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デビルワールド

任天堂 1984/10/5発売
個人的評価 70点



2003年8月15日(金)

 今回はデビルワールドをチョイス。簡単に書くとドットイートタイプのゲーム。ファミコンの初期のころに出たゲーム一つですね。ということでレッツプレイ。
 1−1面目はパック●ン見たいなドットイートの面。とはいっても上のデビルが迷宮を上下左右に動かすので一筋縄ではいかない。ちなみに敵はピンク色のやつが2匹(名前なんていったっけ?)。こいつは十字架を取れば火の玉で倒すことが出来る(一定時間後に復活する。他の敵も同様)。けど、十字架は一定時間できれるのでまた取り直さないといけない。また、ドットは十字架がないと食べられないので注意。1−2面目は今度は4スミにあるバイブルをドクロマークの所に収めればクリア。敵への攻撃はこのバイブルを持ってる間のみ可能なのでドクロのところに入れるタイミングは結構重要です。1−3はボーナス面。ここは1UPのチャンスだ。以後は1〜3の繰り返し。
 2周目の1は1−1と迷宮の色が違うし形も若干違うが出てくる敵は変わらない。2−2は新たにミニデビルが登場。こいつは倒すことが出来ないが、火の玉を当てると方向転換するのでこれを利用しよう。ちなみにミニデビルはどくろの周りを回る癖があるので覚えておきましょう、
 3−1は迷宮の形がまたも違ってる。しかもスクロールスピードが速くなってるので注意。敵はピンク×2.3−2はミニデビルとピンクが1匹ずつ。
 4−1、迷宮は1−1と同じだが、ピンクの奴が3匹になってる。同様に4−2はミニデビル1にピンク2だ。
 5−1は2−1のピンク3匹バージョン。5−2も2−2をミニデビル1とピンク2にしただけ。
 6−1、3−1のピンク3匹バージョン。
 7−1。迷宮は1−1と同じだが、敵に新顔がいる。茶色の奴だ。こいつはピンクとどう違うか正直よく分からない。ということで今回は茶色1にピンク2。あと、ここから十字架の持続時間が急に短くなるだけにかなりヘビーです。7−2は茶、ピンク、ミニデビルが1匹ずついる。ちなみに8〜1から9−2までは敵の編成は変わらず。
 10−1からはドットイート面でもミニデビルが出る。一瞬ヒヤッとするが、よく考えてみたらかえって楽になってる。何故ならミニデビルがうろついてるところにドットが無いからです。10−1から12−2まではそういう理由で7−1〜9−2面よりは楽なはずです(もっともスクロール速度はかなり速いですが)。13面以降は敵は変わらず。でもスクロールスピードは恐ろしいことに…。結局14−2でゲームオーバーとなった。
 ということで総評。単なるドットイートじゃなく、迷宮とか動くようにしたのは緊張感が増していいです。2人同時プレイが出来るのも良いと思います。でも敵のバリエーションが少々少ない気がしますが…。なにはともあれ他のドットイートタイプとの差別化を図ろうとした努力は認めます。ということで、今回は70点とします。



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