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ドラゴンクエストW 導かれし者たち

エニックス 1990/2/11発売
個人的評価 81点



2003年9月1日(月)

 今回はドラゴンクエストWをチョイス。それにしてもいいんだろうか、おいらがよりによってこれを採り上げて…。というのもおいらがAIの話を書くと、大抵これとの比較になるし(某RPGと濁してはいますがだいたいこれだなあと想像はつくはず)ね〜。こんな扱いをしてる作品やっていいのかと言いつつ結局はやってしまうのでした。ということでレッツプレイ。
 Wは実は1回しか解いたことなかったりする(他で1回しかといてないのは激烈にク●扱いしてるZくらい)。しかも内容も全く持って忘れてるので結構新鮮な気持ちでプレイできる。まずはバックアップは…生きてるようだ。まずはキャラ作り…女勇者はアフロが嫌なので男勇者を選ぶ。
 まずは「第1章 王宮の戦士たち」から。あ、そうか、このゲームって全5章仕立てだっけ、これすら忘れてた。で、最初の主人公はライアンで王宮の戦士だ。ライアンたち王宮の戦士たちは王様にある命令を受けていた。それは最近近隣の町の子供が次々と行方不明になってるからその原因を探ってくれとのこと。まずはバトランドの城でスライムなどを撲殺しまくって経験稼ぎ。ある程度稼いだら(レベル5)通路の洞くつを通ってイルムの村へ。そこには記憶喪失っぽい人が牢屋に閉じ込められてた。パンを盗んだからとか…。その人の名前はアレクス…そういえばバトランドでアレクスという人を探してた人いたっけ。で、バトランドでアレクスを探してる女性にそれを伝えたら、その女性をイルムの村に連れて行くこととなった。で、アレクスにあわすとアレクスの記憶が戻ったらしい。で、アレクスが子供の秘密の遊び場を教えてくれたが…。そこに行ってみると井戸があって、そこから「こっちにおいでよ」という妖しげな声が聞こえる。入るとそこはダンジョンになってた。さらに奥に進むと同じような声が何度も聞こえる。奥に進むと人間になるのが夢だと言うホイミスライムのホイミンを仲間にした。そして、洞くつの最深部、そこには空飛ぶ靴があった。これを使うと湖の中央にあった塔にいけた。そこに着くなり怪しい奴に子供が連れ去られてた。塔の最深部には子供たちが閉じこめられてて、底にはピサロのてさきがいて、こいつ(&おおめだま)とのバトルとなった。ピサロの手先はギラや火の玉をつかう強敵だが、ホイミンのホイミのお陰で何とか倒すことが出来た。あとは子供たちを連れて脱出すればいい。そして、子供たちをイルムの村に連れてった後、バトランドの城に戻った。そして、この後ライアンは勇者を探すたびに出た。と言ったところで今日は終わり。

2003年9月2日(火)

 今日は「第2章 おてんば姫の冒険」から。題名から大体のストーリーは察することは出来そうなものであるが、一応書くと、アリーナ姫が力試しのたびに出たがってるが、当然父である王様は大反対。そこでアリーナ姫は自分の部屋の壁を蹴破って外に脱出。だが、それを追ってきたのがブライとクリフト(あの馬鹿AI野郎)だが、彼らは結局連れ戻すことが出来ないと見てアーリナの護衛としてついていくことに。とりあえずサントハイム城の周りでザコを撲殺しまくる。ライアン編と違って最初から3人もいるだけに序盤は割と楽かもしれない。しばらく稼いだら、次なる地、テンペに向う。テンペでは生贄の習慣がある。それはテンペの村に魔物が定期的に現れて、それを沈めるための生贄をささげなければいけなくて、ちかじかそれがまた実行されるらしい、そこでアリーナ達が囮となってその魔物を倒すこととなった。で、村の外れの古びた祭壇で奴は出た。敵はカメレオンマンにあばれこまいぬが2匹の計3匹。暴れ狛犬はそこらでも出てくる敵なので余裕だが、カメレオンマンが若干手強い。カメレオンマンはホイミを使ってくるが、印象としては3匹とも力押しが主。で、こいつらを倒すとテンペの先に進めるようになった。
 次なる町はフレノール。ここではお姫様(?)が悪党どもに連れ去られた。返してほしくば黄金の腕輪をもって墓場までこいだと。お姫様って…ここにいるんだが…。ありゃ偽者か?まあいいや、とりあえず黄金の指輪がある南の洞くつに行くとしよう。黄金の腕輪は意外とあっさり見つかった。しかし、町の墓場に行っても誰もいない。夜になって再び行って見ると…あ、さっきの悪党一味がいた。黄金の腕輪を渡すと姫様は無事にこちの元へ戻ってきた。が、やはり姫様は偽者だった。そりゃそうだ、本物は自分自身だし。でも、お礼に盗賊の鍵をもらえたからよしとするか。
 先に進むと砂漠のバザーがやってたが、そこにいたサントハイムの兵士が、王様(父ね)が大変だから戻ってくださいとのこと。戻ってみると、王様の声が出なくなったとのこと。大臣が言うに裏庭にいるゴンじいなら何か分かるかもという。聞くと詩人マローニなら何かわかると言うが…。さっそくマローニを探してみよう(なんかたらいまわしにされてる気がするが…)。マローニは隣の町にいた。で、聞いてみるとエルフの薬を飲むと言いそうだが、それはバザーにあるとか。バザーなら話が早い。早速砂漠のバザーまで戻ることに。で、バザーに行くと、その薬(さえずりの蜜というらしい)は西の塔に行けば今でもあるかもと言う。なんかますますたらいまわしなきがするが行ってみることにしよう。と言ったところで今日は終わり。

2003年9月4日(木)

 今日は「第2章 おてんば姫の冒険」の続きから。西の塔は全体攻撃を使う敵が多くて厄介。塔の地下にある宿屋を利用しつつ経験稼ぎ。そして、塔の最上階にはエルフが2人いたが、アリーナたちを見るや否や逃げて言った。エルフがいたところを調べるとさえずりの蜜が手に入った。早速王様のところへ持っていくと、王様の声は直った。王様曰く、毎晩世界が破滅する夢を見て、最初は胸のうちにしまっておこうと思ったが、意を決して大臣に話そうとしたら声が出なくなったとか。ここで、アリーナたちは正式に大陸の外に出ることを許された。
 そして、砂漠のバザーの東の祠から新天地へと向う。そして、エンドールの城にたどり着いた。ここでは武術大会が開かれてるようだ。実はここは次のトルネコの章でも登場するんだが、これは後ほど。で、武術大会のことを聞くと、デスピサロとか言うのが優勝候補だとか。早速武術大会に出てみることにした。5人勝ち抜くといいらしい。最初はMrハンとかいう奴。拳法家っぽい感じの奴。こいつは大したことなかった。次はラゴス。ドラクエUでもそんな名前の奴がいたような…。Wではブーメランを持った子供と言った感じ。こいつもハンと大差はない。次の相手はビビアン。どっからどう見てもバニーガールにしか見えない。見栄えが結構可愛いものがある(倒すのもったいないなあ)。だが、彼女はギラ、ヒャド、ベホイミを使う強敵。ただし、MPを切れさせればどうってことはない。次の相手はサイモン。ドラクエVでこんな名前の奴いたような…見栄えはどっからどう見てもさまようです(笑)。3人目までの敵がオリジナルのグラフィックだっただけにこれはちょっとガッカリ。だが、ここまででかなり消耗してたせいか、ここで負けてしまう。これはしばし経験稼ぎをする必要があるな。で、再び武術大会。今度はカジノでほしふる腕輪もゲットしたし何とかなるだろう。4人目まで倒して、最後の相手はベロリンマン。どう見てもこいつは人間には見えないんだが…。しかもこいつも使いまわしグラフィックなのが残念。こいつは分身してくる強敵。こっちの攻撃が当る確率は1/4なのが痛い。ただし、体力も低いし攻撃力もそうではないのでサイモンほどの強敵ではないかもしれない。5人勝ち抜きが出来たのでいよいよデスピサロとの戦いだ…と思ったらデスピサロは姿をくらました。ここで一旦サントハイムに帰ることに。が、サントハイムに戻っても城の人は誰もいなかった…アリーナ達はこの謎を解くために再び冒険に出たのだった。と言ったところで今日は終わり。

2003年9月5日(金)

 今日は「第3章 武器屋トルネコ」から。ある意味このトルネコがドラクエシリーズでもっとも有名なキャラクターかもしれない。なんせ某ダンジョン物(一応メーカーは違うので名前伏せとく)の主人公だし。このシナリオの目的はトルネコの夢でもある自分の店を持つこと。最初は一風変わっててなんと自分が見せの店主…といっても雇われ店主だが。ちなみにここでは好きなだけ働けるのでいばらのムチを買える位の金額でも稼ぎましょう。といってもこれを買っても弱いんだよねえトルネコって。なにせ、冒険にためしに出てみたらすぐ死ぬ。ちなみにトルネコ編はすこし変わってて、遭遇するのは敵ばかりじゃなく商人と出くわすこともある。商人と出会ったらその場で買い物が出来るわけだ。ちなみに宿屋の主人から鉄の金庫の情報をゲット。これがあれば全滅しても金が半分にならずにすむとか。これが北の洞窟にあるらしい。防具もある程度そろえたら行くとしよう。北の洞窟は数々の仕掛けがある。それらをかいくぐって鉄の金庫をゲット。これで遠慮なく死ねる(おいおい)。
 さて南にいこう。途中の村は意味不明。泊まると何故か朝には野原になってる。その先にはボンモールのお城があったが、この国は物騒なことにエンドールに攻め込もうとしてる。で、この国の王子が話があるから夜になったら武器屋の前に来てくれという。で、会ってみると、エンドールに通じる橋が直ったらエンドールのお姫様に手紙を渡してほしいと言う。ちなみにこの城の地下にトルネコの知り合いのトムがいるが、もう悪いことはしないからキメラの翼を買ってくてくれと言う。で、渡すと村に帰ったらお礼すると言って飛んで行った。ということでトルネコも一旦レイクバナの町に戻る。で、お礼として犬のトーマスを貸してくれた。どうやらこれが先ほどの謎の村の正体を明かす鍵となりそうだ。で、村の正体は狐が見せた幻影だった。で、これを解いたお陰でボンモールの橋を作る職人が再び橋を直しに行った。これでエンドールにいける。エンドールで王女にこの手紙を見せるとボンモールがこの城に攻め込む旨が書いてあった。で、大さまから折り返しボンモール王に手紙を届けるハメに。その手紙には両国の王子、王女が愛し合ってることが書いてあった。これをみてボンモール王は攻め込むのを思いとどまった。
 で、エンドール王は今回の働きをみて、このエンドールで店を出してもいいという。だが、店を買うには35000Gも稼がないと行かない。こりゃ敵の宝箱を当てにするか(何故か第3章だけ敵の宝物が良い)。そういえばエンドールの東に洞くつがあるな。ひょっとしたらここに35000Gがあったりなんかして…とりあえず探ってみよう。結果だけいうと、ここは店を持った後に行くべき場所だった。だが、ここから北の洞窟はちゃんとしたダンジョンだ。ここを探索してみよう。ここの最深部で見つけたのは銀の女神像。これはエンドールの金持ちが25000Gで買い取ってくれた。手持ちが10000チョイあるからこれで店が持てる。
 今度は店の経営だが、なんと60000Gためなければいけない。というのもさっきちょっとだけ書いた東の洞くつはある男が通路を作ってるんだけどそれには60000G必要だとか。で、そこに王様が注文してきた。ハガネの剣7本に鉄の鎧7着だと。結構多いな。でもこれを全部納めると60000Gもらえるそうだ。で、全部そろえたら約束どおり60000Gくれた。これを地下通路を作ってる爺さんに渡すと地下通路掘りが再会された。完成したら自宅に連絡するとさ。しばらくすると開通したとの知らせが。妻のネネにしばしの別れを告げ、再びトルネコは旅に出た。そう、伝説の武器を求めて。といったとこで今日は終わり。

2003年9月7日(日)

 今日は「第4章 モンバーバラの姉妹」から。姉は踊り子のマーニャ、妹は占い師のミネア。ふたりは殺された父の仇のバルザックを追って旅していた。ちなみに彼女たちだけ何故か他のキャラと戦闘シーンの曲が違うのが特徴。ちなみに第5章でも彼女たち2人のいずれかを先頭にすると同様の曲が流れる。ついでに今から書くと、ミネアは第5章でもかなり使用頻度が高いキャラとなるでしょう(クリフトがあまりに使えないお陰で)。とりあえず姉妹は故郷のコーミズの村に帰ることにした。父のはかまエリも兼ねて…。村の人の会話から察するにバルザックは元々は錬金術師である父の弟子だったが、バルザックは師匠である父を裏切ったらしい。で、父のもう1人の弟子であるオーリンが西の洞くつで身を潜めてるらしい。彼に尋ねるとバルザックの居場所もわかるんじゃないかと言う。で、オーリンはバルザックの場所こそ分からなかったが彼に関する情報を教えてくれた。彼に対しては静寂の玉が有効だとか。それならこの洞くつを探索してる間にとってきたよ。あと、オーリンも仲間に加わってくれた。これはありがたいです。オーリンは鍵の扉をこじ開けることが出来るのが特徴。
 次は何かと不穏な噂が流れるキングレオの城だが、今のところは行っても何もないので、キングレオの北西にあるアッテムトに行って見た。ここははっきり言って荒れ放題だ。なにやら鉱山がある町らしいが、鉱山からでたガスのせいで町の人の大半は死んだとか。姉妹はこの鉱山に入ってみることに…。ここの奥には火薬壺を発見。多分キングレオの城かどっかで使うのか?使い方はキングレオの城の兵士と話して分かった。どうやら大臣の近くでこれを使うと大臣が慌てて王様の部屋に駆け込むとか。そういえば前に行ったときは王様の部屋が見つからなかったな。で、使ってみると、なるほど、大臣が壁のところで何らかのスイッチを押してどっかに言ったわ。そこにはいると、この城の王がいた。王様はなんとバルザックだった。こんなところに仇がいたか。こいつは静寂の玉さえ使えばザコ同然だ(火の玉にのみ注意)。で、バルザックを倒したと思ったらバルザックはキングレオの助太刀よって仕留め損ねた。今度はキングレオとのバトルだ。だが、キングレオの力は想像を絶するものがあった。あっという間に全滅して牢屋に入れられてしまった。牢屋には老人がいて、その老人はもう死ぬ寸前だった。老人は我々に乗船券を託した。これでとりあえず逃げろと言うことか。だが、脱獄がばれてしまう。もう終わりかと思ったその時、オーリンが囮になってくれた。その隙に姉妹は港町バハリアに向う。そして、姉妹は仇を討てなかった無念を感じながら故郷を離れてエンドールへと落ち延びた。
 次はいよいよ本編の「第5章 導かれし者たち」。未来勇者となるその人は名もなき小さな村で立派に育っていた。だが、悲劇は突然襲ってきた。いままで誰にも発見されなかった村がとうとう魔物に見つかってしまったのだ。村の人が言うに、魔物は自分が目障りだとか、自分はいずれはどんな魔物でも退けるほどの勇者になるが、いまはまだ弱い、生き延びることを考えろ…と。村の人全員が勇者をかくまってくれている。さらに、幼馴染のシンシアがモシャスを使って自分に変身してみがわりになってしまう。そしてしばらくして魔物たちの声が、村を襲った主はデスピサロ。デスピサロって第2章で名前だけでてきたあいつか?。しかも勇者を討ったとかいう会話が聞こえてきた。ということはシンシアは…村の人は恐らくもう…。村の地下から出てみると想像通りの惨状だった…。勇者はあてもなく村を出ることにした。最初にたどり着いたところはブランカの城。ここでは勇者が殺されたと言う噂で持ちきりだった。ここで聞けた話はトルネコのお陰でこの国とエンドールがトンネルでつながったとか。ただ、そのせいでトルネコが魔物に狙われてるそうだ。あと、エンドールに踊り子とよく当る占い師がいると言う情報も…ひょっとして…。どっちにしろエンドールに向う必要があるかもしれない。
 ブランカからエンドールまではトンネルを抜けたらすぐだった。エンドールでは予想通りミネアとマーニャがいた。ミネアに話しかけるとあっさりと仲間になった。そっか、ミネアは占いの力でそういうことが分かるんだっけ。ちなみにここでカジノで稼ぎまくってるうちに今日は終了してしまった(おかげさまで早くもはぐれメタルの盾が手に入ってしまった(爆)←ポーカーでダブルアップしまくれば意外と稼ぎやすいですよ)。

2003年9月8日(月)

 今日もカジノだけで終わってしまった。お陰でミネアとマーニャにはぐれメタルの盾を与えれた(勇者は何故か装備できない)。それにしてもWのポーカーは効率がいい。どうせ1ゲームのリスクは最大でも10で、ダブルアップが最後まで成功すれば10000を越えるメダルが手に入るし。9〜10に1回くらいは最後までダブルアップも成功するし(運がいいのか?)。

2003年9月9日(火)

 今日はいい加減話を進めるとしよう。今日はブランカに戻ってそこから東へ。途中馬車を貸してくれるところがあったが、その男が信用できないとか言って貸してくれない。理由は友人に裏切られて、それ以来誰も信用できないとか。しょうがないのでさらに他のところを探索。さらに東に行くと洞窟を発見。何があるかと探ってみる。途中、ミネアやマーニャとはぐれてしまう。と、彼女たちの偽者に2度も襲われてしまったが、なんとか本物を発見。彼女たちも同じ目にあったらしい。この後信じる心を入手。多分これがあれば馬車屋の人も…。馬車屋の主人はこれを見ると信じる心を取り戻して馬車を貸してくれた。しかも主人まで仲間になってくれた(名前はホフマン)。何はともあれこれで砂漠を越えれる。
 砂漠を越えると温泉町のアネイル。ここから南にいくと港町コナンベリーだ。この町ではトルネコの情報が。トルネコはこの町で船を発注してて、さらに船を出せるようにするために灯台に向ったとか。でも灯台には魔物が住み着いてるらしい。トルネコは灯台にいたが、トルネコは灯台の灯を付けれずにいた。魔物が強すぎて上にいけないとか。で、我々がかわりに行くことになった。途中、聖なる種火を手に入れて、いよいよ問うの屋上。屋上には灯台タイガーと炎の戦士が2匹の計3匹が襲ってきた。けど、こいつらは思ったほどの強敵じゃなかった(そりゃはぐれメタルの盾が2つもあればなあ…)。こいつらを倒してコナンベリーに戻るとトルネコが一緒に旅しようと言って仲間になった。ついでに船もゲットなり。さてと、エンドールに戻ってトルネコの分のはぐれメタルの盾を手に入れるとしますか…トルネコ…はぐれメタルの盾装備できないっす。某ダンジョンシリーズじゃ装備してたじゃん。ということで失意の内に今日は終了。

2003年9月10日(水)

 今日はトルネコが向おうとしてた町、ミントスに向った。ミントスはコナンベリーから船で南に行くとすぐです。ここではブライが仲間になった。ブライが言うに、クリフトが病に倒れて、クリフトの病気を治すためにアリーナが単身薬草を探しに行ったとか。後ヒルダン老人から宝の地図をもらえた。とはいえ宝物の場所は今の段階ではいけない場所なので、とりあえずアリーナ探しとクリフトの病気治し。病気を治すにはパデキア草が必要。それを探してたらソレッタの国にたどり着いた。ここでパデキアが育てられてたが、ここ数年不作で今はないそうだ。王様に聞くと万が一の為に南の洞くつにたねを保管してたが魔物が住み着いて取りにいけないそうだ。よし、次は南の洞くつだ。と、いた!!アリーナだ。ただ、アリーナは只今他のパーティーを組んでるようだ。この洞窟は一方通行床が多数存在している。それらのトラップを抜けるとパデキアの種が手に入るわけ。これを王様に渡すと王様はパデキアの種を植えた。王様曰くこの植物はすぐに育つそうだ。そして、王様はお礼にパデキアの根をくれた。これでクリフトの病気も治る。そして、クリフトのところに戻るとそこにはアリーナもいた。早速パデキアの根を与えるとクリフトの病気は尚って、アリーナとクリフトが仲間になってくれた。と、この直後ライアンの情報が。ライアンはキングレオに向ったとか。だとしたらライアンが危ない気がする。こりゃキングレオに向わねば。キングレオに向う前にホフマンがこの町に残ると言い出して仲間から別れた。もっとも馬車は我々にくれたが。と言ったところで今日は終わり。

2003年9月11日(木)

 今日はキングレオの攻略だが、魔法の鍵がないとあの城には入れない。コーミスの村で話を聞くと魔法の鍵かオーエンの研究所にあるらしい。オーエンノ研究所と言えば西の洞窟か。再びそこに行ってみよう。この洞窟は新たな仕掛けが増えてた。それを作動させて中に入ると魔法の鍵があった。これでキングレオの城に入れる。城の中にはライアンがいた。衛兵にとらわれてたが、ライアンはこれを一蹴。この後ライアンと一緒に王室へ。城の王室にはバルザックこそいなかったものの、キングレオがいた。衛兵が駆けつけたものの、これらはライアンが防いでくれる。我々はその間にキングレオを倒さなければならない。ちなみに組み合わせは勇者、ミネア、マーニャ、アリーナで挑んだ。キングレオははっきり言って強敵。凍りつく息や各種呪文による攻撃、あとは強烈な直接攻撃が厄介。しかも時々だが2回攻撃してくることさえあるからタチが悪い。鍵となるのはマーニャのメラミでしょう。こいつにはほぼ攻撃呪文が効くからメラミなど強力な単体攻撃は効果絶大。キングレオを倒すとライアンが正式に仲間になった。これで導かれし者たちが全員終結したことになる。
 この後キングレオに服してた大臣を問い詰めるとバルザックはサントハイムにいるとか。サントハイムはアリーナの育った城だ。さて、サントハイム…の前に、 フレノールの町。ここの宿屋でなんとオーリンが生きていた。よく無事だったものだ。とはいえ大怪我してるので一緒に旅するのは無理そう。で、オーリンから重要な情報が聞けた。デスピサロは進化の秘宝を使って魔物を強化しようとしてるとのこと。それを食い止めてほしいということ。で、近くでセーブした後バルザックに挑んでもたが、姿が全然違う上にキングレオを上回る強さ。中でもヒャダルコが厄介。おかげさまで全滅させられた。
 こりゃレベルが足りんな。経験稼ぎがてらに色々探索してたらスタンシアラという城にたどり着いた。ここでは天空の城の情報を色々聞けた。あと、ここの王様が笑わせることが出来たら何でも褒美をくれると言ってるが、何度挑戦しても無理だった。と言ったところで今日は終わり。

2003年9月13日(土)

 今日も色々巡ってみる。まず、ライアン編で出てきたイルムの村。個々の宿屋に泊まると変な夢を見ると言う。これは泊まってみるしかないでしょ。その夢はピサロとドザリーという人(?)の夢。ピサロとは恐らくデスピサロのことだろう。ピサロがロザリーに人間を滅ぼすことに決めたことを炉ザリーに告げて旅立つという夢だ。そして、ロザリーはそんなピサロを止めてほしい、そんな夢だった。これはロザリーという人からのメッセージだろうか?その先にはライアンがかつて兵士をやってたバトランド城。そこの王様から天空の盾の情報を聞けた。かつてここにあったそうだがいまはガーデンブルグの城にあるそうだ。東の山奥にあるそうだがマグマの杖がないといけないらしい。
 これは後回しにするとして、次に着いたのはロザリーヒル。あの夢の場面の場所だった。でもロザリーはいるにはいるがそこまでいけないなあ。ちなみにここはホビット族の村だ。村人に話を聞くと、どうもロザリーはルビーの涙を流すせいで人間たちに狙われてるとか…。何となくデスピサロが人間たちを滅ぼすと考えた原因が分かってきた気がするが…。
 いろいろ回ってみた結果、結局はバルザックを倒すしかないようだ。で、再びサントハイムにいるバルザックとの戦い。前より装備が良かったお陰か、今回は楽に倒せた。ちなみにここではあやかしの笛とマグマの杖が手に入った。あやかしの笛を使う場所は多分…。
 ということでロザリーヒル。あの場所で笛を使うとやはり階段が現れた。だがロザリーを守るかのごとくピサロナイトが戦いを挑んできた。ピサロナイトはバルザック以上に強かった。なんとかギリギリのところでなんとか撃破。彼を倒すと静寂の玉が手に入った。ロザリーからは重要なことは聞けなかったが、隣にいたスライムが変化の杖の場所を教えてくれた。エンドールの南西の岬の王家の墓にそれはあるとか…。だが、牢屋を空けることが出来ない。
 こうなったらガーデンブルグでも目指そうか?で、ガーデンブルグ。ここでは詩人風の男にそそのかされてタンスの中を調べたら城の衛兵に捕まってしまった。我々は無実の罪をきせられてしまった。そこで女王が無実の罪を腫らす機会を与えてくれた代わりにマーニャが人質に取られてしまう。よりによって役立つキャラを〜(どうせならトルネコにしてくれ)。詩人風の詐欺師は南に逃げたそうだから南に向うと洞窟を発見。多分ここだな。最深部には犯人がいた。名前は盗賊のバコダだ。バコダがこっちに攻撃を仕掛けてきた。どうやらこいつにはお仕置きが必要なようだ。だが、こいつは盗賊のくせにヒャダルコを使ってくるのが厄介。Mrハンの色違いの分際で〜!!しかもスクルトまで使いやがる。しょうがないからライデインで感電させてやった。倒すと何とか無実の罪も晴れてマーニャも無事開放された。さらに最後の鍵までくれた。これを使って天空の盾も持っていきなさいといって…。ラッキー♪この後は変化の杖がある王家の墓を探索…けどここの敵が強いのなんのって…。しょうがないからここで出るはぐれメタルを撲殺しまくった(全員に星ふる腕輪を装備してるから意外と何とかなる)。ちなみに副産物として幸せの帽子(なんと、歩いてるとMPを回復してくれる素晴らしいアイテム)が2つも手に入ったのは嬉しい。後、今回はドラゴラムによる稼ぎは通用しなかったりする。しつこく書くと、稼ぎはダンジョンじゃなくて祠の墓の中で稼ぎましょう。草したほうが全員に経験値がいきますので全員のレベルを底上げできます。ということで今日は終了。

2003年9月16日(火)

 今日は王家の墓の続き。さすがにレベル33〜34にもなればもう大丈夫だろう。いざ王家の墓の奥へ。ここでも一方通行床が登場する。これさえ突破すれば変化の杖が入手できる。変化の杖入手後、何していいか分からず、ぐるぐる回ってたときのモンバーバラの町(第4章のスタート地点)。パノンと話したらスタンシアラの事情を聞いて王様を笑わすためについて行ってくれるとの事。なるほど、彼が王様を笑わせてくれると言うわけか。で、笑わせたわけではないが結果的には天空のかぶとが手に入った。残るは後二つ。ちなみにパノンはこの後仲間から外れた。短い間だったけど有難う。
 この後海辺の村で渇きの石を入手(夜にこの村に入ると場所は分かるはず。後はヒルにしてからその場所を調べるとOKだ)。これがあるとはぐれメタルの剣を取りにいけるらしい……ああ、滝で先に進めなかったダンジョンか!!よし、善は急げだ。早速滝の洞窟に行こう。で、ここの洞窟の滝の部分で渇きの石を使うと滝に穴が開いたので底から奥へ。ここの敵はそれほど手強くなく(はぐれメタル稼ぎをやりすぎたか?)、楽にはぐれメタルの剣が手に入った。これはミネアに装備させといた。と言ったところで今日は終わり

2003年9月17日(水)

 今日はメダル王の城の北の洞窟から。ここには何があるのやら。しかし敵つえ〜よ!!とくに初登場のドラゴンナイトは見かけどおりの強さ。しかしこのダンジョンの広さ事態は差ほどでもなく、すぐに最下層にたどり着いた。最下層にはなんと、天空の鎧があった。まさかこれが見つかるとは思わなかったです。これで天空シリーズも残り一つ。
 今度はとある川に入ったらいきなり町に切り替わった。リバーランドという町らしい。この先の祠に魔神像があって、これの頂上に上るとこれを動かせる。これで対岸の祠にいける。この先は魔物がすむ城デスパレスがある。ここで変化の杖を使って魔物に変身すると魔物と話せると言うわけだ。そして、どさくさにまぎれて馬郡の会議に出席した。会議を仕切るのはあのデスピサロだ。彼の話だとアッテムトで魔王エスタークが甦ってしまったらしい。どうやら人間たちが掘り当ててしまったとか。なんと言うことを…。この後デスピサロたちはエスタークを迎えるためにアッテムトに行ってしまった。先回りしてエスタークをなんとしてもぶっ倒さないと…。
 で、アッテムト。人々はほとんどいなくなっていた又は死んでいた。我々はアッテムトの鉱山に入る。そして、最深部にエスタークがいた。それにたかる魔物を倒し、いざエスターク戦。エスタークはまだ完全に目覚めてないようだ。たしかエスタークは最初の数ターンは眠ってるはず…ゲゲ!!たったの1ターンで目覚めちゃったよ。ありゃ?たったの4ターンで倒せてしまった。どうやらこっちがレベル上げすぎてしまったらしい。そこへデスピサロが着たがすでに我々がエスタークを倒した後だ。今度はデスピサロ戦かと思ったその時、ロザリーが連れ去られたとの情報がデスピサロの元に入り、デスピサロは慌てて引き返していった。エスタークを倒した帰り道でガスの壺を入手。これで気球が作れるはず。リバーランドに行ってある人物にガスの壺を渡すと気球を作ってくれた。そして、我々にその気球をくれた(なんか他のドラクエに比べると貧相な空中物やね)。と言ったところで今日は終了。

2003年9月18日(木)

 今日は気球が手に入ったし、色々回ってみる。まずは岩に囲まれた小島。ここに着陸するとしまが拡大されて小さな大陸みたいになる。そこではバロンの角笛が手に入った。はて、何に使うんだっけ?このバロンの角笛の近くにあった町がゴッドサイド。天空に一番近い町だとか。でもここにくるのはまだ早かったようだ。いまはまだ何もなさそう。次は宝の地図に記されてた世界樹の村。ここには世界樹がある。頂上で救いを求めるものがいるらしいが、ここには3人で行かなければダメだと村の人が言ってた。世界中の樹で助けを求めてたのは天空人ルーシアだった。話を聞くと翼が折れて天空に帰れなくなったので天空城まで連れて行ってほしいとのこと。しかも天空の剣はこの樹のどこかにあるみたいだ。そして程なくして天空の剣が見つかった。しかし正直言って天空の剣は思ったほどの攻撃力がない気がする。とにかくこれで全部が揃ったわけだ。これで天空城にいける。といったところで今日は終了。

2003年9月20日(土)

 本題に入る前に、まさかこのゲームの日記がここまで長引くとは思わなかったです。しかももうちょっと長引きそうな感じだし。
 ということで本題。今日はいよいよ天空城を目指す。とりあえずそこに通じる塔を上らなければならない。その塔はゴッドサイドの南にある。塔を上りきると天空城へ。個々で分かった事実は勇者はこの天空人と地上人の間に生まれたとか…。で、天空上の王、マスタードラゴンに会う。彼に会うと天空の剣を強化してくれた。さらにデスピサロがいる場所も示してくれた。そこはゴッドサイドがある島で入れなかった洞窟だ。天空城のあるところから飛び降りるとそこにいける。ちなみに天空城で仲間から外れたルーシアに話しかけると変わりにドランをいうドラゴンが仲間になった。だが、ここの敵は半端じゃなく強い。しょうがないので王家の墓ではぐれメタル稼ぎをやったところで今日は終わり。

2003年9月22日(月)

 今日は再びデスピサロのいる場所に通じる洞窟から。それにしてもここの敵は最悪なほど厄介。レベル43〜44の今のパーティーでも手強い。中でも厄介なのが分裂しまくるスモールグール(Xじゃたいしたことないのに〜)と、大魔道。特に大魔道は中ボスクラスの強さを持ってるのが厄介。この2種が出てきたら逃げるにかぎる。ちなみにここで手に入るミラーシールドは出来れば手に入れたい一品。これがあると呪文のダメージの半分を敵に返す。すなわち、メタルスライム系の敵を楽勝で倒せてしまうのだ。これで稼ぎ放題。
 ここを抜けると魔界(?)。ここには城があるが、ここに入るには4つの封印を解かないといけない。封印は魔界に点在する祠。といっても魔界自体はそんなに広くないです。まずは南東の祠。ここを守護するのはアンドレアル×3。まあ集中砲火で1匹でも倒せば楽勝でしょう。次は南西の祠。ここは人形(?)がいく手をさえぎる。こいつに捕まると部屋の入り口まで戻される。ここを抜けるとギガデーモンとのバトル。こいつは力押しだけで十分。スクルトをうまく唱えさせれたらさらに楽だが…(くそ、PS版なら…)。つぎは北西の祠。ここを守るはXでも中ボス兼隠しダンジョンのザコをやってたヘルバトラー。仲間がフバーハを唱えてくれないと相当キツイ相手。まさに見かけどおりの強さ。そして最後となる北東の祠はエビルプリースト&スモールグール×3。ちなみにこのエビルプリーストこそがロザリーをさらった張本人だった。そのせいでデスピサロは…。こいつはバギクロスやマヒャドを2連続で出してくる強敵。はっきり言って死者が出るでしょう。クリフトはくれぐれも馬車に待機させよう(唯一ザオリクが使えるため)。
 4つの封印を解くといよいよ魔界城(名前違うと思う)。ここでは賢者の石は間違っても取り逃さないように。これがあるとないとじゃデスピサロ戦は全然難易度が変わってきますよ。城を抜けるとデスピサロいる山に到着。ただ、ここに入る前にバロンの角笛を使って馬車を呼んだほうがいいです。さて、山に入ったらデスピサロがいるところまで一本道。そして、頂上には変わり果てたデスピサロがいた。記憶まで失ってるようだ。しかもその姿はエスタークのようだ。だが、こいつは戦うごとに姿が変化する。多分進化の秘宝の影響だろう。と言っても最初のうちは手足がもがれたり頭が潰されたりでむしろこっちの攻撃で退化してる。と思ったら今度は胴体に口と顔が現れた。いよいよ進化し始めたか。そして今度は新たな手が生えてきた。さらに足が生え変わってきて…さらに頭が生えてきたらいよいよ完全体だ(それにしても完全体はかなり不細工だ…)。完全体は最初にマホカンタをかけてくるので呪文は一切効かない。完全体は各種ブレス(高威力のもの)といてつく波動と直接攻撃が主。でも勇者が賢者の石を使いまくれば意外と何とかなる。あと、ミネアは是非とも入れたい。そしてフバーハを使ってもらうこと。これだけでも結構楽。後はアリーナ、マーニャ(又はライアン)で何とかなります。マーニャの場合はドラゴラムが尽きたらライアンに変えましょう。そして、デスピサロは死に際に元の姿に戻って死んでいった。この後はED。
 と言うわけで総評。正直言って最初はずっと昔に味わったAI馬鹿の影響でやりたくないなあって気分で始めたが、今やると、かなり面白い。ていうか、いい意味でドラクエらしくない気がする。こういう言い方をすると語弊があるかも知れないが、ドラクエシリーズってそんなにストーリー重視って感じがしないけど(まあVは割と重視してるが…)、このWはシリーズ中一番ストーリーはいいんじゃないでしょうか。どことなく某ライバルRPG的な雰囲気すら漂ってきます(褒めてるんだよ)。ただ、デスピサロはなんか最後まで救われない気がするが…。逆に弱点はやっぱAIかね。クリフトのザラキはもとより、ミネアも意外と馬鹿だったりする(ラスボスに対してラリホーやラリホーマ連発はやめてくれ)。命令させろくらいはつけてほしかったです(まあその分ラスボスの難易度は他の作品より下がってるが…)。あと、ゲームバランスに難が…(ドラクエらしくない弱点だが)。なにせその気になれば序盤ではぐれメタルの盾を複数持てたりするし…(根気が必要だが…)、はぐれメタルとかもとある方法で楽に倒せちゃったりするし。弱点こそ結構あるものの、今回のプレイで正直言ってこのWの印象がガラリと変わりました。でもやっぱAIが馬鹿と言う弱点がちょっときついので今回は81点をつけましょう(命令が出来ればプラス10点だったが…)。



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