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三国志

コーエー 2001/11/30発売
個人的評価 76点



2004年2月22日(日)

 今回は三国志をチョイス。コーエーのゲームはいくつか取り上げたことがあるものの、コーエーの代表格ともいえる信長の野望と三国志シリーズは今まで1回も取り上げてないのでそろそろと思ってたところGBA版が手ごろな価格で売ってたのでこのまえ衝動買いしちゃった。ということでこれをレッツプレイ。
 年代は189年 董卓、都洛陽を制す(おいらがこのシリーズをやるときは大抵一番古い年代を選ぶが2で一番新しいのを新君主でやって解いたのはちょっとした自慢っす)。で君主は曹操…と行きたいがはじめてやるときのみ必ず新君主にしてるのでそれをチョイス。能力は魅力と政治力を良くしておいた(ちなみに女性だ)。配下の武将も2人ほど作った。ちなみに2人とも武力を滅茶苦茶良くした。…知力がいいのがいね〜よ!!領土は荊州のどっかがやっぱ理想だし、ここは上庸にした(新野は上が危険すぎる)。
 とりあえずは内政を振り分けつつ訓練。内政は最初のうちは開発と商業、次いで技術、最後に治水で言いと思います(地方によっては治水を優先した方がいいですが)。ちなみに今回は徴兵にお金はかからないが民の忠誠度が結構減るので注意すべし。尚、民の忠誠度が極端に高いと勝手に義勇兵として忠誠度が下がらずに兵力が増えるイベントがあるのが美味しい。あと、今回は引き抜きでの登用は少々しにくいので(計略を使わない限り武将の忠誠度が下がらないため)探索をこまめに使うのがいいかと。ただ、あまりこれを使いすぎると在野武将を逃してしまうことがあるので注意(尚、登用は人材の能力がないと出来ないので念のため)。で、最初の190年で在野から鞏志と趙累を配下にした。前者は役立たずだが、後者はまあまあの能力で人材や製造の能力があるからややいけるかも。とりあえず探索係は当分の間趙累にでも任せるとしますか。2年目でも2人配下にしたものの、これは片方が海戦が使える以外はあまり使えそうにない。で、191年の後半に初めての戦争。とりあえず暗君の劉表から血祭りだ。だが城攻防戦まで持ち込んだがここでいきなりピンチになったので捕まる前に撤退した。もう一歩だったのに…。<br> 3年目に閻圃とかいう内政だけなら割と使えるのが配下になってくれる。あと、クソみたいな金旋と中途半端な刑道栄もついでに配下になる。この192年は動かずに訓練と内政に明け暮れる。<br> 193年、近隣諸国の劉焉が死んで暗愚の君の劉璋が跡継ぎとなる。でもあそこは優秀な人材が多いから後回しにしておく。さて、今度は訓練もしっかりしたし、再び劉表相手に戦いたいがまだ衝車が完成してないので来年にしておく。ということで194年、城門破りの必殺兵器の衝車を早速試すとしよう。おお、凄い威力だ。これで簡単に城門を敗れたよ。で、劉表軍はあっけなく撤退していった。これであと2箇所落とせば劉表もお終いだ。それにしても占領したところ(漢字がすぐでないので名前が書けん!!ちなみに上庸の右ね)の民忠誠度が17ってなに?おかげでこっちが住民の反乱を受けまくって納めるのに苦労したよ。
 195年目早々、占領した土地にいきなり素晴らしいお方が在野で現れた。なんと周瑜だ!!当然速攻で配下にした。あと、周瑜には負けるが、最近配下になった向寵も中々いい感じ。やっと役に立つ武将が増えてきたよ。
 その後、197年目に孫堅軍が劉表の江陵攻めを失敗したのを見てこっちも江陵を攻める。相手はほとんど兵力が残ってなかったらしくあっけなく退却していった。捕まえた武将は六ナノがいないがまあ捕虜をとっておけばなにかとつかえる(劉表から金をせしめれるし♪)のでとりあえず処断だけは勘弁してやった。ちなみに江陵は真っ当な政治をしてたらしく民忠誠度は結構高かった。あと江陵にあまり好きな武将ではないがかなり役立つ魏延が在野でいたので一応は以下のしておいた(呂布にも負けない裏切り者だけに嫌なんだが武力が高いし…)。197年末に同盟関係にある孫堅から江夏攻めの協力の要請があった。だがこれはつっぱねた。あと、同じ月にほうとく(漢字忘れた)というかなり優秀な武将を配下に出来た。198年、共同戦線を突っぱねた理由はおいらが江夏攻めをやりたかったから。で、結果は楽に取れたが劉表とその一味のうちの一部はあいてる土地に逃げおおせた。まあこれで劉表も当分はおとなしくしてるであろう。といったところで今日は終わり。今日の領土は4都市なり。

2004年2月23日(月)

 今日は198年から。198年はおとなしくして、199年、発石車も完成したことだし、これを試すついでに逆賊の袁術を滅ぼすとしよう(劉表はこの後にしておく)。ふ、袁術など余裕で…て、何故董卓(今は死んだから跡継ぎの董旻だが)のところにいるはずの華雄がいるんや〜(多分戦争してたからそれで手に入れたんだろうが…)。とにかくちょいとピンチ。しかもお目当ての紀霊もいねえし(やはり戦争で他国にとられたんだろう。ちなみに紀霊自信は多少いい程度だが、こいつアイテムもってるんよ)。とはいえ兵士数が全然いなかったせいか余裕で倒せた。袁術は生かしといてもろくなことがないので処断した。4人とも部下にならなかったのでとりあえず牢獄送りにしてやった(絶対華雄だけは部下にしてやるぞ〜!!←次の月にあっけなくなった)。そりゃそうと、袁術のいた新野の民忠誠度が2ってなに…?。とにかくこれはたまらんとばかりに民忠誠度を上げまくった。ちなみにこの年は盟友(と言うことになってる)の孫堅が死んで孫策が跡継ぎとなった。一応同盟は維持されると思うがここには目を光らせないと油断できないからなあ。次の目標は再び劉表。で、いざ劉表攻めと思ったら董旻の軍が生意気にも新野を攻めてきたので余裕で返り討ちにしてやった。で、劉表攻め。が…今回は完全になめてかかってしまって、刑道栄なんかに大将を任せたのがいけなかった。しかも敵の兵力も思ったより増えているし。ということで思いっきり惨敗してしまった。武将たちが敵に捕まらなかったのがせめてもの救いだった。ということで劉表にリベンジを誓いつつ今日は終わり。今日の領土は7都市なり。

2004年2月25日(水)

 201年、劉表の所の情報をさぐったら負けた敗因が何となくわかってきた。兵力もかなり多くなってるが何よりも訓練度がいつの間にか100にまで上がってること。これに尽きる。ということで201年はおとなしくしてるとしよう。今年董旻が死んで張魯となった。董卓一族と張魯じゃえれ〜違いだ。劉表がだめなら董旻を攻めようと思ったが張魯が相手だと心情的に攻めにくいものがある(張魯は意外といいところがあった君主だけに)。けど委任してた新野の兵がかなりいい兵力になった上にここの武将は精鋭ぞろいだしここは攻め込んで見る。攻め込む場所は宛。敵の戦力からしてここは楽でした。次は洛陽ここは呂布がいるだけに一筋縄ではいかないが一騎打ちさえしなければ何とかなる。で、洛陽も無事に手に入れた。これで張魯もかなり戦力ダウンしたはず。さらに長安も分捕って大国だった張魯あっという間に3都市にまで減った。といったとこで今日は終わり。今日の都市は11都市なり。

2004年2月27日(金)

 204年早々張魯の弘濃を攻めた。兵力は結構あるが発石車をうまく利用してなんとか落とした。しかも残存兵力を取り込めた(逃げ場がない領地だったため)おかげで戦力までUPした。204年末、やっと江陵でも発石車が完成したので早速劉表に決戦を挑んだ。ちなみに今度は逃げ道と言う逃げ道を塞いでやった。いくら訓練された劉表の精鋭といえど発石車さえあればなんてことはない。ちなみに劉表は多少はマシそうなので配下にしてやった。劉表よりもむしろ程普が配下になったのが美味しい。205年初めに、張魯が洛陽を奪還しようとしたが所詮無駄なこと(命令出すまでもなく委任で勝ててしまった)。
 ここらで都市情報を見てみたら全ての国での敵対度がかなり悪いんだが…。5年位前まで同盟関係だった孫堅(今は孫策だが)ですら70もあるよ。こうなりゃ邪魔な孫策でも今度は蹴散らすとするか。なにせ孫策がいると劉璋や張魯を安心して攻めにいけないし、孫策をほったらかしにすると南から足元をすくわれかねない。ということでまだ2都市しかない孫策を攻撃決定。出来れば孫策自身も処断せずに配下にしたいが果たして…。ということでまずは桂陽。ここは大楽勝でした。勢いにのって次は零陵。ここでもあっけなく勝つことが出来たが孫策は配下になる気配は無い。本来なら処断だが、あまりに惜しいので野に放ってやった。
 206年、再び張魯軍との戦争。残り2都市もあっという間に平らげて張魯を滅亡させてやった。これで主だった対抗勢力は劉備、劉璋、馬騰、袁譚、蒋欽くらいか。曹操も1都市しかないが精鋭ぞろいだけに油断はならないが…。呂蒙と王郎は何とかなりそうだが、呂蒙は蒋欽と親密だけになかなか攻められない。ここはまず劉璋からやっつけとくか。あそこにはいい武将が山ほどいるからそれも手に入れたい。といったところで今日は終わり。今日の都市は19都市なり。あと半分ちょっとか…。

2004年3月13日(土)

 久々の三国志っす。なんせ平行してやってるゲームにはまりすぎてついついこれやるの忘れてたよ。で、今日は207年から。今日は劉璋のまえに呂蒙から…げげ、領地が1しかないと思ってなめてかかったら呂蒙と同盟関係にあった蒋欽が援軍を差し向けてきやがった。ということで我が軍は敗走。しょうがないから劉璋。3つの領地の内の2つはあっけなく取れたが、成都だけは少々手強かった。そこで兵力増やしと発石車を増やして訓練値を上げまくる。その間に鬱陶しい蒋欽の領地を2つ奪っておいた(残り1つ)。こうして207年〜208年は過ぎていった。
 209年、いよいよ劉璋を滅ぼす時。発石車が3台もあればさすがに余裕でした。劉璋はしたくもないが部下にしておいた(忠誠度100に上げて成都でも守らしとこうか)。それにしても劉璋は優秀な武将が多かったわい。おいら的にお気に入りの張任はなかなか配下になると言わなかったものの他は結構あっけなくなってくれた。その勢いで下弁のこうそんさん(さんが変換できない〜…と思う)も一撃の元に滅ぼしてやった。さらに馬騰と思ったが、ここはちょいと厄介だった。なんせあの馬超や馬岱がいるし(2人とも最初はいない)…う〜ん。そこでまず曹操を滅ぼして軍師についてる司馬懿でもいただこう。曹操はいまや力をつけた劉備に何度も挑んで戦力を消耗してるのは知っている。そのおかげでおいらが漁夫の利を得れたと言うわけだ(曹操は好きだが危険なので処断した)。その時思い出した。そういえば以前張魯を滅ぼした時に呂布を配下にしたんだっけ。こいつは信用できんが忠誠度100ならさすがに何とかなるだろう。
 ということで210年、呂布を使って(総大将にはしてない。だって信用できんもん)馬騰軍に挑んだ。予想通り馬超を使って一騎打ちを挑んできたがこっちも呂布で応戦して馬超を捕虜にしてやった。こいつを倒しても武力馬鹿がたくさんいるが所詮馬超に比べたら余裕だった。ということで馬騰にもご退場願った(逃がした)。ということで今日は終わり。今日の都市は28都市なり。残り15都市!!。

2004年3月21日(日)

 今日は211年から。各武将も年をとってきたしそろそろ全国統一したいが…(何人かが寿命で死んだ)。211年、蒋欽を滅ぼして、ついでに後ろ盾が無くなった呂蒙も滅ぼしといた(所詮蒋欽がいなければ楽だったです)。
 212年は捕虜武将の扱いと訓練に明け暮れて、213年、すっかり忘れてた王郎の2都市をあっけなく取った(王郎なんか処断だ)。ついでに劉備の隣の満寵も撃破(満寵は配下にした)。残りは程c、劉備、袁譚の3国だけ。まずは弱小の程cを脅し上げて降伏に追いやっておいた。
 214年〜215年、さて劉備だがここは袁譚と偽りの同盟を結んでおいて、一緒に劉備を攻め落として劉備も滅亡。
 216年、袁譚は5都市もあるが劉備に比べたら精鋭揃いとは言い難く、意外とあっけなく滅ぼせた。ということでやっと全国制覇できてED。今日は文書短めに書いたが実際このゲームって後半はほとんど戦争の連続だし…。
 ということで総評。おいらはこのシリーズは初代〜Vまでしかやったこと無かったが、Vと比較すると遊びやすくなった気がする。特にめんどくさい内政は金と武将さえ割り振っておけば毎月命令を出す必要が無いのがいい。訓練、製作、探索なども期間を決めておけば毎月いちいちコマンドを出さなくてもいい。ただ、武将の移動とかが相変わらずめんどくさいのがなんとも…(でも輸送だと山賊とかに襲われかねないので移動に頼ることが多い)。あと、戦争とかも発石車や衝車が強すぎな気もする。序盤でこれ作っちゃえば楽に戦争勝てるもん。まあこれ対策かどうかは知らないが、そのための野戦があるのでこれについてはまあバランスを取ってるんだろう(でもCPUは馬鹿だから大量兵力で挑めばほぼ城攻防戦に持ち込もうとする)。全体的に遊びやすくなった分、三国志の上級者には物足りない気がする(おいらとしてはありがたいが)。ということで今回は76点とします(移動の不便さがネック)。



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