remove
powerd by nog twitter


ダライアスU

タイトー 1990/12/20発売
個人的評価 81 点



2003年9月28日(日)

 今回は久々のメガドライブのゲームからダライアスUをチョイス。おいらはこのダライアスUはサンダーフォ●スVがメガドラに出た直後からメガドラに移植されることを確信してたた本当に移植されてかなり喜んだ思い出がある。それだけこのゲームに対する思い入れがあるんですよ。なにせゲーセン版では全コースを極めたほどハマりましたから。ということでレッツプレイ。
 Aゾーン。ここは炎の面(太陽)。1面だけに簡単だと思って油断してるとミスりやすいので一応注意。中ボスのファイヤーキングフォッスルは5方向弾を2連射してくる。なれないうちは無理して倒さないほうがいいかもしれません。ボスのハイパースティングは中ボスより楽です。遅いレーザー2連射と通常弾2連射を同時に出してきます。まあこいつでミスることはほとんどないでしょう。ちなみにこいつだけ1回倒しても後ろからもう1回出てきます。
 次はBゾーンを選んでみた。Bは要塞面(水星)。ちょっとだけ攻撃がきつくなるがこの程度じゃまだまだ楽勝。中ボスはグリーンコロナタス。最初に突進してきた後、レーザーと追尾ミサイルを同時に出す攻撃を数回繰り返した後、丸まって突進。引き際に全方向弾を6方向に出す。これの繰り返しだ。この中ボスは割と強めなので注意。ボスのアローイランタンはゲーセン版と攻撃方法が違う。ゲーセン版では触手から玉をばら撒いてくるが、メガドラ版ではばらまき弾を打つと全方位6方向弾に変化する。後は口から出す高速レーザー。ゲーセン版と違って炸裂弾が厄介なので核爆弾を使って触手の先をとっとと破壊しよう。あとは口に攻撃すればOK。ちなみにゲーセン版と違って中に入っていかない(スチールスピンは他の面で登場&キラーヒジアは残念ながらカット)。
 次はDを選んだ(金星)。ここは夕暮れ?の山岳地帯。攻撃もそろそろ激しくなってきた。中ボスはファッティグラトン。こいつは撃つと4方向に炸裂するピラニア弾&5方向に炸裂する弾を打ってくるのが厄介。特に5方向のほうは壊せないのでかわすべし。途中で出るウナギ?も関節を全て破壊しないと厄介ですよ。ウナギのところを越えると洞窟に変化する。ボスはドリオサームだが、このDゾーンのドリオサームだけはメガドラ版のオリジナル仕様だ(他のコースはゲーセン版と同じ)。ゲーセン版では追尾ミサイル6発&シッポからばらまき弾。そして時々突進して来るといった感じだが、ここのドリオサームはそれプラス体の周りに常に電撃を張り巡らせてる。これに触れてもミスにはならないが、自機の動きが一定時間鈍るので注意。
 次はGを選んだ(月)。中ボスのカトルフィッシュは無理して倒さないほうがいいです。攻撃方法は3本レーザーと職手段2発を同時に出した後3方向弾を2連射の繰り返し。ここのボスはスチールスピン(ゲーセン版では2面のボスなんだけどね)。護衛を従えながら登場。護衛はただ回ってるだけなのでとっとと倒すべし。攻撃はシッポからは常に追尾ミサイル。あとは全方向弾を連射してきた後口からロングレーザーを連発してくる、の繰り返し。護衛を全部倒したらレーザーモードのときに後ろに回りこんで尻尾を破壊しましょう。そうすると追尾ミサイルを売ってこなくなります。あとはゆっくり料理しましょう。
 次はHを選んだ(地球)。ここは海上の面。海上の攻撃はとにかく激しい。フォースがないときついです。途中で地下に潜って基地に変化。中ボスはストロングシェル。頭を出してる間は5方向弾を2連続で出してくる。頭を引っ込めたら追尾ミサイルの繰り返し。後半の中ボスにしては楽な相手ですのでさくっと倒しちゃいましょう。ボスは残念ながらリーダイン(ヤマトと戦いたかった…)。こいつはボスの中でもかなりの難しさ。まず最初に触手を伸ばしてくるので上下端から橋の中断に向ってかわしましょう。その跡はとっとと4本の触手を倒してください。ちなみに触手を倒した場所からはニードルレーザーを撃ってきますので注意。全部倒すと今度は殻が2つに割れて全方位8方向弾を撃ちながら2つの殻で自機を挟もうとします。8方向弾を撃ってる時しか攻撃できません。倒すと最終段階。今度は全方位8方向弾を打ちながら触手を伸ばしてきます。これを倒すとやっとクリア。
 次はPゾーンを選んだ(火星)。火星と言えばそろそろ肉眼で見えにくくなってきたね。それはいいとして、ここは宇宙の地表と言った感じの面。中ボスはゲーセン版とは違ってエレクトリックファン(ゲーセン版はオクトパス)。だが、攻撃方法自体は同じ。ウェーブ2連発と追尾ミサイルの同時攻撃の後、3連続弾を2連発の繰り返し。なれれば余裕です。中ボスを倒した後はギーガ調の背景の洞窟。ボスはグランドオクトパス。こいつまずは3本の触手から壊せる弾を連発してくる。弾が硬い上に至近距離で出してくるので結構かわしにくい。自機がフルパワーじゃないと結構辛い。触手を壊すと今度は子ダコを4匹出してきて、さらにその子ダコはほっとくと4方向弾を連発するのでたちが悪い。パワーアップがしっかりしてたら力押しで十分。ちなみに子ダコを倒すと打ち返し弾を一発撃ってくるので注意。
 次は最終面。Z(上)を選んだ(木星)。ここは青い炎が幻想的な面。だが、この面は全面中屈指の難しさ。開始早々激しい攻撃が開始される。その後は中ボスのファッティグラトン。今までの攻撃にレーザー攻撃が追加されてる(結構厄介です)。ついで2体目の中ボスのグリーンコロナタス。今度はレーザーを連射してくるけどフルパワーの今となっては余裕。ボスは最難間のマザーホーク(大半の人はバイオストロングのほうが手強いと言うが、あれは倒し方が分かると何とかなる)。攻撃方法は自機と全く一緒(ショットのみ)。しかもおまけにアイスラッガーもどきのブーメランを撃ってくる。しかもメガドラ版は自機のパワーアップ段階によって攻撃の激しさが変わるという凝り様。要するに自機が死ぬと楽になるわけだ。次は孤を描くビームを連発。分離すると多数のマクロレーザーを撃ってくるの繰り返し。こいつに対する攻略法はとにかくマザーホークが前に出てきたときが勝負。前に出てきたら後ろに回ってピッタリくっついて連射。後ろに下がってきたら前に回って遠い位置でかわすのみ。これしかないです。こいつを撃破するとED。
 ということで総評。キャラが小さい、効果音がショボイ、キラーヒジアがカットされてるなどの弱点もないわけではないが、ゲーム性そのものの移植度は他の機種とは比べ物にならないほど素晴らしいものです。まあ一部の面構成は違いますが。と言うことで今回の得点はゲーセン版が91点とするとメガドラ版は81点ということで。ちなみにレビューやる予定が無いから書きますが、サターン版のダラUは見かけは完璧なんだが…。PCエンジン版は見る影も無い…(スパダラはすばらしすぎる移植だったのに…)。



Go To Back    Go To Top