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火激

ホット・ビィ 1991/4/26発売
個人的評価 37点



2004年1月10日(土)

 今回は悲劇…じゃなかった、火激をチョイス。ちなみに読みは「ひげき」ではなく「かげき」だ(笑)。まあ簡単に書くとやっちゃん同士が1対1で戦うだけです。とはいってもよくある格闘ゲームっぽい画面じゃなく全方向に動けるタイプ(ピットファ●ター見たいな感じか?)。ということでレッツプレイ。
 1階は茶髪リーゼントくん。その前にザコが1人いるので後ろに下がりながら弱パンチ連打(4発当ったらストレートだとより大ダメージを与えれてお勧め)。茶髪くんにも同じ手で余裕で倒せます。ちなみに敗者はマンホールに捨てられる(酷い…)。2階はモヒカン野郎。その前にザコが今度は2回出てくる。というかモヒカン野郎も1階と同じ手で倒せてしまう。3回はザコ×2がまず出て、そのあとは親父リーゼント野郎だ。こいつもまた同じ方法で倒せなくもないが、こいつは時々体力回復してくるので長期戦が嫌ならストレートも使おう。そういえばメガドラ版のこれってゲーセン版にはなかったパワーアップアイテムなんてあるんだねえ。4階はザコ×3の後、デブくん。体力回復アイテムが出たらすぐ取るべし(時間がたつと消えるため)。このデブくんは今までに比べると体力があるがただそれだけ。でも今までの手が多少通じにくくなる(通じなくもないがすぐ軸をずらしてくるため)。そこで途中で出る(かもしれない)パワーアップアイテムを利用して倒すといいです。あとは間合いが詰まってきたらストレートという手もある。途中で真っ赤になると体力が回復してしまうので倒すのがかなりめんどくさいです。5階はザコが5回も出てくる。その後は風邪マスク野郎。こいつも今までと同じでOKだが軸をずらされやすいので注意しましょう。連打が怖い奴です。6階はザコ×4のあとタンクトップ野郎だ。ここからは相手の体力がMAXだが、方法は今までと同じで全然問題ないです。こいつは途中で肌の色が緑になるのが不気味だが体力が回復する以外意味がないので気にしないように。はっきり言って体力が多いだけで4〜5階の敵よりは弱いです。7階はザコ×4の後、特攻隊野郎です。手抜きのようだが今までと同じ戦法が通用してしまうのが悲しい。8回はザコ×5のあとマンホールポイ捨て男だ(1〜7階でお馴染みの奴)。なんか武器を持ってるが、なんとこいつ、一撃あてただけで倒せると、1階の奴よりさらに弱かったリする(しかも攻撃すらしてこない)。ちなみにこいつだけは捨てられない。次はいよいよ最上階の9階。なんとザコが7回も出てくる。その後に体力回復アイテムをくれるのでザコで削られても何とかなる。で、最後の相手はやっちゃん(全部に言えるが本名なんていうの?)。こいつだけはなかなか強いです。今までのはなんだったのって感じです。今までの手が使えなくもないが、かなりの確率で反撃をくらいます。そこで極力ストレート狙いに絞りましょう。間合いさえ覚えれば意外と何とかなる。こいつを倒すとアフロ女(アフロは嫌)とビルの屋上で夜景を眺めてるEDとなって終わり。
 と言うことで総評。ほとんどの敵を同じパターンで倒せるって酷くないかい。まともに緊張感が味わえるのはラスボスくらいのものでしょ。あと、ゲーセン版にはない追加要素としてアイテムがあるが、まああればちょっとはありがたいかなあって程度。移植度は良いが、もとが全然ダメだったのがなんとも…。どうせアレンジ移植するなら敵味方とも必殺技等をつけたり動きに違いを見せて個性をだせればもうちょっとは面白くなったと思う。と言うことで、今回は酷評の37点です。



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