2004年10月9日(土）

　今回はメガドラから武者アレスタをチョイス。アレスタシリーズは既にお馴染みだが、この武者アレスタはぶっちゃけた話、和風なアレスタといった感じです。といったところでレッツプレイ。ちなみに今回はＨＡＲＤでプレイしました。
　１面「機動要塞の発進を阻止せよ」。いきなりボスの怒駆絽が顔見せするがあこれは２つの砲台を破壊すると撤退する。それにしてもＨＡＲＤともなると１面から割とキツめです。大亜５１の顔見せのあとボスの怒駆絽。ＨＡＲＤでは敵弾が速いのでかわしにくいです。砲台を全部破壊したら天守閣を攻撃するのですが、この時拡大する五方向弾を撃ってきます。一見大廻でかわしたくなりますが、ＨＡＲＤだと自機のスピードが弾の速さに追いつけません。実は５方向弾の間は抜けれるのでボスの真正面の一番下に自機を動かして５方向弾を撃ってきた瞬間に右か左にチョンとよけてかわしたらまた元の位置に戻すの繰り返しで楽に勝てます。
　２面「機動要塞中枢を破壊せよ」。動く壁にさえ注意すればそんなに難しい面では無いです。中ボスは特に書く必要も無いほど弱いです。ボスの維乃上はサブウエポンが赤(ミサイル)だと楽です。まずオプションがボスの端に来るようにして張り付いて撃ちまくる。２回目の炎連射時に炎の砲台は破壊できるがそのとき高速弾を4発同時に撃ってくるので1回目をなんとか回避してボスの真正面に行こう。そうしたらなんと高速弾に当らない。あとはひたすら撃つべし撃つべし!!。
　３面「敵秘密兵器を撃破せよ」。最初の武者ロボットはミサイルが最強段階なら岩を吸い込んでくれるので余裕でしょう。武者ロボットを撤退させた後はレーザーに変えた方がいいでしょう。高速スクロール地帯は自機のスピードを上げれば(ポーズかけるとスピードを調整できる)楽ですが、オプションが何個か失うことでしょう。ボスの過武器Ｚは珍しく青(シールド)が一番有効です。シールドは直前に出るので出来れば取りましょう。不規則な動きをする白弾はシールドだとほぼ完全に防げる。第２段階は突進攻撃がプラスされるので自機のスピードは最高にしておきましょう。
　４面「領空侵犯機を迎撃せよ」。この面は途中画面がフラッシュして非常に見えにくいので注意しましょう。中ボスは自機を狙ってばらまき弾を撃ってくるので常に動いてかわそう。走してるうちに今度は上方から段々と下に向かって弾を撃つモードになるのでこうなったら正面に５本のレーザービームを撃つ合図なので即正面から退避しましょう。比較的手強いが何とかなるでしょう。ボスの由騎悪ｍｋ５は第１段階のときは正面でひたすら撃ってミサイルを破壊した直後だけ通常弾をかわすのに専念しよう。第２段階はビームとミサイル攻撃がメインですが余裕です。ただ、このボスの第２段階はミサイルの最強段階の場合ミサイルを撃たない方がいいです。
　５面「敵補給艦を叩け」。中ボスは単なる見掛け倒しです。問題はこの後の補給艦地帯。ここの攻撃は半端じゃなく激しい。赤や緑だときついのでここは青を取ろう。中ボスその２の大亜５１はビット攻撃をしてくるがそれほど手強くは無い。ボスは中ボスその１としても出てきた鬱之宮だ。第１段階は取るに足らないほど弱い。２段階目はフォーメーションをフリーにすれば何とかなるがそれ以外だと結構強い。ある程度のオプション消費はやむ終えないです。
　６面「敵戦闘艦を追撃せよ」。巨大戦艦のところの攻撃が非常に激しい。青を持ってると多少は楽です。ボスは大亜５１。このボスは青が圧倒的に有利。なにせ青玉を消してくれるし。第１段階は追尾式の青玉を４発撃ってくる。第２段階はムチを振るってくるがそのムチが青玉に変る。６面のボスにしては余裕です。
　７面「的基地中枢へ侵入せよ」。中ボスは青だと中ボスの横にいるだけで倒せます。第２の中ボスは正面にばら撒くミサイルは大回りで回避、ホーミングは縦の動きで回避と簡単に書くが結構難しいです。死に際に大量のホーミングミサイルを放つので注意。第３の中ボスは横からのレーザー砲に注意しながら正面の盾の役割をする砲台を誘導しつつ弱点に攻撃しよう。さて、ボスの亜矢乃麹だが、はっきり言って強い。まずは両サイドの緑の玉を破壊しよう。方法としては緑の玉と多少軸をずらすようにして打ち込むそうすると片方の緑玉は自機に当りにくくなる。あとは上下の動きでもう片方の緑玉と大玉をかわそう。片方破壊すると難易度がグンと下がります。似たような方法でもう片方の緑玉も破壊。今度は狭い通路で大玉を破壊するわけだが、この時緑玉を吐き出してくる。この緑玉は壁にぶつかると障害物になる。緑玉の発射方向は決まっているのでパターンを覚えるしかないがここがまた結構キツイ。
　最終面「ドッキングせよ」。この面は大亜５１との一騎打ち。ちゅうか…弱い!!。なんせただ２種類のビームを撃つだけだし。緑ビームなら大して時間かからずに破壊できるでしょう。こいつを倒すとＥＤだ。
　総評。今までのアレスタみたいに武器が多過ということは無く、スッキリしてる。かといって今までのアレスタのゲーム性を決して崩してはいない。ゲームバランスも絶妙に難しい(これ大切)。あとゲームを盛り上げる舞台や雰囲気作りをとても大切にしてる感じがします(ライバル機に大亜５１を何度も出すなどの演出がそうでしょう)。弱点といえば多少画面が見にくい場面があるのが難点だが気にするほどではない(逆に狙ってそうしてる部分もある)。ということで今回は高得点の９４点とします。