2003年9月14日(日)
今日はイー・アル・カンフーをチョイス。こ格闘ゲームといえばカプ●ンのストリ●トファイ●ーUがブームの火付け役となりましたが、このイー・アル・カンフーはそれよりずっと前に出た格闘ゲームの創生期にでたゲーム(元祖はおそらく空●道)。ゲーセン版はそこそこのヒットとなったゲームである。ということでレッツプレイ。 まず最初の相手はWANG。棒術を使う。最初の相手にしては比較的手強い。相手の間合いに応じてハイキック(又はミドルキック)、ローキック、ローパンチを使い分けましょう。又、飛び蹴りも比較的有効です(特に三角とび蹴りがいい)。 次の相手はTAO。火の玉を出してきます。火の玉は近距離戦に持ち込めば出してきませんので近づけば楽な相手です。でもとび蹴りはかわされる可能性もあり。 次はCHEN。名前どおりチェーン使いです。ここからが本当の勝負です。とび蹴りで近づいて攻撃するんですが、接近戦に持ち込んでも意外に手強い。攻撃がもしHITすることが出来たら敵はサイドステップで逃げますのでもう一撃加えようとせずに追っかけましょう(このときは歩いて追っかける)。そしてまた攻撃の繰り返して何とか勝てると思います。おいら的にはこいつが一番辛い気がする。 やたらキツイボーナスステージの後はLANGとの戦い。このゲーム唯一の女性キャラ。手裏剣を使ってくる。基本的にはTAOと同じでいいが、こいつは近距離でも飛び道具を使うので多少注意。あととび蹴りを繰り出すとサイドステップを使うのでつかってきたら歩いて追いかけましょう。あと、TAOの火の玉やCHENのチェーンにもいえることですが、これらはパンチやキックで落とせますので覚えておくと便利です。 最後はMU。こいつは中距離だと危険な相手です。近距離ではローキックかローパンチで対処しましょう。ちなみにとび蹴りはほとんど効きません。こいつを倒すとREE(主人公)がドラを鳴らして1周目クリア。結局23面(5周目のCHEN)でゲームオーバーになってしもうた(5周目から急に敵が強くなる)。 ということで総評。当時としては格闘ゲームはかなり珍しいせいか、意外と楽しめる印象がある。このゲームで格闘ゲームの原点と言うものを見ることが出来るんじゃないでしょうか。5人の敵キャラもどれも個性的で楽しませてくれる。とはいえ、さすがに古さを感じるし、ゲーセン版に比べると敵の種類が大分少ないのも物足りなさを感じる(ここで少し書かせてもらうとゲーセン版は確か10人くらいいて、扇女やら分身する奴、トンファー使い(これがラスト)なんかがいた。)。あ、一応書くと、ゲーセン版じゃなくてもしこっちが元祖ならこれについてはごめんなさいと謝っておきます(ちょっとはっきりしないもので)。ちなみに問題の操作性はなれると全然問題ないが、ジャンプが少々出しにくい程度です。ということで、今回は69点です。
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