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グラディウス

コナミ 1991/11/15発売
個人的評価 75点



2003年11月20日(木)

 今日はPCエンジン版グラディウスをチョイス。当時セ●びいきだったおいらはこれがPCエンジンでこれが出たときはかなり複雑な心境だった。おいら的に「メガ●ラでだしてほしかったなあ」と。まあそれは当時の話だから今となってはどうでもいいんだけどね。まあグラディウスに関しては今更語ることも無いので早速レッツプレイ。
 1面「火山」。特に注意すべきところは無いです。ちなみに火山の間をくぐっても5000点は入らないのであしからず(笑)。最後の岩の部分にちゃんとレーザー砲台があったり、火山弾の出方がゲーセン版っぽかったりする(ちなみにあの稼ぎはPCエンジン版では通用しにくいです)。ちなみにボスのビックコアはちゃんとデカイですし、ちゃんと火山背景で出てきます。
 2面「ストーンヘッジ」。基本的には楽な面ですが、障害物の陰に隠れてるハッチが少々邪魔なのでレーザーワインダー(レーザーが自機の上下の動きに合わせて動くのを利用した技)を使って倒そう(ダブルでもOK)。ちなみにゲーセン版ですり抜けれた某場所はPCエンジン版ではしっかりと死ぬので注意しましょう。最後はザブラッシュ→ビックコアです。ちなみに最後のザブラッシュはゲーセン版と同じ感覚でやると辛いので(PCエンジン版のレーザーが弱いため)、レーザーの場合は小出しにすると2連鎖できることを利用して短く出してザブが来たら狙い撃ちしましょう。ダブルの場合は特に問題ないでしょう。
 3面「モアイ」。ここからはダブルがいいと思います(1面からダブルでもいいが…)。PCエンジン版のダブルは何故か2連射できるので異常に強いんだわ。で、最後はチルドの大軍→ビックコア。チルドは硬いです(ここだけレーザーでもいいかも)。
 4面「逆火山」。ここからは本格的に難易度が上がります。とにかくハッチを見たら速攻で倒しましょう。あと、途中の逆火山にも注意が必要です。最後はアイアンメイディン→ビックコア。アイアンメイディンのところはレーザーの方がいいですが、上のハッチ×2を倒してから付け替えましょう。
 5面「骨」。なんと5面はPCエンジン版オリジナルの骨ステージです。この面はかなり難しいので要注意。まず地上の骨は破壊すると破片をばら撒くのでよく見てかわしましょう。途中からでる魚の骨の頭は青い炎を吐きます。この頭を打ち逃すと後ろに振り向いて炎を吐いてくるので厄介です。ちなみにここでは他では見れない空中物とかみれますが、これがまた強いので注意。最後は魚の骨の頭&地中から炸裂弾を出す地上物が出ます。ここは難しいですが、フル装備の時(ダブルね)はある場所で連射してると大丈夫。尚、地上物はとっとと倒しましょう。ボスは他と同じビックコア。
 6面「触手」。ここは最初の空中戦以外は延々と触手付き肉団子が出てくるだけ。ゲーセン版だとレーザーで触手を倒した方がいいが、PCエンジン版ならダブルで行った方がいいです。ちなみに触手は最高4本生えてることがあるのはゲーセン版と同じ。この面は単純に弾かわしを楽しめるでしょう。ボスはビックコア。
 7面「細胞」。ここは途中ダブル、最後だけレーザーで行けば全然問題ないです。最後は初めて違うボスです(名前不明)。
 最終面「要塞」。要塞の途中で背景が基地内のものになるところまで再現されてるのが素晴らしい。が、攻撃が激しい上にかわすところが限られてるのではっきり言って難しいです。ちなみに終盤の電磁バリアとメカ触手はしっかりと再現されている。最後の脳みそは6箇所の結合部分を壊せばクリア。最後にスタッフロールが流れるところがゲーセン版とは違うようです。
 ということで総評。文中では割とほめてる文長で書いてるけど正直言って粗も目立つ。具体的に書くとレーザーが弱い!!それに尽きる。たがほぼ完全に再現されているだけに悔やまれるところ。まあ救済処置としてだろうか、ダブルが強くはなってますが。あと、若干色が薄い気がするが、これは逆に目に優しいかも♪あと、一応ほめるべき点も書くと、ほぼ完全移植の上に骨の面が新たに追加されたのが良かったです。ということで今回はゲーセン版が85点として75点です(面追加はプラス10点だがレーザーの弱さでマイナス20点)。



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