 新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
粘って保守し続けた甲斐があった
- 299 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/22(日) 13:40:06 ID:???
- >>297
新作乙
二重カキコなぞ、気にしなければどうと言う事はない。
- 300 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/22(日) 20:32:00 ID:???
- 本当に待っていて良かった
ランバ・ラルの辺り好きなんで楽しみ
- 301 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/22(日) 22:59:42 ID:???
- 職人さん乙ガンダム
保守してるのは俺だけじゃないと実感したw
このスレ好きなんだわ
- 302 名前:ランバ・ラル特攻! :2005/05/22(日) 23:46:54 ID:???
-
硝煙と砂塵で視界はゼロに近い。
さらに狭いコクピットに、WBの怒声やアラートのサイン、爆音が絶え間なく響くから混乱する。
カイは出撃後、すぐにライフルを乱射した。
砂漠に適したタイプのザクが一機、軽々と飛び出して、上空からWBを襲ったのをカイは見逃した。
ザクのパイロットは中空でブリッジに照準を付けたが、ハヤトとリュウのタンクがいた。ハヤトは呼吸荒くトリガーをひいた。
ザクの爆発を見て、ラルは唸った。
もう一機のザクと共に、赤い援護MSに攻撃を仕掛ける。
部下は信頼に足る腕だ。ヒートロッドが敵機に絡み付いたと見るや、最大量の電流を流した。この戦い方ができるのは、自分だけであるという自負がある。
カイのコクピットがスパークし、激しい電流が流れているのがわかる。
「う、うわあああ!爆発しちまう!!」
カイの悲鳴。
突如MSの間に光線が走り、ラルは目を疑った。
- 303 名前:ランバ・ラル特攻! :2005/05/22(日) 23:59:15 ID:???
-
続いて数射。
ラルは味方機の爆発を見て愕然とした。
「木馬に気をとられ過ぎたか…!」
赤い盾を持つ薄い赤に塗られた機体は宙を舞うように飛んた。
ラルはロックされたと知る。
「正確な射撃だ……だが、それ故回避もしやすい!」
ラルはMS開発当初からの歴戦のパイロットである。その弱点も知り抜いていた。
「そっちは、その慣性軌道を変えられるか?!」
ラルはMSにビーム剣を使わせる。ジオンの新型には標準装備となるはずの、ビームサーベルの試作型である。
「チッ!…ええい、どうせあと2射くらいしかできぬのなら!」
シャアはライフルを捨てた。
赤い機体が大きくなる。
気合いの咆哮と共に、ラルは剣を振るった。
灼熱の刃は、分厚い金属を斬り割く。
- 304 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/23(月) 04:34:18 ID:???
- アムロがキラ役、シャアがアスラン役をやったら種は名作になるだろうか?
- 305 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/23(月) 14:53:20 ID:???
- 無理だな。
それどころか商業的な価値も地に落ちる。
- 306 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/24(火) 19:50:06 ID:???
- キラとアスランを入れ替えたら?
- 307 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/24(火) 20:02:47 ID:???
- あちらの板でやってみたらよろし。
- 308 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/25(水) 02:10:56 ID:???
- >>304
エドワウ少年とハロ持った迷子が桜舞い散る中
目を潤ませてるところから始めなきゃならないけど
イ イ デ ス カ ?
ボクは・・・嫌だ・・・
- 309 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/25(水) 03:46:04 ID:???
- シャアはともかくアムロは美形補正が低いからな。
- 310 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/25(水) 10:26:40 ID:???
- まぁアムロの美形補正が高くても困るところだが
- 311 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/26(木) 23:50:22 ID:???
- アムロとシャアはあれほどの因縁を持ち互いに理解もしていながら
実は生身での接触はほとんど無いというのが燃えポイントだからな
- 312 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/27(金) 00:57:31 ID:???
- 無印で2回、Zで2回、逆シャアで2回 か。
- 313 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/30(月) 22:00:00 ID:???
- どんどん面白くなるな、これ。
- 314 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/01(水) 14:05:48 ID:???
- シャアが若さゆえに早まってサイド7に自分が乗り込んだ
-終了-
- 315 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/03(金) 07:50:05 ID:mgfubeP+
- 補修
- 316 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/03(金) 09:34:42 ID:mgfubeP+
- 回収
- 317 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/03(金) 10:44:17 ID:mgfubeP+
- 改修
- 318 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/05(日) 01:38:37 ID:Doc6nwBZ
- ほす
- 319 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/06(月) 10:24:45 ID:sLVMQfwE
- 保守する!
- 320 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/06(月) 14:37:40 ID:9VTmXRfh
- 死守する!
- 321 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/07(火) 01:09:38 ID:???
- 僕が一番保守をうまく使えるんだ
- 322 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/07(火) 07:01:31 ID:524TgtQW
- 父さんにだって保守られたことないのに・・・!
- 323 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/07(火) 07:10:56 ID:???
- >>312
そういやそんなに少なかったっけ
1stなんかシャアがガンダムじゃなくてパイロットを意識しだすのは中盤からだったもんな
その後はMSよりも中の人重視してCCAではアムロがその実力にふさわしいMSに乗ることを望んだりしてたけど
- 324 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/08(水) 07:50:59 ID:8xVtE8vY
- フラウがセイラで、セイラがフラウだったら、アムロはぶたれっぱなしだったかもな
- 325 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/08(水) 08:11:20 ID:???
- セイラさんは案外アムロには優しい。おだてて使う感じ。
アムロも年下であっても自分を引っ張ってくれるタイプの美人に弱いので
例えセイラさんが同い年のお隣さんだったとしても素直に言うこと聞きそう。
ただフラウのように掃除・洗濯・御飯の準備・お小言まで
アムロの世話をやかないだろうから
サイド7襲撃のその日までレイ家の腐海が広がるのは必須だ。
- 326 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/08(水) 22:08:26 ID:???
- >325
そういうところもうまくおだてて、アムロが自発的に家事をするように仕向けるのが、
「おだての」セイラさんの腕の見せ所なんじゃないか。
フラウが何でもやってしまうのは、
逆にアムロにそういった方面での依存心を植えつける結果になったんじゃないか?
- 327 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/09(木) 02:15:07 ID:???
- あの当時のアムロは腐海の中でも平気で生活してそうだから
セイラさんでも多分無理だろう
言っても無駄だから誰かがやるしかない状態
大人になればもう少し自分を客観的に見れるんだろうけどね
アムロはフラウに対してはやってくれてもやってくれなくても構わないって感じだったと思うよ
1st第一声のあの無気力さはかなりのもんだ
- 328 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/09(木) 20:31:31 ID:???
- フラウ報われないな
- 329 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/11(土) 20:38:30 ID:???
- ほしゅ
- 330 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/13(月) 17:54:01 ID:v3IaGMeo
- 保守…
- 331 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/13(月) 19:06:31 ID:???
- シャア〜 振り向かないで
宇宙の彼方に輝く星は
シャア〜 お前の生まれた 故郷だ
おぼえているかい?少年の日のことを
暖かい温もりの中で目覚めた朝を
シャア 振り向くなシャア
男は幼女をさらうもの さらうもの
ただ明日へと明日へと永遠にィィィィィ
- 332 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/13(月) 22:14:00 ID:???
- >>331
微妙に歌いにくいなw
- 333 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/14(火) 00:26:54 ID:???
- そういやシャアって何処生まれだっけ
- 334 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/14(火) 02:24:29 ID:???
- だから ねぇ おやすみ〜 シャァ〜〜〜
ガイア、マッシュ、オルテガ あなた達こそニュータイプ
- 335 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/16(木) 21:33:28 ID:???
- キャスバルならムンゾではー
- 336 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/17(金) 00:56:45 ID:???
- 保守
- 337 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/21(火) 00:55:25 ID:nSupyi7j
- 保sy
- 338 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/24(金) 03:31:32 ID:bo4gL90Q
- 死守
- 339 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/26(日) 10:07:11 ID:???
- 必
- 340 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/27(月) 19:12:56 ID:uYX+BaQH
- ほ
- 341 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/28(火) 19:49:51 ID:d53gFbIW
- う
- 342 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/30(木) 10:01:57 ID:lwjxpIKu
- け
- 343 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/30(木) 13:47:11 ID:DM1hkMgZ
- ん
- 344 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/30(木) 15:45:06 ID:???
- し
- 345 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/30(木) 19:22:23 ID:???
- ゃ
- 346 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/30(木) 20:54:19 ID:???
- あ
- 347 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/02(土) 11:59:19 ID:2AaTFivG
- (*゚∀゚)=3
- 348 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/02(土) 19:17:10 ID:oC95RYBy
- ほしゅ
- 349 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/02(土) 20:42:54 ID:???
- シャア・アズナボー
- 350 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/04(月) 04:11:16 ID:???
- もう諦めた
- 351 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/04(月) 11:40:14 ID:???
- そうか…職人さんあってのスレだものな
- 352 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/04(月) 12:40:59 ID:???
- まだだ!まだ終っちゃいない!!
- 353 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/04(月) 21:51:42 ID:???
- アムロ「ふふふふ、ははははっ」
シャア「何を笑ってるんだ?」
アムロ「俺の勝ちだな。今計算してみたが、アクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちる。貴様らの頑張りすぎだ」
シャア「ふざけるな。たかが石っころひとつ、サザビーの脱出ポッドで押し出してやる!」
アムロ「馬鹿な事はやめろ」
シャア「やってみなければわからん」
アムロ「正気か?」
シャア「貴様ほど急ぎすぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいないさ」
アムロ「うわああっ…アクシズの落下は始まっているんだぞ」
シャア「サザビーの脱出ポッドは伊達じゃない!」
ムサカ「レウルーラでアクシズを押すんだよ」
ナナイ「大佐、あなたはまだアクシズにいるのですか?」
アムロ「命が惜しくなかったら、貴様からサイコフレームの情報などもらうものか」
シャア「なんだと?」
アムロ「強すぎるモビルスーツと戦って勝つ自信があるか?しかし、これはナンセンスだ」
シャア「卑屈になって。そうやって貴様は、永遠に他人に頼ることしかしないのだよ」
- 354 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/06(水) 05:58:03 ID:HhX0tW8P
- >サザビーの脱出ポッドで押し出してやる!
>サザビーの脱出ポッドは伊達じゃない!
鼻から伊右衛門新茶が出るほどワロス。
- 355 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/06(水) 16:33:04 ID:???
- >353
久々の新作テラワロス
- 356 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/07(木) 01:49:58 ID:???
- サザビーの脱出ポッドで必死にアクシズ押してるシャア想像して萌え
- 357 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/08(金) 15:48:09 ID:qEO5U/m4
- アムロ「ふふふふ、ははははっ」
シャア「何を笑っている?」
アムロ「俺の勝ちだな。今計算してみたが、アクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちる。貴様らの頑張りすぎだ」
シャア「そうかな?たかが石ひとつ、サザビーの脱出ポッドで押し出してみせるが。」
アムロ「馬鹿な事はやめろ」
シャア「・・・・」(ニヒルな笑い)
アムロ「正気か?」
シャア「貴様のように急ぎすぎもしなければ、人類に絶望もしてはいない。」
アムロ「うわああっ…アクシズの落下は始まっているんだぞ」
シャア「・・・・」(ニヒルな笑い。でも必死)
ムサカ「レウルーラでアクシズを押すんだよ」
ナナイ「大佐、あなたはまだアクシズにいるのですか?」
アムロ「命が惜しくなかったら、貴様からサイコフレームの情報などもらうものか」
シャア「?」 (目だけモニターへ。でも必死)
アムロ「強すぎるモビルスーツと戦って勝つ自信があるか?しかし、これはナンセンスだ」
シャア「ぼうやだな・・・」
は?
- 358 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/08(金) 17:19:58 ID:???
- シャアかっこ良すぎw
- 359 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/08(金) 21:24:08 ID:???
- -サイド6にて-
シャア(アムロ・・・)
アムロ「すまない、君。なにぶんにも運転手が未熟なものでね」
シャア「い、いや」
セイラ「ごめんなさい、兄さんならよけられると思ったんだけど」
アムロ「車で引かないと無理だな」
シャア「え?」
アムロ「君は?」
シャア「シ、シャアだ、シャア・アズナブルだ文句あるか」
アムロ「シャア?不思議と知っているような名前だな」
シャア(そう、知っている。私は君を知っているのだよアムロ)
「お、お手伝いしちゃおっかなー」
アムロ「構わないさ、もうすんだから」
シャア「そ、それはすまない。あ、あの、名前を聞かせていただこうか?」
アムロ「アムロ・レイ。ご覧の通り軍人だ」
シャア(アムロ)
アムロ「セイラさん、車を動かしてくれ。静かに頼む」
セイラ「わかったわ、アムロ」
シャア(あれがアムロか。アムロ、レイといったな)
アムロ「どうした?下がれシャア君」
シャア(初めて会った人間だというのになぜアムロだとわかったのだ?それにあの少女、セイラといったな・・・え?セイラ!?)
アムロ「君は年はいくつだい?」
シャア「…は、20歳だが何か?」
アムロ「そうか、若いな、ていうか年上かよっ。目の前に敵の下士官を置いて虚勢を張るのはわかるが、せめて礼ぐらいは言ってほしいものだね、シャア君」
シャア「…い、いや、その、では礼を言う・・あ、いや、ありがとうございました。じゃ、これで私は失敬する」
アムロ「どうしたんだ?あの少年もとい青年」
セイラ「アムロの名前を知ってるからでしょ、連邦の白い悪魔って。おびえていたのよ、おしっこちびってたんじゃないの、きっとフフ」
アムロ「・・フッ・・・・」
- 360 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/08(金) 22:34:42 ID:???
- ワロスww
シャアキモスwwwww
- 361 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/09(土) 00:21:42 ID:???
- 今度のシャアおどおどしすぎw
- 362 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/10(日) 10:12:17 ID:???
- ラルは勝ったと思ったが、次の瞬間コクピットが揺れて、スパークした。
「なにっ… うぉっ!」
手前のパネルがめちゃくちゃなグラフを示し、スパークした。
赤いモビルスーツのキックが、ラルの駆る青いグフの腹を直撃したのだ。
そして二つに裂けたガンダムのシールドが、重い音を立てて砂漠の砂に埋まった。
「シールドを蹴って軌道を変えたのか… やるな、連邦のパイロットめ!だが!」
赤と青のモビルスーツはビーム剣を構え、シールドの残骸を挟んで対峙する。
- 363 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/10(日) 10:23:28 ID:???
- 動いたのは同時だっただだろうか。
横薙ぎに大きく振りかぶるグフのサーベルを体勢を低くしてかわし、下から跳ね上げるようにしてその両腕を斬り払った。
バチッ、グワーン、と鉄とチューブを焼き切る音が、シャアのコクピットにも伝わる。
震動!!
人間を模した動きの柔軟性は、圧倒的に連邦のモビルスーツに分があった。グフも対MSを想定して作られているものの、いまだ試作の域を出ていない。
「まだだ!」
シャアは意気を言葉にして、赤いモビルスーツの半身に無理な挙動を強いた。
手首を反転させ、返す刀でグフのコクピットを狙った。
だが浅い。
それでも灼熱の刃は、グフの胸部を焼き切り、コクピットの中を露出させた。
ラルとてそこで諦めはしない。
両腕を失った機体を敵の赤いMSの腹にぶつけようと突進した。
しかしそれは跳ね返される。
シャアがガンダムのコクピットをハッチごと爆破し、ハッチを相手にぶつけたからだ。
わずかな距離を置いて、両者はお互いを確認できる位置にあった。
- 364 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/11(月) 13:03:40 ID:OU3NNiWV
- お待ちしてました!!
- 365 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/12(火) 08:02:32 ID:???
- >363
オリジンがベース?
- 366 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/12(火) 08:10:55 ID:pEVpubNu
- >>365
ベースは小説だと思う
- 367 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/13(水) 09:24:00 ID:???
- >>366
小説にグフ出てきたっけか
- 368 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/13(水) 10:22:34 ID:???
- ザクドムエルメス
- 369 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/13(水) 19:49:09 ID:???
- そのうちカセッタIIIとかも出てくるのかな。
クスコ・アル相手にどう出るか楽しみ。
- 370 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/20(水) 02:21:22 ID:???
- hosyu
- 371 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/24(日) 20:38:33 ID:???
- 保守
>22
> 「ブライト!ジオンの兵がホワイトベースに侵入した!」
> 「(呼び捨て?!)・・確かなのか?!」
ワラタ。ブライトカワイソス
- 372 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/26(火) 20:45:26 ID:e9V3IfYI
- 良スレ保守
- 373 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/27(水) 09:35:20 ID:???
- キャスバル専用ガンダム
ttp://www.ehobbyland.com/Gundam/MG/MG-RX-78CA.jpg
それと確かアムロの異名は「白い流星」だった気が
- 374 名前:( ・∀・) :2005/07/27(水) 10:10:18 ID:gfi7sVf7
- 良スレage
- 375 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/27(水) 11:33:07 ID:???
- ギム・ギンガナム「小生は、小生はムーンレイスなのであーる!」
ソシエ「このっ!嘘つきギム!」
- 376 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/27(水) 21:19:55 ID:???
- >373
それはスパロボだ
白い悪魔がギレンの野望だったか
- 377 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/27(水) 22:59:48 ID:???
- 盛り上げるためになにか投下するべきかな?
- 378 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/28(木) 04:06:55 ID:???
- >>376
一時期MSVで、『赤い彗星』に対抗して連邦軍広報部が『白い流星』のニックネームをつけたが、
誰も使ってくれなかったという後付け設定を載せていたことがある(’90年前後?)。
もちろんその設定はあっという間に黒歴史のかなたに葬り去られた。
スーファミのガンダムとライダーとウルトラマンが共闘するRPG『ヒーロー戦記』でネタに使われていて、
アムロは『白い流星』と呼ばれると露骨に嫌がった。
- 379 名前:CCAラストシーン :2005/07/28(木) 14:25:06 ID:???
- アムロ「ははははっ」
シャア「気でも狂ったか?」
アムロ「俺の勝ちだな。アクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちる。お前らは頑張りすぎたのさ」
シャア「そうとは限らんよ」
アムロ「何を考えている!?」
νガンダムのテールノズルから出る白い光がさらに長くなった
アムロ「まさか、アクシズを押し戻すと言うのか!!?」
シャア「私が人類で最初のガンダムということを忘れた訳ではあるまい。」
アムロ「何が言いたい!?」
シャア「私が一番ガンダムをうまく使えると言うことだ!!!」
アムロ「正気か!貴様!!」
シャア「私は貴様ほど急ぎもしなければ、人類と言うものに絶望してなどない。」
アムロ「アクシズの落下は始まってるんだぞ!?出来る訳がない!!」
シャア「まだ終わらん!終わらせん!!」
アムロ「νガンダムは伊達ではないとでも言うつもりか!?」
シャア「フッ・・・」
アムロ「命が惜しかったら、お前にサイコフレームの情報など渡しはしなかった」
シャア「何が言いたいのだ?」
アムロ「俺にとってお前は常に対等でなければならないと言ってるんだ!」
シャア「ボウヤの考えそうなことだ」
アムロ「何を!!」
シャア「その考えさえ持たなければ、貴様の計画は成功してたものを・・・」
アムロ「貴様・・・!!」
- 380 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/28(木) 17:17:04 ID:???
- カツ「地下にモビルスーツがあるくらい言ってくださいよ!!」
シャア「フ、実はあるぞ」
カツ「やった!さすがはシャアさん!」
- 381 名前:379 :2005/07/28(木) 17:40:47 ID:???
- 今更になってミスに気づいた
×シャア「私が人類で最初のガンダムということを忘れた訳ではあるまい。」
○シャア「私が人類で最初のガンダムのパイロットだということを忘れた訳ではあるまい。」
- 382 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/28(木) 23:32:04 ID:???
- >378
そうだったのか偉そうにすまん
ヒーロー戦記も持ってるが記憶になかったわ
- 383 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/28(木) 23:59:36 ID:???
- >>379
他のとは一味違ってワロタ
本当にこんな会話になりそうだw
- 384 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/01(月) 02:27:12 ID:???
- 何となくage
- 385 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/04(木) 17:14:12 ID:???
- ロラン「そんなにローラが好きかぁぁぁぁっ!
- 386 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/09(火) 15:27:04 ID:???
- ほしゅ
- 387 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/12(金) 17:28:00 ID:???
- ほす
- 388 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/16(火) 14:32:24 ID:???
- ぬるぽ
- 389 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/17(水) 11:29:32 ID:???
- が
- 390 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/19(金) 20:56:36 ID:BIGUuLup
- あげ
- 391 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/23(火) 04:30:15 ID:t5LYatTQ
- nurupo
- 392 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/23(火) 16:31:44 ID:???
- ロランがディアナでディアナがロラン
川で溺れてるところを自分のそっくりさんに助けられるディアナ様
麗しの女王ローラは実は男だった
交渉ではローラがグエンをたらしこんで無事入植完了
全く物語にならないけど、、、なんかいいなぁ
- 393 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/26(金) 19:35:00 ID:???
- ぬるぽ
- 394 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/29(月) 17:44:43 ID:???
- ぬるぽは伊達じゃない!
- 395 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/29(月) 18:24:29 ID:jtRIvoTP
- 叩いてやれよ、可哀想ではないかw
- 396 名前:開成 ◆QRXqyPRNBo :2005/08/29(月) 18:25:22 ID:???
- 糞スレ終了wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 397 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/29(月) 20:21:31 ID:???
- 開成ハケーン(´・ω・`)
- 398 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/29(月) 20:46:35 ID:hGezEN/K
- つか職人さん酉着けた方がよくないか?
- 399 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/03(土) 21:55:05 ID:???
- ほす
- 400 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/04(日) 14:29:27 ID:???
- 400ゲトc
- 401 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/06(火) 16:33:47 ID:???
- ほす
- 402 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 18:04:12 ID:???
- ほす
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