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テコンドー

ヒューマン 1994/6/28発売
個人的評価 70点



2004年8月22日(日)

 アテネオリンピック企画第3弾はスーファミからテコンドーをチョイス。本当は柔道に関するゲームがないかどうか探したが、おいらも友人もそれらしいのは持ってないし、それ以前に柔道のゲームが出てるかどうかすらわからない。空手はオリンピック種目じゃないし…ということでオリンピック種目になってるテコンドーを題材にしたその名もテコンドーをチョイスしました。ということでレッツプレイ。
 今回はトーナメントモードをプレイ。エディット選手を作ると好きな技を組み合わせれるのでこっちでプレイすることをオススメします。まずは師匠の卒業試験(これは余裕です)のあと日本トーナメント。3回勝てば優勝です。楽な相手の内にガードからのカウンターなどの練習をしっかりしましょう。ちなみにノックダウンさせるか5回ダウンさせるかポイントで上回れば勝ちです。尚、こっちもノックダウンにはくれぐれも注意しましょう(優勢だと思ったらいつの間にか食らうケースがある)。ちなみにノックダウンは頭に対する攻撃を狙うとなりやすいと思われる。
 ここをクリアすると次はソウルで世界大会編だこんどは4回勝たないと優勝しない。しかも敵もちょっと強くなる。ここを勝つとなにやら怪しげな3人組が顔を見せる。
 次は国内大会V2をかけた戦い。相手は前と同じようなメンバーだが当然強くなってる。カウンターを確実に決めれないと難しいです。あと、城外に出てしまうと相手にポイントが行ってしまうので、追い詰められそうになったらライン移動を由幸に使おう。ここまできたら迂闊に大技を狙わない方がいいです。ちなみにあの3人組は邪兄弟というらしい。名前からして悪でしょうか?だとしたら「悪は許さん!!」(byキムカッファン)。
 で、2度目の世界大会の場はピョンヤンです。今回も4回勝てば優勝だが、2回戦目からは邪兄弟が出て来る。でも1戦目も十分に強いので注意。で、2戦目は邪烈。ちなみに邪三兄弟は朝鮮出身だ(やっぱ北=●●●←これ以上書けませんって)。で、邪烈だが、何故かこいつはとび蹴り系をやたら食らってくれたが偶然か?。今までよりむしろ楽でした。次は邪鋭。連続技が中々手強いが何故かこいつは防御ベタな気がする。しかもこいつは着地時によろめきが多いのですきは結構ある。最後は邪U。最終戦はなんと今までと違って完全ノックダウン制。しかもこの試合のみ格闘ゲームみたいに体力ゲージが付いてる。しかもこいつは卑怯なことに最初必ず連続技を強制的に食らわせてくるのでこっちが不利な状態でスタートしてしまう。この試合は場外が無いのを利用して画面端で飛び大技を狙って当ってくれて相手がひるんだら連続技をぶちかますといい。強敵ではあるが何とかなる相手です。こいつを倒すとED(いきなりスタッフロールとは寂ししぞ)。
 ということで総評。お願いだから最初のデモを飛ばせるようにしてください。電源入れるたびにこれを見せられるのははっきり言って苦痛です。でもゲーム本編的には割りと遊びやすいと思います。操作感覚も格闘ゲームに近い分やりやすい。技が地味になりやすいのは実際のテコンドーがモチーフだからしょうがないです。あお、エディットモードはファイプロで有名なヒューマンらしく割と細かく作れます。選べるグラフィックも多めでよさげ。でもやっぱ同メーカーのファイプロと比べると地味だなあ(何度も書くが題材的に止む終えないんだが…)。と、オープニングデモがカットできないのを除いたらそれなりに良い出来だし、点数的には70点かな。



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