remove
powerd by nog twitter


川のぬしつり5〜不思議の森から〜

ビクターインタラクティブソフトウェア 2002/3/15発売
個人的評価 73点



2004年7月3日(土)

 今回はGBAから川のぬしつり5をチョイス。以前初代をやりましたが、今回はいきなり飛んで5です。実は2もやってたんですが最後がどうしても分からずに挫折しちゃってたりする(その部分が分かったら2もやるが、2の攻略ページがどこ探してもないんよ)。とにかく取りあえずはレッツプレイ。
 主人公(ZEROとつけた。以下ZERO)はお盆休みに父と田舎に行ったんだが、その田舎でタダオという少年と釣りに行った。タダオはこの沼でヌシが釣れるとか言ってた。で、ZEROも釣りをすることにした(タダオは帰っちゃった)。お、すぐに大物らしき魚がかかったが、ZEROはその魚(?)のせいで沼に落ちてしまう。そして目が覚めると見知らぬ土地。そこにはリスがいて、なにやらこっちを誘うような行動を取るのでひたすらリスについていった。そしたら誰も人がいない村に出た。さらにリスについていくと、リスは洞窟に入ってって、その先には見知らぬ少年がいた。少年は静季、リスはキックという名前だそうだ。で、何の脈絡もなしにちょっと釣りしてくれないかと言い出す。ここでひと言、スーパーバロンというモグラが時々出るが、こいつの言ってることは全て逆なことです。で、言われたとおりにそこらで釣りをして適当な魚を釣り上げると、なんと魚が村人になってしまった。これを静季に聞いてみると村人は森の神の怒りに触れて魚の姿にさせられた。で、救世主がその魚を釣り上げると今のように元に戻るということだそうだ。その救世主がZEROだとか…(いやはやなんだかスゲ〜話だ)。ちなみに魚は必ず人になるわけでなく、中には本物の魚もいる。エサや針は初代みたいに地面を調べると手に入れられる。ちなみにこのぬしきり村の住人は全部で9人だそうだ。あと3人と言うところでつまってしまうので村人に話し掛け捲ると1人助けられる。で、大男のごんさくの沼で残り2人も助けられる。で、全ての人を助けてから静季の所に行くと、他の村でも同様なことがおきてるらしい。
 次なる場所はオーブン王国。なんかエジプト〜な感じだ。へ〜、エイって淡水エイなんて淡水にすむ種類もあるんだ〜。ちょっと勉強になったよ。どうでもいいけどここってピラニアも釣れるんだが…そんな川にはいってZEROは何故平気なんだ?で、本題だが、ここは別に人は普通にいるようだが、国王の圧制により皆苦しんでるようだ。なんせ物の値段が全部10倍と凄まじいことになっている。城の表門は通してくれないが、裏門は淡水エイ(実は食えるんか?)を持ってきてくれれば通してやるだと。それなら丁度先程釣って来たばかりだ。渡すとあっさり通してくれた。城内でジモットとか言う奴に追い回されたが、ジモットと一緒に偶然王と側近の会話を聞いてしまった。王様は偽者らしい。ジモットは秋羅に知らせなきゃといってどっかにいってしまう。で、ジモットはじいやの家にいた。秋羅はさっき偽者の話を聞いたら飛び出して言ったそうだ。ちなみにジモットはこの国の王子だそうだ。で、外に出ると秋羅は居た。秋羅は女の子だったんだ〜。で、王様は魚にかえられてしまったみたいだ。で、今の釣具じゃそれを釣る事が出来ない。で、ジモットと一緒にその釣り竿を探して欲しいとさ。で、ジモットは何と牢屋に入れられていた。鍵は父の部屋にあるとか。鍵は父の部屋の光ってるところを調べると見つかる。そしてジモットを救い出すとジモットはニセ王様の元に行って、言い争っていた。で、ジモットから釣具部屋の鍵をゲット。これで魚にされた王様を釣り上げれる釣具をゲットできる。で、手に入ったのは王家シリーズの釣具フルセットだった。で、ターゲットはピラルクーだ。魚影があからさまに他より大きいのですぐに分かるはず。釣り上げるとここも解決だ。ちなみに普通のピラルクーは別に普通の竿でもつれます。
 次のところへは知りたがりの木の質問攻めに合い、先に進めない。ここは他の動物から得た情報の喋りたがりの鳥にあの木を押し付けちゃおうってことで喋りたがりの鳥を探した。で、思惑通り知りたがりの木は喋りたがりの鳥に色々聞いてくる。その隙に先に進んだ。で、着いた先はコールドパークという村。しかし猛吹雪の上どの民家も人が住んでるところは誰も入れてくれない…と思ったらやっと1件だけ入れてくれた。で、この家に泊めてもらい、次の日。どうやらこの村は精霊に子供をさらわれてたから警戒心が強かったらしい。次の日にはすっかり吹雪きもやんだ。しかしまあこんな雪のところ、釣りなんて無縁そうな気もするが…。で、ここの魚屋(この村だけホテルのところにある)になんでもいいから魚を売ると、冬真という少年が出て来る。おそらくは静季や秋羅同様シャーマンなんでしょう。で、行方不明の子供は例の如く魚にされたらしい(やっぱり…)。で、その魚たちは凍った湖の下らしい。氷さえ壊せればなあ。あ、オーブン王国の太陽の石ならなんとか…。でもさすがにあれを貸してくれるだろうかと王様を尋ねるとこの国以外の魚を食べたいのでこの国以外の魚を釣ってきてくれという。といっても最初の村じゃなくあくまでもコールドパークの魚のようだ。とはいえ湖は凍ってるぞ。だが、この村の万屋で売ってるザイルを買ったあと、例のモグラがウソを言うので逆のことをやるとコールドパークの釣り場にいける。で、ここにいる魚「キングサーモン」を釣り上げてオーブン王国の王様に持っていくと太陽の石を貸してくれる。これをコールドパークの湖で使うと氷が解ける。あとは子供3人と先生を助けたらここも終り。…ということで今日は終り。

2004年7月4日(日)

 今日は4箇所目の村へ向かうところから。だが、2匹のいたちが通せん坊している。コイをもってこなければ通さないという。コイなんて見たことない…そうえいば最初の村だけどうしても魚の種類が100%にならなかったんだっけ…絶対にあそこに居るな。で、静李(久しぶり〜)に聞いてみると、ごんさくの家の近くでザイルを使うとコイが連れる場所があるらしい。なるほど、確かに崖を上れた(スゲ〜子供だことで…)。で、この先でコイが釣れる。コイ以外にも色々釣れるのでコンプリートを目指すならそれらも釣ろう。で、コイを釣っていたちのところに持っていくと通してくれる。で、たどり着いたところはココナッツ村。この村では漁にでた男が皆行方不明になってしまっている。アンガスという男が唯一船を出せるが村人などしったこっちゃねえ見たいな事言って船を出してくれない。で、情報収集してるうち、アンガスと仲がいいという奴がコクレンを釣ったら説得してやるという。コクレンは既に釣ってたのでコクレンを渡すと、さらにアカウオも釣ってきてくれと言って来た。フフフ、実はアカウオも既にゲットしてるのだよ。で、アカウオも渡すと、やっと説得してくれた。で、アンガスがやっと話を聞く気になってくれたそのとき、剛夏(シャーマン)が入ってきた。で、剛夏の話だと、例の如く村人は魚にかえられてるらしい(またかい!!)。で、アンガスはやっと船を出す気になったが、その前にどこの誰がいなくなったか確認してこいというので確認した(漁師のいる側で話しまくればいい)。で、船で湖の中心まで行ったらあとは人を救出すればここはクリア。
 次はフェアリータウン。ここではエメットの恋人のヨカナンが湖に身を投じて自殺した話をエメットから聞けるが、ここのシャーマンである春樹は自殺したんではなく魚に変えられたんではないかと言う。で、情報を集めまくってからエメットの家に行くと、貴族との婚約イベントが起きる。この後春樹の所に行こうとするとエメットがなんと窓から川に飛び込もうとした。だが、間一髪で春樹が助けたようだ。そこでエメットのためにも取りあえずエメットは死んだことにすることとした。そうしないと好きでもない貴族と結婚することとなってしまう。で、ヨカナンがどの魚になってるか春樹にはわからないのでヨカナンの父からここで釣れる魚のリストをもらってきてくれと頼まれた。で、父の所に行くとアリゲーターガーだけ埋まってないからそれを釣ってきて暮れとのこと…さっき売らなければ良かった…。で、それを釣って父のところに持っていったら父が春樹のところにリストを届けてくれた。今度はエメットの実家だ。なんかこの貴族様子が変だ。悲しむのかと思ったら怒ってる。どうも金が目当てっぽい…本当にこいつ貴族か?こうしてるうちに春樹の占いが終わった。魚になった人は実は2人いて、1人はヨカナン。もう一人は田舎の貴族だと言う。で、その貴族はなんと今エメットの実家にいる貴族と同じ名前ではないか。で、今度はヨカナンを救い出すと、エメットとヨカナンが結婚してハッピーエンド。
 次はいよいよぬし釣りだ。春樹の情報だとぬしを釣れば元の世界に戻れるとか。で、ぬしはズバリスタート地点に居る。はっきり行ってぬしを釣るのは凄く難しい。けど伝説のルアーはなくなることは絶対に無いので何度で挑戦できる。で、5度目にてやっと釣り上げてED…なんだけど、ED終了後オーブン国のある家に入ると何故かタダオが居る。しかも何故かタダオと戦うことになる。ちなみにこいつを倒すと木の実が手に入るだけで、何度でも戦えるようだ。あと、日記をコンプリートさせてからオーブン王国の国王に会うと王家の釣具セットをもらえる。とまあクリア後のおまけはこんなもんかな(まだありそうな気もするけど)。
 ということで総評。まさか2日で解けるとは思わなかったっす。まあそりゃいいとして、あのシリーズ恒例の動物との面倒なバトルがなくなったのは賛否両論なと頃だが、おいらとしてはこれは賛成。だって、ただでさえ数多くの釣りをこなす必要性があるのにそのうえ普通のRPGみたいにバトルをやらされるのはどうもねえ(3、4はやったこと無いのでこのバトルがあるかどうか知りません)。あと、舞台を仮想世界にしたことにより日本以外の淡水魚などを楽しめるようになったのも結構面白いかも。ただし、このゲームに限らずに斜め見下ろしゲーム全てに言えるが、斜め移動はやめて…。確かに斜め視点というのは立体的に見せやすいと言う利点がある反面どうしても操作性が犠牲になってしまいがち。まあこのゲームはアクション性皆無だからまだ許せるが…(その点某ゲームは酷い)。あと、何となくだがSFC版2よりちょっとグレードダウンした気がする(本当に何となくだが…)。まあ今回は初心者向けに作られたということでしょうか?ということで今回は73点ということで。



Go To Back    Go To Top