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スーパーマリオランド

任天堂 1989/4/21発売
個人的評価 58点



2004年12月9日(木)

 今回はGBからスーパーマリオランドをチョイス。おいらの記憶に間違いなければこれってGBと同時にでたゲームの一つじゃなかったっけ?いや〜懐かしいねえ。まあパッと見はスーパーマリオブラザーズですが、ファイヤーボールがバウンド弾になって使いにくくなってたり、シューティング面があったりする。そりゃそうとちょっとだけこのゲームと関係ない話になるが、前やったネメ●スの時にちょっとだけ思った。おいら、よく考えたらスーパーゲームボーイ持ってるじゃん(スーファミにつなぐアレね)。あれ使えば画面が見えにくいということは無かったんだった。ということで今回はこれを使うとしよう。ということでレッツプレイ。
 ワールド1はピラミッド面です。1ワールドは3面構成となってます。まあ1−1は特に書くことも無いでしょう。ちなみに各面の最後の扉は上に入ると1UP〜3UP、又はファイヤーマリオになるチャンスなので出来るだけ上の扉に入るようにしましょう。1−2は蜂?に注意。こいつは真下に槍を投げてきます。さらに足場も1−1より悪いので回避スペースのことも考えましょう。あ、そうそう、亀は他機種版と違って踏みつけても甲羅にはならずに爆弾になるので即その場から離れましょう。1−3はピラミッド内部。ロウソクは破壊できないので悪しからず(笑)。ここでは何の前触れも無く上から石が落ちてくるので注意しましょう。ボスのスフィンクス?は下段、上段と炎を吐いてくるので下段の時だけジャンプでかわそう。ファイヤーマリオの時は4発ぶつければ倒せますが、双でない場合は後ろにあるスイッチを押せばいい。
 ワールド2は海の面。魚の骨はファイヤーボールでは倒せないので無視するか踏み付けで倒そう。ここで書き忘れてたことを一つ。今回はコインはファイヤーボールでも取れたりする。これを使って一見取れなさそうなところも取れたりする。タツノオトシゴも多分ファイヤーボールでは1発で倒せないので踏みつけで倒したほうが早いです。というのもこいつは弾をはいてくるからだ。2−3はなんと潜水艦に乗ってシューティング面。とはいえ突進する魚さえ撃ちもらさなければどうってことないです。ボスのタツノオトシゴの親分?は弾を直線的にしか出さないので余裕ですが、一緒に出てくる反射弾は一応注意しましょう。
 3面はモアイ面(コ●ミじゃあるまいし…)。モアイ類は耐久力が高いのでファイヤーボールじゃ分が悪いです。ここは踏み付けで倒しましょう。高速で走るモアイはやり過ごすのも手です。3−1の落ちたら死ぬとこにあるコインはファイヤーボールで取れます。途中の足場が無い場所はバウンドする岩に乗って進みます。尚、土管からでる大砲は倒せないので悪しからず(砲弾は倒せる)。3−2は洞窟に変りますがやることはほぼ一緒です。でも出てくる敵が多少変ったり足場が悪くなったりで結構厄介。3−3は3−2と似たような感じだが足場がかなり陰険になってます。ボスのモアイの親分?はひたすら岩を投げてくるので岩に乗ってジャンプと同時にファイヤーボールをぶち込もう。このボスはタイミング命です。
 ワールド4は何故かチャイナ(ちゅうか既に何でもありだなオイ)。ここで出てくるキョンシー?は踏み付けで倒しても復活してしまうのでファイヤーボールで倒すべし。4−2は4−1に近いが結構難しいです。4−3は2−3以来のシューティング面。今度は戦闘機に乗ってます。終盤は細い通路となってますが、別に障害物に当ってもスクロールで押しつぶされない限りミスにはなりませんので安心してください。ここのボスは雲だがこいつは反射しながらザコを出しまくるだけ。このあとラスボスの大型飛行機?が出てくるがこいつはただ3WAY弾を撃ちまくるだけ。もしビックマリオ上なら出てきたと同時に張り付いてある程度ダメージを与えよう。そうしたほうがタイムアップにならずに済む。こいつを倒すとEDだ(ちゅうかワールド4で終りかい!!)。
 ということで総評。スーパーゲームボーイとかでやらないと見づらいこと請け合い。まあこれはハードの性能上しょうがないんでしょうが…。あと、何ゆえファイヤーボールの性能が使いにくい仕様に変ったかなあ。しかも連射聞かない分辛いのなんのって…。シューティング面もなんかただつけただけて感じがしなくも無い。まあ初期のゲームって何かと実験的な意味合いが強いゲームが多いだけにしょうがないといえばしょうがないが、ファミコン版とかのマリオに慣れてると正直言って辛いなあ。ということで今回は任天堂さんの作品にしては珍しく低いめの58点ということで…。



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