2004年10月2日(土)
今回はメガドラからツインクルテールをチョイス。このゲームは知る人も少ないでしょうから説明させてもらいますと、主人公のサリアを使って進むややメルヘンチックなシューティングゲームですが、自分が前に進むとスクロールするタイプなのでアクションともいえるかもしれない(いや、どっちかというとアクションかな?)。3種類の武器(多方向弾、直進弾、ホーミング弾)を切り替えながらボスまで進みボスを倒すと1面クリアです。尚ボムとかもあります(2種類)。ということでレッツプレイ。 1面「タロン平原」。さすがに簡単です。パワーアップアイテムは取ると今持ってる武器がパワーアップするのでとる前に武器のセレクトをしておこう。ボムは2種類が交互に変るので好きなほうをどうぞ。途中の分岐路は左の方が多少楽かも知れません。中ボスのゴーレムはジャンプしたらこっちも動かないと踏み潰されてダメージを受けます。ボスのキマイラは龍の首からはファイヤーブレス、ヤギの首からはニードル弾、尻尾からは3WAY弾を撃ってきます。基本的に正面にいないと大丈夫ですが、ボスは左右をふらつくのでどうしても正面に来てしまいます。正面のライオンの首と縦軸があったら要注意。急突進してきます。ここで突っ切ろうとするとほぼダメージを受けてしまうのでギリギリの間合いで突進させて引き返して後ろに下がってる間に逆側に抜けよう。これさえ抑えておけばキマイラは余裕です。ちなみにホーミングで戦うと楽です。 2面「オーロフ城」。アイテムは石像に隠されていたりするので石像は出来るだけ破壊しましょう。中ボスのアーマーは炎の誘導弾を打ってくるが誘導弾は遅いので余裕でかわせます。途中の宝物がある部屋は敵もわらわらと出てくるので自信が無いなら入らないのもいいかと思います。中ボスその2のガーゴイル×4は結構危険なのでボムがもしホーミングなら一発使うといいでしょう。この後の分岐路は右の方がいいです。左だとアーマー3体も相手にしないといけません。ボスはリビングアーマー(仮名)。手からロケットパンチ、顔からサンダービームを放つがどれもあっけなくかわせます。慣れれば1面のボスより弱いです。 3面「バイン大峡谷」。足場が狭いので敵は少しずつ出現させて確実にしとめるようにしよう。尚、下に落ちたら1ダメージなので注意。中ボスのハーピー×2は一番下にいれば体当たりは防げるのであとは7WAY弾をかわせばいいだけ。中ボス2のグリフォン×2はハーピーと似たような攻撃だが多少攻撃が激しいので注意。この後は移動床だが交わす部分が少ないのが辛い。ここのボスはトレント(仮名)。口からマクロレーザーを撃つ以外たいした攻撃はしてこない。ここは多方向弾かホーミング弾で勝負すれば余裕です。但し後半になると地面から棘を出してくるのでそれだけは十分に注意しましょう。 4面「ドーラ城」。ここらへんからホーミングでのごり押しが難しくなる。なんせホーミングは攻撃力が低いっす。場所によっては多方向弾を使おう。弓兵が一見厄介そうだがこいつは実は横方向からの攻撃に弱い。中ボスのファイター(仮名)×2はひたすらこっちを追いかけてくるので直進弾を使って速攻倒そう。追い詰められると連続ダメージを食らってあっという間にゲームオーバーになりかねないので注意しましょう。中ボス2のパペットマン(仮名)は多方向弾はしっかりとかわす必要があるが、他の攻撃に関してはひたすら動き回ってればほぼ当らないので気にする必要は無い。ボスのジャイアンとスパイダーの多方向弾は大きくなるので注意。あと、ファイヤーブレスに追い詰められることもあるのが辛い。多方向弾自体は当っても動きが遅くなるだけだが、この最中にファイヤーブレスを食らうとたまらない。尚一旦下がった時がファイヤーブレスの合図と思うといいです(必ずファイヤーブレスとは限らないが)。 5面「リエルドの洞窟」。この面は途中倒せない敵がいるので要注意。しかもこの倒せない敵は非常に見えにくい。中ボスの人面岩(仮名)×2は着弾すると分裂する火球をはいてくる。あとジャンプしながら突進してくる攻撃をしてくるが、2体同時に仕掛けてこないのが救いです。この後の炎の海は中々手強いです。中ボス2のイフリート(仮名)は中ボスだけなら弱いんだがザコが鬱陶しいです。中ボス自体は分裂弾を打ってくるだけなんだが…。ここは久々にホーミングの出番です。ボスのヒドラ(仮名)は3つの首から分裂弾、直進弾(周囲を巻き込む爆風付き)、ホーミング弾の3種類の弾を撃ってきます。首はすぐに破壊できますが破壊してもすぐに復活します。首を完全に破壊するには首の付け根を破壊する必要があります。首を一つでも破壊するとブーメランが飛んでくるので注意しましょう。取りあえず一番厄介なホーミング弾を撃つ首(右ね)を最初に破壊すると後が楽です。 6面「エラン城」。部屋に入るときショットボタンを押しっぱなしにしない方がいいです。詳しい理由は書かないけど、まあ体験してみると分かるでしょう。中ボスのガーゴイル×4は前と同じ要領でいいです。中ボス2のソルジャーは4体に増えてるのできついと思ったらボムを一発お見舞いしてやろう。分岐点は左に行ったが右はどうだったか忘れてしまったっす。中ボス3のサイクロプス×2は実は真横が死角になっている。左右に追い詰められそうになった時だけ逆に逃げればいいだけではっきり言って余裕です。まともに戦うと結構強いので要注意。この後のソルジャー地帯はまともに戦ってるとやってられないので逃げに徹しよう(骸骨は多少は倒すこと)。この後のサンダーボルトを撃ってくる魔法使いに対しては実は後ろに回り込めばまったくのザコと化す。中ボス4のアーマー×3は直進弾を使って1体を速攻で倒せば何とかなる。ボスのデーモン(仮名)は正面にいると危険です。正面にさえいなければ青球に注意してればいいが、この青球が中々かわしにくい。きついと思ったらボムを使うのも手です。 7面「ザード山脈」。この面は今までと違って本当にシューティングゲームになったりして…。はっきり言ってこの面はかなりきついです。中ボスのブルーファイア(仮名)×2は止まると同時にサンダーを撃ってくるがこのサンダーは真正面にいるとあたらない。ボスのドラゴンナイトはナイトが乗っているときはランスビームと高速7方向弾を撃つが、この7方向弾ははっきり言って左右下隅にいれば当らない。問題はナイトがやられた後だ。いきなり急降下して横移動の攻撃はまだいいにしても、問題は高速7方向弾だ。ナイト付きの時と違って移動しながら撃つのがなんとも…。はっきり言って今までに無い強敵でしょう。 次はいよいよ最終面「クリスタルパレス」。ここは1〜6面と同じアクション面。ここは今までの中ボスが要所に出て来る。最後に新たな中ボスが出てくるが、4発攻撃をかわせば師匠たちが勝手に倒してくれる。ただ、この中ボスは1ダメージくらいは覚悟しておこう。そしてその先にはラスボスのカイザーデーモンが待ち構えている。最初は部下が戦うが、カイザーデーモンも攻撃してくる。部下は若干ホーミングする火炎を出すだけだが、カイザーデーモンが5方向弾を火竜を撃ってくる。火竜は着弾するとしばらく火柱として残るので注意。部下を倒すといよいよカイザーデーモンが自ら戦う。こいつは3方向レーザーと吸引からマクロレーザーの2種類が怖い。カイザーデーモンを倒すとEDです。 ということで総評。程よい難易度はシューティングマニアには物足りないが並ゲーマーにはうってつけでしょう(7面だけは難しいが…)。とはいえシューティングとしては自力でスクロールさせる(7面は例外)意外はこれといって特徴が無いのが弱いといえば弱い。でもこのゲームってシューティングとジャンル分けしていいのかなあ。どっちかというとアクションシューティングとしたほうがいいかも(まあこれはどうでもいいが)。シューティングにしてはしっかりとストーリーがあったりするのは珍しいか(あくまでも当時としてはです)。余談だが主人公のサリアちゃんの顔はゲーム中では見れないのが残念(見たい人はパッケージをみよ)。ということで今回は無難に75点とします。
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