2004年7月31日(土）

　今日はメガドラ版の餓狼伝説をチョイス。これは多数シリーズ化されたなかの元祖をメガドラに移植したものです。ということでレッツプレイ。
　元祖は３人から選ぶ(対戦では全員選べる)。おいらは３人の中じゃ一番馴染みのあるジョー東を選んだ。１人目はリチャードマイヤー。ちなみに１人目を誰にするかで順番が決まる。リチャードマイヤーは高速で飛び込んでくるが、大ジャンプ気味で飛び込んでくるので余裕でガードできます。逆立ち攻撃をしてきたときが最大のチャンス。この時のしゃがみ攻撃でもすればいい。まあタイガーキックの連発で余裕ですが。二人目はダック…じゃなかったテリーボガードだった。メガドラ版は選んだキャラ以外も敵で出てくるんだっけ。こいつはタイガーキックを使うとパワーウェイブで返されやすいから近距離でスライディング連続で出すといいでしょう。ていうか、極論を申し上げるとスライディングだけでほとんどの相手に勝ててしまう。但し、タンフールーだけはそうは行かない。変身前はいいんだけど、変身後は中々通じないので状況に応じてタイガーキックやハリケーンアッパーを使いましょう。あと、どの相手にも通用する必勝法を一つ。ライン移動攻撃の際に相手より少しだけ遅くライン移動攻撃をすると絶対にこっちが勝つ。但し、遅すぎると負けるので注意。タンフールーに次いで要注意キャラはアンディ。これもスライディングが通じにくい。スライディング連打だと４回に１回は負けるかも。マイケルマックスもトルネードアッパーが怖いがまあこいつは飛び蹴りで余裕です。あ、書き忘れたがダックキングはスライディング連続でＯＫです。この後はホア・シャイ…じゃなくライデン。こいつはテリーやアンディだと辛い相手だがジョー東なら余裕です。タイミングよくスライディング出してるだけでいいんですから。但し、タイミング狂うと大ダメージくらい兼ねない。次はビリー…じゃなくラストのギース戦だ。よりによってビリーをカットするとは…。で、ギースだが、基本的にライデンと同じ方法でいいんだが、烈風拳が怖い。まあ接近してればめくりとび蹴りを狙ってくるのでくぐってスライディングの連続で余裕です。ただし、起き上がり様にスライディングを重ねるのはダメです。なにせ初代のギースは下段にも当て身投げが出来るんですから。但し、起き上がりきった後なら大丈夫です。ギースを倒すとＥＤです。
　ということで総評。必殺技が出しやすくなったのがまずはプラス。あと、ライン移動もしっかりとついている。が、いい面はこれだけ。そもそもホアシャイとビリーカーンと、２キャラもカットされたのは致命的。あと、ボーナスステージもカットされてしまったが、まあこれは別にいいか。でも、本家の大味さまで再現しなくても…気がする(確かに似てはいるんだが…)。ついでに言うと一部の音声がカットされたり曲がかなり悪かったりとあまりいいことないかも…。ということで今回は５５点ということで…。