2004年5月13日(木）

　今日は久々のセガＳＧ−１０００物のゲームをチョイスしたいと思います。で、何をチョイスするかというとザクソン。SG−１０００のゲームではメジャーなほうだと思います。このゲームは一風変ってて、斜めスクロールのシューティングゲームとなっていて、移動方向は上下左右で、前後には動けない。で、ボスを倒せば１面クリアだ。ということでレッツプレイ。
　まずは地上面その１。まあここは辛いところは無いのでＥＮ切れを起さないように燃料タンクを逃さず破壊するように心がけよう。次は空中面その１。このゲームは空中面が辛い。とはいえここで出てくるのは余り強くない戦闘機なので何とかなる。ちなみに戦闘機をある程度倒すと変な人が横切るのでこれを撃つとＥＮが回復する。空中面ではこれしかＥＮ回復手段がないです。地上面その２はバリアが初登場。壁とバリアの間を抜けなければいけないが、これはショットを撃って壁やバリアに当らない場所を抜ければ問題ないっす。空中面その２。ここが最難関です。とにかくＵＦＯの動きがいやらしく、体当たりもくらいやすい。しかも２面以降のこの面は弾を連射してくるのでさらに厄介。地上面その３はその２と大差は無いが最後はトンネルにうまく入ろう。空中面その３。トンネル内の背景が印象的だ。ただ、ここは敵機を撃っても変な人は出てこない。けど空中面の中では楽なほうです。地上面その４。しばらく進むとボスです。ボスはホーミングミサイルを撃って来る。ちなみにボスは面が進んでも同じのしかでない。１〜２面は問題ないが３面のボスがどうしても倒せないんだが…。ということで３面にてゲームオーバーとなった。
　ということで総評。セガ旧機種のゲームにしてはよく出来てるほうではないでしょうか。でも空中面の敵に弾をあてにくいのがなんとも…。ちなみにザクソンはゲーセン版の移植作ですが、それと比べるとボスが少ない、地上物の種類が乏しい、スクロールがカクカク、キャラの色が淡色などケチはいくらでもつけれるが、まあこれはハードのスペック上止むを得ないでしょう。ということで今回は６４点とさせてもらいます。