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魔王連獅子

タイトー 1991/10/5発売
個人的評価 77点



2004年1月1日(木)

 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします(とはいえこれがみれてる頃にはもうあけまして…じゃないですが)。ということで今年の1発目は新年らしく魔王連獅子をチョイス。え、これ知らないって?簡単に書くと歌舞伎役者(?)が主人公のジャパネクスなフ●イナル●ァイトです(本当にそうなんよ)。一部でカルトな人気が出た作品です(メガドラらしいね…)。ということで今年1発目のレッツプレイ。
 1面。動きが歌舞伎してね〜ぞ、ジャイアントスイングするな〜〜とか言う突っ込みは却下。餓鬼は正面でパンチ連打しましょう。侍は飛び蹴りがいいです真横にいると危険です(スライディングは有効)。他のザコは特に問題ないと思います。ボスは獅子。1面のボスにしては意外に手強いです。炎を時々ばら撒くので注意。あと調子に乗ってパンチの連打をしすぎると突進してきますがそれでも差し引きしてもこっちの方が攻撃力が勝ってるのでパンチ連打で行きましょう。危険だと思ったらSPを使うべし。
 2面。新たに出てくる力士はスライディングが安全だが正面からパンチでも問題はないです。途中、落ちたら死ぬ場所があるので注意。ちなみに途中で出てくる紫の力士が気持ち悪い。中ボスの青オニとボスの赤鬼オニは体が光ってる間は無敵とい言うことに気を付ければ余裕です(但し連戦なので体力には注意)。
 3面はいきなり橋に穴が開いてます。一見ジャンプで乗り切らなきゃいけないと思うが実は一番上は歩いていけます(ちょっとでもずれるとダメ)。鎧武者は侍の強化版。問題はここから出てくる忍者。こいつの素早さととび蹴りがたちが悪すぎる(あとスライディングや手裏剣を撃つ)。からす天狗は適当にとび蹴りしてれば余裕。ボスの火車(?)はただひたすら画面をゆっくり横ぎりながら炎を吐くだけだが、こいつはダウンしないのでパンチの連打のし過ぎに注意。かなり手強いボスですので1人ぐらいの犠牲は覚悟すべし。
 4面。そろそろザコの体力も高くなってきてちょっときついはず。でも目新しいのは出てこないので今までと同じ要領でやればボスまでは何とかなるはず。ボスは天狗です。なんと、キ●肉ドライバーを仕掛けてくる。ウソウソ、そう見えるだけです。とにかくこいつにはとび蹴り連打です。地上にいると子分のカラス天狗もいるから危険です。だが、天狗が点滅してる時は逆に横軸をずらしながらかわしてください。そうしないとキ●肉ドライバーをくらいます。とにかく強いですよこのボスは(3面よりもさらに強いです)。
 5面は穴を利用すればザコ戦は余裕です。ちなみにこの面の力士はヒップアタックやキ●肉ドライバーを使ってくることがあるので要注意。5面のボスはでかい人(?)。こいつは攻撃自体はたいしたこと無いが、なんと、時々SPを使ってくる。これは回避不可能なのでおとなしく食らうしかない。とはいっても使ってくる頻度はそんなに高くないのでなんとかなる。これを倒すとED。
 ということで総評。見かけの妖しさとは裏腹にゲームとしては見た目ほど大味でなくしっかりと作られてていい感じです。なんか見かけで損してますなあ。惜しむ点は面数が5面しかないのはちょいと少ない気がする。あと、どうでもいいことだけど、歌舞伎役者がジャイアントスウィングやらんように(思わず笑えてしまった)。ということで得点は77点です(面数がもう少し多ければ…)。



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