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ボンバーマン

ハドソン 1985/12/19発売
個人的評価 87点



2003年8月17日(日)

 今回はボンバーマンをチョイス。しかしまあ、まさかこれが今でも続くような作品になるとは思わなかったよ。ひょっとしたら日本で一番シリーズが多い作品なんじゃないだろうか?(一体何作でてるんだか…)で、今回はそれらの元祖をプレイするわけだが…。内容は書くまでもないと思うが一応書くと、自分を上下左右に動かしながら爆弾で敵を倒して敵を全滅させたら出口に向う…とまあこんな感じ。ということでレッツプレイ。
 序盤だけはあえてちゃんと書くとしましょう。1面はこのゲーム中一番難しい面でしょう(なんじゃそりゃ〜)。なにせ自分が弱すぎるし敵の思考も某RPGのAIの数倍はいいんじゃないかと思えるほど頭がいい。1面を少しでも楽にするためのコツを一つ。2度死ぬこと、以上…と、これだけじゃわからんだろうからもうちょっと書くと、ボンバーマンは死んでも火力と爆弾の数とスピードアップだけはパワーダウンしない。しかもその面で出るパワーアップパネルは決まってる。ちなみに1面は火力アップ。そう、これを取ってから死ねばいい。その際敵には構わずにひたすらレンガを壊すべし。これで1面で火力アップが3個取れる計算だ。2面でも1度だけ死のう(このゲームは1面クリアごとに1機増えるので大丈夫)。これで爆弾が3個置ける。
 3面は待望のリモコンが手に入る。これでストレスが大分軽減される。4面のスピードアップは50面中ここでしか手に入らないので絶対ゲットしましょう。ちなみに5面クリアするごとにボーナスステージがあるのでここでストレス発散(大量虐殺とも言う)しまくりましょう。
 次は少し飛んで9面。ここの爆弾すり抜けも是非ともほしいですね。10面の壁抜けも当然ゲット。
 次は一気に飛んで30面。ここで出る耐熱スーツ(?)が非常に重要かつゲームバランスぶち壊しアイテム。これはその名のとおり爆弾の炎に対して無敵です。これを取れば事実上無敵も同然。このアイテムこそがこのゲームがストレス発散たる由縁でしょう。この後は楽勝モードで50面クリアして無事EDとなった(ボンバーマンはEDであのロードランナーになる)。
 ということで総評。後半の爽快さははっきり言って癖になりそうです。この爽快さはもうゲームバランス云々とかいう次元じゃないでしょう。反面、前半は無茶苦茶ストレスがたまります。でもおいら的には後半の爽快さも良いが、前半の緊張しながら敵を倒す感じのほうがいいと思います。とにかく敵が頭がいいから自分が弱いうちは1匹倒すのにも頭とテクニックが要求されるところが逆にいいです。まさに前半の苦労が後半で報われるといった感じがいいですね。ところでこの初代が元となって他機種版では最高に盛り上がる対戦モードがついたわけですが、これについてはそのうち他のボンバーマンで採り上げたいと思います。ということで今回は87点とします。まあ反論、同意どちらも多そうですが今回はあえて高得点。



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