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タントアール

セガ 1993/10/15発売
個人的評価 72点



2005年1月10日(月)

 今回はメガドラよりタントアールをチョイス。これはいわばミニゲームの集合体のようなゲームで本来なら皆でわいわいやると面白いが、今回はメンツがいない(正月に友人が来た時にやればよかったよ)ので1人でプレイします。ということでレッツプレイ。
 1面は4ゲームクリアするといい。最初に選んだのは「え〜がえ」。ちなみに合成音声が聞き取りにくいのでゲーム名が間違えてる可能性が高いことをここに書いておきます(以下同)。このゲームは名前の通りバラバラになった絵を入れ替えて完成させるとOK。記憶力がものをいうが、それほど難しくは無いです。ノルマは面数が進んだり同じゲームをやり続けると上がる。次に選んだのは「忍者どこじゃ〜」。これは黄色い忍者が最後に出た場所を当てればOK。紫忍者に惑わされないように。動体視力がものを言うゲームでしょう。次は「けっこうけだらけコケコッコ〜」。これはただ連射すればいい。連射力がものをいうゲームですね。次に選んだのは「スリーヒント パネルをさがせ」。これは下に出るメッセージを頼りに正しいパネルを探す。人によってはむずかしめのゲームです。この後ボーナスステージ。風船を取ればいい。多く取るとライフが増えたりする。
 2面は倍の8ゲームもクリアしないといけない。まずは「ハットしてフラワー」を選んだ。これは4つの帽子の中に1個だけある花の位置を当てるゲーム。帽子が高速で入れ替わります。動体視力が悪いとキツイでしょう。次は「わくわくロボット工場」を選んだ。これはおいら的に一番苦手だったりします。沢山あるパーツから左に現れた図面と同じロボットを作るわけだが、1回お手つきするごとに1ミスになってしまうので適当にボタンをあっちこっちで押し捲ればいいというものではない。正確さが求められるゲームだ。次に選んだのは「数の子どこの子」。これは高速で4つの数字が真ん中で次々に出てくるのでそれが何の数字かを左から選んで答えるというもの。これまた動体視力が必要。動体視力系では多少難しいかも。次に選んだのは「ビリージュエル」。これは15パズルのようにスライドさせて、枠内に指定された宝石を全部納めればOK。これは割と簡単です。次は「フォトショック」。これまた動体視力系なんですが高速で横切る被写体をカメラに収めればいい。要するに被写体が全て枠内に入ってる時にシャッターを切ればいいわけだが、一部でも移ってない場所があるとNGなので注意。特に戦闘機など被写体がデカイとミスりやすいです。これはけっこう難易度高いかも。次は「必殺、●●●」(●●●の部分が聞き取れね〜)これはストップウォッチでよく指定タイムにピッタリ合わせようとする遊びとかやった覚えが無いでしょうか?。まさにそんなゲームです。ノルマによってはキツイゲームです。次は前もやった「ビリージュエル」を選択(楽なんだもん)。次は「まよ〜い道クネクネ」。これは単純。制限時間内にゴールにたどり着けばOK。単純だが以外にミスりやすいミニゲームです。この後はボーナスステージ。
 3面はなんと12ゲームもやらないといけない。まずは先ほどやった「必殺、●●●」。次いで「まよ〜い道クネクネ」、「忍者どこじゃ〜」、「ビリージュエル」、「まよ〜い道クネクネ」、「数の子どこの子」と制覇して、次は「ひとふで めくりめぐり」。これは言うならば一筆書きです。苦手な人は大苦戦必死です。次に選んだのは「アニマルサウンドシャワー」(どっかで聞いたような名前だなあ)。これは動物が鳴いた順に鳴かせるゲーム。ようはあれ、ゲームウォッチのフラッグ(たとえが古過ぎだって)みたいなもんです。これははっきり言って記憶力が便りですね。このゲームは選ばないほうが無難かも(ここで初めて1ミスしちまった)。次は「スロットは●●にしてくれ」(だから●●の部分が聞きとりにくいって)。これは上記の並びと同じ並びの起点を当てればいい。尚、同じ並びが横だけとは限らないので注意。でも方向は左から右、上から下と決まってるのでそれを覚えておくとそれほど難しくは無いかも。次は「スタンリーキュービック」。これは画面上にあるブロックが何個か当てるゲーム。簡単そうだが、影に隠れているブロックとかもあるので意外とミスりやすいゲームです。次は「ブロックンロール」を選択。これは足し算や引き算などをやらされるわけだが、単なる足し算や引き算なら苦労しないんだが…。ここでの足し算や引き算は図形の足し算や引き算だったりする。頭を少々やわらか〜くする必要があるゲームかも。これまたダメな人は徹底的にダメなゲームでしょう。この後は「まよ〜い道クネクネ」をクリアした後にボーナスステージ。
 次は最終面。ここではなんと16ゲームもクリアしないといけない。で、「数の子どこの子」、「ひとふで めくりめぐり」、「ブロックンロール」、「スタンリーキュービック」、「わくわくロボット工場」(ハードのかけらを選んだらこれとは…)、「忍者どこじゃ〜」、「ビリージュエル」、「ブロックンロール」、「ビリージュエル」、「必殺、●●●」、「スタンリーキュービック」、「スタンリーキュービック」、「けっこうけだらけコケコッコ〜」、「え〜がえ」、「数の子どこの子」とクリアしてって(あ〜疲れた)、で、最後にラストのミニゲームが出現する。内容は地図上から指定された住所を探すとOK(でも難しい)。クリアするとEDです。ちなみにストーリーモードではメガドラ版で新たに加わったミニゲームは出現しないのでこれらの内容もここに書いておくと、まずは「てきぱきクッキー」。これは左に現れるクッキーの陰とピッタリ会うクッキーを全部さがし当てるとOK。次は「バードトリック」。これは画面上にいる鳥の数を当てればいいが鳥は動いてるので注意。次は「クラッシュガンガン」。これは連射系のミニゲームだが、こっちの場合はAB交互にボタンを押す必要がある。最後に「アミダバード発進せよ」。これはぶっちゃけた話、アミダくじです。以上。
 ということで総評。アーケード版よりゲーム数が増えてるのは嬉しいが、増えたゲームがストーリーモードでは楽しめないのがちょっと残念かな。でもこの手のゲームというのは1人でやると妙に物足りなく感じるものなので2人以上でプレイすると盛り上がること請け合い。合成音声が聞き取りにくいのはメガドラの宿命だけにしょうがないが、別にゲームの内容には影響が無いのでべつにこれは構わないでしょう。でもミニゲーム数が16か〜。ちょっと微妙に少ない感じかなあ。まあ今みたいにCD−ROMやDVD−ROMの時代じゃあるまいしこれはしょうがないのかなあ。ということで微妙な点数の72点かな。



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