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太閤立志伝V

コーエー 1999/8/19発売
個人的評価 90点



2004年7月11日(日)

 今回は太閤立志伝Vをチョイス。おいら的にコーエーのゲームでは大航海時代シリーズと並ぶ好きなシリーズだったりする。今回は選べる主人公こそ減ったが、秀吉編は結構分岐があって自由度と言う意味ではかなり高くなった。内容はTやUで書いてるので割愛。ということで早速レッツプレイ。あ、ちなみに今回は秀吉編ね(やる気が出たらもう片方もやる)。
 今回は史実編のルートでやってみたいと思います(やっぱ史実編が一番イベント多いしね)。史実編はおそらく明智光秀と親密にならなければいいと思われます。序盤はほとんど浅野長勝の言うとおりにやっていれば問題ないっす。尚、前田利家との最初のイベントは選択肢によっては最初から利家がこっちの派閥に入ってくれる場合があります。そうこうしてるうちにねねが流行り病にかかってしまう。関係ないが今回のねねは地味にプリチーやな〜。で、話を戻してねねの流行り病を直すには病院→がんまく情報→堺の南蛮寺→浅野長勝宅でOKっす。薬買うのに1貫必要だけど多分無くても大丈夫だったと思う。
 その後、今度は浅野長勝が藤吉郎(この頃はまだ苗字が無い)を足軽組頭に推挙してくれるが条件として90日以内に技能を身につけること。それに対して技能の習得資金として10貫もの大金をくれる(序盤では大金でしょう)。技能は1つでも身につければOKだが、できればたくさんゲットしたい。で、まずは前田利家から築城と戦術からお松のお陰で只で教えてもらえた(笑)(ちなみに2の利家は只で教えてくれね〜んだわ)。続いて村井貞勝から弁舌、池田恒興から計略を学び、さらに稲葉山の商家から算術(初期の主命には欠かせないのでこれだけは絶対覚えるべし)、馬屋から馬術と計6種の技能を覚えた。ちなみにやり方によっては7〜8種類にすることが出来る(浅野長勝からこの主命を受ける前にあらかじめ馬術か鉄砲か算術か武術か乱波を学んでおく)。で、目出度く足軽組頭となり、さらにねねとの結婚も挙げて、名前も木下藤吉郎と改名した。あ、そうそう、配下として弟の小一郎(結構優秀だったりして…)をつけた。
 で、1561年1月。藤吉郎にとっては初評定。あ、そうそう、今回は毎月出なくて3ヶ月に1回だけの評定となってしまった。最初の評定は軍備となった。この方針だが、最初は派閥が弱すぎるのでこっちの意見なんか通る訳が無い。んで、こういうときはあえて、自分がやりたくない方針を選ぶといい。そうすると最初は最大派閥のゴリ…いや、柴田勝家がこっちと違う方針を絶対に立ててくるのでそっちが採用されると言うわけだ。今はまだ身分が低いので馬購入か米購入しか選べないなあ。まあここは多少は楽な米購入…蜂屋も同じ主命に名乗りを上げたので彼との勲功争いとなる。最初にして彼は少々手強いなあ(ゴリの配下なら楽勝だったのに…)。で、米を買っては売り、買っては…を繰り返して13000石オーバーとなった。これならさすがに勝ったでしょう。結果はなんとか勝てた(相手も10000石オーバーとはさすがですなあ)。この後は派閥を広げるのもいいが、まずは技能だ…といいたいが今回って移動すると体力が減るようになったせいか体力がかなり減ってるや(前作までみたいに移動してるとき、体力が回復するほうがむしろ矛盾してるんだが…)。ここは休養っと。あ、そうそう派閥についてちょっと書くと、最初は身分高いのを抱き込むか相性のいいのを抱き込むかどっちかでいいと思う。あと、将来の与力候補(前田慶二とか)を抱き込むのもいいかと思います。あと、利家みたいに仲のいい武将から他の武将の噂を全員聞くといいと思います。4月の評定も軍備で兵糧購入の主命を受けた。が、今回はどうも相場が悪くて思ったような勲功を上げれなかった。だめだ、こんなんじゃ足軽大将すら夢のまた夢だということでここは3回目の評定で思い切って軍馬購入を選んでみた。確かおいらの記憶が正しければ北のほうって馬がかなり安かった気がするんだが…高いよ!。おいらの記憶も当てにならんなあということで本体メモリロードっと♪(セ…セコい)で、なんとか170頭買ったものの、結論から言うと面倒くさい。ちゅうことで4回目の主命はやっぱ兵糧購入にしておいた。相手の村井貞勝相手にダブルスコアの21607石も買って余裕でこっちの勝ち。この直後、信長が小牧山に居城を移した。小牧山は道場があるので武術を上げたいならここで上げておくといいかもしれません。すっかり忘れてたが賭博で稼がないと。なんせ2じゃこれ出来なかっただけに結構苦労したんだよなあ。Vは本体メモリを使えば初代よりよほど手間かかんないで稼げるし。しかも初代よりハイリスクハイリターンになってる分短時間で凄く稼げる。んで、近くの商家でアイテムを大量に買ってそれを元手に数々の武将に分け与えて抱き込む作戦。とくにゴリ派で藤吉郎と相性が悪くない奴はみ〜んな抱き込んでやれ、ケケケ。で、こうしてるうちに藤吉郎の派閥も6人とまあまあ増えた。だが足軽組頭や足軽大将のメンバーばっかなのが痛いなあ。
 年も改まって1562年1月。織田有楽斎が元服した。これは大チャンス。彼を抱き込んだら影響力も大分上がるので是非とも抱き込みたいところですなあ。ついでに丹羽にもゴマすっておくか…。で、今回は馬買いの主命を受けたんだが、そのとき馬屋からなんと白石という馬を買わないかと持ちかけられた。こんなことあるんだ〜。今まで知らなかったよ。何はともあれこれは大歓迎。なんせ馬があれば移動力UPするし。で、帰りに今浜で賭博(ここの賭博場は物凄いハイリスクハイリターンだけに例の技を使えばビックリするほど儲かる)。ちなみに賭博場で凄く儲けると換金するとき女主人が賭博で差し押さえた品を札と交換でアイテムをくれることがある。で、どうせ少ない札でOKらしいし、交換してみると、なんと価値7の自鳴鐘だった。これは凄く儲けた気分だ。
 で、4月の評定でついに墨俣に城を築くイベントが発生。まずは佐久間がこれを受けたがどうせ失敗するに決まってる。7月はゴリが墨俣の城に挑戦。まあ所詮コリ、無理に決まってるわ…ケケケ。それはそうと派閥のほうもアイテムで釣りまくったお陰でかなり影響力が上がってきた。お陰でこっちの意見が通りまくり。で、10月にやっとこっちにお鉢が回ってきた。まあこれは2同様失敗はまずありえないので大丈夫です。まあ野戦で負ければ失敗だがよほどアホやってすらこの野戦は負けることはないでしょう。ということで無能の佐久間や猪武者のゴリが失敗した墨俣の城を築くことに成功した。このあと墨俣の城の城代を90日間任された。この城代ははっきり言ってやることなくて暇なんだよなあ…。やることといえば一度は攻めてくるであろう斉藤軍からの防衛と配下に指南又は武者修行、師事くらいのもの。一度斉藤軍に攻め込まれた後は本当になにも起きないので武者修行にもだしてやろう。ちなみに次の評定は城代をやってるから出ることは出来ない。
 で、この後竹中半兵衛の一連のイベントが起きた。で、この後織田有楽斎を派閥に入れることに成功。これで藤吉郎の発言力がかなり上がるというもの…ケケケ。
 1563年4月の評定で有楽斎殿の推挙で無事足軽大将に昇進。弟の小一郎も足軽から足軽組頭に昇進。あと、前田慶二を信長にお願いして配下にした。あ、ここでアドバイス。墨俣のイベントが終わったら配下も多少は増えてきてるので集団でこなせる民掌握や新田開発とかにそろそろ手を染めるべきかと思います。そっちのほうが勲功稼ぎやすい上に配下の勲功を稼げるとまさに一石二鳥だからです。で、4月の新田開発の主命をこなした後、信長からお呼びがかかった。で、内容は竹中半兵衛の調略。これには目が輝いた。だって、成功したら彼を配下に出来るんですもの。
 この調略が成功した後、がんまくが石山本願寺にいるという情報が入る。もし他家に仕官したいというならここで石山本願寺に居るがんまくに会うといい。話は戻って、半兵衛殿がいる今なら集団でやる主命をどんどんやっても問題ないでしょう。あ、そうそう、信長になにか献上すると特殊技能を教えてくれることが多いので2度教えてもらうまでは是非とも献上しましょう。ただし、今回は献上しても勲功値は上がらないので悪しからず。
 で、1563年8月。信長から未納…じゃなかった、美濃三人衆の調略を命じられた。正直言ってこの三人、今回は何となくパワーダウンしてる気がする(特に安藤)。で、まずは安藤、これは竹中半兵衛の手紙を渡してさらに正しい選択肢をすればいい。で、安藤から氏家を調略するには流言が良いというのでその手の仕事を得意とする蜂須賀小六に流言を命じた。で、氏家の調略をしたいところだが、これは最後にやら無いといけない。次は稲葉だ。彼に対しては酒がキーワードとなっている。具体的に上げると、酒にはとことん付き合えです。残る氏家はただ流言を流すだけではダメです。稲葉山の城下町で町人たちから君主のよからぬ噂を聞いておくべきです。ということで美濃三人衆の調略に成功。
 1563年10月度の主命を終えた後、蜂須賀小六が堀尾吉晴とかいう人物を紹介してくれたのでこれを配下にした。その直後信長の命令で稲葉山城の攻略となった。で、攻略に成功後、居城を稲葉山に移し、さらに地名を岐阜と変えた。
 1564年の1月、木下藤吉郎改め木下秀吉が侍大将に昇格。1564年2月。明智が信長の家臣となりあらたに明智派が出来る…目障りだ。細川はまだいないようなので斉藤利三でもこっちの派閥に引き込んでくれるわ。
 で、この後は近江統一を目指すこととなる。まずは雑魚の六角家をかるくほふってやった。そして1565年10月、とうとう家老になった。1566年7月。上洛。そして岐阜城に戻るとあの裏切り者で有名な松永久秀が織田家の配下となった(どうせ裏切るくせに…)。その直後、二条城が出来る。この後、もう1人の裏切り野郎の荒木村重も織田家の配下となる(テメ〜のせいで後の秀吉の配下の黒田勘兵衛が酷い目にあうんだよな(怒))。で、この後北畠家を1568年4月に滅亡させたら、次の評定で朝倉領に攻め込むこととなるが、この時同盟してた浅井が当然ながら裏切る(Vともなるとさすがにわかってしまう)。さて、ここでしんがりを引き受けると金ケ崎の引き際イベントだが、まあU同様死ぬことはほぼないでしょう。ちなみにゴリの奴が今回は見直したといってる割にはこの後家を尋ねても平気で嫌な顔しやがる。ちなみにこの時徳川家康が秀吉に協力してくれる。彼の能力は素晴らしいので大いに役立ちます(敵に回ったら嫌な奴No1だが…)。で、野戦だが、今回は竹中半兵衛の陣形が使えるので、それらを使えばまず負けることはないです。最初は迎撃、後半は突撃でOKっす。さて、この後は朝倉・浅井を攻めるわけだが…といったところで今日は終り。

2004年7月12日(月)

 今日は1568年10月から。1569年1月の合戦を終えた後緊急評定が。内容は浅井・朝倉軍を蹴散らすとか。姉川の戦いのイベントだ。これもまあほぼ負けないので特に気にすることはないでしょう。この後横山城の城代を命じられた。城代は今で嫌だなあ。しかも下手したら派閥狭められてしまうし。どうせまた1回は攻め込まれるに違いない。で、予想通り浅井軍が攻めてきた。まあ攻めてもらったほうが退屈せんでいいし。で、120日後、城代の役目を終えた。この間竹中半兵衛や木下秀長などの教育をやっておいた。1970年4月。比叡山の焼き討ちイベント、明智を坂本城主にする(いまはまだならない)イベントと連続で起きる。ここから僅かながら明智の謀反心がチラッと見え始める。もし、信長統一ルートに行きたいなら明智との関係を親密にしなければいけないが、今回は史実ルートで行きたいので仲良くなんかしないっす(でも統一ルートは明智を秀吉の配下にできるという素晴らしいイベントがあるんだよなあ)。同年11月、徳川勢が武田に敗れるイベントと松永が裏切るイベントが立て続けに起きるが松永はすでに信長が鎮圧して居城以外の領土をすでに取り上げたとか。さらに武田信玄が死んだとか言う情報まで入ってきた。
 1971年1月。足利が裏切ったので討伐に出る。これまた負ける要素がどこにもない戦いだ。あ、そうそう、この1月に蒲生氏郷というのが織田家に元服してきたが、よりによってゴリ派なんぞにつきやがった。こんな優秀な人材ゴリなんぞにはもったいない。とっとと有効度上げて木下派にした挙句与力として召し取ってくれるわ…ということで賄賂攻めをして信長に頼み込んで配下にした。
 で、朝倉攻め。他の家老どもは皆合戦したがってるが今の秀吉の発言力を侮ってもらっては困るなあ。それに城主調略出来る城があるのに合戦なんて愚の骨頂としか思えませんな。で、3つの城を自らの手で無血開城してやった。で、1572年5月、朝倉家滅亡。同年7月、浅井家も滅亡。ついでにお市も救出(ここのシーンは他で聞けない曲が流れる)。この後やっと念願の城主になれた。取りあえず1年間は浅井家の元居城の小谷城、1年後には今立てられてる長浜城の城主になる予定だ。これでやっと派閥から解放されるよ〜(あれは本当にうんざりだ)。ついでに苗字も木下から羽柴となった。ついでに秀吉とねねの着るものも変ったが、ねねのプリチーさがさらにUPしちゃったよ(ちょっと萌)。さて、城主になって最初の仕事は月山富田城で浪人に成り下がった山中鹿之助をゲットしなければ。よし、これで準備OKっす。で、1年後、長浜城完成。と、同時に信長から大筒製作を命じられる。これは長浜の鉄砲鍛治にでも頼めばOKっす。と、この後武田との戦いのイベントが。そう、あの長篠の戦だ。これはVの新イベントです。でもまあこれまた負ける心配はほぼゼロ。錯誤しに鉄砲を撃ちまくる先方はこの戦でしか見れないのでしっかりと味わうべし。まあもっとも2日目以降は普通の戦いだけどね。で、この後、秀吉の母であるなかが加藤清正と福島正則を紹介してくれた。特に加藤清正は竹中半兵衛に引けを取らないくらい素晴らしい能力の持ち主なのでとっとと昇格してもらうとしよう。さらに長浜で小西行長と大谷吉継というこれまた有能な武将をゲットした(しかも大谷はイベントでゲットできる←絶対おきるイベントじゃないようだが…)。と言ったところで今日の所はこれで終り。

2004年7月13日(火)

 今日は城持ちになったところから。城さえ持てば謀反だろうがなんだろうがやり放題(おいおい(汗))。でもまあ今回は謀反はしないつもりだし普通に進めます。しばらくは信長に命じられた領地を戦いっては勝ち戦っては勝ち…とやってるうちに、1574年11月に安土城が完成。その帰りにあのいわくつきな石田三成が配下になってくれる。彼は戦いこそベタだが他はずば抜けていい上に最初から技能もたくさん持ってるので武者修行もあまりしなくて済むのがありがたい。
 で、1575年3月。信長め、よりによってゴリなんぞと協力して上杉と戦えだと〜。で、ゴリのところに行って、ゴリが仕切る評定でゴリと猿もとい、柴田勝家と羽柴秀吉が大喧嘩して秀吉は長浜に帰ってった。これも松永の裏切り者がそろそろ本格的に裏切るからだ…というわけで松永の裏切りイベント。さて、裏切り者には死をくれてやろう。この戦いは下手やると負けることもあるので多少は注意すべし。
 この後あの黒田官兵衛が配下になる。彼は竹中半兵衛、加藤清正に匹敵するほど使える武将な上、いきなり家老待遇なのでいろんな仕事をさせれるのが素晴らしい(ちなみにここで滅多に見れない森蘭丸が見れたりする)。そして、信長からなんと国主に任命された。これからは複数の城を運営しなければならない。で、これと同時に拠点を長浜から姫路に移った(チッやっと長浜も住みやすくなったというのに…)。さらに黒田官兵衛が別所家を降伏させてしまった。恐るべし…黒田官兵衛。あ、そうそう、おいらの知らぬ間に後藤又兵衛なる武将までハイかになってた(いつなったんだ?)。で、国主としての最初の仕事は播磨攻略。今度からは分捕った城は秀吉の物なのだけに思わず張り切っちゃうぜい。で、あっという間に播磨を全て平らげたが次の命令が中々こないなあ…と思いはじめたらやっと次の命令がきたよ。次は但馬だそうだ。と、同時に本願寺が降伏との朗報が入った。あと、無能の佐久間信盛と林通勝がとうとう追放されたとさ。で、但馬もあっけなく平らげた。と思ったら別所が謀反を起しやがった。で、半兵衛の提案で兵糧攻めを仕掛けてやることにした。だが、この時竹中半兵衛に病魔が…。このままほうっておくと史実どおり竹中半兵衛はあの世に旅立ってしまう。こんな優秀な人材を失わない方法は…実はある。この病気の話の後医師宅に行くと、深沢で不治の病に効く薬があるらしいのでそこに行って、酒場→民家と行けばいい。はっきり行って別所など後回しにしたほうがいい。ちなみに深沢へは松風さえあれば往復22日でいける。というわけで何とか半兵衛の一命は取り留めた。ついでに別所はかる〜く撃破(そりゃ兵糧が最初から無い状態だもん)。
 で、今度は荒木が謀反しやがる。度重なる謀反に少々うんざり。で、黒田勘兵衛が説得に赴くことになる。あ、そうそう、この時姫路城の改修イベントが終了。外観も立派になった。といったところで今日は終りです。

2004年7月14日(水)

 今日は1576年7月から。黒田勘兵衛が帰ってこないことに信長が勘兵衛を裏切り者と決め付けて、勘兵衛の人質を殺せというが、今度ばかりはこれを無視。ちなみにこの時までに半兵衛に薬を飲ませてないとまさに半兵衛はあの世に旅立つことになってしまう。そしてこれから少しすると荒木によって捕まってた黒田勘兵衛が助けだされる。そう、勘兵衛は決して裏切ったわけではなかったのだ。そしてこのことを信長に伝えてから姫路に戻ると今度は宇喜多直家と赤松則房が姫路城を尋ねてきた。で、会ってみると降伏したいとのこと。
 次はいよいよ因幡攻め。まずは鳥取攻め。ここは強敵の吉川経家が相手だ。でも意外とあっさり降伏勧告に応じてくれたりする。そして因幡を攻略し終えると、次は淡路攻略。まあこれは楽勝です。
 そして、次はまさに運命と激動の備中高松城攻め。この備中高松城は清水宗治という手強い武将が守っている。で、黒田勘兵衛の勧めで水攻めをやることにした(ちなみに5000貫ないと出来ない)。そして士気が下がりきったところで降伏させてやった。そして次の日、あの本能寺の変が起きてしまう。さて、逆賊明智光秀を討たなければならない。で、この戦いはこっちの兵力が低いと意外と負けることがある。10000以上の兵力は欲しいところ。
 で、これに勝ったあとはゴリ(勝家)の奴が清洲会議をひらくとかほざいてる。あのゴリに主導権を握られてはかなわんので丹羽殿に話したら丹羽殿はゴリが何もせずに織田家の実験を握るのは許せんと言ってこっちの味方になってくれることを約束してくれた。で、丹羽殿と作戦会議をした後ゴリが待つ清洲へ。それはそうと、秀吉の着てるものがいつの間にかまた変ってるぞ。ちなみに1980年より前に本能寺の変が起きてしまうと三法師がまだいないので織田信孝のバカタレが後継者になってしまう。しかもゴリの奴、長浜を秀吉から取り上げた挙句、安土まで自分の物にしやがった。ゴリめ〜〜この恨みはらさずにおくべきか〜(ゲームが違うって(汗))。ということで元織田領は羽柴、織田(信孝)、柴田に分裂してしまう。といったところで今日は終り。

2004年7月15日(木)

 今日は1577年5月から。形はどうあれ大名になったことだし、これで誰にも束縛されることは無くなったわけだ。1578年1月、なんと織田信雄がアホタリの信孝によって殺されてしまった。とにかくこのままだとゴリが勢いづいてしまう。ということで優秀なわが弟の秀長の提案でアホタリの信孝を滅殺することに決定!!。ということで羽柴の両兵衛を含む精鋭部隊で二条城に押しかけて一気に信孝のアホタリをぶっ倒すつもりだったが、恐ろしいほどに相手の兵力多いんだが…。ということでとても攻略不可能ということでまずは回りから攻めてみる。で、居城の兵力がたまったところで今度こそ二条城へ。そして58日にもおよぶ長期戦を勝利した。
 さて、これで織田領は全て秀吉の物。あとはゴリをぶっ殺すのみ(まあアホタリの信孝と比べたら結構手強いが…)。そして前田利家など数人の城主を調略したあと(相変わらずおまつは怖いっす)、いよいよ柴田ゴリ家の住家…じゃなっかった、柴田勝家の居城の北の圧城へと兵を進めた。そして29日間の激闘の末、1579年8月9日、ついに宿敵柴田との戦いに終止符を打った…ちゅうか、なんか柴田勝家の死がメチャクチャ悲劇的に表現されてるんだが…これじゃこっちが悪者みたいだなあ…(まあそんなことは無いんだろうけど)。で、柴田側についていた佐々成政の処遇だが、ぶっ殺してやりたいのは山々だが、取りあえず史実どおり許しておいた(後のことを考えると処断したほうがいい気がする…)。で、功労者の前田利家には加賀を与えた。
 姫路に帰るなり、わが優秀な弟の(しつこい!!)秀長が石山に新たな居城を築こうという。賛成の反対の反対だ。で、城作りは秀長に任すことにした。で、大阪城が完成するまで半年近くはかかるので、この間に敵対してる長宗我部を一発で降伏させてやった。これで四国全域が羽柴領となった。ついでに毛利も同じようにして降伏に追い込んでやった。これで中国もおいらの物。んで、島津も同じ方法で降伏させてやった。これで九州も支配下となった。…てなんか手抜きのような文章だけど実際こうなっちゃったからなあ…。で、この後も、北条、里見、上杉をまとめて降伏させた。まさに降伏の連鎖反応です。そして1580年4月、ついに大阪城が完成。この後、同盟関係だった丹羽がついに羽柴勢に加わった。この後、わが優秀なる弟の秀長(もういいって?)の提案で同盟関係であり危険な徳川の様子を探ることとなった。これは秀長に任せた。で、それから数日後、徳川が石川なる人物を送ってきてより一層同盟を深めるだと。だが、秀長の意見だと、油断ならぬだとさ。さすが我が優秀な弟よ。で、黒田勘兵衛の提案で丹羽の時と同じ方法を使ってはという。で、これは勘兵衛に任せた。さて、クリアはもう少しだ(と思う)。だが、徳川の狸は官位程度では動かなかった。それどころか徳川め、こっちに牙をむきやがった。さすがは狸、やることがえげつないぜ。で、取られた城を取り戻すと、徳川が人質を差し出した上で和睦をしてきた。さて、後は残りの城を我が物にすればいいだけだ。合戦もいいが、ここは手っ取り早く降伏攻めだ。ここで降伏のコツを書いておくと、大名の部屋で本体メモリにセーブしてから交渉をするといいです(大名によって降伏させやすい選択肢が違うので)。ということで綾小路(まだいたの?)、宇都宮、結城、佐竹、蘆名、最上、安東、南部、そして最後に伊達家を降伏に追いやってなんとか全国制覇を成し遂げた。で、大阪城に戻ると何故かいまさら丹羽氏が来た。まあこれはちょっとしたイベントだったが。そして、1980年10月3日、大阪城に菊亭殿がやってきた。朝廷の使者として秀吉を関白に任命するためにやってきたそうだ。ということでこれにてEDとなった。一応結構前に特別編もやったのでこれについてもちょっとだけ書くと、これは柴田ゴリ…いや、ここではゴリと書いてはいかんな、柴田勝家の配下となって(実は子供だったというオチ)、ストーリーを進めていく話。こっちは初心者向けに作られたんであろう、はっきりいて短い。ちなみにこっちの話の柴田勝家がメチャクチャいい人に見えるのはおいらだけだろうか?(勝家の配下は相変わらず嫌な奴だが…)。あとさえちゃんがプリチーや(爆)。
 ということで総評。まず秀吉編だが、こっちのほうは自由度が高いせいかいろんなことが出来るので遊び応えは十分にある。ただ、秀吉が大名になる話だと、今まで同様あっさり降伏が決まりまくってしまうので後半は全然手ごたえがなくなるのはどうなんだろう…(信長統一編だとそういうことも無いんだが…)。後、序盤の派閥争いが非常にめんどくさい。正直言ってお茶会くらいはまとめてできるようにして欲しかった。で、問題は特別編。まあ初心者向けのシナリオなんだろうが、こっちほ正直話が短すぎる気がする。でもまあこのシリーズの初心者のための救済処置と思えば納得も出来ます。で、総合的に見て、まず移動が1や2と違って簡略化されてるのがいいです。あと、2みたいに下手なポリゴンを使ってない分ビジュアル的にも見栄えがよくなたのもいいです。戦争とかも今回は比較的簡略化されててやりやすくなった。全体的に見て2に比べると遊びやすいシステムになったのは好感がもてる。ただ、やっぱ派閥作業に関してはもうちょっと工夫が欲しかったなあ…ということで、今回は90点(まあ出来自体は問題ないくらい良いということで…)。



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