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スパルタンX

任天堂 1985/6/21発売
個人的評価 81点



2003年7月25日(金)

 今回もH氏が貸してくれたゲームシリーズでスパルタンXをチョイス。滅茶苦茶懐かしいやんけ。ちなみにおいらはファミコン版よりゲーセン版のほうにはまってた記憶が…。何はともあれレッツプレイ。
 1階、こんなの目をつむってもクリアできるぜ(んなわきゃね〜だろ)。ノーダメージでボス…と行きたかったが、ナイフ野郎程度に不覚にもダメージを食らってしまった。ボスは棒術使い。こんな奴棒を振りかざしてる間にローキックの繰り返しでヨユウッチ〜。さてつぎつぎ♪
 2階、1階に比べると結構キツイ。前半はくす玉、蛇、ドラゴンが出るが、覚えればどうってことないです。後半は1面と大差なし(小人もでるが、ここではジャンプしないので楽です)。ボスはブーメラン使い。なれると1面のボス並に弱いです。ブーメランをジャンプorしゃがみでかわして(状況による)、接近したらローキックの連打で瞬殺。この後捕らえられてるシルビアのデモがあって、MrXの高笑いが響くが、ここを初めて見たとき、シルビアが笑ってるのかと思ったよ(笑)。
 3階、さて、ここからが本番だ。ザコは小人、ザコ、ナイフ野郎の複合攻撃。これは問題ないが、ボスの大男は運が悪いと瞬殺される。おいらはとび蹴りを食らわせてローキック2〜3発、離れてからまたとび蹴り…て感じで倒してます。今回はうまくハマってくれたお陰でダメージも受けずに倒せました。
 4階、おいら的には最難間だったりします。とにかく前半の毒蛾地帯は毒蛾は確実に打ち落としましょう。さもなくばしつこく追撃してきます。中盤以降のザコの群れも小人がジャンプしてくるので要注意。そしてボスの幻術使い。こいつは本当に嫌になります。はっきり言ってラストのMrXより強いです。飛び道具に関しては中間距離〜遠距離の場合はしゃがめばかわせます。問題は近距離。近距離に持ち込めたら玉砕覚悟でローパンチの連打。テレポートで逃げたら近づいてローパンチ連打の繰り返しです。これしかありません。頭はくれぐれも攻撃しないように。頭は無敵の上にテレポートしちゃいます。あと、飛び道具は毒蛾や龍に変化することもあるけどこれは気にしなくてもいいです。この後、またれいのデモ。
 5階、いよいよ最終面です。4面をクリアする腕があるなら問題ないと思います。ここで、ジャンプする小人の対処法。こいつはローキック連打してるとジャンプしてきます(2面ではジャンプしない)。そこで近づいてくるまでしゃがまないこと。これだけでほぼジャンプしてこなくなります。ちなみにこの面はさすがに最終面らしい攻撃の激しさ。MrXはそんなに難しくありませんが、確実に倒したいなら体力半分は残したいところです。MrXの弱点はズバリ頭。それ以外のところでも攻撃はくらいますが、頭に攻撃すると何と体力の半分近くも減らせます。頭にあてる方法はジャンプキックがよろしいです。そして、MrXを倒すと無事シルビアを助けて1周クリア。結局2周目の4階がクリア出来んかった。
 つうことで総評。ファミコン初期のゲームにしてこの出来の良さ。移植度もキャラが小さい意外は特に問題ないじゃないでしょう。小気味いい操作感覚に豊富なフィーチャーなど格闘タイプのアクションとしては上出来でしょう。ボスとかも変化に富んでて中々楽しいです。今遊んでも楽しめること請け合い。ということで、今回は81点にしましょう。



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