2004年7月14日(水）

　今回はまたセガマーク�Vから青春スキャンダルをチョイス。ゲーセン版は知る人ぞ知るデータイー●ト様と並ぶイロモノゲームを出してたコアランドというメーカーが出していたゲーム。ゲーセン版からして激ムズのアクションゲームだった。マーク�V版も当然難しい。前はクリアできたが果たして…。ということでレッツプレイ。
　アーケード版って不良軍団→忍者軍団→サルの惑星軍団(？)と敵が変るが、マーク�V版はグラフィクが不良軍団しかないのが残念。それにしてもこの不良軍団、なにゆえモヒカン。モヒカンじゃないのはナイフ野郎くらいのもの。北●の拳じゃないがモヒカンがトレンディーなのか？それはともかく、このゲームの鉄則としては絶対にパンチで攻撃してはいけません。９５％こっちが打ち負けます。じゃあどないせいっちゅうねんとお思いでしょうが、答えはとび蹴り。これしかありません。しゃがみキックでもいいが、飛んでくるザコに対処できないという弱点がある。
　で、１面。単なる町なのに爆弾はたくさん落ちてくるわ、炎は上がってるわでまるでテロ状態としか思えないのはおいらだけか。注意すべき点は全部としか言いようがない。ちょっとでも気を抜くとどこでも死ねます。あ、そうそう、ブルドック地帯だけはしゃがみキックで攻撃してください。ボスだけは一発死じゃないものの、やはり強いです。しゃがみキックやパンチではどうしようもないのでやはりとび蹴り(でもザコのようにはいきにくい)。勝つと不良ボスと一緒に青春する(笑)シーンはしっかりある。と思ったらなんとその不良が彼女をまたつれさらってしまう。ゲーセン版より立ち悪いやっちゃな〜。
　２面、何故かブタに襲撃される。もう何がなんだか…。しかもこいつ倒せない(多分)し。ということでこいつはジャンプでかわそう。それにしても時々ブタに不良が乗ってるのには笑えた。あと、ナイフ使いは２面では黒い玉を投げてくる(ナイフの奴もいる)。段差のあるところでは斜めにも投げてくるので要注意。その後の蛙は泡を吐いてくる。これも厄介。この後の飛びザコ＆ブタは本当に嫌になっちゃう。ここのボスは１面と同じ。そして倒すとまた同じことを繰り返す…改心せ〜よ!!。
　３面はなんと空から不良が降ってくる。でも場合によってはかえってやりやすい。但しナイフ使いは高速で放物線を描く爆弾を投げてくるので注意。あと、３面でも蛙は厄介です。しかも上にミセイルを撃つラジコンカーが新たに加わる。新たなテロ兵器でしょうか？(汗)。ここはもう運しかないです。さらにこの後高速岩が恐怖です。恐らくここが最難関でしょう。ここはミリ単位の操作が要求されます。ここさえ越えればこの面は超えたも同然です。ボスは何度も改心し損ねたモヒカンボスです。…そうか…おまえは一生改心しないのか…そんなあなたは北●の拳の世界でも行ってくれといいたい。４面からはまたループ。ちなみに５面にてゲームオーバーとなった(蛙はやはり手強かった)。
　ということで総評。なんちゅうかムズイ。しかもザコにはパンチがほとんど通用しないってのは酷くないかい？(ゲーセン版ではそんなことなかった)。あと、忍者面とサルの惑星(？)面がカットされたのが痛い(面数自体は変らないが…)。でもボスを倒した後はゲーセン版以上に笑えるものがある(ボスが改心したと思ったらいきなり不意打ちをかましてまた彼女をさらうとは意表つかれた)。とはいえこれはちょっと…といいことで今回は４８点と厳しくつけざる得ない。