remove
powerd by nog twitter


忍者じゃじゃ丸くん

ジャレコ 1985/11/15発売
個人的評価 75点



2004年1月31日(土)

 今回は忍者じゃじゃ丸くんをチョイス。忍者じゃじゃ丸くんは忍者くんの続編として登場。ちなみに初代の忍者くんは実はジャレコじゃなくてUPLという今は亡きメーカーが作った作品だったりします。基本的には1面に8匹の敵が出てきてそれを全滅させるとクリア。あと花びらを3枚集めるとナマズ太夫と戦うボーナスステージとなりこいつを倒すとボーナスだ。とまあ簡単に書くとこんなところかな。ということでレッツプレイ。
 昔はこのゲームはかなりの腕前だと思ってるが今やるとどうだろうか…てことでまずは1〜3面。新しい敵が出ると○○登場とか出るのがいい味出してますね。1面はおゆきだけだが最上階にいるうちの1匹は多少強いので注意。ジャンプで踏みつけてピヨらせてから倒そう。基本的に各面とも1匹だけ強い(頭がいい)のがいますが最初だけは全部同じキャラなので見分けにくい。2〜3面はくろべえが登場しますがまあ何とかなるでしょう。ちなみに2面以降は1匹だけ違うキャラがいて、それだけ強キャラとなります。ついでにここでアイテムについても書いておきましょう。壊せる天井を壊すとアイテムが出てくることがあります。効果は…小判金・銀は得点、じゃじゃ丸くんは1UP、爆弾は取ったら死ぬ、トロッコは一定時間的をひき殺せるのでこれを取ったら速やかに強キャラを殺そう、手裏剣は一定時間手裏剣の射程が大幅に上がるのでこれを取ったらザコは余裕になるでしょう。赤玉は一定時間じゃじゃ丸くんの足を早くしてくれます。薬はじゃじゃ丸くんを一定時間透明にします。気のせいかこれが一番出にくい気がする(1UPを除いてはだが)。あとアイテムをどれか3種(3つじゃダメ)類揃えるとがまぱっくんの術が使えてその面はほぼ強制クリアです。
 4〜6面はくろべえがザコとなり、カラカッサが新たに登場します。カラカッサはよくジャンプするのでクロベエよりは強い。尚、時々強キャラを倒すと他の雑魚が強キャラになることがあるので注意しましょう。
 7〜9面はカラカッサがザコとなりヘドボンが強キャラになります。3〜6面をクリア出来る実力があれば何とかなりますが、うえにいるナマズ太夫が爆弾を投げてくるまでの時間がここらへんから早くなるので多少注意。あおカラカッサはよくはねるのでそこら辺にも注意。
 10〜12面は恐怖のピン坊が登場します。こいつはピヨらせないと倒すことができないと言うなんとも厄介な奴です。まあザコのヘドボンはカラカッサよりは弱いので何とかなるでしょう。
 13〜15面はあのピン坊がザコで出てくるから嫌になっちゃう。さらに最強キャラのカクタンが強キャラだし。ここからは本当に難しいです。ちなみにカクタンもピン坊同様ピヨらせないと倒すのは不可能だったりする。余談だが、カクタンのピヨり時が懐かしのディスク君に見えるのはおいらだけか?
 16〜18面はついにカクタンがザコとして登場。ただ強キャラはおゆきなので多少ホッとする。ちなみに16面は面構成上よく考えて天井を壊さないととてつもなく難しい面になりますので注意。
 19〜21面は全キャラ登場です。強キャラは多分クロベエ。はっきり言って13〜18面に比べたら全然余裕です。カクタンとピン坊とカラカッサに多少注意すれば宜しいかと思います。ここを越えるとまたおゆきからです(但し2周目以降は敵が強いうえにピヨリからの復活も早いので注意)。ちなみに39面にてカウントストップ(655350点)となったのでやめ(これを越えるとまた0点に戻る)。ちなみにカウントストップまでの所要時間は1時間と43分なり。ボーナスステージをうまく使ええばもうちょっと早くできるのだが…。
 ということで総評。当時のジャレコはク●ゲーメーカーの印象があるが、この作品に関しては結構遊べる部類かもしれない。シリーズ全体にいえるが独特の操作感覚に慣れるまでがきついが慣れると心地いいです(操作性は賛否が分かれそうだが…)。あとゲームバランス的にも忍者くんに比べると多少難易度も抑えられてるので忍者くんが難しいと思える方でも楽しめると思います。敵が割と頭がいいので敵との駆け引きも結構楽しいです。ということで今回は75点をつけましょう。



Go To Back    Go To Top