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ワープマン

ナムコット 1985/7/12発売
個人的評価 62点



2004年2月7日(土)

 今回はワープマンをチョイス。ワープマンは知る人は少ないかもしれないが実はワープ&ワープの移植作品。ワープ&ワープはゲームセンターあらしを読んだことがある人は知ってる方もいると思いますが、当時のナムコの黄金時代においては比較的マイナーな作品に終わってしまったゲームです。ルールは簡単。規定の敵を全滅させれば1面クリアだ。時々出るアイテムを取ってワープ入り口に行くと違うフィールドにいけるわけだがそのフィールドについて簡単に説明する必要がある。まず最初からいるところは4方向に打てる銃をつかってただ敵を撃てばいいだけ。もう片方のフィールドは別名ボンバーマンフィールドといわれるほどルールがボンバーマンしてるがここでひと言!!ワープマンのもとのワープ&ワープの方が古いでと言いましょう。ちなみにボムは仕掛けるときのボタンの押す長さで爆発時間を調整できるがほとんど役に立たないので気にしなくていいかもしれない。ということでレッツプレイ。
 このゲームのコツとしてはとにかく最初のフィールドだけで戦うようにしよう。もう片方のフィールドははっきり言って結構難しいです。もう一つ挙げると敵を倒すときは出来るだけ2発撃ち込もう。これは敵も弾を出すことが多いからだ。1面は普通のザコしか出ないので余裕です。E・X・T・R・Aが出たら逃さず撃ちましょう。2面からは仲間を出してくる奴がいるが、生み出された奴も規定数の敵に入るので大丈夫。問題は4面以降です。ここからは一定間隔でガードをする敵が出ます。ガードしてる間は無敵なのが厄介。8面からは敵がやたら弾を連射してくるので本当に辛い。あと、このげーむは残りの敵が少なくなると急に動きが早くなるわけだが、10面と11面は敵の動きが元から早い上に残り1/4程度でさらに早くなるからかなわんっす。でも12面からは何故かまた敵が遅くなるので余裕です。ただ15面からはまた早くなるので注意。後は一定面ごとに敵が早くなったり遅くなったりの繰り返しなので遅い面でE・X・T・R・Aを積極的に集めると半エンドレスゲームと化すでしょう。結局28面でゲームオーバーとなった(まあ上出来でしょう)。
 ということで総評。ルールが単純な分とっつきやすい反面、展開が単調になりやすいのが難点。移植度はそりゃ元よりは大分パワーアップされているが元がそれほど良い訳じゃないのでこんなもんでしょう(ちなみに元のワープ&ワープはキャラがみんな単色くだったりする)。ちなみにワープマンは2人同時プレイも出来たりする(うまい人同士でやると本当にエンドレスゲームになること間違いなし)。ということで今やるには厳しいので今回は62点としましょう。



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