2005年1月22日(土)
今回はメガドラよりインセクターXをチョイス。またメガドラ製のシューティングをチョイスしてしまいました。だって、メガドラのシューティングの手持ち多いんですもの。で、インセクターXは横スクロールシューティングです。確かアーケードゲームからの移植物でファミ●ンにも移植されたが、たしか本家はコミカルタッチのシューティングだった気がするが、メガドラ版は何故かリアル調に変ってたりする。ちなみに本家はタイトーで虫をモチーフにしたシューティングでした。それにしてもメガドラ版はリアルになった分虫嫌いにはヤバイ作品かも…てことでレッツプレイ。 電源を入れる…おわ〜不気味な物体が多数!!という感想をこのゲームをHPで取り上げてる人の半数が言ってるがおいらもそう思う。1面「ピラミッド遺跡」。途中からピラミッド内部に入るが入った直後にいる背景の巨大芋虫に思わず顔を青ざめる。基本的においらこの手の虫が嫌いだったりする。この時に出るレーザーを撃つ奴は多数出るので追い詰められないうちに破壊しておこう。この後は動きの早い敵の直撃を受けないように。ボスのスズメバチは3方向弾を二連発づつ出してくる。ある程度すると尻尾からビームサーベルも出してくるので多少かわしにくくなるがまあこのボスは楽でしょう。3方向弾は自機を狙ってるわけじゃないので死角を利用してかわすべし。ちなみにサブウエポンは赤以外使う価値無しっす。 2面「草むら」。背景の花は障害物に見えるが単なる背景ですが、時々フェイントかけて砲台になってるのがあるのがいやらしい。。ボスのバッタは直進弾ばかり撃つだけです。右下が安全地帯ですのでそこで撃ってるだけで勝手に死んでくれます。はっきり言ってそこらの雑魚より弱いです。 3面は街の上空。ここまで死なずに来てればパワーアップも相当されてるので不意打ちでもされない限り死ぬことも少ないと思います。後半は嫌な感じの下水道内での戦い。下水道内はレーザー砲台を確実に倒しておかないと辛い目にあいます。3面のボスは……ギョエ〜〜!!おいらが嫌いな蛾だ〜!!すでに気持ち悪くなってきた…。と…とにかくこのボスは多数のマユを飛ばしながら直進弾を連射してきます。マユの動きは遅いので直進弾だけに注意すればどうってことは無いボスです。まあ1〜2面のボスよりはさすがに強いですが。とにかくこんな気持ち悪いボスはとっとと倒すべし。 4面「シャングル」。ここらへんまで来るとさすがに敵の攻撃もそれなりには激しくなる。後半は洞窟。ボスは蜘蛛です。こいつは雑魚を出しながら3方向弾をだすだけ。はっきり言って3面のボスより弱いです。 5面「蜂の巣?」。ここの敵の弾は早いのでかなり厄介です。画面前方で攻撃して弾を撃ってきたら後方にチョンチョンといった感じでよけるとかわしやすいです。後半は不気味な洞窟。この洞窟がまた長いのなんのって。で、ボスはカマキリ。カマで弱点を守ってるのが鬱陶しいです。攻撃方法は大量の落下弾とその攻撃が止まると撃ってくるレーザーのみ。でも今までのボスに比べると強いです。これを倒すとEDっ…て、え?、5面で終りだったの?これ解いたこと無かったから知らなかったよ。 ということで総評。アーケード版とは全くの別物だが別にアーケード版も取り立てて評判がいいわけじゃないだけあって全然ダメダメかも。キャラがリアルになったせいか静止画だけで見るとそれなりには良く見えるんだが実際にやるとかなり苦しい。面数も5面は少なすぎだなあ。同じ面数が少なくてもレイストーム(サターンでレイヤーセクションという名で移植されたシューティングゲーム)みたいに密度が濃いならいいんだけどねえ。あと自機がパワーアップしすぎると敵の弾が見えにくいのがなんとも…。本当にもとの作品はシューティングの雄といえるタイトー製なのか疑問が残る出来。まあ遊べなくも無い出来には違いないが、新品で買ったら間違いなく後悔すなのは間違いない。ということで今回は53点で許して欲しい。
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